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darkstalker

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VAMPIREシリーズ


関連作品

  • VAMPIRE -The Dark Warriors-
  • VAMPIRE HUNTER -Darkstalkers Revenge-
  • VAMPIRE SAVIOR -The Lord Of Vampire-
  • VAMPIRE HUNTER 2 -Darkstalkers Revenge-
  • VAMPIRE SAVIOR 2 -The Lord Of Vampire-

【ヴァンパイアにおける魔界の構図】
3大魔界貴族「アーンスランド家」「ドーマ家」「ヴォシュタル家」によって統治されている。

  • ドーマ家
当主は「帝王オゾム」。100年前の魔界戦争時に前当主「冥王ジェダ」が自滅した混乱に乗じて その座に収まった野心家。
ザベルに死後無限のパワーを与えた、ザベルの主でもある。
だが復活したジェダによって力をすべて吸収され、オゾムは消滅。ザベルは自由の身となる。

  • ヴォシュタル家
当主は「霊王ガルナン」。
2万年以上ヴォシュタル家の当主を務めていたが、100年前に死去。
このガルナンの死が、100年前の「魔界戦争」の引き金となった。現当主は不明。

  • アーンスランド家
当主は「魔王ベリオール」。最も歴史の深い名家であるが、
帝王の座へのこだわりは無く
ドーマ家とヴォシュタル家の覇権争いを静観していた。
だが一度その力を解放すれば 他の2勢力が共謀してもかなわないと見られているほどの実力の持ち主。
100年前の魔界戦争時にデミトリの挑戦を退け、
彼を居城ごと人間界へ追放した。
めっきり数の減ったサキュバス族を庇護下に置いている。モリガンの主でもある。
だがベリオールもついに死去し、
遺言によって後継者の権利はモリガンに移った。
だが権力に興味の無いモリガンはこれを受諾せず、
当主の座は空席のままになっている。
(セイヴァー・リリスEDではリリスと一体化したモリガンが当主の座に付く決心をしている)

●100年前の魔界戦争
ヴォシュタル家当主ガルナンの死によって権力の均衡が破られ、魔界は混乱を極めた。
これまで3大支配者にやむなく従っていた他の魔界貴族も、
我こそはと名乗りをあげ 最強の魔王であるベリオールの打倒を目論んだ。デミトリもその中の一人。

当時のドーマ当主・冥王ジェダも、この機に乗じて魔界の全権支配を目論んだ。
ベリオールを倒すため、禁を破って人間界との扉をこじあけ、
邪悪な魂を集め始めたが限界を遥かに超える魔力を体内に取り込んだため、ジェダは自滅してしまう。

デミトリはジェダの開いた人間界との扉を利用し、
ベリオールとの絶対的な魔力差を補った。
だがそれが仇となり、ベリオールに扉を異次元に飛ばされた時に、その衝撃に巻き込まれ居城ごと人間界へ吹き飛ばされる羽目に陥った。

デミトリ=マキシモフ

出典:ヴァンパイアシリーズ、SVC CHAOS、CAPCOM FIGHTING JAM、ポケットファイター(背景のみ)

かつて「闇の貴公子」と呼ばれた、マキシモフ家の若き当主である強力な吸血鬼。
トランシルバニア山脈の奥深くにひっそりと建つ彼の居城は、
代々の領地の管理人の名にちなんでゼルツェライヒ城と呼ばれているが、正しい名称は明らかではない。
ここで従事する人間たちはデミトリの「食事」の副作用で不死者となった下僕たちである。
満月の夜、下僕たちを集めて盛大な宴が開かれるが、そこには生者は一人もいない。

魔界でも1,2を争う実力の持ち主だったが、「魔界戦争」と呼ばれた100年前の戦いにおいて、
当時のアーンスランド家・魔王ベリオールに挑み、居城ごと人間界に追放された過去を持つ。

ハンターEDで魔王ベリオールが死去し、
アーンスランド家の後継者は(形式上では)モリガンに移された。
このため、デミトリは100年前の因縁の決着と「魔界を統べる魔王の座」をかけて、ことあるごとにモリガンに決闘を要求しているが、
乗り気ではないモリガンにのらりくらりとやり過ごされたまま今に至っている。

  • 常に身体全体に纏っているオーラは、
人間界で得た能力の一つであり、太陽光を偏光させることができる。
これによって、短時間ながらも日中での活動を可能とした。
  • 美を愛し、高貴なふるまいを何よりも尊重するデミトリにとって、美しい女を吸血によって
不死身にする行為は、美に対する最大の賛辞であり、感謝されてしかるべきものと考えている。
ちなみにAB型の血液が好みのようだ。
  • セイヴァーではデミトリの居城は魔界に戻っているように見えるが、この魔界は正確には「魔次元」という
ジェダが創造した空間である。この後、彼の居城が本当の魔界に戻ったかは定かではない。

モリガン=アーンスランド

出典:ヴァンパイアシリーズ、MARVEL VS CAPCOMシリーズ、CAPCOM VS SNKシリーズ、ポケットファイター等

魅力的な肉体と扇情的な言動で絶大な人気を誇る「夜の女王」。
本来の主人公であるデミトリを押しのけ、ヴァンパイアの顔として、
様々なクロスオーバー作品に登場している。
残像と共に両側から連続攻撃を繰り出す「ダークネスイリュージョン」は、美しさと強さを兼ね備えた彼女を象徴する技である。

アーンスランド家当主、魔王ベリオールに仕えるサキュバス。(「ヴァンパイア」での出身地はスコットランド)
人間が夢を見なくなったため、それを糧に生きるサキュバス・インキュバス族は絶滅の危機に瀕しているが、
ラフな思考のモリガンは「今の自分が楽しければそれでいい」と特に悲観視していない。
夜な夜な城を抜け出しては、刺激を求めて人間界の散策を繰り返す。

モリガンは生まれながらにしてS級魔界貴族に匹敵する魔力を有する稀有な存在であったが、
幼い身体が保持するにはあまりにも膨大な魔力であったため、
制御できずに暴走、自滅する危険があった。
このため、生まれてすぐに魔王ベリオールによって「魔力の隔離・封印」を施されている。
この時、モリガンの魂も魔力と共に二分され、封印された一方の魂は後にリリスという人格を持つことになる。
(魂の持つ互いに引き合う力を抑制するため、ベリオールの体内にも一部が封印されたので、正確には3分割された)
常に満たされず、刺激を求め彷徨うモリガンの行動原理は、幼い頃に失った自分の半身を無意識に求める
本能的欲求に起因している部分が大きい。

ハンターEDにてベリオールが死去し、
次期アーンスランド家当主に選ばれたモリガンだが
退屈で怠惰な日常を嫌う彼女は「魔王」の称号を得る資格を放棄、
それまで通りの気ままな生活を選んだ。
しつこく決戦を挑んでくるデミトリに辟易しながらも、
それはそれで楽しんでいるようだ。

セイヴァーのリリスEDでは、
リリスの魂と一体化したモリガンが当主の座に付く決心をしているが、
ナムコ×カプコンでは、邪剣ソウルエッジの「空間をも切り裂く魔力」によってリリスとモリガンの魂の絆が断たれ
互いに独立した一個の存在となったため、融合はできなくなった。
代わりにコンビを組んで行動することになる。
この場合、二人が最終的にどうなるのかは不明だが、とりあえずファンにとっては喜ばしい展開だと言えるだろう。

リリス

出典:ヴァンパイアセイヴァー、ヴァンパイアセイヴァー2

モリガンから分たれた魔力の一部が300余年という長い年月を経て人格を持つに至った、モリガンのもう一つの姿。
復活した冥王ジェダの奸計によって、「仮初の体」を与えられ、実体を得たリリスは
元の身体・モリガンとの一体化を求め、その僅かな時間に魂の全てを託す。

本家モリガンの熟れた大人の魅力とは対照的な、
未成熟な身体と子供っぽい言動が特徴である。
キャラ性能では本家モリガンに及ばないものの、
コケティッシュかつアブノーマルな魅力で多くのファンを獲得、
モリガンに匹敵する人気キャラとなった。
クロスオーバー作品にも、モリガンの技の一部として部分的に登場している。

原作ではベリオールの用意した封印空間に封じられていたが、ナムコ×カプコンでは
封印空間が「時の狭間」と同一扱いとなっているようで、時の鍵紛失に合わせて
封印の緩んだ「時の狭間」から逃れて迷い出てきた、という設定になっている。

レイレイ


出典:ヴァンパイアハンター・セイヴァーシリーズ、ポケットファイター

母の仇であるダークストーカーズを滅ぼす為に「異形転身の術」で自らもキョンシーとなった、仙術師・少家の娘。
姉・リンリン[凛々]は仙術に長けており、
額の術札へと転身変化し、異形化したレイレイを制御する役を担う。
体術に優れた妹・レイレイは、巨大な鉤爪をメインに、
長い袖の中に隠し持った様々な暗器を駆使して魔物を狩る。
全体的にクセの強いキャラだが、
あらゆるレンジで闘える多彩な技が特徴で、使いこなせばかなり強い。
重い宿業を背負いながらも、
明るく陽気なキャラ・BGMと相まって人気を博し、
ヴァンパイアシリーズを代表するキャラクターとなった。

ハンターEDで闇から解放された母の魂の力で、
異形転身の術を使いつつも転生に成功しており
それ以前のキョンシーであった頃の記憶は失っている。
だがセイヴァーでは潜在的な仙術の素養を「価値ある魂」と判断され、
ジェダの魔次元へと誘われて再びキョンシーの姿をとることになった。

ナムコ×カプコンでは、
キョンシーでありながら魔界の記憶が無いと語っている点と、
リリスがモリガンを求めて彷徨っている時点で、
セイヴァーの時間軸で物語に関与していると考えられるが
なぜスペンサーレイン号にレイレイが積荷として搭乗していたのだろうか?
風間仁の魂を狙い、襲来したザベルを撃退するために、
成り行きから鳳鈴と組んだのがきっかけで
以降コンビを組んで闘うことになる。

フェリシア

出典:ヴァンパイアシリーズ、ポケットファイター、MARVEL VS CAPCOM 2

キャットウーマンと呼ばれる半人半猫のダークストーカー。
赤ん坊の頃、教会の前で捨てられていたのをシスター・ローズに拾われ、併設する孤児院で育てられた。
その経緯から、魔族でありながら人間を愛する優しい心をもつようになった。
シスターの死後、隠れて暮らすのにウンザリしたフェリシアは、ミュージカルスターになる事を決意。
そのために悪い魔物をたくさんやっつけて、
思いっきり目立とうと考え、闘いへと身を投じる。
しなやかな身体から繰り出される素早い華麗な体術と、
チャーミングな仕草が同居しており
何となく動かしているだけでも楽しいキャラである。
やや攻撃力が低いが、暴れだすと止まらない。

ハンターEDで見事大人気ミュージカルスターとなったフェリシアだが、
セイヴァーEDではシスターの遺志を受け継ぎ、
一転して孤児院を経営するシスターへと転職した。
ナムコ×カプコンでは、神月財閥のプロデュースした「ワンダーモモ」との合同ミュージカルに出演するため、
護衛のキングを連れて来日した際に事件に巻き込まれており、
時間軸としてはハンターとセイヴァーの中間であると考えられる。
防御は全てキングに任せっきりだったり、
言動の端々にスターとしての慢心がやや見られる部分もある。

ちなみにキャットウーマン族は、その名の通り男性が存在しない。
キャットウーマンが人間の男性と結婚しても、
生まれる子供は普通の人間になる。
このため(今のところ)同種の子孫を残すことができない存在であるらしい。

フォボス

ザベル=ザロック

キュービー

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