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セッション管理

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WS 1.1 alpha時代から追加された考え方であり、システム(サーブレット・エンジン)がこの管理を行う。

セッションを管理する方法

クッキー

URL再書き込み

JSPやServletのAPIを使って、リンクのURLやFORMのactionに指定されるURLにセッションIDを埋め込む技術。Cookieを使用できない場合に使う。SSLを使ってもHTML本文以外の部分は暗号化されないため、セキュリティ上、問題がある。
[例]
 http://hostname/servlet/MyServlet;jsessionid=xxxxxxxxx

SSL ID

あまり使われない

セッションの生成

HttpRequest#getSession()

タイムアウト

web.xmlで定義する。単位は分。<session-config>タグは<servlet>タグ、<servlet-mapping>タグの後に記述する必要があります。
 <session-config>
   <session-timeout>180</session-timeout>
 </session-config>

デフォルトの値は、実装依存。
実装 デフォルトタイムアウト値
Tomcat 30分
WAS 30分

Tomcatは、conf/web.xmlにデフォルト値を設定している。
WASは、管理コンソールから、サーバ --> アプリケーションサーバ --> server1 --> セッション管理で確認する。
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