名も無きネクロマンサー、アナニマス

名も無きネクロマンサー、アナニマス                    2青黒

伝説のクリーチャー ─ ウィザード 
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匿名 (ゲーム中、このカードは名前を持たない。)
いずれかの対戦相手がカードを引くたび、そのプレイヤーはそれを公開する。公開されたカードと同じ名前を持つすべてのクリーチャーを破壊する。
3黒,T:いずれかの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それをあなたのコントロール下で場に出す。そのクリーチャーは匿名を得る。(この効果はターン終了時に終わらない。)

全ての者から忘れ去られ、生きながらゾンビと化した者もいます。
屍術を極めれば、そんな連中を操ることも容易いのです

32版の>>60のカード。
伝説のクリーチャーで匿名持ちのクリーチャー。対戦相手がカードを引くたびそれを公開させて同じ名前を持つクリーチャーすべてを破壊する。ドロー内容を知りあまつさえ、アドバンテージに変えてしまうので種族デッキなどの小型クリーチャーはかなりの可能性でこの効果で巻き込める。

リアニメイト能力も内蔵して「ゾンビ化」が発動可能、墓地から引っ張り上げてきたクリーチャーには匿名がついているため自身の能力で破壊されたりはしないので大丈夫。

ビートなどのデッキに「無理強いた成果」などを使用するとあら不思議、大量虐殺になる。まあ、その場合は別のフィニッシャーが出て来そうだが…

土地をクリーチャー化させるとそれを破壊することもできるので間接的な土地破壊が可能。アーティファクトエンチャントも例外ではないので、それらをクリーチャー化させる能力を持つカードと組み合わせると面白いことができそう。

  • 伝説のクリーチャーではあるが匿名を持っているので、これを複数場に出してもレジェンド・ルールは適用されず墓地へ送られない。


ストーリー

  • アナニマス/Anonymous
ペンタグラムブロックに登場。ヴァイラ教の幹部。本名は不明だが、「アナニマス=ダグヴァ」と名乗る。
主人公であるヒッキー=ラクトロンのことを「成功作」と呼ぶ。
死者を弄び、それらから生まれる混沌を目的に死者にかりそめの命を与える事ができる。死者を「道具」に近いものと考えており、おぞましい実験や歪んだ目的に用いている。

性格は無感情で落ち着きを保っているが、スイッチが入ると人が変わったかのように突然、大声で演説ばりの勢いで話をする。
ヴェサリスと同じくはっきりした二面性を持っている。

  • ヴァイラ教所属だが、持っている能力は明らかにララモ党のもの。このことから、ヴァイラとララモの間で何らかの取引があったものと推察される。
最終更新:2008年09月25日 04:29
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