概要
カルティベイトらが訪れた
クレーヴァルタ公国で発生していた連続殺人事件の犯人にして、カルティベイトの遠い過去の因縁の相手。
当時は現場に残されたマークから『
8』と呼ばれていた。
作中での動向
クレーヴァルタ公国において、正体不明の殺人犯『
8』として様々な人物の心臓を奪う事件を起こしていた。一瞬で殺害するために何の証拠も残さず、さらには現場に『8』の字と見られるマークを残すしていた。
本人の戦闘能力の高さやその速度に加え、後述の能力を用いて
セルジオをはじめとする捜査局を翻弄。さらには偽装により
センチュリーの過去視も欺き、そのセルジオへ疑いの目を向けさせることにすら成功する。
しかしながら、トラチェグに変装してカルティベイトに接触した際に見破られ、交戦を開始。
かつて別の世界でカルティベイトの親友だったアレナ・ウェールリンドウを殺害したこと、そしてカルティベイトの前で自殺したこと、後述の能力で復活していたことが明かされる。
カルティベイトを煽りに煽りながら終始優位に立ち続け、カルティベイトへとどめを刺そうとしたが、すんでのところでセルジオに割って入られて失敗。さらにその能力によって抵抗はおろか自害による転生逃亡さえも封じられる。
最終的にセンチュリーの力を借りたカルティベイトの弾丸で消滅。ハッキリとどうなったか名言はされていないが、おそらく完全に消滅したか、あるいは生存したままどこかで拘束という結末を辿ったと思われる。
その後、センチュリーの過去視によって『
浅葱の月織り?』と呼ばれる人物に何かしらの捧げ物をするため、多くの異世界で類似の事件を繰り返していたことが判明する。しかしながら、現状では何を捧げようとしていたのかや、どのような接点があったのか、そもそも浅葱の月織りとはなんなのかも不明のままとなっている。
能力
固有能力は『千の凶賊』。
ひとつめの能力は、死亡時にどこか遠くで転生すること。遠くというのは物理的な距離だけではなく、異世界にも対象が及ぶ。
ふたつめの能力は、殺害した人物に変装し、完璧に外見を模倣することができる。また様々な人物のパーツをツギハギすることもでき、作中では類似のパーツを持つ複数人の姿を利用し、
セルジオの外見に近しい見た目を作って
センチュリーらを欺いた。
とはいえ
カルティベイトから指摘されていた通り本人の偽装能力はそこまでカンペキというわけでもないようで、変装を見破られた。
無限に異世界転生を繰り返すことができるが、同時にそれは自身がループから抜け出せず、永遠に囚われ続けることも意味している。
関連項目
最終更新:2026年10月13日 15:18