コンヴァニア財団/Convania Foundation
莫大なる財力を有し、科学の発展を追求する財団。
芸術を愛し、“モナリング・ルネッサンス”と呼ばれる美術運動を行っている。
錬金術が得意で、霊気を物質に変えたり、生物を無機物に変えるなど、かなり高度な魔法科学の技術を備えているようだ。
また、ここ数十年で開発された、生物の魂を無機質の物体に移し変える技法は、今後の戦いを左右するようなとてつもない発明だとも言われている… 「命」あるものでさえ物のように使い捨てる。
「
職人の記憶」に対しては、すさまじい力を秘めた「宝石」であるという事から、封印されていたその石の在り処を探すため、財団は多額の資金を使い、国の非公認で専用の施設を建造してまで捜索していた。
その分、「
職人の記憶」を誰よりも早く手に入れた「
ルアルネ傭兵団」には嫉妬にも近い感情を抱き、圧力をかけてその「
職人の記憶」を手に入れようとした。そして、ホムンクルスの
オワタを使い強引にその石を奪おうとさえした。
しかし、結局は詰めの甘さから「
ヴァイラ教」にほとんどを奪い取られてしまい、「
職人の記憶」を手に入れることは出来なかった。
本拠地は金の都ムルア、銀の都レヴリス、銅の都レズボンの3つ。
なお、レズボンからは
鋼玉の職人石が発見されている。
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最終更新:2008年08月25日 11:08