老倉育

老倉育(おいくら そだち)

  • CV:井上麻里奈
  • 所属:公立七百一中学校 → 私立直江津高校 → 公立宍倉崎高校 → 国立曲直瀬大学(数学科) → 直江津市役所(会計士)
  • 誕生日:
  • 血液型:
  • 身長:
  • 体重:
  • 家族構成
    • 父:妻とは離婚済。「愚物語」時点では存命。「クズ親」(老倉談)
    • 母:故人
    • 保護者(里親):箱邊(はこべ)夫妻(そだちフィアスコより)
  • 交友関係


概要

阿良々木暦の幼馴染にして、お互いに数々のトラウマを与え・与えられた関係。

小学6年生時、家庭内暴力から保護する名目で阿良々木家に保護された過去を持つ。
(当時の阿良々木家には、警察官である阿良々木父母によって保護された児童が複数いた)
だが阿良々木家の環境に馴染めず、自らの意思で実家に戻る。(そだちロスト)

1年後に中学へと進学したが、家庭内暴力の規模が尋常ではなくなり、廃墟と間違える程となっていた。
そこで育は、過去に保護してくれた阿良々木夫妻に問題を解決してもらおうと考える。
しかし、自らの意思で保護下から抜け出したことに加え、両親を直接突き出すような真似には気が引けたため、「阿良々木家の息子であり、自身と同級生の暦を自宅に誘って家庭内問題に気づいて貰う」という手段に出た。
暦はそんな真意には気づかず、育は夏休み明けに母親と共に引っ越し・転校してしまう。(そだちリドル)

転校後は母親と二人暮らしをしていたものの、その母親が引きこもりとなってしまう。
なんとか家庭と学業を両立していたが、ある時その母親が忽然と姿を消していることに気付く(真相は餓死)。
その後、社会福祉団体の援助もあって直江津市に戻り、直江津高校に進学。

高校1年時、戦場ヶ原ひたぎ及び阿良々木暦と同じクラス(1年3組)になるものの、暦は育のことを全く覚えていなかった。
更に7月15日、期末考査におけるカンニング疑惑事件が発生。
学級会の結果に絶望した育は、そのまま不登校となる。(おうぎフォーミュラ)

2年後の10月25日、直江津高校に再登校するも、ひたぎと喧嘩(一方的に気絶させられたが)したことにより、再度不登校となる。
27日、暦によって母親失踪の真相を告げられ、「もうこの街にはいられない」とし、直江津市を出る。

遠い町で箱邊夫妻という里親に保護してもらいつつ、公立宍倉崎高校に転入。
直後からクラスのトラブルに巻き込まれるものの、鍛えられたメンタルと暦への憎悪によって解決(?)する。(そだちフィアスコ)

宍倉崎高校を卒業後、何の因果か暦と同じ曲直瀬大学数学科に進学する。(故意か偶然かは明言されず)

大学入学後に暦・ひたぎと再会したが、当初は比較的(あくまで比較的)良好な関係であった模様。
しかし金銭面で困窮していたところ、阿良々木家に(一時的に)保護され居候をするが、これにひたぎが大激怒し、暦とひたぎが1度目の破局を迎えてしまう。

この破局には育本人も極めて不本意であったらしく、大号泣して仲を取り持ち、自身は阿良々木家を出る。
暦の父親から紹介された不動産屋を経由して、いわく「住んでるだけでお金をもらえる」レベルのアパートを借りて一人暮らしを再会し、ようやく暦とひたぎが復縁。
暦に自室の合鍵を渡していて(もしくは、暦が不動産屋から合鍵を預かった可能性もある)、たまに暦が訪ねてきては夕食を振る舞うらしい。暦は爆発しろ。(忍物語)
10月前後(大学生活がスタートして半年ほど経過したあたり)に、アパートの隣室に暦が引っ越してきて激怒、プチ絶交状態となった。
(自身が阿良々木家に同居したせいで暦とひたぎが破局し、それを大反省して一人暮らしをしたにも関わらず、当人の暦がいけしゃあしゃあと隣に引っ越してきたんだから激怒して当然である)

なお、暦とひたぎが怪異・妖魔令?の影響により2度目の破局を迎えた際、怒りor失望と共に本格的に絶縁状態となる。

その後しばらくして直江津市役所に会計士として就職。
警察官となった暦が訪ねてくるまで、2年ほど顔を合わせていなかった模様。
久々の再会時に暦とは「30歳を過ぎてもお互い独身だった場合、殺し合おう」という趣旨の約束をしている。(結物語)
(……のはずが、暦はその直後にひたぎと婚約、後に結婚している。相変わらずまったく空気が読めてない。育の心境やいかに……)

ちなみに直江津高校時代は不登校であったはずだが、なぜか後輩に高い知名度・人気を誇る。


登場話


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最終更新:2025年02月03日 21:06