概要
- ナカノは4番についての話題でよく上がる単語や、各サービス・アプリやその他説明が必要だが記事を作成する程ではない用語についての説明一覧。
4on
- tumblrを用いて作成されたナカノは4番氏の個人サイト。
- 簡単なプロフィールやリンク集がある他、ニコニコ動画に投稿された楽曲やアルバムに提供された楽曲について歌詞の掲載やmp3、offvocalの配布が行われている(ただし、途中で更新が行われなくなったため「ELEVEN BACK」以降の楽曲については掲載がない)。各UTAU音源の公式サイトへのリンクも掲載されているため、音源について気になったらそのまま公式サイトに飛べる。
- 1minute worldのPVやon the waterはここでしか公開されていない。
- 楽曲(offvocal)DL方法(ブラウザ)
4音源
- ナカノは4番氏が多用していたUTAU音源である、唄音ウタ(デフォ子)、重音テト、雪歌ユフ、桃音モモの総称。
- 「4音源」という呼称の由来はブログの「今後もナカノと、nakanoの4音源をよろしくお願いします!」という記述である。
- 氏のniconicoアカウントやSoundCloudに投稿された楽曲は全て4音源のいずれかがボーカルであり、それ以外の音源によるボーカルは合作やコンピ収録曲などに限られる。
- 「4回に分けて配布されたpremium mixは、各回が4音源に対応している」「氏は4音源の記念日にはほぼ必ずSoundCloudに投稿を行う」など、4音源は非常に優遇を受けているほか、極力扱いに差が生まれないよう工夫されていたことが伺える。
- なお、4音源のうちデフォ子以外は「〇〇の日」と「設定上の誕生日」の年2回記念投稿が行われるが、デフォ子のみ「デフォ子の日」がなく誕生日の年1回しか祝われない。その影響で、デフォ子のみ楽曲数が少ない。
+ | SoundCloudに投稿が行われる記念日と投稿された楽曲の一覧 |
AB型
- ナカノは4番氏の血液型。本人曰く「血液型を一発で当てられてしまう」とのこと。
- ちなみにAB型の性格の特徴としては、冷静・他人への興味が薄い・平和的・引っ込み思案などがよく挙げられている。近年では血液型と性格の相関関係はあまり無いとする見方が強いが、少なくともナカノは4番個人としてはこのような性格なのだろうか。
n_lyric_b
- Twitterのアカウント。いわゆる第三者によって作られた歌詞botであり更新もホワイトナイトまでで途絶えてしまっているが、Twaud.ioに投稿された曲の歌詞も登録されていることが他の歌詞botにはない点であり、Twaud.io投稿曲の詳細を後世に伝えることに一役買った。TwitterAPIの仕様変更に従い、2023年4月で停止している。
piapro
- 初音ミクなどのVOCALOIDを発売するクリプトン・フューチャー・メディアが運営している作品投稿サイト。その性質上ボカロPやUTAUPに愛用されており、ナカノは4番氏もniconico投稿曲をpiaproに投稿していた。
- 更新は2015年9月投稿のContrastまでで停止しており、4onのリンク集にも掲載がない。
- (なつのみぞれのoff vocalのバージョン違いを除けば)piaproにしか投稿されていないものがあるわけではないが、BPMの記載がある点は特殊。
- 活動が途絶えた後の2021年6月18日にログインした形跡が確認され話題となった。
premium mix
- UTAU10周年を記念して、vol.1からvol.4まで配布されたzipファイル。中身はSoundCloud投稿曲のmp3が各3曲ずつであった。vol.1~vol.4が4音源のそれぞれに対応し、また各1曲は新曲であった(いわゆる「四季」)。
- 配布楽曲は、twitter上で募集をかけて決定したようである(募集ツイート)。この際、応募があったにも関わらず配布できなかった楽曲は、応募者にDMで受け渡したとみられる。
vol.1(重音テト): iroha / sleep mode / if
vol.2(桃音モモ): mizore / Raven / promise
vol.3(唄音ウタ): sizuk / moon / walking
vol.4(雪歌ユフ): hanabi / sherbet / ending
vol.2(桃音モモ): mizore / Raven / promise
vol.3(唄音ウタ): sizuk / moon / walking
vol.4(雪歌ユフ): hanabi / sherbet / ending
Private Maniac Performer
- hario、ミナツキトーカ、ナカノは4番、毎夜P、Lu℃y、ドいもの6人のUTAU-Pと、重音テトの声を務めるボーカルの小山乃舞世で結成されたバンド。通称PMPバンド。ナカノは4番がベースとして所属している。2013年のUTAU SONICのために結成され、以降もメンバーを入れ替えながら2018年頃まで活動していた。UTAU曲、特に参加メンバーが作曲したものを中心にアレンジを加えて演奏しており、ナカノは4番の楽曲も多数演奏されている。(tunecoreアーティストページ)
- 2015年4月26日の超会議でCDが頒布された。ナカノは4番がアレンジした「鏡の国のアイス」(原曲はバンドメンバーのhario氏)他、7曲が収録されている。CDは長らく完売状態だったが、2023年にサブスク配信・DL販売が開始された。
- また、予約特典として配布されたCDも存在し、こちらにはPMPバンドが演奏したhpが収録されている。
- コロナ禍以降は長らく活動がなかったが、2024年2月4日のテトクラで5年ぶりのオフラインイベント参加となった。ただし、ナカノは4番氏の参加はなかった。
Seesaaブログ
- シーサー株式会社の提供するブログサービス。投稿された記事に関してはブログ記事一覧を参照。
SoundCloud
- ドイツのSoundCloud Limitedが運営する音楽投稿サイト。漢字を当てて「音雲」とも呼ばれる。
- 日本語に対応していないが(曲の視聴だけなら英語がわからずともさしたる問題はない)、今に比べTwitterの機能が乏しかった頃にはTwitterと連携して簡単に音楽を載せられることから重宝された。またtwaud.ioがサービス終了した際に公式にこちらが移行先として推奨されている。
- ナカノは4番もまたtwaudのサービス終了時に入れ替えるようにこちらに曲を投稿していた。2011年〜2018年まで通して使用されており楽曲の投稿場所としてはニコニコを差し置き最も長く使われた。
- SoundCloudにはいずれの楽曲も英数字の名称で投稿されているが、DLできるファイルについてSoundCloudでの名称と異なる曲名の設定がなされている。これらについて、このWikiでは判明しているものについては各楽曲の記事に掲載を行っているが、DL期間が終了している楽曲も多く全てを把握することは困難である。判明していないものについてご存じの方がいたら加筆をお願いしたい。
+ | 現在判明しているファイル名一覧 |
Toneden
- ナカノは4番氏がSoundCloud投稿曲のmp3を配布する際に用いていたサービスの一つ。Kodo以降の作品の配布に用いられている。投稿者がSNSでの共有やフォローなどをDLの条件に設定でき、氏はTwitterへのリンクのツイートをDL条件としていた。
- SoundCloud投稿曲はSoundCloudの配布機能やfirestorageのような外部アップローダーへの投稿など様々な手段で配布されていたが、現在ではその多くが配布期間の終了やアップローダーのサービス終了によりDLできなくなっており、現在も正規手段でDLできるのはほぼToneden投稿曲に限られる。
- ただし、midnightなど一部楽曲はDL時にエラーが発生するためDLできない。
top7
- 4on内で配布されているzipファイル。内容はhp/Sky High/桜/Contrast/十六夜/ホワイトナイト/氷水色7曲の詰め合わせ。
- topと付いていることからニコニコで再生数の多い7曲を厳選してまとめたものと思われるが、十六夜より再生数の多いGPSは入っていない。
Twaud.io
- かつて存在したwebサービス。Twitter連携によって簡単に音楽をアップロードすることができるサービスだったが、2011年にはサービス終了が決定していた。その際に公式にSoundcloudへの移行が推奨されており、氏のSoundcloudでの活動もそれに倣ったものとされる。現在はTwaud.ioの公式サイトはSoundcloudにリダイレクトされるようになっている。
- 最初期にTwaudに上げられた楽曲については一度再配布されたものの、既に2013年頃にはファイルの不具合が確認されており、現在ではそもそもDLすら不可能になってしまっている。
これらの楽曲はある意味絶版アルバムより入手が困難と言えるだろう。 - 長年聴く手段がない「幻の楽曲」として扱われていたが、Twaud.ioに投稿されたすべての楽曲のweb archive(解凍前で200GB、容量注意)が公開されていたことが判明し、現在では全てのtwaud.io楽曲の入手が可能となっている。
X(Twitter)
- X社が運営するSNSサービス。詳細はあまりに長くなるので割愛する。
- 2010年5月にアカウント作成。内容は主に新曲の投稿告知、コンピやライブイベント参加の予告、聴いている曲の共有がほとんどであり、私的なツイートは少ない。また2018年10月まで更新されていたので最も長く氏の手で継続的に更新されていた媒体とも言える。
- 更新が停止した今では差が開いていて一見そのようには見えないが、基本的には所謂「フォローバック100%」方式が取られていたとされ、フォローさえされれば鍵アカウントだろうが見る専アカウントだろうがフォローを返していたようである。
- また、活動が活発だった頃はほとんどのリプライに返信を行っていたとみられる。クリエイターのアカウントではリプライは原則放置のスタイルを取る人も多い中、きめ細やかにフォローバックや返信を行っていたことは特筆に値するだろう。
Youtube
- 世界一有名であろう動画投稿サービス。もはや説明することはないだろう。
- ニコニコよりだいぶ遅れて2015年9月19日から過去作とContrastが一斉に投稿された(チャンネル開設は2013年9月19日)。…のだが、ニコニコに投稿された内の3分の1ほどの楽曲しか投稿されなかった上に、投稿にあたってのTwitterでの告知などもなされず4onなどにひっそりとリンクが追加されるのみであったため、チャンネルの存在自体知らなかった人も少なくなかったようである。もっとも前者に関しては、投稿されなかった3分の2の内の半分ほどは他者との合作なので持ち出せなかったとも考えられる。結局こちらもニコニコ動画での活動がなくなると使われなくなってしまったようである。
- こちらに投稿されたContrastとレムは画質がHD仕様になっている。
- ちなみにナカノは4番本人が投稿した動画以外にも、他者が転載したものが検索でヒットすることも多く、一部は本家の再生数を超すこともあった。それどころか、少しスクロールすればコンピ収録曲のぶっこ抜きまでヒットするなど全体的に無法地帯である。
- 2022年2月25日未明には投稿されていた動画が突如全て削除されたのが確認され、久々の活動であったことも合わせて目撃者に衝撃を与えた。結局削除された動画は25日の朝になる頃には全て元に戻されたが、未だに動機などについてはよくわかっておらず謎が多い。
- 2022年11月にYoutubeがハンドルを導入した際、@nakano4741を取得したため「本人が設定したのではないか」と話題になった。実際には、Youtubeがハンドル未設定のチャンネルについて「@[チャンネル名の英数字部分][ランダム3桁]」を自動で付与したものであった。
エレうた
- NHKラジオ第1放送で2011年〜2014年にかけて不定期で放送されていたラジオ番組。Vocaloidのみならず合成音声全般を対象として取り扱っており、hpも放映された。
カラオケの鉄人
- 株式会社鉄人化ホールディングスの手がける主力事業であるカラオケチェーン店。かなり早い段階からサブカルチャー方面とのタイアップに注力していたのが特徴であり、その一環として雪歌ユフとのコラボを開催。ナカノは4番の曲からはhp Band-Editionとphoneが含まれる「Singing In The Snow feat. 雪歌ユフ」と「Dancing In The Snow feat. 雪歌ユフ」の収録曲を独占して提供していた。
- その後もしばらく提供は続いていたが、カラオケの鉄人独自のシステムである鉄人システムが2025年1月26日をもって提供終了になったことより、雪歌ユフ楽曲の提供もそれに連鎖する形で終了となっていたことが有志の問い合わせによって明らかになった。公式アカウントが更新停止しているため当然とはいえ、事前告知なども一切無いまま半ば巻き添えのような形でカラオケ進出は幕を閉じることとなった。
コンピ
- コンピレーションアルバムのこと。一般的にコンピレーションアルバムというのは「あるジャンルのヒット曲やあるミュージシャンの代表的な曲を集めたもののような、一定の意図に基づき編集されたアルバム全般(コトバンクの該当記事より)」を指すが、ナカノは4番の話題においては「ナカノは4番が曲を提供した同人グッズ全般」を指すことが多い。このため、本来のコンピの条件を満たしていても出版社やレーベルを通して販売されたものは商業CDと呼ばれ(後述)、また逆にその一曲だけ写真集に寄せられたものなど本来のコンピの条件を満たさないものであってもしばしばコンピと呼ばれる。
- 流通が豊富な商業CDとは異なり、こちらは頒布期間を逃すと入手することは難しい。ましてや今から揃えることは至難の業である。
- 同人ゆえの流通の少なさや、需要が限定されているため一定の市場価格が形成されにくいこともあり、フリマサイトなどではしばしば「言い値」で取引されていることも少なくない。そのため「1500円ほどの価格だったコンピに1万超えの価格が付いていた」「かと思えば中古ショップで同じものが2000円で買えた」などの奇妙な報告もある。
- 在庫が残っている場合は再販されることもあるが、余りを頒布することが多いため再販数が少ないこともあり、そしてやはりその時の再販を逃すと在庫がなくなる(=二度と企画者からは購入できなくなる)こともある。また、そもそも企画者が失踪などしてしまうと再販希望の声すら届かない以上再販は絶望的になる。極端な例ではあるが、RE-OVERDOSE remixは企画者の逝去という現実的な問題があるため最も入手が困難なコンピの1つとされている(言うまでもなく、中古価格は高止まりしている)
- CD名などで検索すると複数の通販サイトやオークションサイトがヒットすることがあるが、詐欺サイトがいくつか確認されているため要注意。ブラウザの設定によっては詐欺サイトにアクセスする時点で弾かれることもあるが、基本はメルカリやヤフオク、駿河屋などの信用の置けるサイト内で探すことを推奨する。
サイン
- ナカノは4番氏がライブなどのリアルイベントの際に色紙やピックにしたためたサイン。…なのだが、なぜか4の部分だけ棒を4つ並べた象形文字のごとき書き方になっており、特にスペースが足りない訳でもないのになぜこれで4を表現しようとしたのか疑念が尽きない。ちなみにここでは「中野」表記。現時点では2例が確認されている。
- 小山乃舞世氏(重音テトの中の人)のブログより。こちらでは字が全体的に大味で、4は数学記号のイコールを2つ合わせたような形で表現されている。
- ライブ参加者のツイートより。前述のサインと比べ字がスタイリッシュになった。ここでの4は棒を斜めに4つ並べて✕のように書かれている。なお、このピックはFERNANDES社のP-100 D'ERLANGER 1.00 Purpleであることが判明している。
四季
- UTAU10周年を記念して期間限定配布された「premium mix」のvol.1~vol.4に含まれる、「はるのいろは」「なつのみぞれ」「あきのしずく」「ふゆのはなび」の総称。SoundCloudにもアップロードされており、Tonedenからのダウンロードも可能。SoundCloudの曲の中でも特に人気が高い。
- はるのいろは (iroha):vol.1に収録。2016年の重音テト誕生日にSoundCloudに投稿された「Spring」のRemix版。
- なつのみぞれ (mizore):vol.2に収録。ニコニコ動画に投稿されている「なつのみぞれ」のRemix版。
- あきのしずく (sizuk):vol.3に収録。完全新曲。
- ふゆのはなび (hanabi):vol.4に収録。コンピレーションアルバム「I FEEL YOU FEEL ME」収録の「冬の花火」のRemix版。
- 上記を見てもわかる通り曲自体の出自はバラバラだが、使用音源は順に重音テト、桃音モモ、唄音ウタ(デフォ子)、雪歌ユフであり、氏の楽曲で頻出な4音源から一つづつ選ばれている。
死亡説
- ナカノは4番の活動がないのは何らかの原因で死亡したからだとする、不特定多数によって語られる言説。というより動画投稿者全般が突然活動を停止すると死亡説を唱えられる傾向にある。もちろん明確な根拠はない。
- 実際には、決して復活と言えるようなものではないものの活動はたまに確認されている(活動年表も参照)ため、少なくとも2022年現在死亡の可能性は低いだろう。
商業CD
- ナカノは4番の曲の収録されたCDのうち、出版社やレーベルを通して販売されたものはこう呼ばれ区別される。
- 販売元が企業ということもあり、基本的には在庫は豊富であり今からでも容易に入手できる。とはいえ、いずれも5年以上前のものであるため早めに揃えるに越したことはないだろう。
セラピスト
- ナカノは4番の職業。4onのProfileに記載がある他、ブログなどで試験や研修について度々言及されていた。
- だが「セラピスト」という呼称はどちらかというと様々な療法士、治療師系の職業の総称であり、国家・民間資格を必要とするものから必ずしも資格を必要としないものまで指す範囲が広い。その中で彼が何に特化したセラピストなのかは明らかでない(ただし、前述の試験や研修への言及からおそらく前者だと思われる)。
中央線
- JR東日本の路線。ハイライトや午前7時36分、ホームの向かいでよくみるあいつの歌詞やTwitter、ブログの話題などに度々名前が出てくる。ハイライトの「オレンジのライン」という歌詞から指しているのは中央線快速のことであろう。
- 中央線快速は中野区内に中野駅など複数の駅を持っており、中野区に縁があったであろうナカノ氏にとっては馴染み深い路線だったと思われる。
- 中央線各駅停車の方も、レムのMVに一瞬だけ登場する(1:33)。
- また、この他に氏が直接言及した鉄道路線として、同じく都内を走る山手線(ブログ)、京王線(echoの歌詞)がある。
同一人物説
- ナカノは4番氏は活動していないように見えるが、実は別のアーティストとして活動しているのでは?という説のこと。
- 過去に様々なアーティストの名前が上がってきたものの、現時点で確たる証拠が得られたことはなく、せいぜい作風からの憶測止まりである。「感銘を受けた他者」であれば作風が似ているのも不自然ではない。
- 真相がどうあれ、説を公に広めることで当該人物の活動に悪影響が出る可能性もあり、大っぴらに語ることは賢明ではないだろう。このwikiでは、確たる証拠のない同一人物説については言及を避けている。
ドククラゲ
- 全国図鑑No.73、みず/どくタイプのくらげポケモン。ブログにて昔好きだったと語られた。
- 同記事内で現在(2012年当時)でもそれなりの強さを誇ることを喜ばれていた。実際、持ち前の高い特防や豊富な補助技が評価され、一線級とまではいかないものの明確な強みを持っていた。ところが第7世代(サン・ムーン)では同タイプでより受けに特化したドヒドイデが新たに登場、さらに第8世代(ソード・シールド)では
おいうち追い打ちをかけるようにどくどくやアシッドボムなどを没収されてしまい逆風に立たされている。 - 第9世代(スカーレット・バイオレット)ではそっくりさんであるリククラゲが初登場した他、本人も追加コンテンツ2弾「藍の円盤」で遅れて登場。どくどく・アシッドボムの再習得やクイックターン等優秀な技の新規習得、ドヒドイデの主要技であったねっとう没収(ドククラゲは覚える)など相対的には強化されているが、果たして復権なるか。
中野区
- 東京特別区の1つ。中野駅を中心とするエリアで、住宅地が多くベッドタウンとしての性質を有する。区内を中央本線や西武新宿線などが通過する。
- ブログでの記述「中野区のサイコクラッシャーことナカノ」(リハビリテーションにおける芸術的アクティビティの具体的な有効性についての考察)などから、氏は中野区に縁があると考えられ、またナカノは4番の名前の由来であるとも考えられている。
- 直接の聖地であることは確認されていないが、「遥か遠く流れてく中央線」(ハイライト)など、中野区の環境は氏の創作に大いに影響を与えていると考えられる。訪問してみるのも一興だろう。
ナカノ節
- 各楽曲内でも、とりわけナカノは4番のセンスを感じさせるパートがこのように呼ばれる。明確な定義は存在しないが、間奏で響く電子音などに見出されることが多いようだ。
ナカノワックス
- 中野製薬から発売されている、そのものズバリなワックスのブランド。硬度の基準が1〜10番表記であり、ナカノは4番の名前の由来ではないかと話題になった。なお4番は硬さとしてはちょうど中間にあたる。
- その後、ブログでナカノの4番を使用していると言及しているのが発見された。また、まだ性別が明らかでなかった頃はワックスから名前を取っているのなら男性なのではないかと考察されていたこともある。
ニコニコ動画
- KADOKAWA傘下のドワンゴ株式会社が提供している動画投稿サービス。このwikiを見ている時点で多く語ることはないだろう。
- VOCALOIDを始めとした合成音声を用いた楽曲を主要コンテンツの一つとしており、ナカノは4番もその例に漏れず主な活動拠点としていた。しかし2016年にレムが投稿されてからは活動拠点としては使用されなくなり、失踪後もプレミアム会員状態が続いていたが2021年中には一般会員になってしまった。
- また自身の楽曲を用いたUTAUカバーや歌ってみた・踊ってみた動画などを積極的に巡回しマイリスト登録を行うなど二次創作に関しても好意的な姿勢だった。しかしこれも2016年を境に行われなくなってしまった。
- ちなみに彼のニコニコ動画アカウントはββ時代(2008/12/12〜2009/10/29)から。投稿動画一覧以外のマイリストも公開されており(一部は非公開)、彼の好みを窺い知ることができる。
わけわかめ
- 氷水色の空耳。初めてニコニコ動画で氷水色を見る人は開始3秒でこの空耳の弾幕の洗礼を受けることとなる。さらにこの後には「好きわかめ」「行くわかめ」なども待ち構えている。
- 当然、実際にはそれぞれ「明けば晴れ」「すきまかぜ」「行くは枯(葉と)」と歌われており、映像には歌詞も付いているのだが、ウィスパーボイス音源特有の舌っ足らずさによって歌詞を見ていないとこのようにも聞こえてしまうようだ。さらに作中ではこの部分の後ろ3文字の母音を固定した5文字で何度も韻踏みが繰り返されており、そのことが余計にシュールな印象を強くしてしまっている。
- 自然発生的なミームであり悪意などはないとはいえ、結果的に作品の雰囲気はかなり損なわれてしまい、不快に感じる人が出ることも十分想定できるミームでもある。使い所は弁えよう。
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