ロジャー:魔狼ハンター



<人状態>
スキル 冷却 消費MP 効果
フルムーンカース
(パッシブ)
人状態で通常攻撃をすると敵の移動速度-20%。
狼状態で通常攻撃をすると、敵の失ったHPによって5%のダメージを追加する。
火力全開
7.0 70 前方に素早く2回射撃し、合計300/360/420/480/540/600の物理ダメージを与える。1発目のネットには減速効果があり、2発目は敵の防御力を10減少させる。
ハンターステップ
10 50 2.5秒間自身の移動速度+50%。
魔狼変化
6.0 前方にダイブして、ワーウルフに変身する。着地点付近の敵に200/300/400/600/物理ダメージを与え、1.5秒間継続する減速効果(-90%)を与える。
狼状態時、物理・魔法防御+25、移動速度+25。

<狼状態>
スキル名 冷却 消費MP 効果
フルムーンカース
(パッシブ)
人状態で通常攻撃をすると敵の移動速度-20%。
狼状態で通常攻撃をすると、敵の失ったHPによって5%のダメージを追加する。
エビルウルフ
15.0 110 目標にダイブし、最大3体の敵に300/360/420/480/540/600物理ダメージを与え、自身は一時的に選択不能状態になる。
キルやアシストを獲得した場合、スキル冷却時間-80%。
ブラッディシャウト
10.0 50 ハウリングして、5秒間自身の攻撃速度+25/30/35/40/45/50%。発動中、一定範囲内にHP40%以下の敵がいると自身の移動速度+50%。
ヒールドール
6.0 指定方向に前転して人型に戻り、200ダメージ吸収のシールドを1.5秒間生成する。

目次



考察

人型と狼型を自在に操る、形態変化系のファイター/ハンターのヒーロー
人型の減速効果や速度上昇、狼型の攻撃速度上昇や突っ込みスキルを上手く使い分けることでより有利に試合を進めることができるだろう。
二種類の形態のスキル性能をしっかりと理解し、ハンターよりもハンターらしく、そして狼よりも狼らしく戦っていこう。


長所
  • 形態変化によるスキルの種類の豊富さ。
  • 人型の通常攻撃に減速効果が乗り、移動速度上昇スキルや狼状態のスキル1も相まって追い性能が非常に高い。
  • 攻撃速度を強化した狼状態のアサシン並みのバースト。
  • ルビーを救ったハンターの可能性大。

短所
  • 装備を整えるまで火力が安定しない。
  • とにかく走り回り単騎に奇襲をかけるのが得意なので、集団に対して火力を出すには飛び込むタイミングが命。



スキル説明・解説

<人状態>
パッシブ フルムーンカース
ロジャーの最大の特徴。人状態と狼状態ではパッシブが異なり、状況に応じて適切な形態を使いこなしていこう。
人状態では減速効果の影響力が大きく、レーン戦では相手への牽制や逃げ撃ちに有効となる。中盤~終盤では逃げる相手を追いかける時にスキル2と合わせて使うと良いだろう。
狼状態では相手のHPが減っていれば追加ダメージを与えるというシンプルだが強力な性能。上の説明欄ではスキル3にある通り、狼状態では物理・魔法防御が少し上がり、移動速度が上昇している。ローミングやジャングルの周回の時には狼状態で動き回ると少し時間の短縮になるかもしれない。
これら2つのパッシブを状況に応じて使い分けていこう。
スキル1 火力全開
人型ロジャーのメイン火力となる方向指定スキル。弾速が早いわけではないため、しっかり二発当てるには敵の動きをしっかりと見極める必要があるだろう。
二発共に追加効果があるため、ダメージ目的ではなく減速や防御ダウンを狙って発動するのも悪くは無いだろう。
方向指定のスキルであるため、逃げる敵のタゲ切りにも対応できるが、一瞬立ち止まってからの発動になるため、しっかりと追い撃ちを決めるためにも相手の動きを読み、可能なら通常攻撃を入れて減速を入れておきたい。
スキル2 ハンターステップ
ロジャーがマラソンおじさんと化すスキル。かつては通常攻撃を入れるとスキル時間が延長されたが、あまりにも強すぎたため修正され時間指定となった。
スキル発動後に狼状態になっても、有効時間以内であれば効果は適用される。逃げにも追いにも使えるシンプル故に使い道の豊富なスキルだろう。
スキル3 魔狼変化
指定方向にダイブし狼状態に変化する。スキルレベルが0でも使えるため、試合開始直後から使えるというのが最大の特徴である。
着地地点の敵に移動速度-90%を与えるため、ガンクを決める時はこれから入ると良いかもしれない。
発動時のダイブで壁を超えることができる。ある一定の幅までしか跳び越えることは出来ないため、どの程度の距離からなら跳べるのかを確認しておくと逃げる時、追う時に役に立つかもしれない。

<狼状態>
パッシブ フルムーンカース
人状態の解説を参考。
スキル1 エビルウルフ
指定した敵に突撃し、付近の3体の対象にダメージを与える。便宜上付近の敵とは書いたが、意外と遠くの対象にもダメージが乗る。
飛び込み始めてから、ダメージが出る一瞬の間は選択不能状態であり、更にいうなら範囲攻撃も当たらない。イメージするならばのスキル3発動時の消えている状態に近いだろう。こちらは一瞬だが。
意外と指定範囲は長いため、死にかけの相手をタワー下まで追いかける程度は可能だろう。対象指定という性質上、逃げる時には使えない。が、このスキルを使う時は大抵相手に突撃するときなので、敵を倒すことだけを考えよう。
スキル2 ブラッディシャウト
狼状態のメイン火力はこのスキルによって生み出されるだろう。
スキルを強化し、装備によって攻撃速度が上昇すると腕が千切れるんじゃないかっていうぐらいの速度で通常攻撃が繰り出せる。過労死しそうだよ。
追加効果としての移動速度上昇は意外に便利だが、終盤では互いの火力が高くなるためあまり印象には残らない。移動速度上昇という性質があるということは覚えておこう。
ちなみにこのスキルを使用後に人型に戻っても効果は続くので安心して欲しい。
スキル3 ヒールドール
人状態に戻ると共に少量のシールドを張る。シールドの耐久値自体は大したことは無いが、このシールドのお陰で生き残る場面はあるので助かるスキル。
人状態で発動する魔狼変化がオフェンス思考ならばこちらはディフェンス思考のスキル。離脱や逃げに使う時に活用しよう。
方向指定スキルだが、何故か敵ヒーローが近くにいる状態でタップすると敵の方に走ってしまうので、スワイプすることでしっかりと方向を定めておこう。即時離脱したい時などはこのスキルを仕様後にハンターステップを使用するとすごい速度で逃げるロジャーの後ろ姿が拝めるだろう。
前転の時に壁抜けもできるので、うまく利用して生存していこう。


ビルド考察

ちょっと考察事項が増えたのであとでかきます

立ち回り考察

同じくあとでかきます


著:AmyDoll
最終更新:2018年03月10日 00:41