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UDA(超次元能力”Ultra-Dimensionality Ability")
UDAの一覧はUDA LISTを参照。
イギリス・ロンドンにて最初の発現者を確認。一般的に知られるEPS(Extra-Sensory Perception)とは別の分類のものとしている。UDAの存在に対し、実験的研究が10年近くに渡って続けられているにも関わらず、依然としてUDAの正体、発現方法、除去方法共に明らかにされていない。UDA研究者の中には「UDAの発現原因は既に得られている」とする者もいる。だがUDA研究の第一人者テレンス・バーナード博士は、他研究者のあらゆる論文、研究結果を徹底的に調べ上げたとし、それらの研究は嘘や誤りに満ちていた、とした。また同じくテレンス博士はUDAを新たな人類の進化形態と仮定し、次世代能力論を提唱した。
 UDAが発現した者はUDAER(ユーダー、UDA発現者)として指定され、法的手続きを取り、発現者としての報告を義務化している(UDA規制法より)。これらの情報をまとめた書類を、UDA報告書としてまとめており、イギリス内務省により管理されている。各UNCA捜査官は犯罪捜査での使用に限り、これらの情報を閲覧することができる。
 UNCAの種類は国家UDA研究機構(UDA-International Research Institute: UIRI )の研究を元に現時点で5種類に分類している。種類は次の通り、攻撃性の高いα型、著しい身体強化を現すβ型、慢性的に五感(六感)を進化させるγ型、物理法則を無視した人や物を動かす能力を有するδ型、比較的最近に発見された遅効性の攻撃分類ε型、またまだ発見されていないUDAもあるとされ、今日も原因解明と共にUDAの研究が続けられている。
 UDAは次世代能力と仮定されている通り、精神力、体力ともに平凡な常人が使用することで著しく生命力を削る。このことから連続で使用し続けることはできず、過度に多様することににより最悪死に至ることもある。また、使用者が過度なストレスなどにより、精神制御が効かない状態となると、それに触発され UDAの暴走 と呼ばれる現象が起こり、UDAが高威力で暴発するということが確認されている。まだ一般にUDAが広まっていない当初は、UDAが発現したショックでUDAの暴走が起きるケースが度々確認されていた。

UDA国家犯罪対策庁(UDA-Nationl Crime Agency:UNCA)(以下UNCA)
は、イギリス内務省所轄の対UDAの国家法執行機関である。UDAによる犯罪行為、暴走行為、テロなど国家の安全保障に関わる公安事件や、莫大な被害の連続殺人事件などの捜査、鎮圧を担当する。特にUDAを用いた疑いのある犯行事案では、事案認知から24時間から24時間を経過すると、広域事件としてロンドン警視庁(MPS)からUNCAに捜査主体が移される。
 20X6年5月超能力事件(UNCAによる初の犯罪事例)の教訓を元にUNCA規制法を遵守し、犯罪者を取り締まる組織として、20X7年3月にイギリス内務省によりNCAから独立する形で設立された。
 本部はイングランド・ロンドン1–6 Citadel Place、Tinworth Street、ロンドンSE11 5EFに位置する。この理由としては、初のUDA発現者の確認がされたのが、ロンドン近郊であった為と、ロンドンを中心にUDA犯罪者が急増し、急遽犯罪の抑制が必要とされたからである。コルーマンB・BビルディングがUDA捜査部門の中心で、その隣の国に当たるスコットランドにPSI関連行政部門の本部が置かれている。総労働力は役600人(非捜査官、研究員含め)、内戦闘員及び、捜査官は100人程。
 長官(Director)及び副長官(Deputy Director)の役職をトップとし、長官及び副長官直轄のUNCA、科学技術部と、副長官補が統括する情報技術部の3部体勢となっており、各部に部長が配備されている(20X8年現在)

UDA国家犯罪庁捜査部
とは、UNCA内に組織された捜査官組織、つまりはUDA犯罪における実働部隊。犯罪捜査課とはあまり呼称されず、UNCAと一括りで呼ばれることが多い。イギリス国内におけるUDAによる犯罪の対策と抑制、テロリズム対策、カウンターインテリジェンスを担当する。20X7年4月にUNCA内の対UDAの操作及び犯罪鎮圧部隊として設立された。犯罪捜査課はそれぞれ捜査一課、捜査二課、鑑識課、諜報課の4つ部署から成り、それぞれの課に課長に当たる現場主任が配備されている。
 初期のメンバーは、MPSなどで既にUDA能力が発現している者や、UDA能力者の志願により登録されており、MPSからの要請により、捜査課、鑑識課、諜報課より数人〜数十人が選抜され現地に展開し、活動を開始する。20X7年5月に2次の一般募集、20X7年12月に3次の一般募集が行われ、総勢100人を越えた捜査部は、正式なUDA対策組織として国外などにも広く認知された。

捜査二課
主な業務内容は一課と変わらず、MPSからの要請に応じた出撃が主な業務内容である。主に1〜3級指定事件を担当する。
また、一課のサポートとして現場にて合流することも多い。特に二課に関しては問題人物が多い事で有名で、UNCA内でも厄介視されている部隊である。基本的に捜査課のみで作戦に赴く事は少なく、諜報課、鑑識課のバックアップを受けての作戦行動が多い。

UNCA特級捜査官(Special Agent)(一課捜査官の1つ上の階級)
通称SA(対UDA特級捜査官はAUSA)と呼ばれ、特殊な試験と審査の結果、規定値に達した捜査官に与えられる役職。通常の捜査官と違い単独での捜査が許可されている捜査官である。また、時として非合法な手段を用いての捜査(殺人や禁止薬物の使用、囮捜査など)が特例で許可されている。捜査課の捜査範囲内を越えた未詳事件の捜査を担当する。
また、UNCA全体でもこの役職についている者自体が少ない為、多岐、多方面における遠方の捜査も任される。

UDA犯罪者(UDAER-Criminal)又はUDA容疑者(UDAER-Suspecion)
を公安部は総称してVillain(ヴィラン)と呼んでいる。呼称を別にした理由は、通常の犯罪者との差分化を図る為である。
大まかな定義としては、UDA規制法によって定められた規則を違反した、又は違反の容疑がある者が対象とされ、その違反した罪の重さにより定められた法により処罰、対処される。しかし、UDAが絡む犯行はどの事例においても、被害が大規模な事が多く、ほとんどがUNCAの鎮圧対象となっているのが現状である。また本人が無自覚の状態でのUDAの発動、いわゆるUDAの暴走はまだUDA規制法の対象となっておらず、調査の元、冤罪または要観察対象として処理されている。
最終更新:2020年04月21日 17:41