○古代三神について(古文書01)
古代の三神として名高いフレリア・ガダモン・ブラグマの三神は、
今でも各地の神殿などでみられ、人々にあがめられている。
ただ、この中の二神、女神フレリアとガダモンの二人は、
若いころには事あるごとに争い、
人々を困らせていたという事はあまり知られていない。
○古代技術とは(古文書10)
かつて古代人たちはモンスターを強化するため
特別な手段を使っていたと言われている。
だが、その技術はモンスターたちの体や精神に
多大なダメージをあたえ、モンスターをむしばんだ・・・。
それがやがて多くのひげきを生み、技術そのものが、ふうじられたとされる。
○コックス調査録 1(古文書11)
かつてモンスターの育成や再生は
「トチカ」とよばれる人たちによって行われてきた。
フレリアやガダモンといった神話に出てくる人物は、
これらトチカ人ではないかと言われている
=P・J・コックス=
○コックス調査録 2(古文書12)
やがてトチカ人たちは自分たちが持つ
モンスターの育成技術を多くの人々にひろめたという。
このため、多くの人たちにうやまわれ、
後の世に神としてまつられたのではないだろうか。
=P・J・コックス=
○コックス調査録 3(古文書13)
この世界には空白の時代がある。
トチカ人がモンスターをひろめた時代と、今の時代の間である。
この時に円盤席再生の技術や、モンスターそのものが失われてしまった。
なにがおきたのか、真相は不明のままである。
=P・J・コックス=
○コックス調査録 4(古文書14)
プロミアスの神殿・・・。
ここには何があるのだろうか?
トチカ人の血を受け継ぐという者たちが、この地にいる。
それがぐうぜんなのか、それとも何かを意味しているのだろうか。
=P・J・コックス=
○コックス調査録 5(古文書15)
カウレア火山・・・。
ここはヒノトリが生まれ変わると言われている特別な場所・・・。
ヒノトリは、かつて大いなる魔物と戦い、
世界をすくったと言われており、モンスターの中でも特別なそんざいである。
そのはばたきはいかなる場所からでも、いかなる物がはばもうとも
その行く手をさえぎることはできまい。
=P・J・コックス=
○トチカン神殿について(古文書18)
トチカ人が使っていた神殿は、言い伝えによると天空にうかび、
地上から長い長い一本の道がのびていたという。
その神殿はやがて力を失い、天にうかぶことが出来なくなって地上へおちたとも、
今でもどこか空の果てにそんざいしているとも言われている。
セキトバ地方に残る遺跡がかつてのトチカン神殿ではと言われているがさだかではない。
○古代の石(古文書29)
世界にはふしぎな力をその身にやどした石がちらばっている。
そのかけらをあつめると古き失われた力がよみがえると言われ、
何人もの者がさがしもとめさまよった。
しかし・・・・
そのかけらをあつめた者も力を手にすることはできなかったという。
ゆえに曰く「その石は持ちぬしを選びその者にのみ力をあたえん」と。
※ゲーム内では曰くが日くになっている
○人の悪しき性(古文書30)
かつて世界は2度、ほろびの時をむかえたとされている。
ラグナロック、ゴビ、ムー、ヒノトリ・・・・
さまざまなモンスターが名をとどろかせているが、
どの時代においても人間の悪の念が戦いを引きおこした。
人間がこの事実を忘れ、おろかしい行動を、またくりかえすようであれば
世界は3度目のほろびの時をむかえるであろう。
※MFLでも第三の災厄を未然に防ぐ物語でしたね。
ラグナロックはラグナロックスの誤植でしょう。
○飛炎の笛(古文書31)
身に炎をまとわせる空の王
その眼にうつるは、知の熱
その翼にやどるは、火の力
正しき心持つ者にのみ
その大いなる力をあたえん
○癒しの子(古文書32)
かの地の者たち、
時の彼方へ幸をはなつ。
それは愛しみの子。
それは癒しの声。
それは人と人ならぬものの心をつなぐ者
人にあって、人ではない者
最終更新:2021年04月11日 04:32