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20X6年5月超能力事件
 PSIを利用した初の犯罪事例。20X6年5月12日深夜02時30分頃、イーグルランド州スリーク343番通りにある銀行で起こった放火事件。行員3人が現金輸送車から現金が入ったジュラルミンケース3個を下ろそうとしたところ2人組の男が近づき、攻撃分類PK FIREを利用し辺りへと放火。ライトバンは爆発し行員は吹き飛ばされた。その隙にジュラルミンケース3個に入った現金約5億4100万円を強奪し、乗り付けてきた車を猛スピードでとばして逃走した。
 行員の内の一人より、2人組の犯人のうちPSIを利用した方は「年齢20歳くらい。高身長。グレーの作業服にサングラスの男」、もう1人は「20歳ぐらい。高身長。グレーの作業服。爆発の際に顔に火傷を負っていた」との証言が得られた。
 現金強奪に使われた車は現場から600mの路上に乗り捨てられており、盗難車と判明した。
 後に、2人組の内の一人がイーグルランド州スリークの警察署に自首をしており、その際に自身の取り分であったという2億8000万円の入ったジュラルミンケースを提出している。20X8年現在もう一人の行方は未だ掴めておらず、今現在広域事件としてPFBIに捜索を依頼中。
 自首した犯人の名前はレオナルド・ジェームズ・トリック、自首した犯人から得た情報から、逃亡中の犯人の名前はマシュー・ミットン
 また、その爆発の時に周囲にいた約40名の重傷者が出ており、被害は甚大であった。
 初のPSIを利用した犯罪として取り上げられ、非常に注目が集まった。当時PSIを取り締まる法がまだ制定されておらず、その時点での法律では処理することができなかった。この一件を元にアメリカ合衆国司法省はPSI規制法を制定し、PSIを取り締まる組織の設立などの対策が取られた。後に20X6年5月超能力事件としてニュースなどでも大きく取り上げられるようになった。

20X7年7月フォーサイド電撃魔事件
 大都市フォーサイドでPSIの電撃を利用したと思われる連続殺人が行われた。容疑者はPSI報告書からレゼナ・トップリンであると絞り込まれており、フォーサイドの入り組んだ繁華街の路地に逃げ込んでいることも確認済みであった。PFBI刑事課二係は要請により出動し、路地を閉鎖したが、犯人の工作により辺り一帯が停電し、暗闇の中での捜索となった。捜索の途中、目撃情報よりレゼナ・トップリン一人の犯行だと思われていたが、レゼナ含む犯行グループ4人の犯行であることが分かる。路地の中で犯人と交戦しながら放棄されたビルにグループを追いつめた二係は、後から合流した三係と共に現場を鎮圧した。犯人1人を逮捕、3人は激しい抵抗の末に死亡している。

20X8年1月オネットビル事件
 20X8年1月16日、スターマンと名乗るガスマスクの男が、イーグルランド州オネット200番通りにある大型ビル、オネットビルに侵入。男はビームのようなPSIを使用し15人を殺傷。ビルにいた人間全員を人質としてビルを占拠した。その際に人質としてビルに監禁されていたのは約1200名だった。
 男はPSI規制法の取り下げを要求、さらにPSI犯罪者全員の解放を要求した。
 これに対して、オネット自治体警察(NMP)は犯人の説得にあたった。一方、NMP本部では事件発生の第一報が入った直後から、PFBIに応援を要請する方針を決め、PSI連邦捜査局(PFBI) 国家公安部刑事課一係、二係に出動を準備するように要請した。だが、現場のエントランスには犯人の共犯と思われるPSI犯罪者が外の動きを見張っており、犯人の制圧に動く訳にはいかなかった。
NMPはさらに犯人の説得を続けたが、事件発生から48時間後PFBIは強襲による救出作戦を決行。この結果、二係の現場主任だったキファ・ナイトレイが犯人の身柄を確保。人質の内175名が死亡し、身柄確保をしたキファ・ナイトレイはPSIによる重傷を負い緊急搬送された。またNMP警察官26名が重傷を負い、警察官・マスコミ・通行人ら213名が共犯者の放ったPSIによる衝撃等で軽傷を負った。
 事件の背後には、PSIの自由化を唱うPSI過激派集団の関与が疑われており事件が解決した現在もPFBIは警戒をしている。
 確保された犯人、スターマンは終身刑を宣告され、重要参考人としてアメリカ合衆国司法省管轄のイーグルランド州立刑務所に収監されている。

20X8年5月スリーク連続強姦事件
 スリーク市内で相次いで発生している連続強姦殺人事件を捜査していたNMPは、目撃情報からスリーク市内に住む20代の男性を容疑者として挙げていた。5月12日の深夜12時頃レイプ未遂の通報を受け、現場に駆けつけた所、犯人は特殊分類PK DARKNESSを利用しNMPを撹乱し逃亡。NMPはPFBIの刑事課へと協力を要請し、要請を受理した二係は監視カメラの映像から犯人と思われるラファエロ・ドレイクがスリーク市内にあるアパートに居た所を取り押さえることに成功する。
 しかし、犯人を逮捕した2日後、PFBIにスリーク市内で再び強姦殺人が行われたとの通報が届く。二係は鑑識課に依頼し、PSI報告書、過去の犯罪データと照合した結果、犯人は過去に犯罪歴のある3人へと絞り込まれた。3グループに別れ調査を開始した二係であったが、シェーロ・ローレンスは犯人のレイプ現場に遭遇。激しい戦闘の末にバーナード・グラッゾを確保することに成功した。
最終更新:2020年04月21日 14:18