スピーカー

ダブルダッチだけでなく、どんななわとびでも音楽と一緒に跳ぶととても楽しいです。
リズムが取りやすく跳びやすくなることもあります。ここでは音を流すことのできるスピーカーについて紹介します。

  • スピーカーの種類
スピーカーには、100円均一で買えるものから数万円を超えるものまで色んな種類があります。
それぞれの用途にあったものを買うというのが大原則ですが、一つ注意しておくべき点があります。

それは、アンプ機能がついているかということです。
アンプ機能とは、音声を増幅させる機能のことで、なわとびに使うときには必須の機能です。

100円均一で売っているようなものはアンプ機能がついていないはずです。こういった製品は、例えば家の中でiPod等を接続して音楽を楽しむ、といった用途に使われるものだと思います。

アンプ機能がついているかどうかは、店員さんに確認するというのが一つですが、(充)電池や電源があるものはアンプ機能があるはずです。

  • 購入するときの注意
○充電式か電池式か
一般的には充電式のものの方が高価で重く、音が大きいです。電池式では必須の電池の入れ替え作業はありません。
長期間使う場合やパフォーマンスに使用する場合は充電式でも良いかもしれません。

電池式の場合は、エネループ(SANYO)やEVOLTA(Panasonic)などの充電池を購入して使用することをおススメします。
長い目で見たときの支出が抑えられるという点もありますが、いちいち電池を買いに行く必要がないのもいいですね。


○音量
練習でのみ使用するのか、お客さんがいる前でのパフォーマンスに使用するのか、等を考えて必要な音量を考えましょう。
このとき、店員さんに用途を説明しておススメの商品を見せてもらった上で、購入する前に一度音量を自分でチェックすることが無駄な買い物をしないポイントだと思います。


○iPod型かそれ以外型か
最近はiPodを持っている人がとても多いために、iPodのdocといわれる部分に接続するタイプのスピーカーが数多く販売されています。
しかし、そのタイプを購入することはあまりおススメできません。他の音楽プレイヤーと接続することが全くできないためです。逆にそれ以外型ではiPodに繋げて使うことができます。


以下では、管理人の周りで使われているスピーカーを紹介します。(注:あくまで参考に)

VOX DA5/DA15
単二電池を使用するタイプのアンプです。私がいるサークルで練習から小規模なパフォーマンスにまで使用され、とても重宝されているアンプです。単三電池eneloopと、単三を単二でも使えるようにしてくれるスペーサーというものを使用しています。マイクを挿す所あり。


CRATE TX15
充電式で、鮮やかな黄色が特徴的なアンプです。これはストリートパフォーマンスでは定番だそうで、ストリートミュージシャンを始めとする色々な人が使っているのを目にします。マイクを挿す所あり。


BEHRINGER ( ベリンガー ) / EPA40 EUROPORT
充電式で、「100 人程度の観衆を前に行う公共演説などでの使用を念頭に置いて開発されています。」とのことです。関東の縄友が使っています。マイクを挿す所あり。


SONY アクティブスピーカーシステム SRS-T33
単三電池4本で動くもので、管理人が初めて買ったスピーカーです。実際はちょっと型番が違いますが、WEBで発見できませんでした。こんな感じのやつで、今でも使っています。とても軽いため、練習するときに重宝しています。


アクティブスピーカーシステム SRS-TD60
単三電池が何本かで動くもので、私がいるサークルの練習で使われているスピーカーです。実際あまり使ったことがないので分かりませんが、コンパクトタイプで練習用に使えるものだと思います。


一度ショップに行って実際に確かめるといいですね。練習用で使う小型のものは家電量販店で買えますが、大きなものは専門店に行かないとないと思います。

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このページの最終更新日:2010年07月11日


最終更新:2010年07月11日 14:07