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vコロッケ親父に突撃し隊提出用v - (2007/07/28 (土) 16:33:28) の編集履歴(バックアップ)


目的

スゥ・アンコからコロッケ屋親父への告白。
告白までの道のりに存在する護衛隊の撃破。

基本作戦

問答無用の正面突破。
敵の捕捉、攻撃が可能なら高ARの内に先制遠距離。
ある程度近づかなければ難しいようなら中距離。
での護衛部隊への攻撃、撃破を目標。
コロッケ屋親父に遭遇後はスゥ・アンコ単体でのガチ会話。


能力


  • I=Dケント(AR18)
(4:8:5:2:8:3:13:3:0)

●パイロット
2000398 脚立 102050 は+剣士+パイ+騎士
(1:4:4:-2:0:-3:2:-1:-1)
●コパイ
0100024 スゥ・アンコ 143850(163850) 高位森+猫妖+弓兵+世忍+参 :器+1 幸+2
(1:1:1:6:9:3:9:2:0)
0400111 黒崎克哉 169050 高位森+猫妖+医+名医 :知+1
(0:-2:-1:3:3:4:2:4:-2)

  • 歩兵(AR10)
2100401 朝倉景光 27800 北+魔法+魔法+法 :知+3
(0:-3:-3:1:-2:3:4:11:0)

  • 歩兵2(AR10)
0600157 双樹真 128750 西+パイ+整+名パ+参:幸+2
(-2:-3:-1:1:0:6:7:6:-1)

装甲5
白兵8
近距離不可
中距離10
遠距離12



提出物関連


作戦


見合い落選者の為、最早なりふり構っていられず使えるものは何でも使う。
見合いの邪魔となる為、GJ部隊勧誘を自国・他国共に積極的に行ってきた。
ポスター作成をして視覚効果も狙った。
護衛部隊を作成してもらった為、そちらの部隊に愛の尊い犠牲になってもらう。

コロッケ屋のメニューを全て暗記する。
当然全メニュー制覇する。
値段も覚えておく。
たとえ下手でもコロッケのレシピを覚えておく。
覚えた上に、戦闘ギリギリまでコロッケ作成の練習を繰り返す。

黒オーマが赤を好む、という事で、駄目もとで赤の服を着ていく。
告白者(スゥ・アンコ)以外のメンバーを全て男にする事で、紅一点の魅力を引き出す。
一番好きなのは一番シンプルなコロッケをアピール (純粋に腕にかかりそうだから)
自作コロッケを持っていく。


SS、及び絵


とりあえず出会いから。

投稿者:スゥ・アンコ@るしにゃん

スゥ・アンコ、という生き物は、基本、スケールの大きなものが好きだった。
それは無機物とか、有機物とか、そんなくくりではなく、無差別に色々好きだった。

出会いは、E90の商店街ダンジョンの救出劇。
いつものように、基本、応援とか参謀とか支援とか、本人の性格に反して裏方の女だったアンコは、いつも通り、声をはりあげていた。
声の大きさだけは自信がある。ついでにいえば、声の通りも良い方だ。…裏をかえせば煩い、ということにも繋がるのだが。

…まあ、それは兎も角として。

運命の瞬間は、その時にやってきた。


元々、美味いものに目がない生き物であるからして、当然、そのコロッケ屋は知ってはいたし、
事実、救出劇のイベントの際、まったく何の足しにもならないというのに
コロッケを配る様をイラスト化して投下するという、よくわからない事までやっていた。
そのイラストは、使いまわし用として、お見合いページにこっそり貼り付ける再利用をやらかしたのは置いておくとして。

元々、中華食材ばかりを好んだものの、このコロッケは別格だと、特別なものなのだと。
そう思っていたうえに――、親父の、店で客として接する、その時以外の姿を、中継されるという形で初めて見る事が出来た。

…ただの客。である筈の遭難者を助けに、彼は向かったのだ。
あの難攻不落と名高いダンジョンへと。
理由は…感想を聞いていない、だなんて、たったそれだけの事だった。

胸がキュンとなった。

この男。スケールでっかい…!
その上、コロッケ作りが美味しい、だなんて、犯罪者かと。萌え殺す気かと。何としてもこの男と親しい関係になりたい、と。
なんか、大部分がコロッケの美味さが理由の気もしない事もないが、恋なんてどんなキッカケだって構わないじゃないかそんなの。
アンコが一人の男に桃色片思い風になるには、そう時間はかからなかった。
多分親父趣味もあるんだろう。事実、自国のS43にしょっちゅうときめいているような奴である。
――ついでにいえば、歳もそこそこなのだから、然程抵抗がないのもあるのだろう。

けれど。
客と店員、という関係以上の関係になれるチャンスなどある筈、常連客となった事以外は特に大きな動きもなく、月日は流れていく。



黒とのお見合い、という告知が出、それにエントリーしたのはそれから少し後の事。
はっきりいって、ただのお祭り好き、目立ちたかった、だなんて理由だけのアンコが、中間発表でのお見合いの相手一覧を見て悲鳴をあげる事になるとは――
毎日毎日、コロッケを購入しては、親父との数少ない会話にほんわりと微笑みを浮かべる彼女には、………まだ、わからない事。







(スゥ・アンコ 画)
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