ヴァリエンテ富山

  • 所属リーグ:北信越社会人リーグ1部
  • 公式ホームページ:
  • 運営組織:ヴァリエンテ富山
  • スタジアム:富山県岩瀬スポーツ公園サッカー・ラグビー場



株式会社アトラス・プロモーションの支援により、J入りを目指す富山の第3勢力。
ただし東京の企業による一方的なJ宣言に対して、県協会が不快感を示し支援が期待できないのが後に大きく影響してくる。(この時、県協会はYKK APとアローズ北陸を統合させるべく動いていた。これが後にカターレ富山となる。)

05年は激戦の北信越2部を戦い、惜しくも1部昇格ならず。
06年は元ガンバ大阪、木場昌雄を選手兼コーチとして獲得し、北信越2部優勝、1部昇格。
だが、07年はアトラスとのスポンサー契約を解消(後にアトラス・プロモーションの社長は法人税法違反(脱税)容疑で逮捕される)による経済的問題、松本山雅FCAC長野パルセイロツエーゲン金沢といった北信越の他の物好きクラブの強化などもあり、結局6位。さらにシーズン終了後、同じ富山からJを目指すカターレ富山の誕生と、07年はクラブにとって激震が間断なく続く年となってしまった。

更に富山県社会人連盟へのチーム登録料の遅延が発覚し、08年の全社県予選の参加辞退、県サッカー協会のカターレ全面支援の決定など、一層四面楚歌の状態になった。

その後
Jリーグ参入の路線を転換し、スポンサー無しの純粋たるアマチュアチームとして再スタートすることとなった。
2009年シーズンは2勝1分11敗(勝ち点7)の最下位で2部へ自動降格するはずだったが、松本山雅FCとツエーゲン金沢がJFLに昇格したため1部に残留することになった。
2010年シーズンも3勝2分9敗(勝ち点11)の7位で2部へ自動降格するはずだったが、AC長野パルセイロがJFLに昇格したため、前年に続いて1部に残留することになった。

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最終更新:2011年03月30日 13:40