記号:◆議会 △議会以外 ▲議会以外重要事項
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2022/11/25◆白石たみお/共産党◇竹井ようこ/立憲民主党◇上田令子/自由を守る会◇東京都議会/厚生委員会◇陳情審査:4第71号:家出をしている若者の住居の確保に向けた支援に関する陳情⇨不採択
動画◇尺44m◇発言箇所25m41s〜44m30s
文字起こし◇開始ワード「次に、陳情四第七一号」
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審査概要 |
審査概要
陳情内容
都において、様々な事情で家に帰ることができない未成年者を中心とした若者が、専用の住宅または都内で空き物件となっている賃貸住宅に入居できるよう、住宅の確保を支援する制度を新設していただきたい
白石たみお/共産党
東京都は若年被害女性等支援事業を拡充しております。
安全・安心なシェルターなどの伴走型支援を増やしたい。
若者を所管する組織を創設し、居場所がない若者などに寄り添った支援を都が責任を持って行うことを強く求める。
竹井ようこ/立憲民主党
若年被害女性等支援事業の評価について、
女性は性被害に遭いやすいということから事業が立ち上がっていますけれども、若年男性も様々な課題を抱えているのではないかというふうに思います。
住居の確保だけが課題ではないというふうにも考えます。
警視庁はもとより、生活文化スポーツ局などとの横の連携が不可欠かというふうに思います。
上田令子/自由を守る会
家出少年少女、若者対策、他局とまたがるはず。
教育庁とほかの道府県や区市町村も含めて、もっと連携力が分かるような形での取組にしていただきたい。
アウトリーチ事業については常設が望まれてくる。
居場所の確保は充足しているのか、アウトリーチがこれでいいのか、
この事業が若者の間で周知されているのかどうかということも課題認識を持っていただきたい。
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2022/12/06◆岡本あき子/立憲民主党◇第210回国会/衆議院総務委員会◇Colaboへの誹謗中傷について内閣と警察に取締り要請
動画◇尺3h1m◇発言箇所54m33s〜1h2m5s
文字起こし◇開始ワード「立憲民主党・無所属の」
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発言概要 |
発言概要
(岡本議員)
SNS上の誹謗中傷は絶対あってはならない。性被害者を支援している団体にネットでの誹謗中傷がやまない事例が出ています。事業をつかさどっている内閣府として、これらの行為への対応はされているのか。
(内閣府副大臣)
あってはならないと考えております。
(岡本議員)
警察はこの事例を把握しているのか。
(警察庁長官官房審議官)
要件が整っていれば告訴を受理し誠実に対応することとしております。
(岡本議員)
総務大臣のお考えを伺います。
(総務大臣)
主張は自由に行われるべきですが、人を傷つけるような誹謗中傷は許されないと考えております。
(岡本議員)
今ほど紹介した事例でいきますと、動画に関しては短期間に百万を超える視聴になっている、それからデマの部分の拡散でも十七万に及んでいる。短期間であっという間に広がるというのがこのSNSのリスクでもあります。
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2022/12/06△音喜多駿/日本維新の会◇厚労省にヒアリング
2022/12/21◆浅野文直/自民党◇川崎市議会/本会議◇Colaboによる一時保護委託費の二重請求疑惑
動画◇尺30m◇発言箇所0m0s〜19m32s
文字起こし◇開始ワード「私は、当初」
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発言概要 |
発言概要
(浅野議員)
Colaboから川崎市への一時保護委託費の内訳書は3名/15泊/182,072円となっている。
Colabo全体の数字である2021年活動報告書によると短期利用は67名/284泊となっており、
Colaboの令和3年東京都若年女性等支援事業の実施状況報告書によると短期利用は同じく67名/284泊となっている。
Colaboは川崎市での活動内容を東京都へ重複して請求している可能性がある。
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ブログから一部抜粋
最後に、私自身かつて都議職時代にcolaboの事業を支援していた過去があり、
その際には「(公金をもらってしまうと)行政から求められる事務作業が煩雑すぎる」という陳情を受け、
東京都側にもっと柔軟な対応ができないのか問い合わせたこともあります。
その私の対応が、結果として今日明らかになった公金の不当使用につながった可能性があり、
自らの行動を深く反省しております。誠に申し訳ありませんでした。
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発言全文 |
発言全文
記者:
厚労省の若年被害女性等支援事業をめぐり、東京都で委託先の団体の不当会計疑惑が告発され、先日監査請求結果も出ました。厚労省は事業を委託している以上、無関係とは言い切れません。同様のことが他の団体でも起きてはいないのか、全国調査する必要性も含めた国の対応を今後どうされるのでしょうか。また、これまでの事業対応に問題点や手抜かりはなかったのか、制度の見直しの必要性についてはどうお考えになるのかにつきまして、大臣の見解をお聞かせください。
大臣:
若年被害女性等支援事業ですが、昨年議員立法により成立した困難な問題を抱える女性への支援に関する法律において、民間団体との協働による支援の重要性が位置付けられており、こうした協働を深めていくために重要な事業であると認識しているところであります。本事業を含め、国の補助金については補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律に基づいて、適正な執行を行う必要があります。
ご指摘の東京都の若年被害女性等支援事業の委託先団体に係る住民監査請求について東京都の監査委員会からは、当該団体に係る委託契約や契約履行については特段の問題が認められず、事業費総額が委託料上限額を超えており都に損害をもたらす関係にないとした上で、委託費の精算の一部については妥当性を欠くものと指摘され、令和5年2月28日までに再調査および返還請求等の適切な措置を講じることと勧告されたと承知しております。厚労省としては東京都における再調査結果などの報告を踏まえ、必要な対応を行っていきたいと考えております。
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内容 |
2021/03/10◆藤野やすふみ/共産党◇第204回国会/衆議院法務委員会◇Colabo予算を過大に要求
動画◇尺6h37m◇発言箇所4h57m29s〜5h26m0s
文字起こし◇開始ワード「私は、今年」
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2023/01/16▲加藤厚生労働大臣◇BS日テレ「深層NEWS」に出演/Colabo問題を生直撃
2023/01/27◆浅田均/日本維新の会◇第211回国会/参議院本会議◇Colabo問題と仁藤構成員について岸田総理の見解を問う
動画◇尺5h22m◇浅田議員1h21m52s〜1h24m02s◇岸田総理1h47m28s〜1h48m46s
文字起こし◇開始ワード「増税を検討する前に」◇開始ワード「そして、東京都の」
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発言概要 |
発言概要
(浅田議員)
若年被害女性等支援事業の受託者の会計報告に不当な部分があるとの監査結果について総理の認識をお伺いする。
当該委託事業者は有識者会議の構成員にもなっており、利益誘導ではないのか。
(岸田総理)
住民監査請求は2月28日までに再調査なので、その結果が出てから必要な対応を検討する。
有識者会議の構成員については、総合的判断で選定されており、議事運営は適切であると承知している。
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発言全文 |
発言全文
(浅田議員)
増税を検討する前に、まず徹底した歳出改革を行う。当然のことであり、総理も施政方針演説で歳出改革に触れられました。維新も大阪では、徹底的に無駄な行政の支出や偏った事業を見直し、税の使い道を正すことで、子供たちに投資する財源を生み出してきました。
しかるに、本年一月、東京都は住民から提起された監査請求において、厚生労働省の若年被害女性等支援事業の要綱等に基づいて実施され、事業経費の一部を国が公金から支出している東京都若年被害女性等支援事業の受託者の会計報告に不当な部分があるとして、七年ぶりに、理由あり(認容)との監査結果を公表しました。
極めて異例のことであり、まさに税の使い道を正す、行政改革として関連する事業を包括的に見直す必要性が強く示唆されるものであると考えますが、厚生労働省の国庫金支出の責任について、総理の認識をお伺いします。
当該委託事業者は、現在、困難女性支援法に関わる基本方針、政令等について検討を行っている厚労省主管の困難な問題を抱える女性への支援に係る基本方針等に関する有識者会議の構成員となっています。当該事業者は、法整備以前に設置されていた検討会でも構成員でした。議事録によれば、当該検討会の中で、若年女性への活動支援を展開するに当たり、具体的な金額を挙げて予算付けを要望し、また、しかるべき法制度を検討するよう求めました。構成員が所属する団体へ利益誘導しているとも考えられますが、利益相反の観点から、また外形的公正性の観点から、こうしたことは適切と言えるのか、総理の見解をお伺いします。
(岸田総理)
そして、東京都の若年被害女性等支援事業に関するお尋ねがありました。
補助金の執行に当たっては、補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律に基づき、政府として適切に対応しております。
東京都の若年被害女性等支援事業に関する監査の状況としては、東京都において、本年二月二十八日までに再調査等を行うこととされていると承知をしており、再調査結果等を踏まえ、必要な対応を行ってまいります。
また、御指摘の有識者会議等の構成員については、これらの会議が困難な問題を抱える女性への支援に関する大きな方向性の議論を行う場であることを踏まえ、支援に関する知識や経験などを総合的に判断して選定するとともに、議事運営を適切に行っているものであると承知をしております。
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福祉保健局→福祉局/保健医療局
2023/01/30◆萩生田光一/自民党◇第211回国会/衆議院予算委員会◇現在NPOなどの支援に使われている休眠預金への言及
動画◇尺8h28m◇発言箇所1h14m56s〜1h15m22s
文字起こし◇開始ワード「壁を越えて」
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発言全文 |
発言全文
壁を越えて労働時間を増やしたときに、払わなければならなくなる税金や社会保険料、これはいつかは負担してもらわなきゃならないんですけれども、例えば、五年間ぐらい免除する、控除も時限的に継続する、企業が家族手当などを継続すれば税控除する。こうした時限的措置の財源として、例えば、今NPOなどの支援に使われている休眠預金を使うことも一つの案ではないでしょうか。
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2023/02/02◆宮本岳志/共産党◇第211回国会/衆議院予算委員会◇自民党と統一協会の癒着/国会議員じゃないと使えない議員会館を地方議員に手引きしたのは誰か?【どこかで似たような話があったような…】
動画◇尺8h4m◇発言箇所8h2m1s〜8h4m20s
文字起こし◇開始ワード「再び官房長官に」
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発言全文 |
発言全文
○宮本(岳)委員 再び官房長官にお伺いします。
松野官房長官、千葉県は浜田防衛大臣が県連会長でありますけれども、渡辺博道復興大臣も、齋藤健法務大臣も、そしてあなたも、千葉県の選出議員であります。
統一地方選挙で、有権者は統一協会との関係も判断材料にされるはずであります。あなたのお膝元で、統一協会との関係遮断の意思を確認しないという県連にこの千葉県が入っているわけですけれども、本当に有権者に対する責任が果たせるとお考えですか。
○松野国務大臣 お答えをさせていただきます。
先ほども申し上げさせていただきましたが、政府の立場として、党組織の活動に関してこの場でコメントすることは差し控えさせていただきたいと思います。
○宮本(岳)委員 千葉県連と統一協会との関係は、そんなに甘いものではないんです。
私はここに案内状を持ってきておりますけれども、二〇一八年五月十四日に衆議院第二議員会館第一会議室で開かれた、家庭教育支援法、家庭教育支援条例の制定実現に向けての、全国地方議員連絡会議。連絡先は、当時千葉県八千代市会議員の西村幸吉氏となっております。当然のことながら、八千代市議が国会議員会館を借りることはできません。これは、誰か千葉県関係の国会議員の事務所が借りたのではないかと国民から疑念を持たれても仕方がありません。
そもそも、自民党と統一協会との関係は、つい最近始まった関係ではないんです。また、国会議員や地方議員の一部に不心得者がいたという問題でもないんです。茂木幹事長は党として組織的な関係がないなどと語っておりますけれども、事実は全く逆で、自民党は、一九八〇年代、いや、それ以前から統一協会や国際勝共連合と組織的に深く癒着してきた長い歴史があることは、我が党としんぶん赤旗がこの間、調査をして明らかにしてまいりました。
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2023/02/15▲松田りゅうすけ/東京維新◇東京都議会/質問主意書と答弁書◇東京都若年被害女性等支援事業への審査と事業内容の確認について
2023/02/21◆たきぐち学/都ファースト◇東京都議会/本会議◇若年被害女性等支援事業について委託から補助へ切り替えを提案
動画◇尺9h16m◇たきぐち議員2h27m5s〜2h28m14s◇西山局長3h54m31s〜3h55m23s
文字起こし◇開始ワード「困難を抱えた」◇開始ワード「次に、若年」
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発言概要 |
発言概要
(たきぐち議員)
国からは民間団体の活用は委託で実施することとされているが、団体ごとに個性があるので、
同一の成果を求める委託よりも、より柔軟であり経費の使徒も明確な補助による実施の方が良いのではないか。
(西山智之/福祉保健局長)
民間団体を活用する場合は委託とされてきたので、事業開始当初から委託による実施をしてきたが、
来年度からは補助制度化する方向で国と調整しています。
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発言全文 |
発言全文
(たきぐち議員)
困難を抱えた若年女性に対するアウトリーチや居場所の確保、自立支援は重要です。
一方で、若年被害女性等支援事業に関して昨年末に住民監査請求があり、東京都監査委員から、委託料の不正受給はないとされたものの、一部の経費精算について再調査するよう指示が出されました。公金を投入する以上、公正で理解の得られるものにする必要があります。
本事業に関し、国からは、民間団体を活用する場合、委託で実施することとされていますが、団体ごとに支援対象者の年齢、支援拠点、手法なども異なり、客観的に同一の成果を求める委託のスキームはなじみにくいと考えます。
小規模なものも含めると、担い手となる団体も増えてきており、団体の規模にかかわらず、より多くの民間ノウハウを活用できるよう、補助によるスキームに改めることを検討すべきです。これにより、経費の使途もより明確になることから、都民の理解も得やすくなると考えますが、見解を伺います。
(西山智之/福祉保健局長)
次に、若年被害女性等支援事業についてでございますが、困難を抱える若年女性の自立の推進を図るため、支援することは必要であり、都は、国の要綱に基づき、民間団体等と連携し、SNSによる相談や見回り等のアウトリーチなどを行ってございます。民間団体を活用する場合は委託とされており、事業開始当初から民間団体に委託してございます。
この間、若年女性の支援に取り組む団体も増えてきており、そうした民間のノウハウを幅広く活用し、支援対象の状況に応じて柔軟に対応できる仕組みとすることが必要となってございます。
こうしたことを踏まえ、来年度からは、それぞれの特色を生かして、若年女性等の支援に取り組む団体の活動を一定の基準に基づき後押しできるよう、補助制度化に向け、国と調整してございます。
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2023/02/22◆浜田聡/NHK党◇第211回国会/参議院本会議◇ガーシー弁明代理からのColabo言及と立憲民主批判
動画◇尺25m◇発言箇所15m27s〜17m50s
文字起こし◇開始ワード「一方で、ガーシー議員は」
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発言概要 |
発言概要
Colabo問題についてネット上では多くの問題が指摘されているが主要メディアで取り上げられない。
逆にColaboを擁護する報道が多くあり闇を感じる。
税金が不適切な形で一部の団体に渡っている事も指摘されており利権となっている可能性がある。
立憲民主党はColaboを積極的に擁護しており、
注目度の高いガーシー議員がColabo問題に関わる事を避けるため除名に追い込んでいる可能性がある。
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発言全文 |
発言全文
一方で、ガーシー議員は、いわゆるColabo問題に関して、最近、立て続けに数多くの質問主意書を提出しております。このColabo問題というのは、一般社団法人が東京都の委託を受けて行っている若年被害女性等支援事業において、その税金の使途、管理等に数多くの問題が指摘されているというものであります。
防衛費の財源をどうするかなどの国の財政に関する議論が活発である現状において、税金の使途、管理をしっかりすべきという旨のこのColabo問題は全国民にとって関係のある非常に重要な問題であります。このColabo問題は、その税金の使途、管理等についてインターネット上では数多くの問題が指摘されているにもかかわらず、その問題が主要メディアに取り上げられることは少なく、逆にColaboを擁護する趣旨の報道が数多くされており、その問題の闇を感じております。国民の納めた税金が不適切な形で一部の団体に渡っていることも指摘されつつあり、数多くの利権が絡んでいることは想像に難くありません。
多くの国政政党がこの追及に及び腰である中、参議院では、音喜多駿政調会長が中心となって日本維新の会が追及の動きを見せていることについて、私は一国民として敬意を表し、感謝を申し上げます。また、東京都議会では自民党の川松真一朗議員が、そして川崎市議会ではこれまた自民党の浅野文直議員がこのColabo問題についてしっかりと追及していることについても、同じく敬意を表し、感謝を申し上げます。
一方、立憲民主党は、以前より国会の内外においてこのColaboを積極的に擁護する活動をしていることを承知しております。この度、立憲民主党がガーシー議員の除名処分を急ぐ姿勢を見せたことには大きな問題があります。先述したとおり、多くのメディアはColaboのずさんな税金の使途の問題等の報道をしない中、注目度の高いガーシー議員がこのColabo問題を質問主意書として提出していることから、どうしてもメディアがこのColabo問題を取り上げざるを得ません。
そして、今後もガーシー議員がその議席を有する間はColabo問題を追及する質問主意書を多数提出することが想定される中、立憲民主党やそれと結託している可能性が考えられるメディアとしては非常にまずい事態となることが想像されます。
そこで、ガーシー議員を除名に追い込み、質問主意書を提出できなくすることで、このColabo問題に注目が集まることを防ごうとしている可能性をここで指摘させていただきます。
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2023/02/22◆浜中のりかた/自民党◇東京都議会/本会議◇Colabo問題について都知事の認識を問う
動画◇尺5h28m◇浜中議員5h7m39s〜5h10m0s◇西山局長5h16m48s〜5h17m39s
文字起こし◇開始ワード「最後に、若年被害女性等支援事業について。」
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発言概要 |
発言概要
(浜中議員)
Colaboの会計報告について、住民監査請求で不当な点が認められ現在再調査中となっている。
若年被害女性等支援事業は入札もなく昨年度と同じ団体が選考されて予算は倍増しており、
契約や団体選考について疑いの目が向けられている。
税金の使い方に疑義があったからこそ、住民監査請求が起こり注目を集めているが、
都知事としてこの事業はどう認識しているのか。
(西山智之/福祉保健局長)
国の要綱に基づき適切に事業を行っています。
来年度からは補助制度化の方向で調整しています。
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発言全文 |
発言全文
(浜中議員)
最後に、若年被害女性等支援事業について。
受託者である一般社団法人Colaboの会計報告に疑義が生じたとして、昨年、住民監査請求が出されました。その結果、監査委員から、精算行為については不当な点が認められるという勧告が出され、現在、再調査中であります。
本件については、国のモデル事業を経て、現在、本格実施事業となっており、東京都が事業主体であります。今年度、事業は、前年度の実績を鑑みて入札等は行われずに、一団体二千六百万円の予算が一気に四千五百五十七万円となっており、この事業の契約や団体選考、会計管理の在り方、事業効果等について、都民の間では日に日に関心が高まっています。
その関心は、SNS上では大きなうねりとなり、東京都の事業の在り方と税金の使われ方に大きな注目が集まっております。
昨日、他会派の代表質問において、来年度より、委託契約ではなく、補助事業への変更を検討していくとの答弁がありました。大切なことは、委託事業でも補助事業でも、税金を使う事業においては、適正に税金が使われたかどうかであります。
困っている若年被害女性等を支援することは大切であり、重要であります。しかし、税金の使い方に疑義があったからこそ、住民監査請求が起こり、注目を集めているわけであります。委託から補助に切替えを検討するということは、何か問題があったからなのでしょうか。
今後、予算特別委員会や厚生委員会も続きますが、この問題について、都の責任者である小池都知事はこの事業を認識されていますでしょうか。認識をされているのならば、事業の在り方についてどのように考えられているのかをお伺いいたします。
(西山智之/福祉保健局長)
最後に、若年被害女性等支援事業についてでございますが、事業の在り方についてのご質問でございますので、私からご答弁をさせていただきます。
都は、国の要綱に基づき、困難を抱えている若年女性の自立を推進するため、民間団体に委託し、SNSによる相談や見回り等のアウトリーチなどを行ってございます。
平成三十年度の事業開始以降、若年女性への支援に取り組む団体も増えてきており、民間のノウハウを幅広く活用し、支援対象者の状況に応じて柔軟に対応できる仕組みとすることが必要となってございます。
こうしたことを踏まえ、都としては来年度から、それぞれの特色を生かして若年女性等の支援に取り組む団体の活動を一定の基準に基づき後押しできるよう、補助制度化に向け、国と調整をしてございます。
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都知事の言い分
国から委託を受けてるだけ(←東京都が事業主体なので認識を間違えている)
16時からブリーフィングする
ほかの事業と同じく、しっかりチェックしている
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有能スレ民による要約 |
有能スレ民による要約
9 名前:テノホビル(佐賀県) (ワッチョイW 5909-i+cI) [FR][sage] 投稿日:2023/03/06(月) 00:37:17.13 ID:hNR6hAA00
今回の監査について小坪議員による素晴らしい総括があるのに長くて多分読まれてないから可能な限りまとめてみた
解釈違いがあったらすまんが、是非読んでくれ
監査の中でかなりの事実が認められた。ここがとても大事で、現実的に勝利したと言える
都と国は色々あって仲が悪い
都は国に謝りたくないから返還請求したくない
そもそもの制度に欠陥がある(国の責任)
都としては国が謝って欲しい(国が返還請求してほしい)
都と国だけでは絶対に解決できないので、浅野市議らと他自治体の事例を収集した。やっと国に要望書を出せる
返還請求が出なかったことを悔しがる必要は全くなく、次のステージの話はもう始めている
今回の結果によって、コラボ単体の話ではなく全体の事業に絶大な効果が出る
悲観的な論調はいらない。暇空さんお疲れ様でした。
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発言全文 |
発言全文
記者:
若年女性を支援する東京都の事業を委託した一般社団法人Colaboの会計をめぐり、都の再調査で全体の事業経費のうち192万円が経費だとは認められないとする結果が公表されました。大臣は1月6日の会見で、厚労省としては「都における再調査結果を踏まえ必要な対応を行いたい」と言及されていましたが、今後、省として具体的にどう対応していくのでしょうか。見解をお聞かせください。
また、東京都はこれまで若年女性支援事業で特定の民間団体と委託契約を結ぶ方式から支援団体への補助制度に変えるとの考えを示し、こうした制度改正で厚労省と調整をしていると都議会で答弁しました。現在の東京都との調整状況と、今後どのように具体的に協議を進めていくのかお聞かせください。
大臣:
ご指摘の若年被害女性等支援事業は、地方自治体の困難を抱えた女性への支援に関する取組を財政的に支援する補助金の仕組みであります。本事業に係る東京都の再調査の結果については、不適切な計上額を対象経費から控除した額が令和3年度の同事業に係る1か所あたりの委託料上限額である2,600万円を上回るため、東京都への委託費の返還は生じず2,600万円で委託料が確定したところでありますが、法人の自主事業にも従事している税理士等の報酬や職員の社会保険料が適切に按分されていなかった等により、事業経費と認められなかったものが合計約192万円あると承知しております。このように国の補助対象事業と法人の自主事業における費用按分が適切になされておらず過大に事業経費として計上されていたものがあったとされていることから、これらの再調査結果や補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律の趣旨を踏まえ、どのような対応が今後必要か検討していきたいと考えております。
また東京都が言及した委託契約から補助制度への変更に関しては、若年被害女性等支援事業においては令和3年度以降、地方自治体から民間事業者等への委託以外に地方自治体から民間事業者等への補助事業として実施することも既に可能とされておりますので、いずれを選択するかは事業の実施主体である自治体において適宜判断されるものと承知しております。
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2023/03/08◆川松真一朗/自民党◇東京都議会/予算特別委員会◇福祉保健局の一連の不適切な対応の追求
動画◇尺7h8m◇発言箇所32m51s〜1h8m24s
文字起こし◇開始ワード「次に、若年」
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発言概要 |
発言概要
1.小池都知事の誤った事業認識
3月3日定例会見での小池都知事の「国からの委託事業です」発言は認識を間違えている。事業主体は東京都である。
住民監査請求もあり注目が集まっているのに、福祉保健局は知事に適切な報告を行っていないのか。
2.住民監査請求再調査の不適切な対応
契約額の内側か外側かではなく、受託した事業の全体の経費を特定する事が目的だった。
3.委託事業から補助事業への変更
先日加藤厚生労働大臣も発言しているが、国と調整は必要ない。何を調整しているのか。
4.不適切な契約形態
「公法上の契約に類する契約」とは何ですかとの問に、「これは随意契約です」と答える。
随意契約だったとしたら随意契約の要件を適正に満たしていない。
5.予算増額の根拠
資料一式を要求したが 紙一枚しかでてこない。
検討した会議の議事録がなぜ出てこないのか。
内輪の話で決定したのか。
6.不適切な事業評価
アウトリーチの評価の仕方、リーフレットと直接声掛けが同じ扱いなのはいかがなものか。
団体によって取り組みがばらばらなのに、委託料は皆同じ。
7.福祉保健局の透明性
東京都のルールを守らず、独自のルールで契約、増額、監査請求の再調査を行っている。
不透明なのは実施団体でなく、福祉保健局そのもの。
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2023/03/08◆浅野文直/自民党◇川崎市議会/予算審査特別委員会◇渦中のColaboへの一時保護委託および貧困ビジネスについて
動画◇尺26m◇発言箇所0m57s〜12m1s
文字起こし◇開始ワード「私は一問一答で、まず」
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発言概要 |
浅野市議、議会でガッツリColaboの名前だしてて草
保護施設が川崎市内にあるのか…
・シェアハウス使って同じ住所で複数人受給させてるケース把握してる?
・直近まで働いていたのに把握せず支給してるの把握してる?
・受給申請に関係ない奴連れてくるの、貧困ビジネス化してね?
(意訳)的な質疑
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2023/03/09◆吉住はるお/自民党◇東京都議会/予算特別委員会◇2018年に音喜多議員はColaboにどのような便宜を図ったのか?
動画◇尺7h16m◇発言箇所33m50s〜38m11s
文字起こし◇開始ワード「次に、東京都若年」
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発言概要 |
吉住都議質疑メモ
・事業開始時期と現在でチェック体制の変化あったか
→明確に回答せず
・元都議が都へ申し入れした内容
→様々なご意見をいただいている
・〆は百合子の所信表明演説演説こすり
何も回答してなくて草
この前段のトー横実態調査のつっこみはナイス
この後の委員会にも期待!
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発言全文 |
発言全文
○吉住委員 しっかりとよろしくお願いいたします。
次に、東京都若年被害女性等支援事業について伺います。
私は、昨日の質疑を聞いていて改めて疑問に思うのが、なぜ都は、この事業に関して、委託事業とはいえ、あまりにもチェック体制が補助事業や他の委託事業と比べイレギュラーなものになっているのかということです。都は、委託事業であっても、事業内容の報告や領収書などのチェックなどの必要性については、初めは認識していたのではないかと思っています。
二〇二三年一月二十五日付の夕刊フジによりますと、元都議が、二〇一八年、Colabo側から事業円滑化の必要性などの訴えを受けたといいます。都の担当部局からヒアリングを受け、前向きな対応を要望した経緯があります。このため、元都議は、私の行動が都監査委員が指摘した問題につながった可能性があることは重く受け止めている、ただ、支援事業の目的は非常に意義がある、徹底的な検証と適正化で、本来の運用がなされるよう尽力したいと語ったとあります。
そこで、この事業開始時期と現在までの間で、受託団体に対するチェック体制において変化があった点があるのか伺います。
○西山福祉保健局長 若年被害女性等支援事業は、平成三十年度に国のモデル事業として、国の補助要綱に基づき、都は民間団体に委託をして開始しました。
都は仕様書で、事業実績について、四半期ごとに事業実施状況報告書により報告を求め、アウトリーチの実施回数、声かけ人数、相談人数などを確認してございます。
また、関係機関連携会議やケース会議等において取組状況を把握するとともに、必要に応じて現場の状況を確認してございます。
○吉住委員 変化があった点はなかったというようなご答弁なんでしょうか。
次に、元都議の都への申入れについて、報道、ご自身のブログでも発言されていますが、改めてどのような内容であったのか伺います。
○西山福祉保健局長 本事業について、様々なご意見をいただいてございます。
○吉住委員 私の質問としますと、元都議が都へ申入れしたということについてどのような内容だったかという質問なんですが、その点について、もう一度お答えいただけますか。
○西山福祉保健局長 様々なご意見をいただいているということでございます。
○吉住委員 その元都議からの申入れがあったかなかったかということについても、お答えはできないというようなことでよろしいんですか。
○西山福祉保健局長 本事業について、様々なご意見をいただいているということでございます。
○吉住委員 このやり取りをずっと続けていても仕方ないので、感想だけを申し上げて。
二〇一六年の九月の所信表明において、小池知事は、誰が、いつ、どこで、何を決めたのか、何を隠したのか、原因を探求する義務が私たちにはある、都議会の皆様と知事、職員がなれ合いや根回しで事を丸く収めるのではなく、都民の皆様の前で決定過程をつまびらかにご覧いただくと述べられておりました。本件においても同様の対応を当然していただくことを求めて、次の質問に移ります。
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2023/03/09◆浜田聡/政治家女子48党◇第211回国会/参議院総務委員会◇Colabo問題について厚生労働省の見解を問う
動画◇尺4h6m◇発言箇所3h47m21s〜4h5m22s
文字起こし◇開始ワード「今話題の」
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発言概要 |
発言概要
Colabo問題の住民監査請求の再調査結果では、補助金の返還は求めず改善指示にとどまっているが、
Colaboの会計管理が驚くほどずさんであり、東京都のチェックも機能していない事が明らかとなった。
一部領収書を拒否しても問題なし。エアコンとパソコンを取り違えても問題なし。
一桁間違っても誤記で問題なし。高額飲食代も、遠隔地の宿泊も問題なし。
この再調査結果は、東京都とColaboが結託していなければありえない。
都民ファーストの会が関与して東京都のチェック体制を甘くした可能性がある。
福祉保健局の局長人事に都知事が介入しているとの情報もある。
質問1 若年被害女性等支援事業は国から委託している事業か?
(厚生労働大臣政務官)国が東京都に委託しているものではありません。
質問2 令和4年度の若年被害女性等支援事業において、東京都は採択されたのか?
(厚生労働省大臣官房審議官)現在審査を行っております。
質問3 按分根拠を明示させる等の条件を採択時に付すことについて。
(厚生労働省大臣官房審議官)必要な対応を検討したい。
質問4 住民監査請求の再調査結果を受けて厚労省としての対応はいかがか?
(厚生労働大臣政務官)補助金等適正化法を踏まえ、これから検討してまいります。
質問5 再調査結果を踏まえた都の対応は補助金等適正化法上において適切か?
(厚生労働大臣政務官)補助金等適正化法を踏まえ、これから検討してまいります。
質問6 Colaboは、不適切な会計体制を見直すまでは、補助対象として不適切ではないか?
(厚生労働省大臣官房審議官)最終的には事業実施主体である東京都が決める事となります。
質問7 再調査結果を踏まえて厚労省から都に対して対応を行う予定はあるか?また、Colabo以外の三団体への調査も必要でないか?
(厚生労働省大臣官房審議官)都に対する対応も含めて、これから検討してまいります。三団体への調査については都の判断です。
質問8 委託から補助への切り替えについて都から厚労省へ協議はあったのか?その場合、補助金適正化法に関する事項を要綱に定めるのか?
(厚生労働省大臣官房審議官)連絡はありました。なお、令和三年度以降は補助事業でも可能に既になっています。さらに、令和五年度の要綱はご指摘のような規定も含める予定です。
質問9 補助事業化するにあたって政策評価を行ったか?
(厚生労働省大臣官房審議官)この支援事業を含む児童虐待・DV対策等総合支援事業という全体のパッケージで政策評価をしております。
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2023/03/13◆伊藤しょうこう/自民党◇東京都議会/文教委員会◇R3DV交付金申請書収受印日付問題の経緯確認
動画◇尺7h15m◇発言箇所4h49m50s〜4h56m35s
文字起こし◇開始ワード「次に、配偶者」
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発言概要 |
発言概要
令和3年度DV交付金の交付申請は、令和3年6月30日正午が期限だった。
開示請求されたある団体の交付申請書では、
期限後の7月1日の収受印にばつ印がつけられ、その横に6月30日の収受印が押されている。
期限を過ぎてから提出され、期限内となるように内部処理された疑いがある。
質問1 この申請書は団体から何月何日に提出されたものか?
(ひぐち男女平等参画担当部長)令和3年6月30日に収受しました。
質問2 なぜ7月1日の印が押されているのか?
(ひぐち男女平等参画担当部長)実際に令和3年6月30日に収受したが、誤って押印したため、訂正した。
質問3 6月30日に収受したが、間違って7月1日の押印をしたという事なのか?
(ひぐち男女平等参画担当部長)ご指摘の通りです。
質問4 間違って翌日の押印をする事がありえるのか?
締切は6月30日いっぱいではなく、昼の正午となっているが、本当にそんな間違いをしたのか?
(ひぐち男女平等参画担当部長)誤って押印したため、訂正したものです。
質問5 今回のケースはよくあることなのか、レアケースなのか?
(ひぐち男女平等参画担当部長)通常はない事です。
収受印管理の徹底をお願いします。
(横山生活文化スポーツ局局長)事務処理の徹底を指導して参ります。
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2023/03/13◆浜田聡/政治家女子48党◇第211回国会/参議院予算委員会◇東京都による地方自治法234条違反の指摘
動画◇尺7h27m◇発言箇所7h9m55s〜7h18m22s
文字起こし◇開始ワード「浜田聡でございます。」
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発言概要 |
発言概要
11月29日にColaboが弁護士七人を揃えるなどして衆議院議員会館で記者会見を行い、
非常に意義のある住民監査請求を行った一般男性を批判の上で提訴する旨を発表し、
新聞社など大手メディアで大々的に報道された。
この一般男性の気持ちを想像すると恐怖を覚える。
質問1 一般男性に対するColaboの対応についてご意見を伺います。
(加藤厚労省大臣)私人間の問題なので政府から答弁はできないが、住民監査請求や再調査の内容については把握している。
厚労省としては、補助金等適正化法を踏まえ、対応を検討したい。
(岸田総理)住民監査請求が有用である事は認識しているが、私人間の問題については答弁を差し控えます。
質問2 Colabo以外に、若草プロジェクト、BONDプロジェクト、ぱっぷすに対しても住民監査請求が通った事についてご意見を伺います。
(加藤厚労省大臣)監査請求人のSNS発信についても把握している。今後の動向も見据えながら、必要な対応を検討していきたい。
(岸田総理)私人間の問題については答弁を差し控えます。
東京都は、実際の公的契約では適用されない概念である、公法上の契約に類する契約と称して、
若草/BOND/ぱっぷす/Colaboと不適切な契約を行っており、さらに監督または検査義務も怠っている。
これらは地方自治法234条違反となる可能性がある。
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2023/03/14◆浜中のりかた/自民党◇東京都議会/厚生委員会◇福祉保健局の追求
動画◇尺8h54m◇発言箇所50m05s〜1h34m40s
文字起こし◇開始ワード「続きまして、若年」
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発言概要 |
発言概要
【質問】 令和4年度はどのように団体を選定したのか?随意契約ですか?
(奈良部少子社会対策部長)随意契約です。
【質問】随意契約の理由書はありますか?
(奈良部少子社会対策部長)評価委員会において適格とされた事から随意契約の要件は具備しています。
【質問】福祉保健局にも随意契約に関わる要綱がありますが、若年被害女性等支援事業は、この要綱の対象ですか?
(高野総務部長)令和3年度は選定委員会にて判断を行っており、
令和4年度は評価委員会にて判断を行っています。いずれも合議制の委員会で公正に判断しております。
【質問】評価委員会と選定委員会は別物です。令和4年度はなぜ選定委員会という正しい手続きを踏まなかったのか?
(高野総務部長)[前問と同様の回答を繰り返す]
これが随意契約というなら、正しい手続きを踏んでいない問題のある契約と思います。
また、先日まで言われていた公法上の契約に類する契約というなら、地方自治法234条違反である可能性が高いと思います。
【質問】東京都では一千万以上の契約は財務局の所管にするとの規則があり、
本事業も対象になると思いますが見解を伺います。
(高野総務部長)個別協議により局長が認める場合は、事業所管局が一千万円以上の契約を行う事は可能です。
この事業は特殊なノウハウが必要なので、個別協議で委任を求める事が妥当な事業であったと認識しております。
【質問】この契約の判断をしたのは誰ですか?
(高野総務部長)[明確に答えず]
【質問】増額の経緯を教えてください。
(奈良部少子社会対策部長)相談者の増加等があったため経費の増額を行いました。
【質問】令和2年度が3210万円、令和3年度が約1億円、令和4年度は約2億円、令和5年度の予算はいくらですか?
(奈良部少子社会対策部長)1億8256万円です。
【質問】令和5年度が減額になっているのは何故ですか?
(奈良部少子社会対策部長)国の概算要求や今年度の執行状況を踏まえて減額となっております。
【質問】令和4年度についても会計帳簿の間違いが想定されますが、特にペナルティーはないのでしょうか。
(奈良部少子社会対策部長)厳格に調査を行い、もし返還が必要なものがあれば、返還を求める所存です。
【質問】当該団体が一部の領収書の開示を拒否した理由を教えてください。
(奈良部少子社会対策部長)本人の同意を得ていない事を理由に開示が拒否されました。
【質問】2018年に当該団体代表の要望で、福祉保健局に対して元都議の介入があったようだが
それによってチェック体制に何か変化はあったか?
(奈良部少子社会対策部長)[要点には答えず、チェック体制についての説明を行う。]
福祉保健局の対応、当該団体の対応、なんの総括もないまま決められた委託から補助への切り替えなどの対応から、
本事業への都民からの信頼は失われています。
他の三団体への監査請求も認められており、今後も注目を集める問題だと思います。
これまでの取り組みを総括し、ゼロベースで見直す必要があると思います。
最後に局長の見解を伺います。
(西山福祉保健局長)
当該団体に対する住民監査請求に基づく監査委員からの勧告については、真摯に受け止め、
勧告に対する措置を監査委員に通知し、対応は終了しております。
来年度の補助事業化に向けては、過去の各団体の実績を改めて検証し、補助要件等を厳格に設定し、
改善に向けて全力で取り組んで参ります。
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2023/03/14◆上田令子/自由を守る会◇東京都議会/厚生委員会◇福祉保健局の追求
動画◇尺8h54m◇発言箇所4h56m33s〜5h15m31s
文字起こし◇開始ワード「不正受給や」
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発言概要 |
発言概要
(上田議員)2018年10月モデル事業開始直後の12月に、Colaboに対して質問をしておりました。
元都議がColaboの陳情を受けて都に柔軟な対応を求めた事や、Colabo代表のSNS発信に違和感を覚えたため、
何か課題はありませんかと問いました。
返答内容は、都と団体の連携について試行錯誤しており、現時点での認識を述べるのは難しいとの事でした。
(上田議員)モデル事業開始以来の実績を団体毎に教えてください。
(奈良部少子社会対策部長)令和3年度までのアウトリーチ回数と保護の実績は、Colaboが117回355人、BONDが160回130人、
ぱっぷすが82回10人、若草が301回17人となっています。
(上田議員)各年度毎、各団体毎の予算の積算根拠を教えてください。
(奈良部少子社会対策部長)令和4年度の一団体当たりの増額の内訳は、アウトリーチ支援の人件費/研修費として905万円、
居場所提供の人件費/支援対象者生活費として912万円、自立支援の人件費として329万円となっております。
(上田議員)住民監査請求から再調査、報告、今後の対応について、時系列で教えてください。
(奈良部少子社会対策部長)令和4年11月2日に監査請求、令和4年12月28日に知事宛に監査結果を通知、
実績額の特定を求める勧告がなされたため、これに基づく調査を実施し、
その結果を令和5年2月28日に知事名で監査委員に通知しました。
(上田議員)勧告では、実績額を特定し客観的に検証可能にするとあるが、どう対応するのか。
(奈良部少子社会対策部長)団体の台帳に記載されていた2905万円について、領収書と突合するなどして、
実績額は2713万円と特定しました。
(上田議員)福祉保健局における委託事業者の管理体制に問題はなかったのかご説明ください。
(奈良部少子社会対策部長)四半期毎に状況報告書の提出を求め、履行状況を確認しています。
この他に取組状況の聞き取りなども行い、実施状況の把握を行っております。
(上田議員)高額な食事代、遠隔地での宿泊代などについて、福祉保健局として許容する判断基準のようなものはありますか。
(奈良部少子社会対策部長)食事代と宿泊代については、いずれも必要性が認められる内容だったため対象経費としました。
(上田議員)バスカフェ事業について稼働率と実績を教えてください。
(奈良部少子社会対策部長)原則として週一回実施しており、実績として117回実施しております。
(上田議員)委託事業者が厚労省の審議会に参加している事について、利益誘導や都の事業の健全性の観点から所見を伺います。
(奈良部少子社会対策部長)都では外部有識者も加えた審査会におきまして、適切な審査を行った上で、事業者を選定しております。
(上田議員)補助事業化の経緯と理由について伺います。
(奈良部少子社会対策部長)事業効果を高めるため、規模にかかわらず、より多くの団体を支援するため補助事業化を行います。
補助事業化にあたっては、対象事業者の要件を厳格に設定してまいります。
(上田議員)補助金交付団体において、利用者を投票行動や政治活動に促す事について所見を伺います。
(奈良部少子社会対策部長)選挙期間中に投票を呼びかけることについて、都事業の委託先を除外する規定はありません。
(上田議員)良識が期待できない団体については、補助金を出す東京都側から、
政治活動に関する注意喚起を明確にしていただきたい。
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2023/03/14◆白石たみお/共産党◇東京都議会/厚生委員会◇Colabo内部の話を交えた事業重要性の強調
動画◇尺8h54m◇発言箇所7h37m26s〜8h13m30s
文字起こし◇開始ワード「若年被害女性等支援事業について質問いたします」
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発言概要 |
発言概要
Colabo内部の話を引用し、事業の重要性を説く。(身内のようにColabo内の話を語る。)
事業自体が重要なので、お金の管理や手続の在り方について批判してはならない。
委託から補助への切り替えは反対。都は実施主体としての公的責任を放棄すべきではない。
被害者の危機的状況を煽り、活動妨害者の弾劾を求める。
活動妨害者と正当な批判者を同一視して、一律に排除すべきと語る。
女性差別と性搾取や性産業を維持したいとする逆流が問題の本質であると説く。
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2023/03/15◆川松真一朗/自民党◇東京都議会/財政委員会◇福祉保健局による契約に係る規則違反の指摘
動画◇尺3h38m◇発言箇所1h45m1s〜h58m38s
文字起こし◇開始ワード「現在、私は、」
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発言概要 |
発言概要
福祉保健局は、若年女性等支援事業での契約は随意契約であると述べているが、
随意契約には「選定のための合議制の委員会」と「選定理由が示された見積経過調書」が必要となっている。
福祉保健局は「事業評価のための合議制の委員会」を「選定のための合議制の委員会」と兼用しようとしている。
見積経過調書については、そのような書類は見当たらない。
この2点において、福祉保健局での契約は規則違反の可能性がある。
また、財務局以外の各局が一千万円以上の契約を行う場合は、個別的委任の手続きが必要になるが、
令和3年度の事業契約は2600万円であり、個別的委任の手続きがないため、この点についても規則違反の可能性がある。
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発言全文
(記者)先日の都議会、委員会、厚生委員会、財政委員会の方で、質疑の方で福祉保健局が所管している若年女性支援事業についてですね、平成30年度以降、都庁内の規則に従わず独断で委託業務を締結していたという事実が明らかになったと思うんですけども、それについての原因と今後の再発防止等について知事のお考えをお聞かせいただければと思います。
(知事)まず自治法上の問題があるわけではございません。都庁内の仕切りの課題かと思います。福祉保健局は、精査、点検した上で必要な改善を行うというふうに報告を受けております。
暇空氏 「これ逆に規則違反だけでおさめようとしてんのかな?逃さないよ❤」
2023/03/19△浜田聡/政治家女子48党◇会派解散を振り返る
2023/03/20◆伊藤しょうこう/自民党◇東京都議会/予算特別委員会◇契約の有効性そのものに係る指摘
動画◇尺6h36m◇発言箇所22m40s〜29m32s
文字起こし◇開始ワード「次に、若年」
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発言概要 |
発言概要
(伊藤議員)
福祉保健局が公法上の契約に類する契約と称して、不適切な契約を締結していた若年被害女性等支援事業について、
一連の質疑を通じて、東京都の契約に関わる規則に違反していることが明らかになりました。
契約そのものの正当性が疑われています。福祉保健局は契約の権限がないにもかかわらず契約締結をした事になります。
このようなケースでは契約が無効になる可能性も指摘されています。財務局長の考えを伺います。
(吉村財務局長)
随意契約の要件を満たしているので、(正しい手続きは踏んでいないが、)事業の公正性は担保されています。
(各局が一千万円以上の契約を行うのに必要な)個別的委任についても、
実質的な要件を満たしているので、(手続きを踏んでいないが、)有効な契約です。
(伊藤議員)
契約の権限は知事にあり、その権限を勝手に使ったという前代未聞の事態です。
現場担当が勝手に押し進めたのか、組織的に承知の上で進めたのか。
ほかの事業でも公法上の契約に類する契約はあるのか、福祉保健局長に改めて伺います。
(西山福祉保健局長)
現在、精査点検を進めております。
(伊藤議員)
武市副知事にも改めて伺います。
各局において、独自ルールに基づく契約はあるのかお答えください。
(武市副知事)
現時点では確認されておりません。
(伊藤議員)
福祉保健局の契約方式が有効な随意契約なのかどうかを審議している過程にもかかわらず、
知事が記者会見で地方自治法上の問題はないといったからには、
今後は知事の責任で、徹底的な調査と都民の皆様が納得する報告を求めます。
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2023/03/29◆杉田水脈/自民党◇第211回国会/衆議院内閣委員会◇政策審議会や有識者会議に参加する民間委員の選定経緯についての疑義
動画◇尺6h23m◇発言箇所2h29m33s〜2h31m43s
文字起こし◇開始ワード「昨年来、SNS等を」
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発言全文 |
発言全文
(杉田議員)
昨年来、SNS等を中心に、若年被害女性等支援団体への助成金の支給をめぐって様々な指摘がなされております。必要な支援を検討するに当たって、困っている方々の本当の声を聞けているのか、そして、税金を使って行う以上、その支援が妥当であると国民が納得できるものであるかという点についての検証が必要であるかと考えております。
男女共同参画局も積極に広報を行っていた若年被害女性等支援事業ですが、一部の都道府県の事業受給者の会計報告や、その政策の検討をする場に受給者自身が参画していたことなどが問題視されております。
そこで、内閣府では、政策審議会や有識者会議等に参加する民間委員はどのような経緯を経て選定されているのか、お尋ねします。
(原宏彰内閣府大臣官房長)
お答えいたします。
国の審議会等の委員については、平成十一年に閣議決定されました審議会等の整理合理化に関する基本的計画の審議会等の運営に関する指針におきまして、「当該審議会等の設置の趣旨・目的に照らし、委員により代表される意見、学識、経験等が公正かつ均衡のとれた構成になるよう留意するものとする」ことが規定をされております。内閣府においても、この指針に沿って委員の任命を行ったところでございます。
また、行政運営上の参考に資するため、行政機関以外の有識者等の参集を求め、意見交換、懇談等の場として開催をしている懇談会等につきましては、同計画の懇談会等行政運営上の会合の開催に関する指針に沿って、それぞれの開催主体において運営の適正を確保した上で開催しているものと考えております。
以上でございます。
(杉田議員)
多くの国民が疑念を抱いたのは、公平性が担保されているかという点です。是非とも、選定の経緯を透明化し、多種多様な御意見を基に、偏ることなく政策が審議される場にしていただきたいとお願いします。
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2023/04/25◆浜田聡/政治家女子48党◇第211回国会/参議院総務委員会◇WBPC選定に係る疑義指摘
動画◇尺2h55m◇発言箇所2h26m06s〜2h38m20s
文字起こし◇開始ワード「次に、東京都」
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発言概要 |
発言概要
地方自治体の事業を請け負う事業者は入札や企画競争など適切な選定プロセスを経て選定されます。
しかし、東京都若年被害女性等支援事業において選定されたWBPC(若草/BOND/ぱっぷす/Colabo)と呼ばれる四団体は、
その選定プロセスが明らかでなく、不適切な随意契約により優遇されている可能性があります。
東京都は、厚労省が発出した若年被害女性等支援事業実施要綱を根拠として、
全国一律の内容で契約するように求められたから随意契約を行ったと主張しています。
東京都議会にて指摘された不適切な随意契約の経緯については、
手続規則に違反はあったが、要件は満たしているので委任自体は成立しており、有効で問題ない契約としています。
この問題は東京都のみならず全国の自治体で発生している可能性があります。
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2023/05/15◆音喜多駿/日本維新の会◇第211回国会/参議院決算委員会◇WBPC問題に係る状況整理
動画◇尺5h11m◇発言箇所3h10m55s〜3h22m5s
文字起こし◇開始ワード「日本維新の会の音喜多」
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発言概要 |
発言概要
(音喜多議員)
東京都若年被害女性等支援事業において、東京都福祉保健局が、
WBPCに対して不適切な随意契約を行っていた事実が判明しているが、国の認識を伺います。
(厚生労働省社会・援護局長)
東京都内部における契約を行う際の事務手続に関する事案として認識をしております。
(音喜多議員)
東京都若年被害女性等支援事業に対する国からの公金支出は、補助金適正化法の適用となるか伺います。
(厚生労働省社会・援護局長)
対象となります。
(音喜多議員)
本件の国からの公金支出について見解を伺います。
(加藤厚労省大臣)
東京都における令和三年度若年被害者女性支援事業については、
補助金の他の用途への使用等はなかったと報告を受けております。
本事業の都道府県での適切な実施について、厚労省として本年三月に通知を行いました。
(音喜多議員)
東京都の住民監査請求の再調査結果については、範囲内に収まったから問題なかったのではなく、
認めない経費が出た事は重大な事実です。
受託する団体選定の公平性については、
受託団体の代表が厚労省の有識者会議の構成員を務めており利益相反などの指摘もあります。
民間団体との協働の在り方について伺います。
(厚生労働省社会・援護局長)
法の趣旨にのっとり、民間団体の特色を生かして、協働を進めて参ります。
公平公正な手続きは重要です。
(音喜多議員)
困難女性支援法の施策に関する基本方針では、
民間団体との協働については定量的な基本目標を明確にすることが挙げられています。
定量的な基本目標についてご説明ください。
(厚生労働省社会・援護局長)
地域における状況を調査分析し、課題を把握する事が必要です。
目標内容については地域の実情に応じて各都道府県において定めていただく事になります。
(音喜多議員)
目標設定については客観的な評価が難しいですが、
団体が掲げる目標をそのまま受け入れるのではなく、
目的に即した目標を立て、自治体が責任をもって伴走する事が必要と思います。
本件はSNS等で話題になり、この事業に対する不信感が広がっておりますが、
団体選定の公平性や適切な会計処理の担保について政府の対応方針を伺います。
(加藤厚労省大臣)
有識者会議は基本的な方向性について議論するということで、
事業の実施は都道府県において適切に行われるものと思っております。
事業の適正化については、先程も述べましたが、通知を行った所であります。
適切な支援と事業の適正な執行が両立するように、対応を検討して参ります。
(音喜多議員)
公平性を保って、新たな団体も参入しやすい環境整備、適切な管理が行われるように、
よろしくお願い致します。
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2023/06/23▲第211回国会◇WBPC関連の質問主意書答弁まとめ
提出番号 |
提出日 |
提出者 |
答弁受領日 |
件名 |
質問主意書 |
答弁書 |
1 |
令和5年1月23日 |
音喜多駿 |
令和5年2月3日 |
若年被害女性等支援・困難女性支援に関する質問主意書 |
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リンク |
8 |
令和5年2月8日 |
ガーシー |
令和5年2月17日 |
東京都住民監査請求の結果を受けての 令和四年度の若年被害女性等支援事業の執行方針等に関する質問主意書 |
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リンク |
13 |
令和5年2月14日 |
ガーシー |
令和5年2月24日 |
若年被害女性等支援事業の政策評価に関する質問主意書 |
リンク |
リンク |
15 |
令和5年2月14日 |
ガーシー |
令和5年2月24日 |
困難女性支援法に関わる有識者会議等の構成員が役員を務める団体が 若年被害女性等支援事業の委託を自治体から受けていることに関する質問主意書 |
リンク |
リンク |
24 |
令和5年2月20日 |
ガーシー |
令和5年3月3日 |
困難女性支援法及び配偶者暴力防止法における支援対象者に関する質問主意書 |
リンク |
リンク |
27 |
令和5年2月24日 |
ガーシー |
令和5年3月7日 |
若年被害女性等支援事業の委託を受けた社会福祉法人等が 他の国庫補助金等の補助を受けて事業を実施している場合における留意点等に関する質問主意書 |
リンク |
リンク |
28 |
令和5年2月24日 |
ガーシー |
令和5年3月7日 |
若年被害女性等支援事業実施要綱の記載を理由に 東京都が委託先を特定の団体へ指定していること等に関する質問主意書 |
リンク |
リンク |
30 |
令和5年2月28日 |
ガーシー |
令和5年3月10日 |
公法上の契約に類した契約に関する質問主意書 |
リンク |
リンク |
49 |
令和5年4月4日 |
浜田聡 |
令和5年4月14日 |
東京都若年被害女性等支援事業の補助制度化に伴う効果等に関する質問主意書 |
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57 |
令和5年4月20日 |
浜田聡 |
令和5年5月9日 |
休眠預金等活用法に基づく休眠預金活用事業の利益相反に関する質問主意書 |
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102 |
令和5年6月9日 |
浜田聡 |
令和5年6月20日 |
特定非営利法人BONDプロジェクトが重複報告をしている旨を 東京都住民監査請求で指摘されていることに関する質問主意書 |
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105 |
令和5年6月13日 |
浜田聡 |
令和5年6月23日 |
休眠預金等活用法の仕組みの見直しに関する質問主意書 |
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2023/09/05▲川松真一朗/自民党◇苦しい立場へ(党内部から圧力?)
2023/12/07◆浜田聡/NHK党◇参議院/総務委員会◇NHK取材メモ流出の件を質問