概要
実際の地理的な場所とは異なる異空間。作中では具体的にどうやって立ち入るかは明かされていないが、主に空間から招かれたことで入れるようだ。
世界中の人々から忘れ去られた記憶がこの空間にて具現化し、主に思い出されるのを待っているという。
一部の記憶は、自分のことを忘れてしまった主をこの空間へ招き入れたりもする。
忘れられたがためにここに集まるのはモノだけではなく、人物も含まれる。
作中では子供時代の散理、およびマルタが登場していた。
ネオンで彩られた高層ビル群の景色の上に、縦横無尽に広がるコンクリートの道が主な場所。かなり広範囲に広がっていて、安っぽいレースゲームのコースに近いらしい。
地表のビル群は散理から『ドバイのよう』と例えられるほどの華美さを誇るが、同時に『人を招き入れるための虚飾』『どこか寂しげ』とも言及された。
あるもの
ここにあるものはほとんどがどこかから流れ着いた記憶だが、それ以外にも幼い散理が建てた構造物がいくつも存在している様子。
- 子供時代の凬巻散理
- 最終的に思い出されたことで消滅した。散理だけでなく、昔彼が書いていたノートも存在しており、そちらが本体である可能性もある。
- 凬巻マルタ
- 散理にとてもよく懐いていた少女。物心がつかないころに来たとのことで、幼い散理が親代わりだった。苗字も覚えていなかったようだが、現在は散理の『妹』として凬巻の姓を名乗っている。
- 『サミュライ』
- 地の文では『サムライ』と呼ばれることも。さいほうへいきによるGIFで登場していた"SAMURAI IS DANCIN"のやつ。
- 作中では散理に襲いかかるも、居合の瞬間に足元に凍結した絵本を置かれたことで滑り、道に突っ込んで敗北した。その後は幼い散理およびマルタとともに登場しているが、その際は従順な飼い犬のようだったらしい。
- ウィンドチャイム塔
- 幼い散理がここで設計し、建てた構造物。離れた道と道をつなぐエレベーターであり、散理自身がエレベーターボーイを務めていた。散理が消えた後、マルタが兄の仕事を継いでいる。
その他
関連項目
最終更新:2025年12月01日 14:13