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正南会警備E 提出用 - (2007/07/28 (土) 10:27:28) の1つ前との変更点

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*正南会 警備イベント提出用 **目的ッ! ○青にして正義の妨害から南無さんを守る。 #ref(http://www.kotonet.com/~gamechaki/bbsl/data/IMG_000334.jpg) ○が、藩王るしふぁの病床からの諌言により正義参加自粛。 #ref(http://www.kotonet.com/~gamechaki/bbsl/data/IMG_000335.jpg) ○かくしてゲーム開始前にして正(義から)南(無さんを守る)会の目的は達成された! ○ということで後はお見合い成功のために南無さんを守ればいい! ついでに相手のロジャーも守る。 ○あとクレールさんはカナルっていう黒の人がちょっと気になってるみたい。浮気だ。 ○助っ人で参加してくれた相羽錯耶さんはロジャーとか瀬戸口とかがいいみたい。 ○南無さんは幸せになるといいよ! **作戦ッ! ○プラン名:大迷宮作戦 大目標 ・グリーンジャケットに丁重にお帰りいただく ・それが無理な場合はAR0による撤退か気絶による拿捕 事前準備 ・相羽錯耶さんの理力建築によってお見合い会場前に大迷路を作ります。 ・こちらの陣地には詠唱補佐用の舞台を作ります。 ・大雑把でもいい部分の工事は大魔法使いのクレールとテルが担当。 ・入り口に「コレをクリアすればお見合い会場に行ける+豪華商品つき」とか銘うったり。 ・大迷路の各所にmanalyさん配下の猫神を配置し,猫の神様の持つ絶技メッセージや無線機器,肉声による猫語がベースの暗号通信で動向を把握。 ・戦闘中は常に理力建築によって大迷路を増築。敵は行けども行けどもゴールできず。 ・はっぷんさんはAR回復によって残りの5人を支援します。 ・迷路の壁を破壊し出したり迷路自体に入ろうとしなかったらルール違反ということでクレールとテルの詠唱戦行為がGJを吹き飛ばします ・クリアした人には魔法使いの特殊によって相手の視界を封じ,動けない隙に拿捕もしくは詠唱戦による吹き飛ばしで無力化します。(=豪華商品) ・なんらかの理由で感覚低下の特殊が聞かない場合はそのまま拿捕もしくは詠唱戦に突入します。 ・いずれの行為もはっぷんの着る賢者の持つ*助言によってフォローされ,評価値が1上がります。 補足1:そもそもゴールのない迷路にしてしまうという黒い方法もあります。 補足2:詠唱戦による吹き飛ばしは威力を抑えて気絶させる程度か,もしくは突風でお星様にするって感じです 補足3:迷路を進むグリーンジャケットに詠唱戦によるピンポイント爆撃もいいかもしれません。 ---- そのほか ○ピンチになると改心した青にして正義が「そこまでだ!」でやってくるかもしれません。こないかもしれません。 ○青にして正義は未婚号とかいう魔導兵器に乗ってくるかもしれません。こないかもしれません。 ○正義は最近大人気ない行動が目立ちます。ヤオトのせいかとみんな心配しています。 ○正義がいなくても詠唱戦の能力は歩兵最強クラス(20)です。ってクレールさんが言ってた。 ○むしろ詠唱戦しかないのでためらわず詠唱撃ってきます。ギャース。 ○というかみんな詠唱使いたがってます。タスケテ。 ○「飛び梅の雷戟!」                          言ってみただけです。 ○リーダーはクレールさんです。これは万能成功要素です。 ○クレールさんは怒ると怖いです。やるからには徹底的なタイプみたいです。 ○クレールさんは先のダンジョン攻略での実績があります。フードボール。 ○ノーマ・リーさんは幸運が12ある超ラッキーメンです。マジうらやますぃ。 ○ノーマ・リーさんは猫妖精+猫神+世界忍者という超トレンディーボゥイです。嫉妬。 ○ノーマ・リーさんは侵入、さらに夜間戦闘補正がつくとえらい事になります。コッソリ本拠地を潰すのが得意です。 ○テルさんが黒い。 ○テルさんは黒い。 ○テルさんの黒さ。 ○テルさんは人を上手く苦しませるのが得意。 ○テル・ノートにはるしにゃん国民の、人には言えない秘密が全てメモってあります。誰も逆らえません。 ○折角手伝って貰ってるというのに……やはり相羽錯耶さんはネタになんてできません。 ○でも詠唱戦と陣地作成には期待しています。 ○はっぷんさんはちょうやくたたずです。 ○はっぷんさんは性格的には荒いので、黒の人と気が合いそうな気がします。 ○はっぷんさんは「気合で!」とか「愛で!」とか平気で言う人です。実際に気合とか愛でなんとかしてしまいます。 ○はっぷんさんは白兵できないくせに対「絶技より速いパンチ」用クロスカウンターの絵とか描こうとしていました。 ○はっぷんさんは知恵者にカニ歩きとツッコミの仕方を教えてもらいました。 ○はっぷんさんはよく血まみれにされます。 ○はっぷんさんは「お兄さんは応援してるぞ仮面」を名乗ってます。アホな子です。 ○メンバーではないですが警備対象の南無さんは風の中心を探すものを着てるので特殊が無効化できます。 ○みんな南無さんの事が大好きさ! ○決してみんな南無さんをダシにして戦闘ごっこがやりたかったわけじゃないんだよ!? ○アンコにゃン と 鷹臣さんの ものすごい 嫉妬(ギリギリギリギリギリギリギリギリ ○はっぷんさんは南無さんの2号指定(瀧川>はっぷん) ○お見合いが成功すると3号になります(瀧川>ロジャー>はっぷん) ○南無さんステナイデ!! ○最終絶技:るしにゃんクレーム王国 **参加者RPッ! はっぷん@るしにゃん王国「南無さんは幸せになるといいよ!」 **応援RPッ! るしふぁ@るしにゃん王国「おぬしのリューンを信じるのじゃ……」 **イラストッ! ※今のトコSSに上手い事混ぜてます。 単独でイラストを置きたい人はここに置いてください。 **SSッ! 【ある意味実話。 】(ノーマ・リー 作) その日、ノーマ・リーはるしにゃん王国にはいなかった。  久々に里帰りをしていたのだ――正確には郷里の旧友(悪友?)どもに呼び出されたのである。  繁華街に連れ出され、夕食を共にし、ついでにそこらの店を冷やかしながら、ぶらぶらと遊ぶ。まあ、友人たちと集まった時のよくある光景であろう。  したがって。  それを見つけたのは、偶然だった。  ―――反『お見合い』派が結集? グリーンジャケット同盟を名乗る 「……なんだありゃ」  王都――彼の郷里であるアルトピャーノ藩国で、繁華街らしい繁華街を持つのはここくらいしか無い――の一角にある電工掲示板にて報じられたその一文に、思わず目を瞬く。 「なんだ。お前知らんの?」 「知らない知らない。てかキミら、るしにゃん(長野)からココ(青森)までどれだけ掛かると思ってるんよ」 「あー、1時間くらい?」 「……殴るよ?」  ゲンコツを作ってハーと息を掛けるノーマである。どうでもいいが、童顔なのでちっとも恐くない。当然ながら起きるのは大爆笑である。  ひーひー笑いながら、それでも流石に気の毒に思ったらしい一人が口を開く。 「だからさ、例のお見合いあるだろ。アレを邪魔する同盟ができてるんだよ」  通称「グリーンジャケット同盟」。  何処かの大泥棒――の孫(初期シリーズ仕様)にあやかった名前らしい。全員が上着にそれを使用。その姿で、見合い会場に突撃するとかなんとか。 「確か、宣言とかなんとか出てなかったっけな」 「あ、オレ知ってる」  などと言いつつ、端末で引き出してきたのは緑の背景も眩しい意思表明。  国が決めて行っているお見合いではないせいか、協賛者のリストが堂々と、しかも大量に並んでいる。ノーマでも知っているような有名人――いわゆるACEと呼ばれる辺りの人々(ドランジとか)――の名前もあるような……  うっわオトナゲない。つか本気でオトナゲナイ。何やってんのあんたら。てか宰相はともかくドランジって本命、蝶子王(※レンジャー王国の)じゃなかったんか? 「……あれ。これ、お前んとこの上司じゃねえの?」  借りた端末片手に頭を抱えていたノーマの横で、ついと友人が指し示したのは「るしにゃん王国参加者」の欄だ。そこに並んだ、計六名はとゆーと。今朝、快く送り出してくれた面子がそりゃもう、物の見事に並んでいる訳で。  ―――つか本気でなにやってんの、みんな……!  声に出さずに慟哭するノーマに、再び大爆笑が上がる。 「いやー、るしにゃんって面白い国なのなー、ちょっと見直した」 「それ見直す所じゃないから! てかおかしいから! ってかああもうこうしちゃいらんない!」  抱えていた端末を持ち主に押し付けて、ノーマは叫んだ。既に酔いも冷めている。 「帰る!」 「おー、いってこーい」 「次は、るしにゃんの焼酎忘れんなよー」 「忘れ物すんなー 歯ァ磨けー!」  げらげら笑いの一団に見送られ、彼は走り出したのだった。  余談であるが。  帰国直前、続々と集まっていくグリーンジャケット同盟の中に、元国王の名前を見つけて、またもや彼は悲鳴を上げるのだが――まあこれは別のお話。 ---- 【あるジゴロの災難】 (ちゃき 作:スゥ・アンコ イラスト) 朝の執務室昨晩もマイル申請資料作成におわれる更夜は、結局3日連続で神殿に泊まることになった。 ぐいっ!!うわっ! いきなり何かに担ぎこまれた感じがして少したって ぺしょっ 目をこすりながら起き上がると、スゥ・アンコが目の前に立っていた。 「ふあーよく寝た……ん?アンコさん…ここどこ?」 ばっさーと緑のジャケットをどこから出したか分からないが目の前で広げると。 「さあ、これを着るアル!ジゴロも手伝うヨロシ!いまから、グリーンジャケットの入隊を許可する!」 「グリーンジャケット部隊?なにそれ?」 「つべこべ言わずにこのマスクをつければいいアル!」 といって、ジャケットの胸ポケットに入っていたマスクをむりっくり更夜の顔にかぶせる。 「え?マスク?…ちょ、やめ……もごもご」 「よれでいいアル、じゃあこれを読むヨロシ」 「ええと…大事な南無さんをー渡しはしないーお兄ちゃん仮面ここにさんじょー(棒読み)」 「よし、完璧アル!あとは正義に聞くヨロシ!」 何か得心したのかまったく分からないが、スゥ・アンコは満足した顔でその場を立ち去った。 …なんだ、これは?しかし、まあ青にして正義ことS43ならそのあたりの事情にも冷静に応えてくれるだろう正義はどこだっと 猫士たちに聞いて未婚号の収納庫にいると聞いた更夜は、その淡い期待が音を立てて崩れる瞬間を目の当たりにする。 9メートルある未婚号にはけ一本もって色をぬってるちゅ(げふ 一人の男の姿があった。ちょっと、まってくれ一体何事なんだ?おれは、なにも聞いてないんだが。とにかく話を聞いてみないとな 「ちょ、正義さ~ん何やってるの?」 「あ、更夜さんじゃないですか?マスクにあってますよ!」 (いや、そんなことはどうでもいいだ) 気を取り直して、更夜は事情をきくと 「げげ、そんなことになってたの?」 「え?知らないのにマスクしてるの?!」 「これは、アンコちゃんが勝手にだな!!」 「ふむふむ、まあ分かりました…」 「ちょっと待ってくれ、なんか引っかかる」 「あ、そうだ更夜さんのほうは出来上がってますんで」 「って、ながさ な い で、ってオレのほう?」 そういうと奥にはびっちりと緑でペイントされた未婚号が 「ちょ!正義!あれはなんだ!アンタがやったのか!俺の未婚号どうしてくれんだ!!」 「ええと、更夜さんの分は…」 かしゃーん 振り返るとそこにはぷーとらがおにぎりとお茶を持ってこようとしていたのを お盆ごと落としたすがたがあった。 #ref(http://www.kotonet.com/~gamechaki/bbsl/data/IMG_000327.jpg) 「ご、ごめんなさい。わ、わたし・・・いらないことしちゃいました?」 もう涙目である、正直更夜にはもう手立てがないことだけははっきり分かっていた 「正義、仕組んだな?」 「え?知りませんよ。ほら、ぷーとらさん泣いちゃいますよ、はやく行ってあげて」 「おぼえてやがれ!  ああ、ごめんなぷーとら!!」 (※編集注 グリジャケネタですがここから次のSSに続く……というか正義チーム棄権しちゃったからSS無駄になっちゃうんですよ! もったいない!) ---- 【出立前の独り言】 (南無 作) 「くすんくすん」 深夜、王宮の屋根の上に響くすすり泣きの音。 うずくまる影は習慣的に月の明かりを避けた位置にあった。 「うっく、えっぐ、ひどい、皆ひどいよう」 袖に顔を埋めているのは新米忍者の南無。 先日、恐ろしく競争率の高い黒オーマとのお見合いに当選した、国内唯一の志願者であるが、国内で1,2を争う引きこもりでもある。 彼女…否、彼は、今回のお見合いに志願したのはあくまでもNWに平和をもたらす為であった。 潜入調査というか、まあそんな感じの下心が主なのだ。 だがそこへ来て「頑張っていいだんなさん見つけてきてね!」「応援してます!」「おめでとう!」などとちょっと方向性の違う言葉を散々あびせかけられてしまい、戸惑っていたところで憧れの技師はっぷんにまで激励されてしまったのが止めで、17歳の乙女心はほんのり傷ついてしまったのだった。 「違うのに、別にそんな、結婚しにいくつもりなんか、なかったんだもん…くすん」 今日、国は賑やかだった。 こそこそと緑ジャケットの準備をする人々、トレンチコートの準備をする人々、国内は軽く分裂していつつもお祭り気分のようで、いつにも増して活気に満ちていた。 多分当事者のはずの自分を除いて。 そう、こののんきな国家にとって、NWの命運を分けるこの見合いは騒ぐためのダシなのである。もちろん自分もダシだ。 そして、助けに来てくれるというお父さんやらお兄さんやらの仮面の人々は、付き合いに過ぎず、結局のところ卒業ばりの心意気とかではないのである。 (切ない…、まだ17だけど、きっとこの先もその手の相手には縁ないのだろうな) ほふりため息を零して、ようやく落ち着いてきた涙の痕を一度拭った。 国の役に立てる、皆が喜んでる。それなら、それでいいじゃないかと、思いたい。 カコン 硬質な音が下方から幽かに響いたのはそのときだった。 こんな時間になんだと、屋根の縁まで行って地上を見下ろす。 夜目にも映える明るい色合いの髪、大きな猫の耳、抱えているのは…ペンキ缶らしい(先の音はこれか) 国一番の乙女、ことぷーとらの姿がそこにあった。 「あ、ぷーとらさ…」 最近なかなか顔をあわせられなかったぷーとらの姿に喜び、かけようとした声を、しかし慌てて引っ込めた。 ぷーとらの行く先に気付いたのである。 そこは、作られたばかりのハンガー。 先日、海法よけ藩国から譲り受けた未婚号が収納されているはずだ。 気にかかり、そっと後をつけたことを、間もなく南無は後悔することとなる。 /*/ 夜が明ける頃、ぷーとらが立ち去ったハンガーの中でひっそりと佇む未婚号の前に南無は居た。 未婚号はその全身を緑のペンキで塗りたくられている。 踵のあたりには小さく「更夜さんLOVE」とか書いてある、どう考えても乙女の仕業であった。 一人、それを見つめる南無の眼差しは、昏い。 (カップルいいなあ) (幸せになりたいなぁ) (でも誰も私を好いてくれたりなどしないのだろうなぁ、えへへ) ほろり、また涙がこぼれてきてしまった。 今度は拭えなかった。 そっと顔を背けると、色を塗り替えられていない赤の未婚号が佇んでいた。 美しい機体だ。不吉なうわさが付きまとうもの程、美しいものだ。あるべき姿なのかもしれない。 何故こんな美しい機体に、未婚などと名付けたのだろうと今更になって思う。 「一緒に、お見合い行きますか? 未婚号」 問う声は夜気に沈むだけで、返答は無論、なかった。 ただその、闇を受けて少し落ち着いた真紅の装甲が、返事の代わりに一瞬煌めいたように見えただけだ。 思い込みかなと、自嘲を交えつつも、南無は小さく笑った。 翌日、国側で用意された見合い用の衣装一式と共に南無は出立する。 未婚号一機がハンガーから失せていると判明するのはその日の昼。 めったに表に出てこない藩王一人の許可だけ得て、恋人いない暦=年齢の少年は未婚号を共に旅立ったのだった。 ---- 【トレンチコート撮影中】 (ちゃき 作:スゥ・アンコ イラスト) トレンチコートに身を包みタバコをくわえた一人の女性が、 明け方の神殿から出て行く。 まったく関係ないが、ここで西部劇とかで出てくるコロコロ転がる草が 意味不明なくらい不自然に現れたのはこの際忘れてくれ。 もちろん、そんなものはこの国には生えてない。 ぺき、びりびり ぱく 「あーテルさん!撮影中に食べちゃだめですよ!」 「え?もう撮ってたんですか?」 「せっかく、トレンチコート用にプロモーション取ってるんだから」 (もぐもぐ) 「聞 い て く だ さ い !」 「き、聞いてます!」 「はい、これ食べちゃダメですよ!」 まったく、オレはなんでグリーンジャケットなのにこっちのプロモーション(SS)を手伝ってるんだか… というか、カメラだけで演出はテルさんってのもなかなか難しい というか、この一式どこから調達したんだ… #ref(http://www.kotonet.com/~gamechaki/bbsl/data/IMG_000326.jpg) と気を抜いてたら、さっきのころころする草をクレールさんがほうきで掃いていってるし 「あー!クレールさんダメダメ!そのころころ草たかいんだから焚き火しないで!」 「えと、お掃除は大事ですよ」 「もう少しだけ待ってください!というかクレールさんもトレンチ着てあそこから登場するんですよ!」 「え?でも、はっぷんさん帰ってましたよ?」 あとは誰がいたっけ? あーそうだ、manalyさんに猫士を連れてきてって頼んだんだ。 猫士は持ち込めないのに、超監督ことテルさんがプロモーションなら大丈夫と わけの分からん力説で入れることになってたのである。 どどどどど 言い知れぬ、不安感と少しばかりの期待を胸に振り返ると 「ちゃきさーん!猫士全部連れてきましたよ!」 もはや声にならない声で 「だれが、全部って言ったっけ・・・」 30分後 もはや、セットなど廃墟と呼んでいいだろう 飽きて寝てしまった猫士と全て無に帰すように掃除をするクレールさん 振り返るとテルさんが既に二本目のシガレットチョコを完食していた。 もう、泣いていいかな?
*正南会 警備イベント提出用 **目的ッ! ○青にして正義の妨害から南無さんを守る。 #ref(http://www.kotonet.com/~gamechaki/bbsl/data/IMG_000334.jpg) ○が、藩王るしふぁの病床からの諌言により正義参加自粛。 #ref(http://www.kotonet.com/~gamechaki/bbsl/data/IMG_000335.jpg) ○かくしてゲーム開始前にして正(義から)南(無さんを守る)会の目的は達成された! ○ということで後はお見合い成功のために南無さんを守ればいい! ついでに相手のロジャーも守る。 ○あとクレールさんはカナルっていう黒の人がちょっと気になってるみたい。浮気だ。 ○助っ人で参加してくれた相羽錯耶さんはロジャーとか瀬戸口とかがいいみたい。 ○南無さんは幸せになるといいよ! **作戦ッ! ○プラン名:大迷宮作戦 大目標 ・グリーンジャケットに丁重にお帰りいただく ・それが無理な場合はAR0による撤退か気絶による拿捕 事前準備 ・相羽錯耶さんの理力建築によってお見合い会場前に大迷路を作ります。 ・こちらの陣地には詠唱補佐用の舞台を作ります。 ・大雑把でもいい部分の工事は大魔法使いのクレールとテルが担当。 ・入り口に「コレをクリアすればお見合い会場に行ける+豪華商品つき」とか銘うったり。 ・大迷路の各所にmanalyさん配下の猫神を配置し,猫の神様の持つ絶技メッセージや無線機器,肉声による猫語がベースの暗号通信で動向を把握。 ・戦闘中は常に理力建築によって大迷路を増築。敵は行けども行けどもゴールできず。 ・はっぷんさんはAR回復によって残りの5人を支援します。 ・迷路の壁を破壊し出したり迷路自体に入ろうとしなかったらルール違反ということでクレールとテルの詠唱戦行為がGJを吹き飛ばします ・クリアした人には魔法使いの特殊によって相手の視界を封じ,動けない隙に拿捕もしくは詠唱戦による吹き飛ばしで無力化します。(=豪華商品) ・なんらかの理由で感覚低下の特殊が聞かない場合はそのまま拿捕もしくは詠唱戦に突入します。 ・いずれの行為もはっぷんの着る賢者の持つ*助言によってフォローされ,評価値が1上がります。 補足1:そもそもゴールのない迷路にしてしまうという黒い方法もあります。 補足2:詠唱戦による吹き飛ばしは威力を抑えて気絶させる程度か,もしくは突風でお星様にするって感じです 補足3:迷路を進むグリーンジャケットに詠唱戦によるピンポイント爆撃もいいかもしれません。 ---- そのほか ○ピンチになると改心した青にして正義が「そこまでだ!」でやってくるかもしれません。こないかもしれません。 ○青にして正義は未婚号とかいう魔導兵器に乗ってくるかもしれません。こないかもしれません。 ○正義は最近大人気ない行動が目立ちます。ヤオトのせいかとみんな心配しています。 ○正義がいなくても詠唱戦の能力は歩兵最強クラス(20)です。ってクレールさんが言ってた。 ○むしろ詠唱戦しかないのでためらわず詠唱撃ってきます。ギャース。 ○というかみんな詠唱使いたがってます。タスケテ。 ○「飛び梅の雷戟!」                          言ってみただけです。 ○リーダーはクレールさんです。これは万能成功要素です。 ○クレールさんは怒ると怖いです。やるからには徹底的なタイプみたいです。 ○クレールさんは先のダンジョン攻略での実績があります。フードボール。 ○ノーマ・リーさんは幸運が12ある超ラッキーメンです。マジうらやますぃ。 ○ノーマ・リーさんは猫妖精+猫神+世界忍者という超トレンディーボゥイです。嫉妬。 ○ノーマ・リーさんは侵入、さらに夜間戦闘補正がつくとえらい事になります。コッソリ本拠地を潰すのが得意です。 ○テルさんが黒い。 ○テルさんは黒い。 ○テルさんの黒さ。 ○テルさんは人を上手く苦しませるのが得意。 ○テル・ノートにはるしにゃん国民の、人には言えない秘密が全てメモってあります。誰も逆らえません。 ○折角手伝って貰ってるというのに……やはり相羽錯耶さんはネタになんてできません。 ○でも詠唱戦と陣地作成には期待しています。 ○はっぷんさんはちょうやくたたずです。 ○はっぷんさんは性格的には荒いので、黒の人と気が合いそうな気がします。 ○はっぷんさんは「気合で!」とか「愛で!」とか平気で言う人です。実際に気合とか愛でなんとかしてしまいます。 ○はっぷんさんは白兵できないくせに対「絶技より速いパンチ」用クロスカウンターの絵とか描こうとしていました。 ○はっぷんさんは知恵者にカニ歩きとツッコミの仕方を教えてもらいました。 ○はっぷんさんはよく血まみれにされます。 ○はっぷんさんは「お兄ちゃんは応援してるぞ仮面」を名乗ってます。アホな子です。 ○メンバーではないですが警備対象の南無さんは風の中心を探すものを着てるので特殊が無効化できます。 ○みんな南無さんの事が大好きさ! ○決してみんな南無さんをダシにして戦闘ごっこがやりたかったわけじゃないんだよ!? ○アンコにゃン と 鷹臣さんの ものすごい 嫉妬(ギリギリギリギリギリギリギリギリ ○はっぷんさんは南無さんの2号指定(瀧川>はっぷん) ○お見合いが成功すると3号になります(瀧川>ロジャー>はっぷん) ○南無さんステナイデ!! ○最終絶技:るしにゃんクレーム王国 **参加者RPッ! はっぷん@るしにゃん王国「南無さんは幸せになるといいよ!」 **応援RPッ! るしふぁ@るしにゃん王国「おぬしのリューンを信じるのじゃ……」 **イラストッ! ※今のトコSSに上手い事混ぜてます。 単独でイラストを置きたい人はここに置いてください。 **SSッ! 【ある意味実話。 】(ノーマ・リー 作) その日、ノーマ・リーはるしにゃん王国にはいなかった。  久々に里帰りをしていたのだ――正確には郷里の旧友(悪友?)どもに呼び出されたのである。  繁華街に連れ出され、夕食を共にし、ついでにそこらの店を冷やかしながら、ぶらぶらと遊ぶ。まあ、友人たちと集まった時のよくある光景であろう。  したがって。  それを見つけたのは、偶然だった。  ―――反『お見合い』派が結集? グリーンジャケット同盟を名乗る 「……なんだありゃ」  王都――彼の郷里であるアルトピャーノ藩国で、繁華街らしい繁華街を持つのはここくらいしか無い――の一角にある電工掲示板にて報じられたその一文に、思わず目を瞬く。 「なんだ。お前知らんの?」 「知らない知らない。てかキミら、るしにゃん(長野)からココ(青森)までどれだけ掛かると思ってるんよ」 「あー、1時間くらい?」 「……殴るよ?」  ゲンコツを作ってハーと息を掛けるノーマである。どうでもいいが、童顔なのでちっとも恐くない。当然ながら起きるのは大爆笑である。  ひーひー笑いながら、それでも流石に気の毒に思ったらしい一人が口を開く。 「だからさ、例のお見合いあるだろ。アレを邪魔する同盟ができてるんだよ」  通称「グリーンジャケット同盟」。  何処かの大泥棒――の孫(初期シリーズ仕様)にあやかった名前らしい。全員が上着にそれを使用。その姿で、見合い会場に突撃するとかなんとか。 「確か、宣言とかなんとか出てなかったっけな」 「あ、オレ知ってる」  などと言いつつ、端末で引き出してきたのは緑の背景も眩しい意思表明。  国が決めて行っているお見合いではないせいか、協賛者のリストが堂々と、しかも大量に並んでいる。ノーマでも知っているような有名人――いわゆるACEと呼ばれる辺りの人々(ドランジとか)――の名前もあるような……  うっわオトナゲない。つか本気でオトナゲナイ。何やってんのあんたら。てか宰相はともかくドランジって本命、蝶子王(※レンジャー王国の)じゃなかったんか? 「……あれ。これ、お前んとこの上司じゃねえの?」  借りた端末片手に頭を抱えていたノーマの横で、ついと友人が指し示したのは「るしにゃん王国参加者」の欄だ。そこに並んだ、計六名はとゆーと。今朝、快く送り出してくれた面子がそりゃもう、物の見事に並んでいる訳で。  ―――つか本気でなにやってんの、みんな……!  声に出さずに慟哭するノーマに、再び大爆笑が上がる。 「いやー、るしにゃんって面白い国なのなー、ちょっと見直した」 「それ見直す所じゃないから! てかおかしいから! ってかああもうこうしちゃいらんない!」  抱えていた端末を持ち主に押し付けて、ノーマは叫んだ。既に酔いも冷めている。 「帰る!」 「おー、いってこーい」 「次は、るしにゃんの焼酎忘れんなよー」 「忘れ物すんなー 歯ァ磨けー!」  げらげら笑いの一団に見送られ、彼は走り出したのだった。  余談であるが。  帰国直前、続々と集まっていくグリーンジャケット同盟の中に、元国王の名前を見つけて、またもや彼は悲鳴を上げるのだが――まあこれは別のお話。 ---- 【あるジゴロの災難】 (ちゃき 作:スゥ・アンコ イラスト) 朝の執務室昨晩もマイル申請資料作成におわれる更夜は、結局3日連続で神殿に泊まることになった。 ぐいっ!!うわっ! いきなり何かに担ぎこまれた感じがして少したって ぺしょっ 目をこすりながら起き上がると、スゥ・アンコが目の前に立っていた。 「ふあーよく寝た……ん?アンコさん…ここどこ?」 ばっさーと緑のジャケットをどこから出したか分からないが目の前で広げると。 「さあ、これを着るアル!ジゴロも手伝うヨロシ!いまから、グリーンジャケットの入隊を許可する!」 「グリーンジャケット部隊?なにそれ?」 「つべこべ言わずにこのマスクをつければいいアル!」 といって、ジャケットの胸ポケットに入っていたマスクをむりっくり更夜の顔にかぶせる。 「え?マスク?…ちょ、やめ……もごもご」 「よれでいいアル、じゃあこれを読むヨロシ」 「ええと…大事な南無さんをー渡しはしないーお兄ちゃん仮面ここにさんじょー(棒読み)」 「よし、完璧アル!あとは正義に聞くヨロシ!」 何か得心したのかまったく分からないが、スゥ・アンコは満足した顔でその場を立ち去った。 …なんだ、これは?しかし、まあ青にして正義ことS43ならそのあたりの事情にも冷静に応えてくれるだろう正義はどこだっと 猫士たちに聞いて未婚号の収納庫にいると聞いた更夜は、その淡い期待が音を立てて崩れる瞬間を目の当たりにする。 9メートルある未婚号にはけ一本もって色をぬってるちゅ(げふ 一人の男の姿があった。ちょっと、まってくれ一体何事なんだ?おれは、なにも聞いてないんだが。とにかく話を聞いてみないとな 「ちょ、正義さ~ん何やってるの?」 「あ、更夜さんじゃないですか?マスクにあってますよ!」 (いや、そんなことはどうでもいいだ) 気を取り直して、更夜は事情をきくと 「げげ、そんなことになってたの?」 「え?知らないのにマスクしてるの?!」 「これは、アンコちゃんが勝手にだな!!」 「ふむふむ、まあ分かりました…」 「ちょっと待ってくれ、なんか引っかかる」 「あ、そうだ更夜さんのほうは出来上がってますんで」 「って、ながさ な い で、ってオレのほう?」 そういうと奥にはびっちりと緑でペイントされた未婚号が 「ちょ!正義!あれはなんだ!アンタがやったのか!俺の未婚号どうしてくれんだ!!」 「ええと、更夜さんの分は…」 かしゃーん 振り返るとそこにはぷーとらがおにぎりとお茶を持ってこようとしていたのを お盆ごと落としたすがたがあった。 #ref(http://www.kotonet.com/~gamechaki/bbsl/data/IMG_000327.jpg) 「ご、ごめんなさい。わ、わたし・・・いらないことしちゃいました?」 もう涙目である、正直更夜にはもう手立てがないことだけははっきり分かっていた 「正義、仕組んだな?」 「え?知りませんよ。ほら、ぷーとらさん泣いちゃいますよ、はやく行ってあげて」 「おぼえてやがれ!  ああ、ごめんなぷーとら!!」 (※編集注 グリジャケネタですがここから次のSSに続く……というか正義チーム棄権しちゃったからSS無駄になっちゃうんですよ! もったいない!) ---- 【出立前の独り言】 (南無 作) 「くすんくすん」 深夜、王宮の屋根の上に響くすすり泣きの音。 うずくまる影は習慣的に月の明かりを避けた位置にあった。 「うっく、えっぐ、ひどい、皆ひどいよう」 袖に顔を埋めているのは新米忍者の南無。 先日、恐ろしく競争率の高い黒オーマとのお見合いに当選した、国内唯一の志願者であるが、国内で1,2を争う引きこもりでもある。 彼女…否、彼は、今回のお見合いに志願したのはあくまでもNWに平和をもたらす為であった。 潜入調査というか、まあそんな感じの下心が主なのだ。 だがそこへ来て「頑張っていいだんなさん見つけてきてね!」「応援してます!」「おめでとう!」などとちょっと方向性の違う言葉を散々あびせかけられてしまい、戸惑っていたところで憧れの技師はっぷんにまで激励されてしまったのが止めで、17歳の乙女心はほんのり傷ついてしまったのだった。 「違うのに、別にそんな、結婚しにいくつもりなんか、なかったんだもん…くすん」 今日、国は賑やかだった。 こそこそと緑ジャケットの準備をする人々、トレンチコートの準備をする人々、国内は軽く分裂していつつもお祭り気分のようで、いつにも増して活気に満ちていた。 多分当事者のはずの自分を除いて。 そう、こののんきな国家にとって、NWの命運を分けるこの見合いは騒ぐためのダシなのである。もちろん自分もダシだ。 そして、助けに来てくれるというお父さんやらお兄さんやらの仮面の人々は、付き合いに過ぎず、結局のところ卒業ばりの心意気とかではないのである。 (切ない…、まだ17だけど、きっとこの先もその手の相手には縁ないのだろうな) ほふりため息を零して、ようやく落ち着いてきた涙の痕を一度拭った。 国の役に立てる、皆が喜んでる。それなら、それでいいじゃないかと、思いたい。 カコン 硬質な音が下方から幽かに響いたのはそのときだった。 こんな時間になんだと、屋根の縁まで行って地上を見下ろす。 夜目にも映える明るい色合いの髪、大きな猫の耳、抱えているのは…ペンキ缶らしい(先の音はこれか) 国一番の乙女、ことぷーとらの姿がそこにあった。 「あ、ぷーとらさ…」 最近なかなか顔をあわせられなかったぷーとらの姿に喜び、かけようとした声を、しかし慌てて引っ込めた。 ぷーとらの行く先に気付いたのである。 そこは、作られたばかりのハンガー。 先日、海法よけ藩国から譲り受けた未婚号が収納されているはずだ。 気にかかり、そっと後をつけたことを、間もなく南無は後悔することとなる。 /*/ 夜が明ける頃、ぷーとらが立ち去ったハンガーの中でひっそりと佇む未婚号の前に南無は居た。 未婚号はその全身を緑のペンキで塗りたくられている。 踵のあたりには小さく「更夜さんLOVE」とか書いてある、どう考えても乙女の仕業であった。 一人、それを見つめる南無の眼差しは、昏い。 (カップルいいなあ) (幸せになりたいなぁ) (でも誰も私を好いてくれたりなどしないのだろうなぁ、えへへ) ほろり、また涙がこぼれてきてしまった。 今度は拭えなかった。 そっと顔を背けると、色を塗り替えられていない赤の未婚号が佇んでいた。 美しい機体だ。不吉なうわさが付きまとうもの程、美しいものだ。あるべき姿なのかもしれない。 何故こんな美しい機体に、未婚などと名付けたのだろうと今更になって思う。 「一緒に、お見合い行きますか? 未婚号」 問う声は夜気に沈むだけで、返答は無論、なかった。 ただその、闇を受けて少し落ち着いた真紅の装甲が、返事の代わりに一瞬煌めいたように見えただけだ。 思い込みかなと、自嘲を交えつつも、南無は小さく笑った。 翌日、国側で用意された見合い用の衣装一式と共に南無は出立する。 未婚号一機がハンガーから失せていると判明するのはその日の昼。 めったに表に出てこない藩王一人の許可だけ得て、恋人いない暦=年齢の少年は未婚号を共に旅立ったのだった。 ---- 【トレンチコート撮影中】 (ちゃき 作:スゥ・アンコ イラスト) トレンチコートに身を包みタバコをくわえた一人の女性が、 明け方の神殿から出て行く。 まったく関係ないが、ここで西部劇とかで出てくるコロコロ転がる草が 意味不明なくらい不自然に現れたのはこの際忘れてくれ。 もちろん、そんなものはこの国には生えてない。 ぺき、びりびり ぱく 「あーテルさん!撮影中に食べちゃだめですよ!」 「え?もう撮ってたんですか?」 「せっかく、トレンチコート用にプロモーション取ってるんだから」 (もぐもぐ) 「聞 い て く だ さ い !」 「き、聞いてます!」 「はい、これ食べちゃダメですよ!」 まったく、オレはなんでグリーンジャケットなのにこっちのプロモーション(SS)を手伝ってるんだか… というか、カメラだけで演出はテルさんってのもなかなか難しい というか、この一式どこから調達したんだ… #ref(http://www.kotonet.com/~gamechaki/bbsl/data/IMG_000326.jpg) と気を抜いてたら、さっきのころころする草をクレールさんがほうきで掃いていってるし 「あー!クレールさんダメダメ!そのころころ草たかいんだから焚き火しないで!」 「えと、お掃除は大事ですよ」 「もう少しだけ待ってください!というかクレールさんもトレンチ着てあそこから登場するんですよ!」 「え?でも、はっぷんさん帰ってましたよ?」 あとは誰がいたっけ? あーそうだ、manalyさんに猫士を連れてきてって頼んだんだ。 猫士は持ち込めないのに、超監督ことテルさんがプロモーションなら大丈夫と わけの分からん力説で入れることになってたのである。 どどどどど 言い知れぬ、不安感と少しばかりの期待を胸に振り返ると 「ちゃきさーん!猫士全部連れてきましたよ!」 もはや声にならない声で 「だれが、全部って言ったっけ・・・」 30分後 もはや、セットなど廃墟と呼んでいいだろう 飽きて寝てしまった猫士と全て無に帰すように掃除をするクレールさん 振り返るとテルさんが既に二本目のシガレットチョコを完食していた。 もう、泣いていいかな?

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