ララモ党

ララモ党/Laramo Party

世界平和を目指し暗躍する地下組織。
各地に工作員をばらまくことにより危険分子をいち早く排除し、世界の混乱を未然に防いできた。
その512年の歴史の中で公式に軍事行動を取ったことが一度もなく、どうしても大きな武力が必要な時には
傭兵団に依頼したり、工作員を派遣して他の勢力と潰し合いをさせるなどしている。

慈善組織だが、世界平和のためには(自分たちの手を汚さないのなら)手段を選ばないという側面もある。
平和を守るのは自分たちをおいて他にないという強い自負心を持っており、「平和を保てるならば」大きな犠牲が出ようとまったく躊躇しない。
そのため偽善者と蔑まれることもしばしばある。

他の勢力のように表立った武力は所有していないが「名も無き者」という暗殺専門の党員を膝元に抱えている。

ララモ党を構成する議員は階級別に分けられ、「戦絶議員」「祝和議員」「最議員」「党率議員」そして、「総党首」となっている。
ララモール?は「最議員」でギャシャール?は「戦絶議員」である。
上院は「党率議員」「総党首」のうち、親も党率議員以上の階級を有する(もしくは死去時に有していた)者から選抜される。

本拠地は全体会議の際に議事堂として使われるリュノス大聖堂だが、どこにあるのかは不明。
一説によると次元の狭間に存在し、世界各所に出没しているらしい。

色は白黒で、保有能力は匿名支援

アルカント教/Archantism

アルカント教とは、ララモ党の源流となった教団。宗教色云々よりも、実践的な教えが多い。
「真の平和は強大な勢力による統治下以外では有り得ない」「上兵は謀を攻め、その下は城を攻める。」「自由と平和は両立しえない。自由は平和を乱し、平和は自由を縛る。」など、多くの思想が共通している。
職人戦争から約500年前の時代、グレカスの思想家スタン・ド・ララモールらはこれらの教えを昇華して、国際地下組織「ララモ党」を結成したといわれている。


関連



ストーリー





カード一覧
最終更新:2008年08月25日 11:05
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。