ARMSコア『魔獣(ジャバウォック)』
支給者 高槻巌
現在の所有者 高槻巌伊波まひるロロノア・ゾロ
説明
初登場話 0032:『希望』 ウィッシュ


ARMSコア『騎士(ナイト)』
支給者 ブレンヒルト・シルト
現在の所有者 ブレンヒルト・シルト御坂美琴
説明 炭素生命体と珪素生命体のハイブリッド生命体で、ナノマシンの集合体。
コアを移植された人間の肉体の欠損部分を自らの細胞で補い、擬態する性質を持つ。
その部分は使用者の意思で戦闘形態へと変形することができる。
第一形態のナイトの場合は、鉤爪とARMS中最硬とされるブレードが武器。
進化することで形状も変わっていく。
ARMS全体に関する詳しい設定については割愛。

金属としての性質を持つため、電気に弱い。
移植された人間は「治癒速度の向上」「一度受けた攻撃に対する耐性が付き、その攻撃は効かなくなる」「身体能力の向上」などの恩恵を受けられる。
ロワ中ではこれらの能力の低下、並びに進化の制限といった補正を受ける。

ナイトはオリジナルARMSと呼ばれる分類であり、固有の意思を持つ。
騎士という名に相応しく非常に理性的かつ高潔で、純粋に誰かを守りたいという心に反応する。
ただし初期段階ではARMSの意思が表にでてくることはほぼないと思われる。
制限 完全体の戦闘力は超低下の制限はもちろん、第一形態の戦闘力も制限を受ける。(特に全身ナノマシン侵食時)
初登場話 0069:コードギアス ナナリーと旅館三騎士

ジャバウォックの右腕
出所 伊波まひる
現在の所有者 佐山・御言
説明 つけかえ手袋で外した右腕。
初登場話 0197:悪役(前編)

~参考~

ARMSコアの説明 (簡易ver.)*


ARMSコアを身体の中に取り込むと、ARMSというナノマシン集合体による超能力が使用できるようになる。
ARMSには第1形態と第2形態(完全体)があり、第1形態では身体の一部のみが変形、第2形態では全身が変形する。
カズマ@スクライドの第1形態と最終形態をイメージすれば解り易い)
ナイトを例に取ると、第1形態では左腕が硬質のブレードに、第2形態では槍と盾を持った騎士の姿と変身する。
また、ARMSを移植されると運動能力と治癒能力が著しく向上する。発動中、第2形態へと進めば更にそれは顕著になる。
ARMSはナノマシン――つまりは機械の集合体なので強力な電気を流されると一時的に機能が麻痺する。
また電子ウィルスにも弱い。だが、耐性を学習する機能があるので同じ攻撃は一度しか通用しない。

オリジナルと呼ばれる4つのコアには自立した意思が存在し、これに認められないと第2形態へとは変身できない。

ARMSに対する適性がないものがコアを取り込むと、ARMSの暴走により身体を浸食され死んでしまう。
適性は非常に厳密なもので、それは遺伝子による。



ARMSコアの説明 (詳細ver,)*


【ARMSコアとは】
ARMSコアとは、アザゼルと呼ばれる宇宙から飛来した珪素生命体より分離、取り出されたものであり、
これを体内に移植されることで、その人間は炭素生命体と珪素生命体のハイブリット体――「ARMS」として強化される。

【ARMSとは】
ARMSの正体とはナノマシンの集合体であり、これが移植者やコアの持つ意思により身体に変異を齎し、
その身を強力な武器と変形させたり、運動能力の治癒能力を著しく向上させる。

 ・ナイトの場合、第1形態だと左腕の肘から先が硬質のブレードと化す。
 ・ARMSによる身体能力向上の程度は、爆弾の詰まったダンボール箱を数十メートル投げるくらい。
 ・また、2m以上のサイボーグをパンチでぶっ飛ばしたりと、通常の人間の範疇を大きく超えている。
 ・第一形態でもナノマシンが全身に浸透すれば戦闘力は超人の域になる。
 ・切り傷などは一瞬で治癒。重傷を負っても治癒する。欠損部分も再生も可能。



【第1形態と第2形態(完全体)】
ARMSコアと移植者の意思が通じることで、ARMSは第2形態(完全体)へと進化する。
基本的な身体能力の向上と身体の一部を武器にするだけの第1形態とは異なり、
第2形態では肥大化したARMSが全身を覆いそのコアが持つ本来の姿へと見た目を変える。
この状態だと身体能力は更に向上し、そのARMS特有の超強力な能力の使用が可能となる。

  • ナイトの場合、身長3-4mほどの騎士(甲冑)の姿へと変身し、ランスが生み出され左手のブレードに盾が追加される。両方を使い二刀流が可能。
  • 数機の戦闘ヘリより撃ち出されたミサイル十数基を直撃しても無傷などの装甲
  • 第2形態ともなると、数百メートルほどの跳躍を見せたりただの一撃でビルを粉砕したりとその能力は軽く超人の域に入る。
  • 変身中に受ける様々な強力な負荷はARMSが感覚をカットしてくれているのでそれを移植者が感じることはない。
  • また、第2形態に変身する際、人間の状態であった時の負傷は全て同時に完治する。これは完全に変身しているため。
  • 変身時に身体が巨大化するため着ている衣服は破れてしまう。それが再生するということはない。
  • ランスそのものも武器となるが、その力を解放したときは超振動で全てを粉砕する「ミストルテインの槍」となる。
  またその開放された槍をマシンガンのように撃ち出し、数百メートルの範囲を一瞬で破壊しつくす。
  第一形態でのブレードは第2形態の盾と一体化している。当然ながらARMSなので破壊されても再生する。



【ARMSコアの種類】
ARMSコアには、「オリジナル」「アドバンスド」「モディレット」の3種類があり、それぞれに異なる点が存在する。

 ・「オリジナル」はアザゼルが自ら生み出した物で、そのコアには自立した意思が宿っている。
 ・なので、このコアの意思に認められないと第2形態へとは変身できない。
 ・また、その意思は時に移植者の意思を押しのけてARMSを操作する場合もある。

 ・「アドバンスド」は使いやすいよう調整して取り出したもので、そのコアに意思は存在しない。
 ・なので、コアの移植さえできれば第2形態へは移植者の意思のみで変身できる。

 ・「モディレット」は更に誰にでも扱えるようにと生み出された量産型のコア。
 ・ただし普段扱えるのは第1形態のみで、第2形態になると二度と人間に戻れないという欠点がある。
 ・また、上記の2つと比べると能力的にも劣る。

【ARMSの弱点と耐性】
ARMSは基本的に電気信号により活動している機械であるため、強力な電気を流されると一時的に機能が麻痺する。
また電子ウィルスを流されることでもその力が阻害されたり暴走を起こしてしまう。
しかし、ARMSには学習する機能があり、同じ攻撃に関しては耐性が生まれて次からは通用しなくなる。

【ARMSへの適正】
ARMSを移植するには極めて厳密な遺伝子による適性がなければいけない。
適性がない者にコアを移植すると、ARMSと人間の部分のバランスが取れず全身がARMSに浸食され死に至る。




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最終更新:2013年02月26日 22:53