ルアルネ傭兵団/Rualuney Mercenaries
海流に乗り世界の至る所に行くことができる巨大な島、“浮遊島”を拠点に活動する傭兵団。
その島にしか住んでいない巨大な獣を操る陸軍、飛行軍艦を備えた空軍、
そして浮遊島そのものを利用した海軍は、兵力こそ少ないものの世界最強と謳われる。
その軍事力を活かして各地の戦争で活躍し、世界の均衡を保ってきたが、
状況次第で敵にも味方にもなったり、時には両軍についたりすることから、
“金のためなら何でもする”というイメージが定着してしまった。
その本拠地、浮遊島で偶然発見された
職人の記憶は世界の歴史を大きく揺るがすこととなる。
餌をあげ、犬を飼いならすも同然のように軍を扱う「
コンヴァニア財団」には敵意にも似た感情を抱いている。
挙句に、浮遊島に安置した「
職人の記憶」を幾多の圧力をかけて奪い取ろうとする財団に対して、ついに報復攻撃に移る。しかし、「
コンヴァニア財団」を攻め入る情報が漏れたのか、軍を戦闘に回して手薄になった本拠地にコンヴァニアは
ホムンクルスを大量に投入、その結果(ギーコード=ジルオスの裏切りによるものが大きかったが…)その混乱に乗じた「
ヴァイラ教」に「
職人の記憶」を奪われてしまう。
しかし、そんな状態でも「
ハニャン連邦」の依頼をこなそうとする辺り、商売魂というものがあったのだろうか?
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最終更新:2008年08月16日 18:07