セイバー:時空の剣豪
Kill all at once.
一息で全員仕留めてみせよう。
スキル名 |
冷却 |
消費MP |
効果 |
エネミーバーン (パッシブ) |
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攻撃毎に敵の防御力-7。 5回重ねがけ可能。 5秒間継続。 |
フライングソード
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8.0 |
85 |
4本の剣が出現する。 各剣は最大160/180/200/220/240/260の物理ダメージを与える。 剣は自身の周りで旋回して、一定時間後に、セイバーの元に戻る。 スキル「チャージ」を使うと剣は回収される。 剣が敵に触れるとダメージを与える。吸収ステータスを40%のみ継承。 |
チャージ
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14.0 |
70 |
指定方向へ突撃する。 触れた敵に80/100/120/140/160/180物理ダメージを与える。 |
トリプルスラッシュ
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34.0 |
100 |
敵に突撃して吹き飛ばし効果を与えた後、3回攻撃する。 1回の攻撃毎に200/230/260物理ダメージを与える。 |
目次
考察
飛翔する手裏剣や移動スキルを駆使しながら戦うサイバネティックな剣豪。
飛び込む手段として優秀なスキル3や、移動スキルとして使えるスキル2によって機動力は抜群、だが、1度飛び込んでしまえばすぐに離脱する手段を持たない(スキル2は移動距離は短い)ため、飛び込むタイミングが非常に重要である。
パッシブの防御力ダウンを駆使し、瞬殺を狙える相手をしっかり見極めて1人ずつ確実にキルしていこう。
長所
- 遠距離攻撃のスキル1により、対遠距離でもうまくダメージ交換ができる。
- 移動スキルとして使えるスキル2によって追いかける相手を振り切ることができる。
- 長い吹き飛ばし時間を与えるスキル3により、味方とのタイミングを合わせやすい。
- しっかり育つことができればパッシブのお陰で終盤でも火力が持続し続ける。
- アルファの逃亡を助けてくれたいい人。
短所
- 相手に近付く選択肢が限られ、戦闘から離脱する手段が乏しいため飛び込むタイミングを見極める必要がある。
- 同じくアサシンのカリナやアルカードほど瞬間的な火力を出せるわけでは無いため、ある程度殴り合いになってしまう。
- 装備が整うまでは爆発的な火力が出ないため、序盤で転んでしまうとそれを取り戻すのが非常に困難。
一息で全員仕留めるようなスキルは無い。
スキル説明・解説
パッシブ |
エネミーバーン 育ったセイバーが終盤でも失速することが無いのはこのパッシブのおかげ。 スキル1の手裏剣にもこの効果は乗るため、ある程度手裏剣を当ててから戦闘を始めると相手がかなりもろく感じるだろう。ただし、近付いて多段ヒットで攻撃する手段がスキル1しか無く、スキル3の3連続攻撃を活かすためにはどのように近付き、どのように攻撃回数を稼ぐかをしっかりと見極める必要があるだろう。 |
スキル1 |
フライソード 序盤のセイバーにされたくないことNo.1なスキル。 手裏剣の飛翔射程が長いため、遠距離ヒーローを相手にしていてもなんとかダメージ交換を成立させることができる。このスキルにもパッシブの効果が乗るので、味方と合わせる時はしっかりとヒットさせておきたい。 スキルを発動した瞬間(手裏剣が出る瞬間)は正面の敵に4つ分の手裏剣のダメージが入るので、その性質をうまく活用できれば意外な火力が出ることもある。 ちなみにアンブッシュ内でこのスキルを発動すると、姿が見えるわけではないがどこにいるのかはバレバレなので注意して欲しい。 |
スキル2 |
チャージ 指定方向に移動するスキルで、壁抜けも可能。このスキルを使うと回転している手裏剣がセイバーの元へ戻ってくる。もちろんその時に触れた相手にはダメージを与える。 手裏剣が戻ってくる(そしてヒットする)という点を利用して、正面でスキル1を発動(4ヒット)した後に相手を通り過ぎるようにスキル2を使う(スキル2のダメージと戻ってくる手裏剣の4ヒット)ことで短時間に多くのヒット数を稼ぐことができる。このような使い方もできるということを覚えておくといいだろう。 |
スキル3 |
トリプルスラッシュ セイバーの代名詞とも言える連続攻撃スキル。 スキルの途中でセイバーがデスしても、3ヒット分の時間は吹き飛ばしが続くため拘束手段としても非常に優秀。もちろんデスしないに越したことはないが。 このスキルの3ヒットは吹き飛ばし中という扱いを受けるため、ディスペアブレイドのパッシブ効果が乗る。早めに装備する必要は無いが終盤に差し掛かる頃には装備しておきたい。 パッシブを活かすためには前もってダメージを与えておく必要があるが、飛び込む手段がこれかスキル2しかないので難しいところだ。ダメージを出すためには入り方を考えねばならず、飛び込むためにはダメージを犠牲にしなければならない、という悲しいジレンマを抱えている。 |
ビルド考察
セイバーのビルドは基本的に火力を上げることが優先事項だろう。
火力の上げ方、武器の選択は人それぞれあると思うので、ここではAmyDollがクラシックやランキングで使うビルドを紹介する。
あくまでも参考までに。
研鑽を重ねた結果、ビルドを変えました。
ハンターストライクのパッシブである程度の機動力を持ちつつ、火力に振ったビルド。
完全にスキルファイターとして戦うために
ブラッドアックスを採用。
マジックブーツ、
ハンターストライク、
ブラッドアックスで冷却短縮が30%稼げるのでスキル回しは割りと楽に。
デッドリーブレイドの効果をスキル1でしっかり当てることで、終盤の高いサステイン(回復力)を持つハンターやメイジを刺す事ができる。
基本的に防具を積んでいないので甘い動きは即命取りになる。だからといって消極的になりすぎるとせっかくの火力を持て余すことに。
入るところは入る、引くところは引くということを徹底し、味方にしっかりと合わせるようにしよう。
必要最低限の火力を確保した後に防具を積むことで安定感を得るビルド。
もちろんタンクやオフタンク程は受けきれないため、偶然出くわしたメイジやファイターから逃げ切れる程度と考えておこう。
基本的にパッシブと
オーシャンエッジによって敵の防御力を下げたり、必要な場面でスキル3を使ったりして味方のサポートを行おう。
防具を積んでいないハンターやメイジは倒せるかもしれないが、中盤以降は1人でうろつくハンターやメイジはほとんどいないので、もし鉢合ったら倒すぐらいで。
上のビルド同様、防具を積んでいても集団戦で盾になることは絶対にできないので、敵のメイン火力にスキル3で飛び込み、味方に倒してもらい、自分は離脱。再び入るタイミングを図り、入れるタイミングで飛び込む、と言った感じでヒット&アウェイで動いていこう。
スキル3によって1人だけならば(ほぼ)完全に拘束できるので、誰に使うかは慎重に。
立ち回り考察
セイバーは最初からガシガシ火力を出せる
ヒーローではないため、序盤は大人しくファームに専念しよう。
相手が防具を積んでいない序盤はスキル1のハラスだけでかなり体力を削ることができるため、ちょこちょこ発動してプレッシャーを与えていこう。
スキル3が使える状態になれば相手の体力を積極的に削っていこう。ある程度削るとタワー下でファームしたりリコールしたりすると思うので、キルできると思ったらスキル3で飛び込んでキルを狙っていこう。
中盤から終盤にかけてはとにかく体力が減っている相手を狙って飛び込んで行こう。
集団戦が始まる前のジリジリとした睨み合いの時は、スキル1の手裏剣で地味なハラスを続けよう。いざ集団戦が始まった時に相手の防御力が下がっているだけでも有利に戦うことができるだろう。
相手のメイジやハンターが甘えた動きで前線に出てきたらすかさずスキル3で飛び込み集団戦に持ち込もう。
相手の火力を1人拘束している状態でスタートするので味方も合わせやすく、その後セイバーが生き残ることで人数差を作りやすくなるはずだ。
セイバーはタンクを瞬殺することはできないものの、防具を積んでいないハンターやメイジに関してはビルドが整い、タイミングよく近付くことができれば瞬殺に追い込むことができるポテンシャルを持っている。
前半でしっかりと装備を整え、倒せる相手をしっかりと見極めて飛び込み、持ち前の火力で人数差を作っていこう。
著:AmyDoll44
最終更新:2018年03月09日 23:53