優先度SSS(艦隊の主力を務められる性能。現状で十分に活躍できる) #areaedit() |艦名|かんめい|排出|[[局地戦]]評価|幽影戦評価|第五戦技|優先度|艦種|[[コメント]]|最終評価日|h |[[日向改]]|ひゅうがかい|蒼焔|6|1||SSS|戦艦|日向の航空兵装をより発展させた姿。火力・装甲・HPにおいてトップクラスの性能を有し、十分な速力も有すが、上位互換が多く存在する為今は影が薄く、他の戦技との併用を考えることを勧める。(その為XランクからSSSランクに調整した。)軍略戦技「天日ノ守護」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、自身の回避率を50%アップし、味方への迎撃戦技の攻撃を代わりに受ける。また1ターン目のみ、自身が受ける装甲無視の効果を無効化する。回避率を上げることで被弾を大きく軽減できるほか、1ターン目限定で装甲無視を無効化できるため非常に打たれ強い艦となっている。迎撃戦技「天道ノ憤怒」は敵から攻撃対象にされた時に80%で発動、威力130%で装甲無視の砲撃を行い、自身のHPを50%修復する。戦技発動後、戦闘終了まで自身の装甲値を600加算する。発動率が高く、迎撃する度にHPを回復し装甲値を上げるため、その生存性は非常に高い。また本艦は[[艤装錬成]]をRank7まで強化すると味方全体の受ける砲撃・爆撃ダメージ30%カット、味方全体のHP・装甲値をそれぞれ90%・50%アップするため、より強靱な艦隊を組むことが出来る。旗艦技は味方全体の全性能を40%アップ。ちなみに史実では、本艦はここまで徹底した航空兵装は施されておらず[[航空機]]の運用も限定的であった。|2024/10/08| |武蔵-レイテ沖海戦(第一遊撃部隊の絆)|むさし||4|7||SSS|戦艦|第一遊撃部隊としてレイテ沖海戦を戦う、在りし日の姿。極端に低い数値はないが、全体的に性能は並。軍略戦技「奏武の二振り」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、味方全体に再行動と「1・2ターン目のみ[[攻撃戦技]]の発動率が減少しない効果」を付与する。また戦闘終了まで、味方戦艦・重巡の砲撃ダメージを200%アップする。再行動と発動率が低下しない効果で味方の攻撃の手数を増やし、強力なダメージアップでさらに打撃力を大幅に向上させることができる。攻撃戦技「四荒八極への砲撃」は90%で発動、潜水を含む敵4隻に装甲無視・敵の連続攻撃を止める効果無効で威力1000%の砲撃を4~8回行う。高威力に加えとにかく攻撃回数が多く、攻撃回数が変動するためダメージにムラがあるとはいえ「奏武の二振り」の効果でこれを連続発動できるため、従来とは比較にならないほどのダメージが期待できる。なお本艦の戦技は双方とも戦艦だけでなく重巡にも習得可能であるため、汎用性も高い。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方全体の火力値・砲撃ダメージ・命中値・命中率をそれぞれ60%・60%・110%・50%ずつアップする。旗艦技は味方戦艦・重巡の全性能を+55%。本艦はこのレイテ沖海戦にて栗田艦隊こと第一遊撃部隊の第一戦隊として参加し、大和・長門と行動を共にした。|2025/06/13| | [[武蔵(対空兵装改修)]] |むさし|限定|5|1||SSS|戦艦|対空兵装を満載した大和型2番艦。非常に高い対空値を有し、火力・速力もそれなりの数値を備える。[[軍略戦技]]「変貌せし護り」は1・2ターン目開始時に100%で発動し、ターンごとに効果が変化するという特殊な戦技。1ターン目に発動した場合、1ターンの間、自身が敵戦艦から受ける装甲無視の効果を無効化し、敵水上艦からの砲撃ダメージを20%(錬成MAX時40%)カットする。2ターン目に発動した場合、1ターンの間、味方戦艦種が受ける爆撃ダメージを40%(60%)カットする。どちらの効果も強力ではあるが、対応艦種が異なるためダメージカット系の戦技としては扱いにくい。特に爆撃ダメージカットは2ターン目にしか適用されないため、本戦技はあくまで対戦艦用と割り切り、爆撃ダメージカットはおまけ程度に考えると良いだろう。[[迎撃戦技]]「眩惑の迎撃」は敵水上艦から攻撃対象にされた場合に80%で発動、威力100%の砲撃を行い、味方水上艦に1ターンの間、回避を3回付与する。さらに攻撃してきた艦の命中率を1ターンの間20%ダウンさせる。威力は並だが発動率が高く、安定して味方への回避を付与できるほか、命中率ダウンによって味方が回避しやすくなるため艦隊の生存性を大きく高められる。[[旗艦技]]は味方戦艦種の全性能を+40%と強力。ちなみに、史実では時間的制約から対空兵装の増設が間に合わなかったため、対空兵装の配置で大和・武蔵を容易に見分けることができる。|2022/09/05| |[[戦艦信濃]](夢想の鉄城)|しなの|限定|7|2||SSS|戦艦|信濃が戦艦として完成した姿。火力は並で非常に低速だが、HPと装甲は高く防御に優れる。軍略戦技「流転せし兵の夢」はターン開始時に100%で発動、戦闘終了まで自身にHPを50%修復する撃沈回避を5回付与する。また1ターンの間、自身の回避率を65%アップして敵から水上艦への迎撃戦技以外の攻撃を代わりに受ける。1・2ターン目に発動した場合のみ、自身が撃沈回避するたびに1ターンの間、自身に回避を5回付与する。この効果は1ターンに最大10回まで発動する。自身に回避率アップと撃沈回避を付与できるほか、撃沈回避するたびに回避が付与されるため生存性の高い艦となっている。[[反撃戦技]]「逆襲の志」は潜水を含む敵から攻撃を受けた際に90%で発動、攻撃してきた潜水を含む敵単体に装甲無視・敵の連続攻撃を止める効果無効で威力800%の砲撃を行い、1・2ターン目のみ、1ターンの間、自身にHPを50%修復する撃沈回避を1回付与し、自身の全ての状態異常を回復する。なおこの戦技は敵の反撃不可の効果を無効化する。反撃するたびに撃沈回避を付与できるため、「流転せし兵の夢」と相性の良い戦技と言える。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方全体のHP・装甲値をそれぞれ55%アップ、味方全体が受ける全ダメージを35%カットし、自身のすべての攻撃に対する回避率を50%アップする。旗艦技は味方戦艦・軽巡の全性能を+55%。ちなみに、史実では本艦は建造中止となった後に空母に改造されており、戦艦として完成することはなかった。|2025/02/12| |[[超大和]](夢想の鉄城)|ちょうやまと|限定|6|6||SSS|戦艦|[[大和型]]をより発展させた艦。極端に低いステータスはないが、飛び抜けた性能も無い。[[攻撃戦技]]「透射の砲鳴」は90%で発動、敵水上艦2隻に装甲無視で威力600%の砲撃を行う。なおこの砲撃は戦技による敵の装甲網を無視し、この戦技発動後、一度だけこの戦技を再発動する。装甲網を無視して攻撃できるため、敵の耐久状態・撃沈回避を手早く削り取ることができる。追撃戦技「不知の狩砲」は攻撃後に90%で発動、敵水上艦2隻に装甲無視で威力800%の砲撃を行う。なおこの砲撃は敵の連続攻撃を止める効果を無効化し、また敵の戦技による装甲網を無視する。この戦技も敵の装甲網を無視して攻撃できるが、さらに敵の連続攻撃を止める効果も無効化するため、装甲網・撃沈回避のみに頼っている敵に対して非常に強力な攻撃が可能となっている。本艦は[[艤装錬成]]をRank7まで強化すると、味方全体の砲撃ダメージ・火力値・命中値をそれぞれ140%・30%・25%アップする。[[旗艦技]]は味方戦艦・重巡・軽巡の全性能を+55%。ちなみに、将来的に米海軍が[[大和型]]を凌ぐ戦艦を建造するという想定の下で計画されたのがこの超大和型戦艦だが、実際に建造されることはなかった。|2024/05/29| |出雲(夢想の鉄城)|いずも|限定|6|6||SSS|戦艦|[[超大和型]]をより高速・高火力化させるべく設計された艦。ステータスにおいては攻防ともに並であり、突出した数値はない。哨戒戦技「闘縁ノ誓」は奇襲判定時に100%で発動、この戦技を発動した艦艇の出撃前の命中値を、戦闘終了まで味方全体の火力値・雷撃値に加算する。なおこの戦技は味方艦隊の中で最大2個まで発動する。艦種を問わず味方の攻撃力を高められるため、非常に汎用性に優れた戦技となっている。先駆戦技「夢眩ノ貫弾」はターン開始時に90%で発動、敵水上艦6隻に装甲無視・身代わり不可で威力300%の砲撃を2回行い、この戦技発動後、再度先駆戦技を発動できるようになる。なお、戦闘終了までこの戦技の発動率は減少しない。高威力に装甲無視・身代わり不可の強力な先駆戦技だが、これを毎ターン2回発動できるため、「闘縁ノ誓」の効果もあってダメージをより出しやすくなっている。本艦は[[艤装錬成]]Rank7まで強化すると、味方全体の火力値・雷撃値・全てのダメージをそれぞれ70%アップする。[[旗艦技]]は味方戦艦・重巡・軽巡・駆逐の全性能を+50%。ちなみに、本艦は史実には存在せず、高速・高火力・強力な防空能力を活かして空母機動部隊を護衛するというコンセプトでデザインされた本作オリジナル艦艇である。|2024/07/10| | [[出雲]]|いずも|蒼焔|6|5||SSS|戦艦|超大和型をより高速・高火力化した戦艦。全体的に性能は高く、HP・火力に加え、それなりの装甲に速力も兼ね備える。哨戒戦技「決心の出域」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、現在の自身のHPの50%を消費し、1ターン目のみ自身を含む味方戦艦に再行動を付与する。この戦技一つで味方戦艦全体が再行動できるため戦技枠の節約になり、再行動効果によって1ターン目限定ではあるが艦隊の投射火力を大幅に増やすことができる。攻撃戦技「凌雲の天砲」は90%で発動、潜水艦を含む敵艦単体に威力180%の砲撃を3回行い、砲撃のたびに攻撃対象を狙い直す。戦技発動時に自身のHPが50%以下の場合に装甲無視となる。威力・攻撃回数ともに高い強力な戦技だが、この戦技の最大の特徴は潜水艦を優先して狙い直すという点にある。水上艦の防壁効果が及ばない潜水艦を優先して狙い直すことにより撃沈回避系を多数積んだ潜水艦を無力化することができる。加えて本艦は艤装錬成によって味方戦艦種の速力値・砲撃ダメージを20%アップするため、味方戦艦全体の高速・高火力化に貢献する。&br()旗艦技は味方全体の全性能を+35%。なお、本艦は本作オリジナル艦艇であるためか超大和と比較して艦影が大きく異なっており、同型艦として登場する紀伊と比べても艦影は大きく異なっている。|2021/09/01| | [[尾張]]|おわり|蒼焔|6|6||SSS|戦艦|超大和型を航空戦艦として完成させた姿。その圧倒的な性能から、まさしく最後の戦艦と言っても過言ではない。攻撃戦技「天火明ノ神力」は90%で発動、潜水艦を含む敵艦単体に威力250%で装甲無視の砲撃を5回行い、砲撃の度に攻撃対象を狙い直す。この戦技は装甲無視・反撃無視・狙い直し・対潜攻撃可・連続攻撃を止める効果を無視することができ、本艦の火力を敵に遺憾なく叩きつけることができる。軍略戦技「[[万全ナル制圧射撃作戦]]」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、自身が制圧射撃状態になり、自身の火力・砲撃ダメージを50%アップし、自身と各味方水上艦の行動終了後、90%の確率で自身が敵水上艦単体に対して威力100%で装甲無視・反撃無視の砲撃を行う。類似の戦技に[[「統制射撃、用意!」]]があるが、それらの欠点が大きく改善され扱いやすくなっている。本艦は[[艤装錬成]]も強力で、味方全体の速力を20%、砲撃ダメージを60%、火力値を30%アップ、味方全体の受ける爆撃ダメージを60%カットする。[[旗艦技]]は味方全体の全性能を+40%と非常に高い汎用性を持つ。当時におけるその圧倒的な性能から、現在の蒼炎艦におけるインフレ化が始まったといっても過言ではないだろう。しかし現在の環境ではこの艦の性能、戦技を上回る鑑がいくつも登場し、当時の環境ほどの存在感はなくなってしまった。なお、本艦は本作オリジナル艦艇であるため史実では存在せず、またユーザーアンケートにより制作された初の艦でもある。|2025/07/17| |長門(レイテ沖の鉄城)|ながと||5|7||SSS|戦艦|レイテ沖海戦に参加する、在りし日の姿。比較的高い火力・速力を備えるが、飛び抜けた性能はない。[[哨戒戦技]]「百万馬力の底力」は奇襲攻撃時に100%で発動、戦闘終了まで、出撃時に編成された味方戦艦・重巡の艦数×25%分味方水上艦の火力値をアップし、さらに戦闘終了まで味方全体の砲撃ダメージを50%アップする。シンプルではあるが、編成を戦艦・重巡で揃えれば最大で150%も火力をアップできるため、火力を大幅に高めることが出来る。火力アップ系は重複しないのが難点であるが、逆にこれほど火力値を上げられる戦技は代替が利かず貴重である。攻撃戦技「数多の轟砲」は90%で発動、敵水上艦3隻に威力400%で7~10回までの連続攻撃を行う。こちらも非常にシンプルな戦技となっており、高威力でとにかく砲弾を撃ちまくる、というもの。装甲無視などはないため、幽影戦や射撃演習向きの戦技と言える。本艦は[[艤装錬成]]をRank7まで強化すると、味方戦艦・重巡の火力値を40%アップ、味方全体の砲撃ダメージ・命中率をそれぞれ45%・25%アップするため、砲撃戦を手厚く支援できる。[[旗艦技]]は味方全体の火力値・命中値を+50%。|2023/07/21| |長門-レイテ沖海戦(第一遊撃部隊の絆)|ながと||6|7||SSS|戦艦|第一遊撃部隊としてレイテ沖海戦を戦う、在りし日の姿。極端に低い数値は無いが、全体的に控えめな性能となっている。哨戒戦技「志士報国の闘魂」は奇襲判定時に100%で発動、戦闘終了まで、味方全体の火力値・速力値を「味方日本艦の編成数」×30%、装甲値・命中値を「味方日本艦の編成数」×25%アップする。編成した日本艦が多いほど効果が強力となり、艦隊の攻防を強化できる。先駆戦技「穿陣ノ号砲」はターン開始時に90%で発動、敵水上艦2隻に装甲無視、身代わり・反撃・補強不可、敵の連続攻撃を止める効果無効で威力800%の砲撃を2回行い、攻撃後1ターンの間、味方水上艦と戦艦に耐久状態を1回ずつ付与する。またこの攻撃に対して発動した迎撃戦技を回避し、この戦技の発動率は戦闘終了まで減少しない。攻撃後味方に耐久状態を付与できるため、攻撃しつつ味方の生存性を高められる。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、日本艦の全性能を50%アップし、味方日本艦に戦闘終了までHPを50%回復する撃沈回避を一度だけ付与し、自身にのみ戦闘終了まで耐久状態を1回付与する。旗艦技は味方日本艦の全性能を+55%。第一遊撃部隊としてレイテ沖海戦に参加した本艦は、その中で生起したシブヤン海海戦や[[サマール沖海戦]]に参戦している。|2025/05/14| |陸奥([[ソロモン]]の鉄城)|むつ|限定|6|1||SSS|戦艦|ソロモン海戦にて対空戦闘を行う、在りし日の姿。高いHPとトップクラスの対空値を備えるが、それ以外の性能はさして高くはなく火力も低い。軍略戦技「阿吽の番人」は1・2ターン目開始時に100%で発動、1ターンの間、味方全体にHPを50%修復する撃沈回避を1回付与し、自身のみ、敵から水上艦への迎撃戦技以外の攻撃を代わりに受け、自身が撃沈された場合に敵連続攻撃を止める。さらに自身が撃沈・撃沈回避した際、1ターンの間、自身以外の味方全体にHPを80%修復する撃沈回避を1回(各ターン10回まで)付与する。なおこの戦技は味方艦隊で1個までしか発動しない。自身が撃沈回避するたびに味方に撃沈回避を付与出来るため、味方の継戦力を飛躍的に高められる。補強戦技「還り咲きし天恩」は敵から攻撃を受けた際に90%で発動、味方全体のHPを50%修復し、1ターンの間、自身にHPを50%修復する撃沈回避を1回付与する。なおこの戦技による撃沈回避の付与は各ターン10回まで。本戦技と「阿吽の番人」が組み合わさることで本艦と味方艦が各ターン11回ずつ撃沈回避できるようになるため、不死身の艦隊を作ることができる。ただし、状態異常の「修理不能」になると撃沈回避後のHP修復ができない、「補強不可」「敵の連続攻撃を止める効果無効」の攻撃を受けると「還り咲きし天恩」を発動できないもしくは発動する前に沈められる可能性がある、身代わり無効の攻撃を受けた場合には本艦が味方に撃沈回避を付与する前に味方が被弾してしまうなどと弱点もある。本艦はできるだけ早く味方に撃沈回避を付与する必要があるため、装甲・HPは控えめにし、撃沈回避より先に発動してしまう耐久状態は使用しないなど、「沈みやすい工夫」をするといいだろう。わざと先駆戦技で攻撃して敵の迎撃を受け、撃沈回避するのも効果的だ。本艦は[[艤装錬成]]をRank7まで強化すると、味方全体のHP・装甲値をそれぞれ55%アップ、味方全体が受けるダメージを35%カットし、味方戦艦に戦闘終了まで、1度だけ撃沈を回避しHPを50%修復する効果を付与する。[[旗艦技]]は味方戦艦・空母・重巡・軽巡の全性能を+50%。本艦は1943年6月に謎の爆発により沈没しているが、戦後の引き揚げ作業によって艦体の約75%が引き揚げられている。|2024/08/14| |陸奥(対空兵装改修)|むつ||6|6||SSS|戦艦|対空兵装の改修が行われた姿。全体的に高い性能を有しており特に対空値に優れるが、非常に低速である。[[軍略戦技]]「動かざること城塞の如し」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、自身の速力値を90%ダウンする代わりに、自身の砲撃ダメージを100%・命中率を90%アップし、1ターンの間、自身の迎撃・反撃戦技の威力を50%加算する。威力を加算する戦技が複数発動した場合に効果は重複し、またこの戦技は同じ艦で最大2個まで発動する。鈍足という特大のデメリットを負うため扱いが難しそうな戦技であるが、高火力な艦に習得させて幽影戦での反撃ダメージを上げたり、高耐久な艦に習得させて攻防両立を狙ったりと意外にも汎用性は高い。補強戦技「再生する闘志」は敵からの攻撃を受けた場合に90%で発動、自身を含む味方全体のHPを25%修復し、1ターンの間、自身の火力値を500、味方水上艦の火力値を200加算する。なお火力値を加算する戦技が複数発動した場合に効果は重複する。被ダメージ時に味方全体のHPを修復できるため、味方の生存性を大きく高められる。本艦は[[艤装錬成]]をRank7まで強化すると、味方全体のHP・装甲値・戦技発動率をそれぞれ35%・35%・5%アップ、味方全体が受ける砲撃ダメージ・全ダメージをそれぞれ35%カットするため、砲撃戦で強い艦となっている。[[旗艦技]]は味方戦艦の全性能を+50%。ちなみに、史実では1943年6月に原因不明の爆沈をしており、本モデルのような対空兵装の改修が施されることはなかった。|2023/10/11| |金剛(ソロモン海の鉄城)|こんごう|限定|5|6||SSS|戦艦|ソロモン海にて行動する、在りし日の姿。高速であり、非常に高い火力値・命中値を特徴とする。[[軍略戦技]]「剛き進航」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、自身の最初に発動した攻撃戦技を1度だけ再発動出来るようになる。再発動できる他の戦技が発動する場合、再発動効果は重複しない。毎ターンひとつの攻撃戦技を2回使用できるようになるため、攻撃の手数を増やせ戦技枠を節約できる。攻撃戦技「轟然たる斉唱」は90%で発動、敵水上艦2隻に威力1500%の砲撃を行い、戦技発動後、1ターンの間、味方戦艦・重巡の「轟然たる斉唱」の威力を500%加算する。戦技の威力を加算する戦技が複数発動した場合、効果量は重複する。本戦技の最大の特徴は、本戦技が使用された後1ターンの間、本艦・僚艦を問わず本戦技が大幅に強化される点にある。発動されただけ威力は上昇してゆくため、本戦技の数を揃えれば揃えるほど強力な戦技となっている。逆に戦技単体として見た場合、高威力ではあるが攻撃回数が多くはなく、装甲無視でもないためダメージ自体はやや控えめ。本艦は[[艤装錬成]]をRank7まで強化すると味方戦艦・重巡の火力値・砲撃ダメージをそれぞれ35%・15%アップ、味方全体の砲撃ダメージ・クリティカルダメージをそれぞれ55%・35%アップするため、非常に強力な火力支援が可能だ。[[旗艦技]]は味方戦艦の全性能を+45%。|2023/04/09| |霧島([[セイロン沖海戦]])|きりしま||6|6||SSS|戦艦|[[セイロン沖海戦]]を戦う機動部隊を支援する、在りし日の姿。非常に高い速力を特長とするが、その他の性能は並。軍略戦技「霧神の加護」は1・2ターン目開始時に100%で発動、1ターンの間、自身を含む味方艦にHPを50%修復する撃沈回避を1回付与し、自身を含む味方艦のすべての状態異常を防ぐ。さらに1ターン目のみ、自身を含む味方艦の状態異常を回復する。なおこの戦技は同じ艦で複数発動しない。撃沈回避を付与できるほか、状態異常も防げるため味方の継戦力を高められる。先駆戦技「無双の鉾」はターン開始時に90%で発動、敵水上艦6隻に身代わり無効かつ迎撃・反撃無視で威力110%の砲撃を4回行う。またこの戦技の発動確率は戦闘終了まで減少しない。威力は控えめだが攻撃回数が非常に多く、加えて身代わりも無視して敵水上艦全体を攻撃できるため、盾艦に守られた敵駆逐艦や軽巡を一掃できる。戦艦加賀(近代化改修)の「攻戦の巧手」と相性が良く、威力を高めつつも攻撃回数をより増加できるため習得させてみても良いだろう。本艦は[[艤装錬成]]をRank7まで強化すると、味方全体の砲撃ダメージ・火力値・命中値をそれぞれ90%・30%・35%アップするため、味方の砲戦を支援できる。[[旗艦技]]は味方全体の火力値・命中値を+55%。ちなみに史実では、開戦以降[[金剛型]]4隻が揃ったのは本海戦が初であり、第一・第二・第五航空戦隊を支援した。|2023/11/24| |霧島(夜戦改装)|きりしま||5|7||SSS|戦艦|夜戦特化の改修が施された姿。全体的にやや控えめな性能であり、特に速力は非常に低いが、戦技が非常に強い。軍略戦技「勇みし進航」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、自身の最初に発動した攻撃戦技を一度だけ再発動し、先駆戦技として「勇みし進航」を発動できるようになる。先駆戦技「勇みし進航」はターン開始時に90%で発動、[[潜水艦]]を含む敵4隻に装甲無視で威力2000%の砲撃を行う。なおこの戦技は戦闘終了まで発動率が減少せず、時間帯が夜の場合、命中ペナルティを無視する。金剛の『剛き進航』の完全なる上位互換種。毎ターン高威力の先駆戦技を発動し攻撃戦技を再発動できるようになるため、手軽に攻撃の手数を増やし与ダメージを高められる。攻撃戦技「衝夜の霧島砲」は90%で発動、潜水艦を含む敵6隻に装甲無視で威力1700%の砲撃を行う。なおこの戦技は戦闘終了まで発動率が減少せず、時間帯が夜の場合、命中ペナルティを無視する。最初に本戦技を発動すれば「勇みし進航」によって再発動できるため、攻撃回数を増やす戦技などで手数を増やすといいだろう。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方全体の火力値・砲撃ダメージ・命中値・命中率をそれぞれ50%・80%・50%・50%アップする。ちなみに、史実では第3次ソロモン海戦第2夜戦にて沈んでおり、本艦に夜戦改修が行われることはなかった。|2024/09/12| |伊勢(航戦改装仕様)|いせ|限定|5|3||SSS|戦艦|戦艦から航空戦艦へ改造された直後の姿。戦艦としては異常とも言える火力を有し、HP・装甲・速力についても十分な性能を持つ。[[軍略戦技]]「堅牢なる門番」は1ターン目にのみ発動し、1ターンの間、自身のみ最も高速の敵艦から受けるダメージを60%カットし、敵から味方水上艦への攻撃を代わりに受ける。非常に強力なダメージカットを持つものの、敵1隻からのダメージしかカットできないので強固な盾艦として運用したい場合、他のダメージカット系戦技と併せて使用するといいだろう。攻撃戦技「敵地滅却の大筒」は3ターン目にのみ発動し、敵水上艦6隻に対して威力300%の砲撃を行う。さらに戦技発動時に自身のHPが半分以下の場合は威力が400%になる。[[艤装錬成]]によって味方戦艦全体の砲撃ダメージを30%アップできることもあって、その攻撃性は非常に高い。しかし盾艦・攻撃艦という相反する性能が付与されているため運用が難しく、戦技の追加習得は艦の運用構想をしっかり考えた上で行わなければ性能を十全に活かせないなど玄人向けな面も持つ。[[旗艦技]]は味方全体のHPを+60%に装甲を+35%、敵全体の火力を-35%。|2021/01/13| |[[伊勢(真珠湾作戦)]]|いせ|蒼焔|6|1||SSS|戦艦|真珠湾作戦に参加した、在りし日の姿。全体的に性能は高いが、特に装甲値が飛び抜けて高い。軍略戦技「起死回生の布陣」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、自身のみHPを80%修復する撃沈回避を1回付与し、自身が撃沈または撃沈回避したとき、味方戦艦の装甲値・命中値を500加算する。なおこの戦技は同じ艦で複数発動しない。一般的な撃沈回避と比較してHP回復量が多く、また撃沈回避をするたびに味方戦艦の装甲値・命中値を加算できるため継戦力を大きく高めることができる。迎撃戦技「修羅武装」は敵水上艦から攻撃対象にされた時に80%で発動、威力300%の砲撃を行い、1ターンの間、自身の受ける砲撃ダメージを30%カットする。さらに1・2ターン目のみ、本戦技の攻撃対象となった攻撃中、砲撃ダメージを受ける度に自身の砲撃ダメージカットの効果が5%ずつ加算される。なおこの戦技により加算された砲撃ダメージカットは重複し、ターン終了時にリセットされ元に戻る。砲撃を受ければ受けるほど砲撃ダメージカットが強力になるため、攻撃回数の多い砲撃系戦技を使用する敵に対して有効な戦技となっている。本艦は[[艤装錬成]]をRank7まで強化すると味方全体のHP・装甲値・命中値をそれぞれ90%・20%・30%アップし、味方全体が受ける砲撃・雷撃ダメージをそれぞれ40%・30%カットする。[[旗艦技]]は味方全体の全性能を+40%。|2023/01/25| |扶桑(スリガオ海戦)|ふそう|蒼焔|5|1||SSS|戦艦|スリガオ海峡に突入せんとする、在りし日の姿。全体的な性能は高く、特に火力・HPに優れる。[[軍略戦技]]「伝播する鋼の意志」は1ターン目に100%で発動、1ターンの間、味方水上艦にHPを50%回復する撃沈回避を1回付与する。この戦技ひとつで潜水艦以外の全艦艇に撃沈回避を付与できるため、艦隊の継戦能力を飛躍的に高めることができる。反撃戦技「逆境からの猛攻」は80%で発動、攻撃してきた敵水上艦単体に威力150%で装甲無視の砲撃を2回行い、攻撃の度に対象を狙い直す。狙い直し系であるため、撃沈回避を使用する敵に対しても効果的な反撃が可能となっている。非常に強力な戦技を有する本艦だが[[艤装錬成]]の効果も強力で、味方戦艦種のHPを60%・火力を20%アップと攻防を強化できる。[[旗艦技]]は味方全体の全性能を+35%。|2022/03/28| |扶桑(スリガオ海峡の鉄城)|ふそう||6|6||SSS|戦艦|スリガオ海峡にて米艦隊と鉾を交える、在りし日の姿。全体的に控えめなステータスで、突出した性能は無い。[[軍略戦技]]「双舞の影斬」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、味方全体に再行動を付与し、1ターン目のみ、味方全体の攻撃戦技の発動率が減少しない。また1ターンの間、味方の攻撃戦技・通常攻撃の再行動に対して発動する敵の迎撃・反撃戦技の威力を100%減算する。味方に再行動を付与でき、1ターン目は攻撃戦技の発動率が減少しないため、1つの攻撃戦技を連続で発動させることが可能だ。また再行動による攻撃に発動した敵の迎撃・反撃の威力を大きく低減できるため、比較的安全に再行動ができるのも魅力の一つ。攻撃戦技「破盾の神弾丸」は90%で発動、敵水上艦4隻に装甲無視・身代わり不可で威力500%の砲撃を2回行う。なおこの砲撃は敵の戦技・[[艤装錬成]]効果によって威力が低下せず、戦技による装甲網を展開している敵に対して威力が1000%になる。高威力で威力が低下せず敵の身代わりも無視できる強力な戦技だが、装甲網を展開している敵には威力が2倍になるため、敵の装甲網を剥ぎ取るのに有効な戦技となっている。本艦は[[艤装錬成]]をRank7まで強化すると、味方全体の火力値・砲撃ダメージ・全てのダメージをそれぞれ30%・40%・55%アップする。[[旗艦技]]は味方全体の火力値・命中値を+55%。ちなみに、本艦は姉妹艦の山城とともにスリガオ海峡に突入したが、米艦隊の待ち伏せを受け沈没した。|2024/05/11| |戦艦赤城(近代化改修)|あかぎ|蒼焔|5|4||SSS|戦艦|空母へと改装されることなく、近代化改修を施された姿。火力・装甲・HPなど全体的に性能は高いが、速力・対空は若干見劣りする。[[軍略戦技]]「深緋の城壁」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、自身の受ける全てのダメージを40%カットし、敵から水上艦への迎撃・反撃以外の攻撃を代わりに受ける。毎ターン発動する防壁系戦技、さらに強力なダメージカットまで有するため長期間味方を守り続けることができる。[[反撃戦技]]「反砲に揺れる水面」は70%(錬成MAX時80%)で発動、[[潜水艦]]を含む攻撃してきた敵艦3隻に威力150%(180%)の砲撃を行う。[[潜水艦]]にも反撃可能で、敵の身代わりを無視した上に複数艦に反撃するため、場合によっては本艦単体で敵群を殲滅することも可能。非常に汎用性が高く、敵の攻撃を引きつける「深緋の城壁」と相性の良い戦技となっている。[[旗艦技]]は味方全体の全性能を+35%。ちなみに、史実では空母へと改装されているため近代化改修も受けていない。|2022/06/27| |戦艦加賀(近代化改修)|かが|蒼焔|5|6||SSS|戦艦|空母へと改装されることなく、近代化改修を施された姿。高速・高火力に加え索敵・命中も高いなど、全てにおいて高いステータスを誇る。[[哨戒戦技]]「攻戦の巧手」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、戦闘終了まで、自身の出撃前の速力値を火力値に加算し、自身の配備している一番火力が高いパーツ機能による攻撃回数を4回分増やす。またこの戦技は同じ艦で複数発動しない。本戦技を用いれば攻撃回数を大きく増やせるため、回避系の戦技を多用する敵に対して有効だ。また速力を火力に加算できるため、先手を取って攻撃する高速戦艦と相性の良い戦技となっている。[[攻撃戦技]]「加賀ノ国撃鉄無双」は90%で発動、[[潜水艦]]を含む敵6隻に装甲無視で威力180%の砲撃を3回行う。またこの戦技は[[潜水艦]]を優先して狙い、代わりに受けることができない。威力こそ並だが装甲無視で攻撃回数も多く、また[[潜水艦]]にも攻撃可能なため非常に高い汎用性を有しており局地戦・幽影戦を問わず活躍できる戦技と言える。本艦の性能を最大限に活かすのであれば[[クルー]]は全て機関長、パーツは全て火砲というのが良いだろう。[[旗艦技]]は味方全体の全性能を+40%と非常に高い汎用性を持つ。ちなみに、史実では空母へと改装されているため近代化改修も受けていない。|2022/12/17| |戦艦土佐(夢想の鉄城)|とさ||4|6||SSS|戦艦|計画通りに竣工し、近代化改装を受けた姿。攻防に速力、その他のステータスは控えめな数値となっている。哨戒戦技「逆波に克ちし闘心」は奇襲判定時に100%で発動、自身のHPを50%消費し、戦闘終了まで、自身のみ火力値を6000加算、砲撃ダメージを150%アップさせる。またこの戦技発動後、戦闘終了まで、自身のみ他戦技で付与される砲撃ダメージアップの効果量を30%加算する。なおこの戦技は同じ艦で複数発動しない。HPを半減するリスクはあるが、攻撃力を大幅に高められるため、撃沈回避や耐久状態で生存性を補いつつ運用すると良いだろう。攻撃戦技「必刺の背水砲」は90%で発動、潜水を含む敵4隻に装甲無視・身代わり不可で威力1700%の砲撃を行う。なお自身のHPが50%以下の場合、威力が3500%になる。HPが50%以下で使用すると非常に高威力の砲撃を行えるため、クルーの技能や戦技、撃沈回避のHP回復で艦のHPが50%を超えないように気を付けよう。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方全体の火力値・砲撃ダメージ・命中値・命中率をそれぞれ50%・80%・50%・50%ずつアップする。旗艦技は味方艦隊の火力値を+60%に命中値を+55%。加賀型戦艦の2番艦として建造が開始された本艦だが、史実においてはワシントン海軍軍縮条約によって完成せず廃艦となっているため、近代化改装は受けていない。|2025/03/19| |三笠(日本海の鉄城)|みかさ|限定|6|6||SSS|戦艦|バルチック艦隊と鉾を交える、在りし日の姿。全体的に性能は高く、突出したものはないが低い数値もない。また[[旗艦技]]・戦技・[[艤装錬成]]のすべてが日本艦専用となっているのが最大の特徴で、日本艦を中心に編成すると滅法強いが、海外艦を多く含む艦隊では極端に性能が落ちる。哨戒戦技「国士奮迅の威風」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、戦闘終了まで、出撃時に編成された味方日本艦の艦数×25%分、味方艦の火力値・速力値・装甲値をアップさせる。火力・速力・装甲のどれをとっても最高クラスのバフであるため、味方の攻防速を飛躍的に高めることができる。先駆戦技「千載不磨の海城塞」はターン開始時に90%で発動、敵水上艦2隻に威力200%で迎撃・反撃無視かつ装甲無視・身代わり無視の砲撃を2回行い、本戦技を日本艦が発動した場合、戦闘終了まで自身にのみ耐久状態を2つ付与する。なお戦闘終了までこの戦技の発動率は減少しない。攻撃対象数が少なく威力も並だが、発動率が減少せず毎ターン発動するため、各ターンで耐久状態を得られるのが強みとなっている。本艦は[[艤装錬成]]をRank7まで強化すると、味方日本艦の全性能・全てのダメージをそれぞれ40%・70%アップするため、日本艦であれば艦種を問わず恩恵を受けられる。[[旗艦技]]は味方日本艦の全性能を+50%。ちなみに、本艦は現存する前弩級戦艦としては唯一であり、英ヴィクトリー、米コンスティチューションに並ぶ世界三大記念艦とされている。|2024/1/10| |超甲巡(武装強化仕様)|ちょうこうじゅん|蒼焔|5|6||SSS|重巡|戦況に合わせ兵装を強化された超甲巡。全体的に性能は高いが、特に火力と命中に優れる。[[軍略戦技]]「不屈の驀進」はターン開始時に100%で発動、戦闘終了まで味方水上艦の砲撃ダメージを60%(錬成MAX時80%)アップし、さらに味方戦艦・重巡の火力値を800加算する。一つの戦技で砲撃ダメージアップと火力値加算を行うため使い勝手がよく、戦闘終了まで重複し続ける非常に高い強力な戦技である。発動すればするだけ艦隊の砲撃与ダメージが伸び続けるため、幽影戦などで非常に有効だ。攻撃戦技「超甲全門斉射」は90%で発動、敵水上艦6隻に威力160%の砲撃を行い、2回まで連続攻撃を行う。さらに戦技発動後、戦闘終了まで味方水上艦の砲撃ダメージを60%アップする。こちらの戦技も[[軍略戦技]]並の非常に強力なバフを有するが、威力・攻撃回数・攻撃対象数ともに高いため純粋に[[攻撃戦技]]として用いても強力である。[[旗艦技]]は味方全体の全性能を+35%。ちなみに、史実では太平洋戦争の開戦により空母が重視されたため、本型は建造中止となった。|2021/09/26| |青葉(ラバウルの雄山)|あおば||6|4||SSS|重巡|ラバウルで活動する、在りし日の姿。高いHP・装甲を有するが、その他の性能は並。軍略戦技「響華水月」は1・2ターン目に100%で発動、1ターンの間、自身が迎撃戦技を発動できなくなる代わりに自身のみ敵からの攻撃・迎撃・反撃戦技を回避する。なおこの戦技は艦隊の中で2個のみ発動する。迎撃が発動できなくなるが、敵の攻撃・迎撃・反撃戦技を回避できるため自身の生存性を高められる。反撃戦技「鏡面の水刃」は潜水を含む敵から攻撃を受けた時に90%で発動、攻撃してきた潜水を含む敵艦6隻に装甲無視・身代わり不可で威力1000%の砲撃を行い、反撃後にこの反撃を再発動する。なおこの反撃は敵の反撃不可の効果を無効化し、攻撃してきた艦艇と潜水艦を優先して狙う。高威力の反撃を身代わり不可で行えるため、身代わり系の戦技を用いる敵に対しても有効だ。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方全体の砲撃ダメージ・火力値・命中率をそれぞれ55%・30%・25%アップし、味方全体が受ける全てのダメージを30%カットする。旗艦技は味方全体のHPと火力値を+60%。ちなみに、ラバウルを出発しガビエンで活動していた本艦は1943年4月3日にB-17の爆撃を受け大破している。|2025/02/19| |妙高(レイテ沖の雄山)|みょうこう||5|7||SSS|重巡|レイテ沖海戦に参加する、在りし日の姿。突出した性能は無いが、全体的に性能は高い。[[軍略戦技]]「遷塵の理」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、味方全体のクリティカル率を60%アップし、さらに味方全体のクリティカル時のダメージ上昇倍率が1.5倍から4倍になる。クリティカル時のダメージ上昇倍率を大幅に引き上げられるため、手軽に与ダメージを増やすことのできる扱いやすい戦技となっている。攻撃戦技「伏舟の砲」は90%で発動、潜水艦を含む敵艦5隻に装甲無視で威力1000%の砲撃を2回行い、攻撃後戦闘終了まで、味方全体の全てのダメージを60%アップする。非常に高威力な攻撃に加え、強力なダメージアップバフまで行えるため味方の与ダメージをより高められる。本艦は[[艤装錬成]]をRank7まで強化すると、味方全体の火力値・命中値・全てのダメージをそれぞれ50%・50%・60%アップする。[[旗艦技]]は味方全体の火力値・命中値を+55%。|2024/06/19| |那智(アッツ島沖の雄山)|なち|限定|6|7||SSS|重巡|アッツ島沖海戦を戦う、在りし日の姿。対空値はやや低いが、その他の性能は全体的に高い。哨戒戦技「八咫烏の導き」は奇襲判定時に100%で発動、戦闘終了まで味方水上艦の火力値を1000加算し、味方水上艦の戦技による砲撃ダメージアップの効果を60%加算する。なおこの戦技は同じ艦で複数発動しない。砲撃ダメージアップの効果を加算することで、バフを大幅に強化することができる。また火力値加算やダメージアップの効果加算は重複するため、同系統の戦技との併用も可能となっている。軍略戦技「道裂きし振撃」はターン開始時に100%で発動、先駆・攻撃・追撃戦技として「道裂きし振撃」を発動する。「道裂きし振撃」は90%で発動、潜水艦を含む敵艦6隻に装甲無視・身代わり不可で威力300%の砲撃を行い、戦技による状態異常を防ぐ効果を無視して敵を火災・大火災状態にする。また戦闘終了まで、味方水上艦の砲撃ダメージを40%アップする。本戦技ひとつで先駆・攻撃・追撃戦技を発動でき攻撃とバフの回数を大きく増やせるため、「八咫烏の導き」の効果もあって非常に強力なバフをかけ続けられる。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方全体の砲撃ダメージ・火力値・命中率をそれぞれ110%・60%・50%ずつアップできる。旗艦技は味方戦艦・重巡の全性能を+55%。本海戦にて僚艦とともに米艦隊と交戦した本艦であったが、重巡ソルトレイクシティの砲撃を受け小破した。|2024/12/04| |羽黒([[珊瑚海海戦]])|はぐろ||6|1||SSS|重巡|[[珊瑚海海戦]]に参加する、在りし日の姿。重巡としては高いHPを有し、他の性能も飛び抜けたものこそないが低くはない。軍略戦技「不滅の義軍」は1・2ターン目開始時に90%で発動し、1ターンの間味方戦艦・重巡にHPを50%修復する撃沈回避を1回付与する。またこの戦技は同じ艦で重複して発動しない。基本的には高雄(蘭印作戦)の「不滅の鉄鬼軍」と同じだが、本戦技は2ターン目にも発動できるようになっているため、より戦艦・重巡の耐久性を高められる。迎撃戦技「永久ノ甦生」は敵水上艦から攻撃対象にされた時に70パーセントで発動し、威力160%の砲撃を行う。さらに戦技発動時に自身のHPが50%以下の場合は、1ターンの間、HP60%の修復効果を持つ撃沈回避を1回付与する。こちらも基本的にはウェストバージニアの「リヴァイブ・エタニティ」と同じだが、本戦技は全ターンで発動するようになっているため長期戦に向いている。また本艦は[[艤装錬成]]によって味方戦艦・重巡の装甲値を50%アップできることもあり、非常に防御に長けた艦と言える。[[旗艦技]]は味方全体の火力値を+45%に命中値を+50%。|2022/11/04| |羽黒(スラバヤ沖の雄山)|はぐろ||6|3||SSS|重巡|スラバヤ沖海戦に参加する、在りし日の姿。高速・高火力であり、全体的に性能が高い。[[哨戒戦技]]「漆黒の矛と盾」は奇襲攻撃時に100%で発動、「戦闘終了まで、自身の出撃時の最大HP200%(錬成MAX時500%)分」となる装甲網を自身に付与する。この戦技は同じ艦で複数発動せず、またこの戦技による装甲網が敵艦からの攻撃で破壊された際に、装甲網を破壊した敵艦を状態異常を防ぐ効果を無視して亀裂状態にする。装甲網によって自身の生存性を上げつつ、装甲網が破壊された場合には亀裂によって敵に継続的にダメージを与えることができる。攻撃戦技「破滅の黒羽」は90%で発動、敵水上艦4隻に装甲無視で威力200%の砲撃を3回行う。この戦技は代わりに受けることができず、代わりに受ける効果を発動した敵艦以外を優先して狙う。敵の盾艦以外を優先的に攻撃するため、防御の弱い敵を攻撃しやすくなっている。本艦は[[艤装錬成]]をRank7まで強化すると味方全体のHP・火力値をそれぞれ50%アップするため、攻防両方を強化できる。[[旗艦技]]は味方全体の火力値・装甲値を+50%。|2023/07/08| |高雄(レイテ沖の雄山)|たかお||6|7||SSS|重巡|捷一号作戦に向け出撃する、在りし日の姿。全体的に性能が高く、高速・高火力を特長とする。[[哨戒戦技]]「海戦の研ぎ師」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、戦闘終了まで自身を含む味方の戦技による火力値・雷撃値・速力値アップの効果量を10%加算する。なおこの戦技は同じ艦で複数発動せず、他味方艦が同様の戦技を発動した場合に効果は重複して加算される。微量ながら味方のバフを強化できるため、戦闘でより優位に立てる。軍略戦技「気焔万丈の戦陣」はターン開始時に90%で発動、1ターンの間、味方全体の火力値・雷撃値を80%アップし速力値を60%アップする。味方の攻撃力を手軽に強化できる非常に汎用性の高い戦技となっている。なお本艦は[[艤装錬成]]をRank7まで強化すると、味方全体の全てのダメージを30%アップ、味方全体の火力値・砲撃ダメージをそれぞれ40%アップする。[[旗艦技]]は味方全体の火力値・雷撃値を+55%。ちなみにレイテ沖海戦は捷一号作戦中に生起した海戦であるが、直前に被雷した本艦はレイテ沖海戦に参加できなかった。|2023/09/15| |愛宕(南太平洋の雄山)|あたご|限定|7|2||SSS|重巡|南太平洋で活動する、在りし日の姿。全体的に性能が高く、重装甲でありながら高い火力も有する。哨戒戦技「凪鎖の領域」は奇襲判定時に100%で発動、戦闘終了まで、「自身と出撃時の装甲値が最も高い戦艦」の装甲値に、自身の出撃前の火力値・対空値・命中値を加算する。なおこの戦技は味方艦隊の中で最大5個まで発動する。自身の火力や対空、命中値を装甲値として加算できるため、自身の他にも盾艦などの重装甲な味方戦艦の防御力をより高めることができる。軍略戦技「恩寵を受けし絆艦隊」はターン開始時に100%で発動、戦闘終了まで味方全体に、「敵の連続攻撃を止めHPを50%修復する撃沈回避」を2回、耐久状態を1回ずつ付与する。さらに戦闘終了まで味方全体に、自身の最大HP600%分の装甲網を付与する。この戦技によって付与された装甲網は、敵からの攻撃によって破壊された際に敵の連続攻撃を止める。なおこの戦技は同じ艦で複数発動しない。味方全体に撃沈回避・耐久状態・装甲網で三重の防御を付与できるため、艦隊の生存性を大きく高められる。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方全体のHP・装甲値をそれぞれ60%ずつアップ、味方全体が受けるすべてのダメージを50%カットし、自身にのみ戦闘終了まで耐久状態を1つ付与する。なお、モデルとなっているこの時期の愛宕は高角砲として十年式12cm単装砲を4基4門備えているが、のちに八九式12.7cm連装砲4基8門に換装し防空能力を高めている。|2024/11/06| |愛宕-ソロモン海戦(第四戦隊の絆)|あたご||3|7||SSS|重巡|第四戦隊としてソロモン海戦を戦う、在りし日の姿。装甲値は低いが索敵値は高く、その他の性能も十分な値を持つ。軍略戦技「強砲連装計画」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、味方戦艦・重巡の配備している最も火力が高いパーツ機能による攻撃回数を2回増やし、砲撃ダメージを130%アップする。味方戦艦・重巡の攻撃回数と砲撃ダメージ強化によって、味方の与ダメージを大幅に高められる。追撃戦技「陰らぬ炎威の追撃」は攻撃後に90%で発動、潜水を含む敵6隻に装甲無視で威力3500%の砲撃を行い、戦闘終了まで味方全体の全てのダメージを70%アップする。なおこの攻撃時のみ命中率を90%加算する。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方の火力値・命中率・全てのダメージをそれぞれ65%・50%・100%ずつアップする。旗艦技は味方戦艦・重巡の全性能を+55%。この海戦で本艦は第二艦隊旗艦を務め、戦艦霧島・姉妹艦の高雄とともに米戦艦サウスダコタ・ワシントンと交戦した。|2025/07/11| |石狩|いしかり|蒼焔|5|7||SSS|重巡|[[高雄型]]をベースに進化した改高雄型重巡洋艦。全体的に性能は高く、火力・命中は重巡のなかでもトップクラス。[[哨戒戦技]]「周到ナル布石」は奇襲攻撃判定時に発動し、戦闘終了までこの戦技発動後の自身を含む味方水上艦の戦技による砲撃ダメージアップの効果量を10%(錬成MAX時30%)加算する。この戦技は[[軍略戦技]]だけでなく反撃・追撃・補強戦技などにも乗ってくるため、艦隊の砲撃ダメージを従来とは比較にならないほど上げることができる。追撃戦技「狩人の追矢」は攻撃後に70%で発動、敵水上艦単体に威力200%の砲撃を行い、戦闘終了まで味方水上艦の砲撃ダメージを20%アップする。戦技の発動率や威力も申し分ないが、ダメージアップが戦闘終了まで重複して残り続けるため、戦闘が長引くほど真価を発揮する戦技といえる。またこの戦技のダメージアップも「周到ナル布石」の効果が適用されるため、[[軍略戦技]]なみのバフを毎ターン重ね掛けすることが可能。本艦1隻で艦隊の砲撃与ダメージが大きく変わってくるので、[[幽影戦]]に力を入れているなら是非とも編成しよう。[[旗艦技]]は味方戦艦・重巡の全性能を+35%。なお、本艦は本作オリジナル艦艇であるため史実には存在しない。|2021/03/28| |鈴谷(航空甲板増設)|すずや||6|6||SSS|重巡|航空甲板を設け、航空巡洋艦となった姿。全体的に高い性能を有するが、特に索敵値は並外れて高い。[[哨戒戦技]]「絶え間なき奇襲作戦」は奇襲攻撃判定時に100%で発動し、奇襲時のみ味方空母に再行動を付与する。この戦技は同じ艦で複数発動せず、夜間時と天候が雨・雪の場合は発動しない。また再行動効果は重複しない。奇襲時のダメージを実質2倍にできるほか、奇襲時に耐久状態もしくは・撃沈回避を行う敵に対しても有効な攻撃が可能となっている。軍略戦技「碧天の鈴音」は1・2ターン目開始時に90%で発動、最初と2番目に先駆戦技を発動した味方空母の先駆戦技を一度だけ再発動させる。さらに「戦闘終了まで、自身が撃沈された場合、敵連続攻撃を止め一度だけ撃沈回避しHPを50%修復する」効果を味方空母・重巡に付与する。この戦技は同じ艦で複数発動せず、再発動効果は重複しない。2隻の空母の先駆戦技を再発動できるため、攻撃の手数を大きく増やすことができる。本艦は[[艤装錬成]]をRank7まで強化すると、味方全体の火力値・索敵値・命中値・全てのダメージをそれぞれ90%・60%・40%・70%アップできるため、空母による非常に強力な奇襲が可能だ。[[旗艦技]]は味方空母・重巡の全性能を+50%。ちなみに、史実では1番艦の最上が航空巡洋艦へと改装されているが、本艦が改装されることはなかった。|2023/11/08| |熊野(レイテ沖の雄山)|くまの||6|5||SSS|重巡|レイテ沖海戦を戦う、在りし日の姿。全体的に性能は高く、高速・高火力を特長とする。[[哨戒戦技]]「順風の契り」は奇襲判定時に100%で発動、戦闘終了まで「味方艦隊の重巡の編成数」×25%分(錬成MAX時30%分)味方全体の速力値を、×10%分(15%分)味方全体の回避率をそれぞれアップさせる。味方に重巡が多いほど効果が増し、最大で速力を180%・回避率を90%アップできる非常に強力なバフとなっている。しかし艦隊に重巡を多く編成する必要があることから編成難易度は高く、汎用性は低い。攻撃戦技「射心の裂砲」は90%で発動、敵水上艦2隻に装甲無視で威力200%の砲撃を6回行う。なおこの砲撃は敵の[[艤装錬成]]効果によって威力が低下せず、またこの戦技で敵艦が撃沈しなかった場合に一度だけこの戦技を再発動する。攻撃対象数は少ないが、敵を撃沈できなかった場合に再発動するため手数が多く、回避系戦技を多用する艦に対しても有効な攻撃が可能となっている。本艦は[[艤装錬成]]をRank7まで強化すると、味方全体の火力値・命中値・全てのダメージをそれぞれ30%アップする。旗艦技は味方全体の火力値を+55%、速力値を+50%。ちなみに、辛くもレイテ沖海戦を生き残った本艦であるが、その後の一ヶ月の間に敵[[潜水艦]]と艦載機の度重なる攻撃を受け沈没している。|2024/03/04| |古鷹(サボ島沖の雄山)|ふるたか||5|6||SSS|重巡|サボ島沖海戦に参加する、在りし日の姿。高い火力値・命中値を誇るが、[[その他]]の性能は並。[[哨戒戦技]]「戦磨の交響」は奇襲判定時に100%で発動、自身のみ戦闘終了まで火力値を5000加算、砲撃ダメージを130%アップする。さらにこの戦技発動後、自身のみ戦闘終了まで他戦技で付与される砲撃ダメージアップの効果量を30%加算する。なおこの戦技は同じ艦で複数発動せず、砲撃ダメージアップの効果量を加算する他戦技が発動した場合に効果は重複する。自身にしか効果が無いが、1つの戦技で多様な攻撃力の強化ができるため、容易に攻撃力を上げられる。またこの戦技は戦艦にも習得可能なため、汎用性も高い。反撃戦技「鎮静の残響」は90%で発動、攻撃してきた敵水上艦4隻に装甲無視で威力400%の砲撃を行う。またこの戦技発動後に一度だけこの戦技を再発動し、再発動時に攻撃してきた艦が撃沈していた場合は攻撃対象を選び直す。高威力の反撃を2回行えるため、幽影戦や闘撃戦などでダメージを出しやすい戦技と言える。またこちらも戦艦に習得させることが可能だ。本艦は[[艤装錬成]]をRank7まで強化すると、味方全体の火力値・命中値・全てのダメージをそれぞれ70%・70%・30%アップするため、砲撃戦で強力な支援が可能となっている。[[旗艦技]]は味方全体の火力値・命中値を+55%。|2024/05/03| |加古(グアム島攻略作戦)|かこ||5|7||SSS|重巡|グアム島攻略に参加した、在りし日の姿。全体的に性能は高く、重巡としては火力に優れる。[[軍略戦技]]「極点狙う知恵」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、味方戦艦・重巡によるクリティカル時のダメージ上昇倍率を1.5倍から3倍にし、さらに1ターンの間、味方戦艦・重巡のクリティカル率を50%アップする。一見地味に見えるがその効果は絶大で、手軽に与ダメージを上げられる非常に強力な戦技となっている。[[追撃戦技]]「水神の猛攻撃」は攻撃後に80%で発動、敵水上艦単体に威力320%の砲撃を1回行い、砲撃の度に対象を狙い直す。また戦闘終了まで味方水上艦の砲撃ダメージを40%(錬成MAX時60%)アップする。高威力で強力なバフまで有するため優秀ではあるが、攻撃回数は少ないためどちらかと言えば[[幽影戦]]向きの戦技と言える。[[旗艦技]]は味方全体の火力・命中値を+35%。|2022/03/24| |衣笠(サボ島沖の雄山)|きぬがさ||6|5||SSS|重巡|サボ島沖海戦を戦う、在りし日の姿。突出した性能は無いが、極端に低い数値もない。軍略戦技「一心不乱の禅定」はターン開始時に100%で発動、戦闘終了まで味方水上艦の砲撃ダメージを100%アップし、1ターンの間、自身と出撃時の火力値が最も高い自身以外の味方水上艦の先駆・攻撃戦技が敵の戦技効果・艤装錬成効果によって威力が低下しなくなる。強力な砲撃ダメージアップに加え、自身と最も火力の高い味方の攻撃が敵の戦技や艤装錬成効果によって威力が落ちなくなるため、ダメージカット系の戦技や錬成で守りを固める敵に対しても有効な攻撃が可能だ。補強戦技「神道の境地」は敵から攻撃を受けた時に90%で発動、味方全体のHPを50%修復し、1・2ターン目のみ、味方全体の全ての状態異常を回復する。なお、この戦技は敵の戦艦・重巡・軽巡・駆逐の補強不可の効果を無効化する。自身が攻撃を受ける度に味方のHP修復と状態異常回復を行うため、味方の継戦力を大きく高められる。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方全体が敵から受けるダメージを60%カット、味方全体の全てのダメージを60%アップするため、味方の攻防をより高められる。旗艦技は味方全体のHPと火力値を+55%。ちなみに、このサボ島沖海戦では先制攻撃を受け不利な戦闘を強いられるものの、本艦は果敢に応戦し米海軍にも少なくない損傷を与えている。|2024/09/04| |利根(南太平洋の雄山)|とね||6|2||SSS|重巡|南太平洋海戦に参加する、在りし日の姿。火力は低いものの、装甲やHPが高いため総合戦力値は高い。[[軍略戦技]]「超星霜の城郭」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、味方水上艦の装甲値を1000加算し装甲値を70%アップする。さらに1ターンの間、「自身の出撃時の最大HP100%分」となる装甲網を自身と最も装甲値の高い味方水上艦に展開する。またこの戦技は同じ艦で複数発動しない。装甲値アップに装甲値加算、装甲網の展開など多くの防御手段を有するのが特長。なお装甲値アップは重複せず最も効果が高い戦技のみが適用されるため、とにかく装甲値を高めたい場合にはより強力な「国士奮迅の威風」を味方戦艦に使用してもらう方が良い。ただし「国士奮迅の威風」は編成艦の国籍によって効果が変動するため、汎用性においては本戦技の方が優れている。[[軍略戦技]]「白星の祝詞」はターン開始時に100%で発動、戦闘終了まで味方水上艦にHPを50%修復する撃沈回避を1回付与する。さらに1ターンの間、味方水上艦の受ける全ダメージを60%カットする。またこの戦技は同じ艦で複数発動しない。味方水上艦に撃沈回避とダメージカットを付与できるため、味方の生存性をより高められる。本艦は[[艤装錬成]]をRank7まで強化すると、味方全体の装甲値・HPをそれぞれ70%アップ、味方全体が敵から受けるダメージを30%カットするため、味方の防御力を大幅に高められる。[[旗艦技]]は味方全体の装甲値・HPを+55%。|2024/01/26| |筑摩(フィリピン海の雄山)|ちくま||5|6||SSS|重巡|フィリピン海にて戦う、在りし日の姿。全体的に性能は高く、対空値が低い以外は欠点がない。[[哨戒戦技]]「旗鼓堂々の戦陣」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、戦闘終了まで味方戦艦・重巡の攻撃戦技の威力を50%加算し、味方戦艦・重巡の配備している一番火力が高いパーツ機能による攻撃回数を1回分増やす。またこの戦技は同じ艦で2回まで発動し、他味方艦が攻撃戦技の威力を加算させる戦技を発動した場合に効果は重複して加算される。味方戦艦・重巡の攻撃戦技の威力を大幅に引き上げ攻撃回数も増加できるため、局地戦・幽影戦のどちらでも活かせる戦技となっている。追撃戦技「勝機へと紡ぐ追撃」は攻撃後に80%で発動、敵水上艦3隻に威力160%の砲撃を2回行い、戦闘終了まで味方水上艦の砲撃ダメージを50%アップする。追撃戦技として優れた威力・攻撃回数を有するが、加えて強力なバフまで有するため発動するごとに味方の砲撃ダメージを大幅に高められる。また本艦は[[艤装錬成]]によって味方戦艦・重巡の火力値を50%アップできるのも大きな魅力と言えるだろう。[[旗艦技]]は味方全体の火力値を45%アップに命中値を50%アップ。|2023/03/24| |伊吹(夢想の雄山)|いぶき||7|5||SSS|重巡|[[改鈴谷型]]重巡の1番艦。突出した性能はないが、極端に低い数値もない。軍略戦技「百恵の鮮火」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、味方全体に、先駆戦技でダメージを与えた敵艦に「敵艦の最大HP25%分の重撃ダメージ」を追加で与える効果を付与する。この戦技は同じ艦で2個、味方艦隊の中で6個まで発動する。味方の先駆戦技に重撃を発生させる効果を付与できるため、先駆戦技を備えた艦で艦隊を編成すると良いだろう。先駆戦技「迅風の貫弾」はターン開始時に90%で発動、敵水上艦6隻に装甲無視・身代わり不可・敵の連続攻撃を止める効果無効で威力1000%の攻撃を行い、敵水上艦に10%の衝撃波を与える。この戦技は戦闘終了まで発動率が減少せず、またこの攻撃に対して発動した迎撃を回避し、この戦技発動後、先駆戦技を再発動する。高威力で衝撃波を発生できる戦技を連続発動できるため、非常に扱い勝手の良い戦技となっている。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方全体の全てのダメージ・火力値・命中率をそれぞれ100%・60%・40%ずつアップする。旗艦技は味方全体の火力値を+60%に速力値を+55%。元々重巡として計画されていた本艦だが建造途中で空母へと改造されることとなり、未完成のまま終戦を迎えた。|2025/04/09| |鞍馬(武装強化仕様)|くらま|限定|6|6||SSS|重巡|竣工後、兵装が強化された姿。高速・高火力に加え、命中・索敵も非常に高い。[[軍略戦技]]「裁舟の閃光」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、自身と「出撃時に最も速力の低い自身以外の味方水上艦」の通常攻撃・攻撃戦技・追撃戦技に「戦技による耐久状態」無視を付与する。なおこの戦技は味方艦隊の中で1個までしか発動しない。自身と最も低速の味方が敵の耐久状態を無視して攻撃できるため、耐久状態を多用する敵に対して非常に有効だ。自身に加え最も低速の艦に付与されるため、他の味方艦が敵の装甲網を破壊し終わった後に攻撃しやすく、敵の装甲網に阻まれ耐久状態までたどりつけないといったことを少なくできる利点がある。反面、ヴァリアントやカリフォルニアなど超低速・低火力な盾艦を編成した場合、せっかくの耐久状態無視が活かせない可能性があるという欠点もある。攻撃戦技「神撃砲-穿陣ノ彗剣」は90%で発動、敵水上艦単体に装甲無視で威力270%の砲撃を2回行い、砲撃のたびに攻撃対象を狙い直す。また攻撃後、戦闘終了まで味方水上艦の全てのダメージを30%アップする。なおこの戦技は敵の連続攻撃を止める効果を無視し、戦技発動後、追撃戦技として一度だけこの戦技を発動する。敵の連続攻撃を止める効果を無視できるうえ、「裁舟の閃光」の効果で耐久状態も無視できるため防御の難しい強力な攻撃が可能だ。本艦は[[艤装錬成]]をRank7まで強化すると、味方全体の火力値・命中率・砲撃ダメージ・爆撃ダメージ・全てのダメージをそれぞれ55%・40%・25%・30%・60%アップするため、味方の攻撃を手広く支援できる。[[旗艦技]]は味方戦艦・空母・重巡・軽巡の全性能を+50%。ちなみに、史実では本艦は改鈴谷型重巡洋艦の2番艦として起工したが、ミッドウェー海戦での敗北を受け建造中止となっている。|2024/04/10| |阿賀野(ブーゲンビルの激浪)|あがの||6|2||SSS|軽巡|ブーゲンビル島沖で行動する、在りし日の姿。高い雷撃値と速力値を有するのが特長。[[攻撃戦技]]「切り裂く雷刃」は90%で発動、潜水艦を含む敵4隻に装甲無視かつ身代わり無効で威力250%の雷撃を行い、攻撃対象を高確率で修理不能状態にする。威力は並だが装甲無視に身代わり無効と扱い勝手が良い。[[軍略戦技]]「激浪の海鳴り」はターン開始時に90%で発動、1ターンの間、敵戦艦・空母・重巡の火力値・装甲値を85%ダウンする。火力ダウンで敵の攻撃力を大幅に削げるほか、装甲ダウンで装甲そのものを弱体化させることで、敵が「装甲無視を無効化する効果」を有する戦技を使用したとしてもダメージを与えやすくなる。また本艦は[[艤装錬成]]によって味方全体の雷撃ダメージを60%アップするため、強力な雷撃支援が可能だ。[[旗艦技]]は味方全体の雷撃値を+45%に命中値を+50%。|2023/04/14| |矢矧(坊ノ岬沖の激浪)|やはぎ||6|3||SSS|軽巡|坊ノ岬沖にて戦う、在りし日の姿。全体的に性能は高いが、突出した数値はない。[[哨戒戦技]]「五号式-機雷増強作戦」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、敵艦全体に機雷を敷設する。本戦技による機雷は、敵艦全体に攻撃対象の最大HP15%分(ダメージ上限あり)のダメージを与え、戦闘終了まで自身を含む味方艦が敷設した機雷のダメージを最大HP5%分アップする。この機雷は戦闘終了まで解除されず、「敵味方全ての軍略戦技終了時」と「ターン終了時」に発動する。また、射程外発艦や深度潜航状態となった艦も、その状態が解除された際に機雷の効果対象となる。なおこの戦技が複数発動した場合に効果は重複しない。機雷の威力を上げられるため、他の機雷系戦技と併用すると良いだろう。軍略戦技「牽制抑圧閃光-改」はターン開始時に90%で発動、1ターンの間、敵艦全体の命中率を70%ダウンする。敵の命中率を下げることで味方の被弾が抑えられるため、味方の生存性をより高められる。本艦は[[艤装錬成]]をRank7まで強化すると、自身のみ戦闘終了まで一度だけ撃沈を回避してHPを50%修復し、味方全体が敵艦から受けるダメージを40%カット、味方全体の全てのダメージを20%アップする。[[旗艦技]]は敵全体の火力値を-45%に命中値を-40%。|2024/01/17| |矢矧(重雷装改装)|やはぎ|限定|6|5||SSS|軽巡|坊ノ岬沖海戦を生き残り、大幅に雷装が強化された姿。全体的に性能は高く、高速・重雷装を特長とする。[[哨戒戦技]]「常闇の襲撃者」は奇襲攻撃時に100%で発動、自身を含む味方軽巡・駆逐艦が敵艦に対して与えるダメージ上昇倍率が戦闘終了まで3倍になり、雷撃ダメージを70%アップする。さらに夜間時または天候が雨・雪の場合のみ味方軽巡・駆逐艦が敵水上艦に雷撃の奇襲攻撃が出来るようになる。なお、ダメージ上昇倍率は最大値のみ適用される。味方軽巡・駆逐艦のダメージ上昇倍率・雷撃ダメージが跳ね上がるほか、悪天候時には駆逐艦だけでなく軽巡も奇襲を行えるようになる。[[哨戒戦技]]「一号機雷敷設作戦」は奇襲攻撃時に100%で発動、敵艦全体に機雷を敷設する。本戦技による機雷は、敵艦全体に攻撃対象の最大HP15%分(ダメージ上限あり)のダメージを与え、戦闘終了まで装甲値を500(錬成MAX時2000)減算し回避率を40%ダウンする。この機雷は戦闘終了まで解除されず、「敵味方全ての軍略戦技終了時」と「ターン終了時」に発動する。また、射程外発艦や深度潜航状態となった艦も、その状態が解除された際に機雷の効果対象となる。毎ターン確実に敵艦全体にダメージを与えられるため、長期戦に適した戦技となっている。本艦は[[艤装錬成]]をRank7まで強化すると味方軽巡・[[駆逐艦]]の雷撃ダメージ・命中率をそれぞれ80%・20%アップするため、軽巡・[[駆逐艦]]を中心とした編成で活躍する。旗艦技は味方軽巡・[[駆逐艦]]の全性能を+45%。ちなみに、史実では坊ノ岬沖海戦にて大和と共に沈んでいるため、重雷装化されることはなかった。|2023/05/10| |矢矧(重雷装の激浪)|やはぎ||6|6||SSS|軽巡|雷装の強化を施された姿。突出した数値はないが、全体的に性能は高い。哨戒戦技「雲外蒼天の一矢」は奇襲判定時に100%で発動、戦闘終了まで敵全体の装甲値・対空値を5000減算し、自身を防衛迎撃状態にする。防衛迎撃状態になった艦は、自身と味方艦が潜水を含む敵から攻撃対象にされた際に90%で迎撃戦技「雲外蒼天の一矢」を発動、攻撃してきた敵に装甲無視で威力1000%の雷撃を6回行い、戦闘終了まで攻撃対象の装甲値・対空値を1000減算する。なおこの迎撃は敵の迎撃不可の効果を無効化する。迎撃とともにデバフも行えるため、敵の生存性を下げることができる。軍略戦技「神成を制圧セシ者」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、自身を制圧雷撃状態にする。制圧雷撃状態になった艦は、自身と味方全体の行動終了後に90%で攻撃戦技「神成を制圧セシ者」を発動、潜水を含む敵6隻に装甲無視、身代わり・補強不可で威力500%の雷撃を行い、ダメージを与えた敵に「敵の最大HP15%分の重撃ダメージ」を追加で与える。また1ターン目のみ、この攻撃に対して発動した迎撃・反撃戦技を回避する。味方が行動する度に雷撃を行うため、攻撃の手数を大きく増やすことができる。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると味方全体の全性能・全てのダメージをそれぞれ45%・50%アップする。旗艦技は敵全体の火力値・雷撃値を-45%。史実では大和の沖縄水上特攻作戦に参加した際に撃沈されたため、本艦のような改装はされていない。|2025/05/21| |名取(バタビア沖の激浪)|なとり||6|4||SSS|軽巡|バタビア沖海戦を戦う、在りし日の姿。対空値はやや低いが、全体的に性能は高い。哨戒戦技「三位一体の機雷作戦」は奇襲判定時に100%で発動、敵艦全体に攻撃対象の最大HP15%分(ダメージ上限あり)のダメージを与える機雷を3個敷設し、味方が敷設できる機雷の上限が7個までになる。さらに戦闘終了まで、自身と味方が敷設した機雷の効果を「敵味方のすべての軍略戦技終了時」と「ターン終了時」に再発動し、味方全体に、敵艦が装甲網を展開している場合、機雷ダメージ1回につき装甲網を1枚破壊する効果を付与する。自身で機雷を大量に敷設でき味方の機雷の発動回数も増やせるため、敵の装甲網をより多く削り取れる。軍略戦技「機来の絡繰」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、味方全体に、「味方艦隊が敷設した機雷の数」×2回分の回避と、「味方艦隊が敷設した機雷の数」×1回分の自身の最大HP50%分の装甲網を付与する。なおこの戦技は同じ艦で最大2個まで発動する。機雷の数だけ回避と装甲網を味方に付与できるため、機雷の発動回数を増やせる「三位一体の機雷作戦」と相性の良い戦技となっている。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方全体の全性能・全てのダメージをそれぞれ45%・20%ずつアップし、味方全体が受けるダメージを30%カットする。旗艦技は敵全体の火力値と速力値を-45%。本艦はこの海戦にて第11駆逐隊と行動し、米重巡ヒューストン、豪軽巡パースの撃沈に貢献した。|2025/01/10| |鬼怒(ニューギニアの激浪)|きぬ||7|4||SSS|軽巡|ニューギニア戡定作戦に参加する、在りし日の姿。全体的に性能は高いが、飛び抜けた数値はない。[[哨戒戦技]]「鎧喰の六号機雷」は奇襲判定時に100%で発動、敵艦全体に機雷を敷設し、「敵味方全ての軍略戦技終了時」と「ターン終了時」に自身と味方が発動した機雷を再発動させる。本戦技による機雷は、敵艦全体に攻撃対象の最大HP15%分(ダメージ上限あり)のダメージを与え、敵艦が装甲網を展開している場合、機雷ダメージ1回につき装甲網を1枚破壊する。この機雷は戦闘終了まで解除されず、「敵味方全ての軍略戦技終了時」と「ターン終了時」に発動する。また、射程外発艦や深度潜航状態となった艦も、その状態が解除された際に機雷の効果対象となる。なおこの戦技が複数発動した場合に効果は重複しない。機雷が発動するごとに敵の装甲網を破壊する効果は他種類の機雷にも適用され、さらに機雷が持つ命中値や装甲値の減算効果は機雷の発動回数分重複していくが、本戦技によって自身と味方の機雷発動回数を2倍にできるため、機雷敷設系戦技を多く発動させることでダメージだけでなくこれらの効果も大幅に強化できるのが大きな魅力となっている。先駆戦技「沈降の潮」はターン開始時に90%で発動、敵水上艦3隻に身代わり不可で威力170%の雷撃を行い、攻撃後、攻撃対象を浸水状態にする。なお戦闘終了までこの戦技の発動率は減少しない。威力は並だが、毎ターン発動できる扱いやすい戦技となっている。本艦は[[艤装錬成]]をRank7まで強化すると、味方全体の火力値・雷撃値・全てのダメージをそれぞれ20%・20%・30%アップし、自身にのみ戦闘終了まで一度だけ撃沈を回避しHPを50%修復する効果を付与する。[[旗艦技]]は敵全体の火力値・装甲値を-45%。|2024/05/15| |鬼怒(ジャワ作戦)|きぬ||5|3||SSS|軽巡|ジャワ攻略作戦に参加した、在りし日の姿。それなりの雷撃値を有し、軽巡としてはかなりの高速である。[[軍略戦技]]「荒波の支配者」はターン開始時に90%で発動、1ターンの間、味方駆逐・軽巡の雷撃・対潜・速力を50%アップ。戦技発動時に味方駆逐・軽巡が3隻以上存在する場合、70%アップになる。高い効果値に加え、雷撃・速力だけでなく対潜まで強化できるため汎用性も高く、対水上艦・対潜のどちらでも運用できる。[[先駆戦技]]「豪雷の鬼」は90%で発動、[[潜水艦]]を含む敵4隻に威力150%(錬成MAX時180%)で装甲無視の雷撃を行う。対潜攻撃も可能なため、こちらも非常に高い汎用性を持つ戦技となっている。[[旗艦技]]は味方全体の雷撃・対潜を+35%に速力を+25%。|2022/07/23| |川内(マレー沖の激浪)|せんだい||7|3||SSS|軽巡|マレー上陸作戦に参加する、在りし日の姿。極端に低いステータスはないが、突出した数値も無い。軍略戦技「功者の妙策」はターン開始時に100%で発動、戦闘終了まで、敵全体の命中率を60%ダウンし先駆・攻撃・追撃・反撃戦技の攻撃回数を50%減少させる。この効果は重複せず、攻撃回数は1回よりも少なくならない。さらに戦闘終了まで味方全体の回避率を60%アップさせる。敵の攻撃回数を半減できるほか、敵の命中率ダウンと味方の回避率アップで艦隊の生存性を高めることができる。攻撃戦技「霧氷の凍牢」は90%で発動、敵水上艦2隻に装甲無視、身代わり・迎撃・反撃・補強不可、敵の連続攻撃を止める効果無効で威力1200%の雷撃を2回行い、攻撃対象に状態異常を防ぐ効果を無視して部分故障状態を付与する。なおこの攻撃は部分故障の付与数が最も少ない敵を優先して狙い、敵の戦技による装甲網・耐久状態を無視し、この戦技発動後、追撃戦技として一度だけこの戦技を再発動する。装甲網・耐久状態無視に加え高威力であるため高い攻撃能力を持ちつつ、部分故障付与によって敵の攻撃を弱体化させることも可能となっている。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方の全性能・全てのダメージをそれぞれ45%・20%ずつアップし、味方が敵から受けるダメージを30%カットする。旗艦技は敵全体の速力値・命中値を-45%。本艦は第三水雷戦隊の旗艦を務め、マレー上陸作戦時には第一護衛隊を率いて陸軍船団を護衛した。|2025/05/07| |神通(コロンバンガラ沖の激浪)|じんつう||6|2||SSS|軽巡|コロンバンガラ沖で奮戦する、在りし日の姿。速力値がやや低いものの、全体的に性能は高い。[[哨戒戦技]]「幻惑の三号機雷」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、敵艦全体に機雷を敷設する。本戦技による機雷は、敵艦全体に攻撃対象の最大HP15%分(ダメージ上限あり)のダメージを与え、戦闘終了まで命中値を500(錬成MAX時2000)減算し、命中率を40%ダウンする。この機雷は戦闘終了まで解除されず、「敵味方全ての軍略戦技終了時」と「ターン終了時」に発動する。また、射程外発艦や深度潜航状態となった艦も、その状態が解除された際に機雷の効果対象となる。毎ターン確実に敵艦全体にダメージを与えられるため長期戦に向いており、他の機雷敷設系戦技との併用も可能なため組み合わせることでよりダメージを与えられる。軍略戦技「強靱なる臨戦態勢」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、味方全体に奇襲時のみ耐久状態を1回付与し、爆撃ダメージを40%カットする。なおこの戦技は夜間時と雨・雪天時には発動しない。奇襲を防げるため有用ではあるが、最悪の場合HP1の状態で戦闘を開始することになるため、HP修復や撃沈回避、耐久状態付与系の戦技で味方を守ると良いだろう。本艦は[[艤装錬成]]をRank7まで強化すると、自身のみ戦闘終了まで一度だけ撃沈を回避しHPを50%修復するほか、味方全体が受けるダメージを20%カットし、味方全体の装甲値・対空値をそれぞれ30%アップできるため味方の耐久性をより高められる。[[旗艦技]]は味方全体の雷撃値・命中値を+55%。ちなみに本艦はコロンバンガラ島沖海戦にて沈んでいるが、その活躍で劣勢を覆し味方に勝利をもたらした。|2023/09/17| |那珂(スラバヤ沖の激浪)|なか|限定|7|3||SSS|軽巡|スラバヤ沖海戦を戦う、在りし日の姿。突出した数値はないが全体的に性能は高い。哨戒戦技「国雄無双の英知」は奇襲判定時に100%で発動、戦闘終了まで、敵戦艦・重巡・軽巡・駆逐の火力値・雷撃値・命中値を「味方艦隊の日本艦の編成数」×1000減算し、さらに戦闘終了まで火力値・雷撃値・命中率をそれぞれ90%ダウンさせる。なおこの戦技は同じ艦で複数発動しない。強力なデバフを2種類も備えているため、敵の攻撃力を大きく低下させることができる。またステータス減算系戦技は効果が重複するため、複数艦に習得させることでより強力なデバフが可能だ。反撃戦技「幽世への引導」は敵水上艦から攻撃を受けた時に90%で発動、攻撃してきた敵水上艦3隻に装甲無視・敵の連続攻撃を止める効果無効で威力250%の雷撃を2回行う。またこの戦技発動後、一度だけこの戦技を再発動し、再発動時に攻撃してきた艦が撃沈していた場合は攻撃対象を選び直す。この戦技を日本艦が発動した場合、敵水上艦の反撃不可の効果を無効化する。反撃不可の効果無効で複数艦に反撃できるため攻撃の手数が多く、敵の装甲網や撃沈回避を削り取ることができる。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方日本艦の全性能・全てのダメージをそれぞれ40%・30%ずつアップし、味方日本艦が受ける全てのダメージを35%カットする。旗艦技は味方日本艦の全性能を+50%。ちなみに、このスラバヤ沖海戦時に第四水雷戦隊の旗艦を務めていたのが本艦である。|2024/10/09| |球磨(対空強化仕様)|くま|限定|5|1||SSS|軽巡|航空主兵となった戦場で適応すべく対空兵装が強化された姿。[[哨戒戦技]]「鉄鳥狩る爪」は味方が奇襲を受ける確率を減少させるが、味方艦隊に自身を含む軽巡・駆逐が合計4隻以上編成されている場合は奇襲を受ける確率をさらに減少させる。この戦技は極めて強力で、ほとんどの奇襲を未然に防いでくれる。また軍略戦技「駆け巡りし稲妻」を有し、味方軽巡・駆逐の速力を40%と大幅に上昇させるため味方水雷戦隊をより優位に導く。[[艤装錬成]]では味方全体の対空を30%アップさせる。この艦は対空・索敵が高い反面、雷撃・対潜は低めとなっており、攻撃艦としては運用しにくい。この艦は艦隊支援に特化しており、索敵が低い水雷戦隊を奇襲から護り、さらに速力アップで支援する・・・という本艦の[[旗艦技]]は、味方軽巡・駆逐の全性能+30%と水雷戦隊の強化に特化している。|2020/10/22以前| |球磨(蘭印作戦)|くま||5|1||SSS|軽巡|蘭印方面で活動する、在りし日の姿。一部の戦艦を上回る程の高いHPに索敵値を有するが、速力はやや低い。[[軍略戦技]]「雷への制裁」はターン開始時に90%で発動し、敵駆逐艦・潜水艦の雷撃・速力を50%ダウンさせる。「身封じの雷幕」強化版で、駆逐・潜水相手に有効な戦技となっている。[[軍略戦技]]「不測の兵装」はターン開始時に80%で発動、1ターンの間、敵戦艦・重巡を兵装不良状態にし、味方艦隊に潜水艦が編成されていない場合には敵水上艦全体を兵装不良状態にする。兵装不良状態になると、パーツ機能によって追加された攻撃回数が3回減少するため、回避戦技の効果を相対的に高めてくれる。回避系の艦で艦隊を組む場合には是非とも編成してあげよう。ただし強力すぎる為か最近の艦にしては発動率が80%に留まるため戦技不発動の可能性が若干高い。また[[艤装錬成]]によって味方全体の速力を20%アップできることもあって、支援能力に優れた艦となっている。[[旗艦技]]は敵全体の命中値・速力値を-35%。|2022/12/17| |多摩(キスカ島の激浪)|たま||6|4||SSS|軽巡|キスカ島撤退作戦に参加する、在りし日の姿。飛び抜けた性能はないが、特に低い性能も無い。[[哨戒戦技]]「破幻の眼差」は奇襲判定時に100%で発動、戦闘終了まで、敵軽巡・駆逐艦・潜水艦が[[哨戒戦技]]以外で得る回避回数を2回(錬成MAX時4回)減算し、戦闘終了まで、味方全体の全てのダメージを50%アップする。なおこの戦技の効果は重複し、この戦技は同じ艦で2個まで発動する。敵の回避を大きく減算するため、回避系戦技を多用する敵に対して非常有効な戦技となっている。反撃戦技「崩枢の薙払い」は潜水艦を含む敵艦から攻撃を受けた際に90%で発動、攻撃してきた潜水艦を含む敵艦に装甲無視・身代わり不可で威力180%の雷撃を4回行い、戦技による状態異常を防ぐ効果を無視して大亀裂状態にする。なお夜間時と天候が雨・雪の場合、敵の反撃不可の効果を無効化する。反撃に加えて大亀裂状態まで付与できるため、敵に継続的にダメージを与えることができる。本艦は[[艤装錬成]]をRank7まで強化すると、味方全体の雷撃値・命中値・全てのダメージをそれぞれ30%・30%・40%アップさせる。[[旗艦技]]は敵艦隊の雷撃値を-45%、命中値を-40%。|2024/06/01| |北上(ミッドウェーの激浪)|きたかみ||6|6||SSS|軽巡|[[ミッドウェー作戦]]に参加する、在りし日の姿。全体的に性能が高く、高速・重雷装を特長とする。哨戒戦技「特別夜戦部隊流奇襲術」は奇襲判定時に100%で発動、夜間時と天候が雨・雪の場合、雷撃の奇襲攻撃の確率を大きく上昇させ、味方軽巡・駆逐艦・潜水艦が敵水上艦に雷撃の奇襲攻撃ができるようになる。また奇襲時のみ、味方軽巡・駆逐艦・潜水艦の最も雷撃値が高いパーツ機能による攻撃回数を5回増やす。さらに戦闘終了まで味方軽巡・駆逐艦・潜水艦の雷撃ダメージを90%アップ、敵水上艦に対するダメージ上昇倍率を3倍にし、味方軽巡・駆逐艦・潜水艦に敵の連続攻撃を止めHPを80%修復する撃沈回避を1回付与する。この戦技は同じ艦で複数発動しない。奇襲の確率アップやダメージアップ、攻撃回数加算などを備えるため、非常に強力な奇襲を行うことができる。先駆戦技「重雷装の真価」はターン開始時に90%で発動、潜水艦を含む敵2隻に装甲無視・身代わり不可・敵の連続攻撃を止める効果無効で威力350%の雷撃を10回行う。また攻撃後、戦闘終了まで味方軽巡・駆逐艦・潜水艦にHPを80%修復する撃沈回避を1回付与する。攻撃対象数は少ないが攻撃回数が非常に多いため、ダメージを与える以外に敵の回避を削り取るのにも適した戦技となっている。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方全体の雷撃値・索敵値・命中値・全てのダメージをそれぞれ90%・60%・40%・70%ずつアップする。旗艦技は味方全体の雷撃値を+60%に索敵値を+55%。ミッドウェー作戦参加時の本艦は4連装魚雷発射管10基40門を備えていたが、のちに一部の魚雷発射管を降ろして高速輸送・回天搭載母艦として活動した。|2024/11/20| |木曾(重雷装の激浪)|きそ||6|4||SSS|軽巡|北上や大井と同様に重雷装化が施された姿。対空値は低いが索敵値が高く、その他の性能は並。哨戒戦技「百奇夜航の」は奇襲判定時に100%で発動、戦闘終了まで自身のみ索敵値を5000加算し、天候が夜間時と雨・雪の場合に味方軽巡・駆逐・潜水が敵水上艦に雷撃の奇襲攻撃を行えるようになる。また天候が夜間時と雨・雪の場合に奇襲攻撃の確率を大きく上昇させ、奇襲は敵軽巡を優先して狙うようになり、奇襲時のみ味方軽巡・駆逐・潜水が配備している最も雷撃が高いパーツ機能による攻撃回数を5回増やす。さらに味方艦隊が軽巡・駆逐4隻以上で編成されていた場合、戦闘終了まで味方軽巡・駆逐・潜水に耐久状態とHPを80%修復する撃沈回避を1つずつ付与する。敵味方の哨戒戦技終了後に、奇襲時に敵全体に付与された撃沈回避を1つ減算する。雷撃による奇襲の確率・威力を底上げできるため、悪天候時の水雷戦隊の戦闘力を大きく引き上げられる。攻撃戦技「漆黒の断裂雷撃」は90%で発動、潜水を含む敵4隻に装甲無視、身代わり・迎撃・反撃・補強不可、敵の連続攻撃を止める効果無効で威力1500%の雷撃を行い、攻撃後、攻撃対象を戦技による状態異常を防ぐ効果を無視して断裂状態にする。なおこの攻撃は断裂状態以外の艦を優先して狙い、戦技の発動率は戦闘終了まで減少しない。威力は並だが断裂によって敵に継続的にダメージを与えられる。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方全体の雷撃値・索敵値・命中値・全てのダメージをそれぞれ90%・60%・40%・70%ずつアップする。旗艦技は味方全体の雷撃値を+60%に索敵値を+55%。なお史実では、本艦を重雷装化する構想はあったものの実現することは無かった。|2025/07/18| |天龍(ソロモンの激浪)|てんりゅう||6|4||SSS|軽巡|ソロモン海戦を戦う、在りし日の姿。全体的に性能は高いが、突出した数値はない。軍略戦技「必衰の咆哮」はターン開始時に100%で発動、戦闘終了まで敵全体の回避率を50%ダウンし、装甲値を8000減算する。なおこの戦技は同じ艦で複数発動しない。敵の回避率と装甲値を大きく下げられるため、回避率の高い敵や重装甲の敵に対しても効果的な攻撃が可能だ。先駆戦技「龍王の雷」はターン開始時に90%で発動、敵水上艦4隻に迎撃・反撃・補強不可で威力300%の雷撃を行い、攻撃後、戦技による状態異常を防ぐ効果を無視して修理不能・浸水状態にする。なお、この戦技の発動率は戦闘終了まで減少しない。状態異常を防ぐ効果を無視して修理不能・浸水を付与できるため、HP修復や回避を多用する敵に有効だ。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方全体の雷撃値・命中値・全てのダメージをそれぞれ60%・60%・50%アップする。旗艦技は敵全体の速力値・装甲値を-45%。ちなみに、当初[[第一次ソロモン海戦]]には第八艦隊・第六戦隊から重巡5隻が参加する予定であったが、本艦と軽巡夕張、駆逐艦夕凪が作戦への参加を熱望し同行することとなった。この3艦は旧式で練度も低いことから足手まといになるとも懸念されたが、いざ実戦では少なくない戦果を挙げ、大勝に貢献している。|2024/09/19| |龍田(ウェーク島の激浪)|たつた||6|4||SSS|軽巡|ウェーク島攻略を援護する、在りし日の姿。全体的に性能は高く高速であるが、それ以外の性能は並。[[哨戒戦技]]「砕氷の刹界」は奇襲判定時に100%で発動、戦闘終了まで敵水上艦の装甲値を2000減算し、さらに戦技による装甲網のHPを50%ダウンさせる。なお装甲網のHPダウン効果は重複せず、最大値のみ適用される。敵が使用する装甲網のHPを半減させるため、装甲網を多用する敵に対して非常に有効な戦技となっている。先駆戦技「貫氷の雷槍」はターン開始時に90%で発動、敵水上艦2隻に迎撃・反撃・補強不可で威力150%の雷撃を行い、攻撃後1ターンの間、攻撃対象の装甲値を99%ダウンする。威力・攻撃対象数は控えめだが、攻撃後に敵の装甲値を大幅に下げられるため「装甲無視の効果を無効化」する敵に対しても効果的な攻撃が可能だ。本艦は[[艤装錬成]]をRank7まで強化すると、味方全体の火力値・雷撃値・全てのダメージをそれぞれ40%ずつアップできる。[[旗艦技]]は敵全体の火力値・装甲値を-45%。ちなみに、本艦は姉妹艦の天龍とともに第一次・第二次ウェーク島攻略戦に参加している。|2024/03/06| |龍田(ウェーク島攻略作戦)|たつた||5|1||SSS|軽巡|ウェーク島攻略作戦に参加した、在りし日の姿。HP・索敵値に優れる。[[軍略戦技]]「忌避と墜空の偵察」はターン開始時に90%で発動、1ターンの間、敵空母全体の火力・速力を45%(錬成MAX時75%)ダウン。さらに1・2ターン目の発動時のみ、1ターンの間、自身を含む味方駆逐・軽巡の回避率を50%アップする。木曾・マーブルヘッドが同様の戦技を有するが、本戦技では回避率アップを加えることで射程外発艦にも対応可能となっている。[[軍略戦技]]「翔天の防楯」はターン開始時に90%で発動、1ターンの間、味方全体の対空を60%アップし、敵空母から水上艦への攻撃を代わりに受ける。「忌避と墜空の偵察」と併用することで味方を敵空母から効果的に守ることができる。[[旗艦技]]は味方全体の対空値を+50%。|2022/07/08| |長良(南太平洋の激浪)|ながら||6|1||SSS|軽巡|南太平洋海戦に参加する、在りし日の姿。全体的に性能は高いが突出した数値はなく、命中値はかなり低い。[[哨戒戦技]]「威光放つ二号機雷」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、敵艦全体に機雷を敷設する。本戦技による機雷は、敵艦全体に攻撃対象の最大HP15%分(ダメージ上限あり)のダメージを与え、戦闘終了まで火力値・対空値を500(錬成MAX時2000)減算する。この機雷は戦闘終了まで解除されず、「敵味方全ての軍略戦技終了時」と「ターン終了時」に発動する。また、射程外発艦や深度潜航状態となった艦も、その状態が解除された際に機雷の効果対象となる。毎ターン確実に敵艦全体にダメージを与えられるため長期戦に向いており、他の機雷敷設系戦技との併用も可能なため組み合わせることでよりダメージを与えられる。軍略戦技「輪廻の波動」はターン開始時に90%で発動、戦闘終了まで自身のみ一度だけ撃沈を回避しHPを100%修復する。さらに戦闘終了まで敵水上艦のクリティカル率を70%ダウンする。クリティカル率ダウンによって味方の被ダメージを低減しつつ、撃沈回避によって自身の生存性を上げることができる。なお本艦は[[艤装錬成]]をRank7まで強化すると味方軽巡・[[駆逐艦]]の雷撃値・雷撃ダメージをそれぞれ40%アップできる。[[旗艦技]]は敵全体の速力値を-40%に火力値を-30%。|2023/08/18| |夕張(ソロモン海戦)|ゆうばり||5|1||SSS|軽巡|ソロモン海戦に参加する、在りし日の姿。雷撃・速力を含めて全体的に性能は高い。[[軍略戦技]]「牽制抑圧閃光」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、敵全体の命中率を50%ダウンし、夜間または天候が雨・雪の場合は70%ダウンする。本戦技による命中率ダウンは非常に凶悪で、味方の生存性を大きく向上できる。もとより夜間時の砲撃には大幅な命中ペナルティがあり当たりにくいため、本戦技を使用することで夜間であれば戦艦からの砲撃はほとんど回避できるようになる。攻撃戦技「貫装の雷撃乱射」は90%で発動、敵水上艦4隻に威力150%で装甲無視の雷撃を行い、夜間時または天候が雨・雪の場合、この雷撃は戦技によって代わりに受けることができなくなる。威力こそ並だが装甲無視であり、また身代わりを無視するためかなり扱いやすい戦技と言える。なお本艦は[[艤装錬成]]によって味方全体の命中率を30%アップできるため、回避率の高い艦を相手取る際に有効だ。[[旗艦技]]は味方全体の雷撃値を+45%に命中値を+50%。|2022/09/23| |仁淀|によど||5|1||SSS|軽巡|建造予定であった大淀型の2番艦。全てのステータスが満遍なく高く、特に欠点がない。[[哨戒戦技]]「夕凪の誘惑」は奇襲攻撃判定時に90%で発動、戦闘終了まで敵潜水艦が軍略戦技で得る回避回数を1回減算させる。この戦技は同じ艦で最大2個まで発動できる。本戦技によって敵潜水艦の回避回数を削ることができるため、回避系の潜水艦に対して有効な戦技となっている。先駆戦技「窮追ノ爆雷」はターン開始時に90%で発動、敵潜水艦6隻に迎撃・反撃の対象とならない威力30%の爆雷を3回行う。威力こそ低いが攻撃回数が非常に多く、迎撃・反撃も無効化できるため、安全に敵の回避回数を削り取ることができる。また本艦は[[艤装錬成]]によって、自身の受ける[[潜水艦]]からの雷撃ダメージを80%カットできることも大きな魅力と言えるだろう。[[旗艦技]]は敵全体の雷撃値・速力値を-35%。ちなみに史実では、本艦は太平洋戦争開戦直前に建造取り止めとなっている。|2022/12/02| |仁淀(対潜装備改修)|によど||6|6||SSS|軽巡|対潜装備の改修が行われた姿。対潜値を含む全ての性能が高いが、雷撃は行えないのが特長。[[軍略戦技]]「鳴響司水」は1・2ターン目のみ100%で発動、1ターンの間、自身の攻撃・迎撃戦技を発動できなくなる代わりに、敵水上艦の攻撃・迎撃・反撃戦技を回避する。なおこの戦技は味方艦隊の中で最大2個までしか発動しない。自身は通常攻撃と追撃・反撃戦技でしか攻撃できなくなるが、敵水上艦の通常攻撃と先駆・追撃戦技以外を回避できるようになるため、艦の生存性を飛躍的に高めることができる。追撃戦技「潜海への掃旗」は攻撃後に90%で発動、敵潜水艦4隻に装甲無視・補強不可・連続攻撃を止める効果無効で威力300%の爆雷を2回行い、攻撃後、戦技による状態異常を防ぐ効果を無視して大亀裂状態にする。攻撃後に高威力の追撃が行え、大亀裂による継続ダメージも与えられるため回避系・耐久系戦技を多用する敵にも効果的な戦技となっている。本艦は[[艤装錬成]]をRank7まで強化すると、味方全体の対潜値・命中値・全てのダメージをそれぞれ60%ずつアップするため、強力な対潜支援が可能だ。[[旗艦技]]は味方全体の対潜値と命中値を+55%。ちなみに、史実では1番艦の大淀は竣工したものの、2番艦として予定されていた本艦は太平洋戦争開戦に伴い建造中止となっているため、対潜兵装の改修等が行われることはなかった。|2024/07/17| |相模(夢想の激浪)|さがみ|限定|7|4||SSS|軽巡|史実における大淀型に新たに水雷兵装や主砲を追加し、[[改大淀型]]とした艦。突出したものはないが、全体的に性能は高い。軍略戦技「勝利を奪う旋律」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、敵全体の装甲値・火力値・雷撃値をそれぞれ90%、速力値を50%、命中率を95%、回避率を60%ダウンし、敵味方の軍略戦技終了時に戦技による耐久状態・撃沈回避を1つ、戦技による装甲網を2つ減算する。なおこの戦技は同じ艦で複数発動しない。敵の攻防を大幅に弱体化できるため、戦闘をより有利に進めやすくなる。先駆戦技「断裂を生む雷斬」はターン開始時に90%で発動、潜水を含む敵3隻に装甲無視、身代わり・迎撃・反撃・補強不可で連続攻撃を止める効果無効で威力2000%の雷撃を行い、攻撃後、戦技による状態異常を防ぐ効果を無視して断裂状態にする。なお戦闘終了までこの戦技の発動率は減少しない。断裂を付与された艦は通常攻撃の他に先駆・攻撃・追撃・反撃・補強戦技発動後にダメージを受け、この断裂によるダメージは回避回数・装甲網・耐久状態によって防ぐことができないため、敵が先駆や追撃など攻撃の手段を多く備えていた場合にはより多くのダメージを与えられるだろう。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると味方の全性能・全てのダメージ・命中率をそれぞれ45%・40%・30%ずつアップし、戦闘終了まで味方が攻撃を7回回避する。旗艦技は味方軽巡・駆逐艦の全性能を+60%。ちなみに史実では大淀型は1番艦の大淀のみが竣工しており、改大淀型の本艦は本作オリジナル艦艇となっている。|2025/07/09| |雨竜(夢想の激浪)|うりゅう|限定|7|1||SSS|軽巡|大淀型をベースに水雷戦・対潜能力を加えた艦。突出した数値はないが、全体的に性能は高い。哨戒戦技「改造せし三位の機雷作戦」奇襲判定時に100%で発動、機雷を3個敷設し、味方が敷設できる機雷の上限が7個までとなり、戦闘終了まで、味方が敷設した機雷の効果を「敵味方のすべての軍略戦技終了時」と「ターン終了時」に再発動するようになる。また戦闘終了まで、敵が機雷ダメージを1回受けるごとに敵の装甲網を1つ破壊する。機雷の発動で敵の装甲網を削れるため、装甲網を多用する敵に有効な戦技となっている。軍略戦技「揮雷の策略」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、敵味方の軍略戦技終了後に敵の戦技による耐久状態・撃沈回避をそれぞれ2つ減算し、「味方が敷設した機雷の数」×1つだけ敵の装甲網を減算する。この戦技は同じ艦で複数発動しない。敵の耐久状態・撃沈回避に加え機雷の数だけ装甲網を減算できるため、敵の生存性を大きく下げることができる。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると味方全体の火力値・雷撃値・対潜値をそれぞれ55%アップ、味方全体の全てのダメージと命中率をそれぞれ40%・30%ずつアップし、戦闘終了まで味方全体が攻撃を7回回避できるようになる。旗艦技は味方戦艦・軽巡の全性能を+55%。本艦は本作オリジナル艦だが、ベースとなった大淀型は1番艦の大淀のみが竣工し、2番艦の仁淀は建造中止となっている。|2025/04/05| |赤城改|あかぎかい|蒼焔|6|3||SSS|空母|ミッドウェー海戦を生き残り、修理とともに改装を受けた姿。全体的に性能は高く、特に低い数値はない。[[哨戒戦技]]「異境の滅爆」は奇襲攻撃判定時に100%で発動し、艦載機を発艦させ自身は1ターン目終了時まで射程外発艦状態になり、発艦した艦載機が敵水上艦単体に威力140%(錬成MAX時160%)で迎撃・反撃の対象とならない装甲無視の爆撃を4回行い、爆撃のたびに対象を狙い直す。1ターンの間無敵状態で一方的に攻撃できる射程外発艦系の戦技自体が強力であるが、この戦技は攻撃が高威力・装甲無視で狙い直し系であるために従来の射程外発艦系戦技と比べても攻撃性が非常に高い。状況によっては本艦1隻で敵を撃滅できるほどの能力を有する。[[攻撃戦技]]「瞬影の強爆」は敵水上艦6隻に威力150%で迎撃の対象とならない爆撃を2回行う。威力・攻撃対象数・攻撃回数ともに高く、また迎撃を無効化するために[[局地戦]]・[[幽影戦]]を問わず活躍できる戦技と言える。[[旗艦技]]は味方全体の全性能を+35%。ちなみに、史実ではミッドウェー海戦にて沈んでいるため改装等もされていない。|2022/02/28| |加賀(真珠湾作戦)|かが|蒼焔|6|3||SSS|空母|開戦を告げる勝利の空母。対空・索敵は並だがそれ以外のほぼ全てのステータスにおいて優秀、戦技においても従来の空母の運用を根底から覆すほどの性能を有する。[[哨戒戦技]]「闇夜の征服者」は奇襲攻撃判定時に100%で発動し、戦闘終了まで味方空母全体が夜間に攻撃が可能となり、さらに味方空母が敵戦艦・重巡に与えるダメージ上昇倍率が3倍になる。この戦技一つで味方空母全体が夜間でも戦闘可能となるアドバンテージは大きく、その有用性は言うまでもない。[[攻撃戦技]]「怒髪翔天の轟爆」は[[潜水艦]]を含む敵4隻に対して威力150%(錬成MAX時190%)で装甲無視の爆撃を行う。空母として初めて対潜戦闘が可能で、その威力も申し分ないもので、よほど対空に注力した敵を相手取るのでなければ十分に撃沈できる。どちらの戦技も空母の運用の幅を大きく広げる強力なものであるので、抽出して他艦にて運用するのも良いだろう。[[旗艦技]]は味方空母・駆逐の全性能+35%であり、水雷戦隊と連携しての夜戦が可能だ。|2020/12/27| |赤城改(夢想の荒鷲)|あかぎかい|限定|6|7||SSS|空母|ミッドウェー海戦を生き残り、近代化改装を受けた姿。極端に低いステータスはないが、突出した数値も無い。軍略戦技「緋翼の絆艦隊」はターン開始時に100%で発動、戦闘終了まで、味方全体に耐久状態を1回、敵の連続攻撃を止めHPを80%修復する撃沈回避を2回、自身の最大HP400%分の装甲網を2つ付与する。なおこの装甲網は敵の攻撃で破壊された際、敵の連続攻撃を止める。耐久状態・撃沈回避・装甲網の3種の防御で味方を手厚く守ることができる。軍略戦技「三千世界を裂く紅嵐」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、自身のみ先駆・攻撃・追撃戦技として「三千世界を裂く紅嵐」を発動できるようになる。「三千世界を裂く紅嵐」は敵水上艦3隻に装甲無視、身代わり・迎撃・反撃・補強不可で威力800%の爆撃を2回行い、攻撃・追撃戦技として発動した場合のみ、敵水上艦に10%の衝撃波を与える。高威力に加えて発動回数が多いため、敵の装甲網や撃沈回避を削りつつ高ダメージを出せる戦技となっている。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方全体の火力値・命中率・全てのダメージをそれぞれ30%・30%・90%ずつアップし、味方空母に戦闘終了までHPを50%修復する撃沈回避を1回付与する。旗艦技は味方空母・重巡の全性能を+55%。ミッドウェー海戦後に赤城の甲板を装甲化し艦橋位置を右舷前方に改めたのが本艦であるが、赤城自体はミッドウェー海戦にて沈んでおりこのような改装が行われることはなかった。|2025/05/09| |加賀(南方作戦)|かが|限定|6|2||SSS|空母|南方作戦に参加した、在りし日の姿。全体的に性能は高く、索敵値以外に低い数値はない。[[追撃戦技]]「夜叉の追討」は攻撃後に60%で発動、敵水上艦2隻に威力150%(錬成MAX時180%)で反撃無効の爆撃を行い、さらに夜間時にこの戦技は装甲無視となる。発動率はやや低いが威力は高く、攻撃後に敵2隻に追撃を加えられるため殲滅力に優れる。[[哨戒戦技]]「十六夜の機影」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、戦闘終了まで味方空母が夜間でも艦載機を使用可能になり、さらに味方空母全体の速力値を500加算する。味方空母が夜間でも戦闘可能となるため汎用性は高く、また速力も加算できるため先手を取りやすくなっている。夜間時に真価を発揮する強力な戦技を有する本艦であるが素の速力自体は軽巡や高速戦艦と同程度であるため、夜戦の際はより高速な駆逐艦への対策を重点的に行っておくといいだろう。[[旗艦技]]は味方空母の全性能を+35%と強力である。|2021/08/15| |[[加賀(ミッドウェー作戦)]]|かが|蒼焔|5|5||SSS|空母|ミッドウェー海戦に参加する、在りし日の姿。高速・高火力で索敵値も高く、空母としては理想的なステータスとなっている。軍略戦技「天空からの猛攻」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、味方空母全体に1回だけ攻撃後の再行動を付与する。この戦技ひとつで味方空母が毎ターン再行動できるようになるため、攻撃の手数を手軽に増やせる強力な戦技となっている。攻撃戦技「[[有頂翔天の轟爆]]」は90%で発動、潜水艦を含む敵艦単体に威力200%(錬成MAX時240%)の爆撃を2回行い、攻撃のたびに攻撃対象を狙い直す。強力な狙い直し系でありながら潜水艦にも攻撃でき、さらに発動率が低下しないために何度でも使い回せるなど性能・扱いやすさともに非常に高い。但し攻撃回数が少ないのが気になるところなので気になる方は、鳳翔([[ミッドウェー作戦]])の「絶えぬ爆攻」を付けると良いだろう。また「天空からの猛攻」との相性が非常に良く、セットで用いることでその攻撃性を大幅に引き上げることができる。[[旗艦技]]は味方全体の全性能を+35%。|2022/05/26| |隼鷹(マリアナ沖の荒鷲)|じゅんよう||6|5||SSS|空母|[[マリアナ沖海戦]]を戦う、在りし日の姿。比較的高い火力と装甲を有するが、速力・索敵値は低い。反撃戦技「冥海への反旗」は潜水を含む敵から攻撃を受けた際に90%で発動、攻撃してきた敵を含む敵3隻に装甲無視・身代わり不可・敵の連続攻撃を止める効果無効で威力400%の爆撃を3回行い、戦技による状態異常を防ぐ効果を無視して修理不能状態にする。なおこの攻撃は攻撃してきた艦と潜水艦を優先して狙い、敵の反撃不可の効果を無効化する。またこの戦技発動後、一度だけこの戦技を再発動する。高威力で手数の多い反撃が行えるため、局地戦だけでなく闘撃戦や射撃演習などでも活かしやすい戦技と言える。補強戦技「自在なる旋空」は敵から攻撃を受けた際に90%で発動、味方全体のHPを50%修復し、1ターンの間、味方空母に回避を5回付与する。また1・2ターン目のみ、自身の全ての状態異常を回復する。なおこの戦技は敵の補強不可の効果を無効化する。攻撃を受ける度にHP修復と回避を付与できるため、味方の生存性を高められる。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方全体の火力値・爆撃ダメージ・索敵値をそれぞれ30%・50%・30%アップ、味方全体の受ける全ダメージを35%カットし、自身のすべての攻撃に対する回避率を50%アップする。旗艦技は味方全体の火力値を+60%に命中値を+55%。本海戦にて米艦攻6機に襲撃された本艦であったが、長門の主砲対空射撃によって難を逃れている。|2025/02/05| |飛鷹(南太平洋海戦)|ひよう||5|4||SSS|空母|貨客船出雲丸に大幅な改装を施した改造空母。飛び抜けたものはないが、対空値がやや低い以外は十分な性能を持つ。[[哨戒戦技]]「弧空の踊り子」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、奇襲攻撃時のみ味方空母が潜水艦を攻撃可能になり、また奇襲攻撃時のみ味方空母がそれぞれ配備している一番火力の高いパーツによる攻撃回数を5回分増やし、戦闘終了まで味方空母の火力値を1000加算する。この戦技は夜間時と天候が雨・雪の場合は発動せず、また同じ艦で複数発動しない。奇襲時のみではあるが味方空母の攻撃回数を大幅に増やし潜水艦も攻撃可能にするため、強力な奇襲によって敵の数を減らし戦闘を優位に進められるようになる。先駆戦技「破髄の慧眼」はターン開始時に90%で発動、敵水上艦2隻に威力250%で装甲無視かつ身代わり無視の爆撃を3回行う。なおこの戦技は代わりに受ける効果を発動した敵艦以外を優先して狙い、敵の連続攻撃を止める効果を無視する。またこの爆撃時のみ命中率が90%加算される。身代わりを無視して命中率の高い爆撃を行うため、盾艦に守られた敵の軽巡や駆逐艦に対しても有効な攻撃が可能だ。本艦は[[艤装錬成]]Rank7まで強化すると、味方空母の爆撃ダメージ・火力値・命中値・索敵値をそれぞれ95%・20%・30%・40%アップするため、奇襲攻撃に最適な艦となっている。ちなみに史実では、本艦は機関故障を起こし修理を行うことになったため南太平洋海戦には参加できなかった。|2024/01/05| |龍鳳(マリアナの荒鷲)|りゅうほう||6|7||SSS|空母|マリアナ沖海戦に参加する、在りし日の姿。全体的に性能は並だが、火力値・索敵値が控えめで対空値は最低レベルである。軍略戦技「前門の龍、後門の鳳」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、味方空母に最初に発動した先駆・攻撃戦技を一度だけ再発動する効果を付与する。また戦闘終了まで、味方空母全体の爆撃ダメージ・火力値・命中値をそれぞれ80%アップし、敵全体に与えるダメージ上昇倍率が3倍になる。味方空母の攻撃力と攻撃の手数を大幅に高められるため、空母を中心に艦隊を編成する際に有用な戦技と言える。先駆戦技「暁からの爆攻」はターン開始時に90%で発動、潜水を含む敵単体に装甲無視、身代わり・迎撃・反撃・補強不可・敵の連続攻撃を止める効果無効で威力1200%の爆撃を10回行い、攻撃の度に対象を狙い直す。またダメージを与えた敵に「敵艦の最大HP25%分の重撃ダメージ」を追加で与え、戦技による状態異常を防ぐ効果を無視して浸水状態にする。なおこの戦技による攻撃は敵水上艦を優先して狙い、この攻撃に対して発動した反撃戦技を回避する。高威力で攻撃回数も多く、「前門の龍、後門の鳳」の効果でこれを再発動できることもあって強力な戦技となっている。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方全体の火力値・全てのダメージ・命中値・命中率をそれぞれ50%ずつアップする。旗艦技は味方艦隊の火力値を+60%に命中値を+55%。隼鷹・飛鷹とともに本海戦に参加した本艦であったが、本艦が機動部隊として参加した戦いはこの一度きりであった。|2025/07/04| |龍驤(ソロモン海戦)|りゅうじょう|限定|5|1||SSS|空母|ソロモン海戦に参加した、在りし日の姿。突出したものはないが、全体的に高い性能を持つ。[[軍略戦技]]「難航不落の龍群」はターン開始時に90%で発動、1ターンの間、自身を含む味方空母が受ける全ダメージを40%カットし、迎撃・反撃戦技の発動率を10%アップする。なおこの戦技は同じ艦で複数発動しない。味方空母の被ダメージを大幅に軽減でき迎撃・反撃戦技も発動しやすくなるため、翔龍の「甲鉄ノ鱗」と非常に相性の良い戦技となっている。そして本艦最大の特徴が、固有戦技を1種しか搭載せず1枠を習得枠としていることであり、これはサルベージで排出される高レアリティ艦としては初めてである。他艦より習得枠が多いためカスタマイズ性に優れる反面、強力な戦技を用意できなければ、固有戦技を2種備える他の強力な空母には見劣りしてしまう。本艦は[[艤装錬成]]をRank7まで強化すると味方全体の受ける雷撃ダメージを50%カット、味方全体のHP・装甲値・命中値をそれぞれ60%・30%・30%アップするため、こちらも翔龍と相性の良いものとなっている。[[旗艦技]]は味方空母の全性能を+45%。|2023/02/08|| |天城(甲板装甲化改装)|あまぎ|限定|5|3||SSS|空母|天城に改修を施し装甲化した姿。火力以外にも対空や索敵など全体的に高い性能を有する。[[軍略戦技]]「射程外の空防」はターン開始時に90%で発動、味方水上艦が受ける爆撃ダメージを50%カットし、射程外発艦状態の敵からの爆撃の場合、味方水上艦が受ける爆撃ダメージが80%カットになる。射程外発艦状態の敵をほぼ無力化できるため非常に強力な戦技と言えるだろう。反撃戦技「天上の猛反」は70%で発動、攻撃してきた敵水上艦最大3隻に威力150%で装甲無視の艦載機爆撃を行う。この戦技発動後、一度だけこの戦技を再発動する。再発動時に攻撃してきた艦が撃沈していた場合は対象となる水上艦最大3隻を選び直す。反撃戦技としては非常に強力であるが、本艦は爆撃以外に対しては弱いため回避・撃沈回避系の戦技を多用すると良いだろう。なお本艦は[[艤装錬成]]によって味方全体の爆撃ダメージを40%アップさせるため、味方空母の火力支援としても優秀だ。[[旗艦技]]は味方空母の全性能を+45%。ちなみに、史実では装甲化改装はされていない。|2022/09/14| |笠置(夢想の荒鷲)|かさぎ||6|4||SSS|空母|[[雲龍型]]の4番艦が完成したと想定した姿。高速で高い索敵値を有するが、[[その他]]の性能は並。[[哨戒戦技]]「奏翼の絆艦隊」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、奇襲攻撃できる確率を大きく上昇させ、出撃時に味方空母が4隻以上いた場合、戦闘終了まで味方空母に耐久状態を1つ付与し、「自身が撃沈された場合、敵連続攻撃を止め一度だけ撃沈を回避しHPを50%修復する」効果を付与する。なお味方艦隊の中で奇襲攻撃できる確率を上昇させる効果が複数発動した場合に効果は重複しない。またこの戦技は夜間時と天候が雨・雪の場合は発動せず、味方艦隊の中で最大2個までしか発動しない。奇襲を成功させやすくするほか、空母を4隻以上編成することで耐久状態と撃沈回避が得られるため味方空母の生存性をより高められる。先駆戦技「凪し銀浪の刃」はターン開始時に90%で発動、敵水上艦6隻に反撃無視・身代わり無効で威力150%の爆撃を行い、攻撃対象を亀裂状態にする。また出撃時に味方空母が3隻以上いた場合、戦技発動後に自身に耐久状態を付与する。亀裂によって敵に継続的にダメージを与えられ、自身は耐久状態によって生存性を高めやすくなっている。本艦は[[艤装錬成]]をRank7まで強化すると、味方空母の爆撃ダメージ・索敵値・火力値・命中値をそれぞれ40%・40%・60%・60%アップするため、奇襲に適した艦となっている。[[旗艦技]]は味方全体の命中値・索敵値を+55%。ちなみに、史実では本艦は進捗率84%で建造中止となっており、5番艦と6番艦の阿蘇・生駒は共に進捗率60%で建造中止となっている。|2024/02/14| |雲鷹|うんよう||5|1||SSS|空母|貨客船を改造した[[大鷹型]]の2番艦。全体的な性能は高いが突出した数値は無い。[[先駆戦技]]「避け道断つ爆撃」はターン開始時に90%で発動、敵水上艦5隻に身代わり無視・対空無視かつ迎撃・反撃の対象とならない威力50%の爆撃を2回行う。威力は低いが攻撃回数・攻撃対象数が多く、また身代わりも無視できるため回避系の敵に対して有効な戦技と言えるだろう。[[哨戒戦技]]「制空招く戦友」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、味方空母の戦闘機を120機、爆撃機を100機追加する。損耗しやすい爆撃機を補給できるため対空の高い敵を相手取る時に嬉しい戦技となっている。また戦闘機数が多いほど制空権を確保しやすくなるため、敵空母との制空権争いでより優位に立てるようになる。本艦は[[艤装錬成]]によって味方全体の爆撃ダメージを30%アップできるため、火力支援としても優秀。[[旗艦技]]は味方全体の火力を+30%に敵全体の索敵を-30%。|2022/07/16| |千歳(エンガノ岬沖の荒鷲)|ちとせ||6|6||SSS|空母|エンガノ岬沖海戦に参加する、在りし日の姿。ステータスはどれも並であり、突出した数値はない。[[軍略戦技]]「群燕の才配」は1ターン目開始時に100%で発動、味方空母・重巡に戦闘終了まで回避を10回付与し、1ターンの間、味方空母の遊撃隊による攻撃回数を2回加算する。また戦闘終了まで、「敵味方全ての[[軍略戦技]]終了時」に遊撃隊戦技を再発動する効果を自身にのみ付与する。なおこの戦技は同じ艦で複数発動しない。味方に回避を付与して生存性を高めつつ、遊撃隊の攻撃回数加算や、自身の遊撃隊の再発動によって攻撃の手数を増やすことができる。[[軍略戦技]]「剪空風遊」はターン開始時に100%で発動、遊撃隊を発艦させる。「剪空風遊」による遊撃隊は「敵味方全ての[[軍略戦技]]終了時」に敵水上艦6隻に装甲無視かつ身代わり・迎撃・反撃不可で威力150%の爆撃を15回行う。なお1ターン目のみ、敵の連続攻撃を止める効果を無視する。攻撃回数が非常に多く敵の回避回数を削り取れるほか、1ターン目のみ敵の連続攻撃を止める効果を無視するため、撃沈回避系戦技を多用する敵に対しても有効だ。加えて「群燕の才配」によって攻撃回数が増え再発動するため、より手数を増やすことができる。本艦は[[艤装錬成]]をRank7まで強化すると、味方全体の火力値・命中値・命中率・全てのダメージをそれぞれ30%・30%・40%・50%アップし、自身のみ戦闘終了まで1度だけ撃沈を回避してHPを50%修復する。[[旗艦技]]は味方全体の火力値・命中値を+55%。|2024/07/13| |千代田(エンガノ岬沖の荒鷲)|ちよだ|限定|6|6||SSS|空母|エンガノ岬沖で戦う、在りし日の姿。突出したステータスはないが、全体的に性能が高くバランスが良い。[[哨戒戦技]]「飛花征天」は奇襲判定時に100%で発動、戦闘終了まで味方空母の火力値・対空値を1000加算し、遊撃隊の戦技威力を60%加算する。さらに戦闘終了まで味方空母の命中率を60%アップする。この戦技は同じ艦で複数発動せず、夜間時と天候が雨・雪の場合は発動しない。味方空母の遊撃隊の威力を大きく強化できるため、長門(空母改装)と相性の良い戦技となっている。威力加算は重複するため、味方空母にも本戦技を習得させることで遊撃隊をより強力にできるのが大きな魅力と言えるだろう。軍略戦技「響天仙遊」はターン開始時に100%で発動、遊撃隊を発艦させる。「響天仙遊」による遊撃隊は「敵味方全ての軍略戦技終了時」「敵味方全ての先駆戦技終了時」「ターン終了時」に敵水上艦6隻に装甲無視かつ身代わり・迎撃・反撃無視で威力150%の爆撃を4回行う。なおこの攻撃時のみ命中率を90%加算する。「響天仙遊」発動ターン中は遊撃隊によって3回攻撃が行われるため、攻撃の手数を手軽に増やすことができる。本艦は[[艤装錬成]]をRank7まで強化すると、味方全体の爆撃ダメージ・火力値・命中率をそれぞれ70%・45%・30%アップ、さらに戦闘終了まで味方空母が攻撃を10回回避するようになる。[[旗艦技]]は味方空母の全性能を+50%。ちなみに、エンガノ岬沖海戦には姉妹艦の千歳と共に参加したが、ともに撃沈された。|2024/03/02| |千代田(マリアナ海戦)|ちよだ||5|3||SSS|空母|マリアナ海戦に参加する、在りし日の姿。非常に高い火力を有するが、火力以外に突出したものはない。[[軍略戦技]]「戦術爆撃準備」はターン開始時に100%で発動、味方空母が配備している一番火力が高いパーツ機能による攻撃回数を2回分増やし、戦闘終了まで火力・命中値を50%アップする。なおこの戦技は同じ艦で複数発動しない。味方空母の攻撃回数を手軽に増やせる上、火力・命中値アップでの爆撃支援も可能と扱いやすい戦技となっている。攻撃戦技「群千鳥の猛襲」は90%で発動、敵水上艦単体に威力150%で装甲無視の爆撃を3回行い、爆撃の度に狙い直す。またこの戦技は敵の迎撃戦技の対象とならず、敵の戦技・[[艤装錬成]]の効果によって威力が低下しない。威力こそ並だが、敵の戦技・[[艤装錬成]]で威力が低下しないためしっかりとダメージを出せる戦技となっている。また本艦は[[艤装錬成]]によって味方全体の爆撃ダメージを30%アップできることもあって、より攻撃力の高い艦に仕上がっている。[[旗艦技]]は味方全体の火力値と索敵値を+45%。|2023/01/13| |蒼龍(セイロン沖の荒鷲)|そうりゅう||7|4||SSS|空母|セイロン沖で活動する、在りし日の姿。比較的高い火力値・速力値を備えるが、その他の性能はやや控えめ。哨戒戦技「想翼の守り手」は奇襲判定時に100%で発動、戦闘終了まで、自身にHPを80%修復する撃沈回避を3回付与し、自身が敵水上艦の迎撃戦技の対象となった時に撃沈回避が2つ以上付与されていた場合、その迎撃を回避する。また戦闘終了まで、味方全体に耐久状態を1回付与し、自身の最大HP500%分の装甲網を展開する。この戦技による装甲網は、敵の攻撃によって破壊された際に連続攻撃を止める。なおこの戦技は同じ艦で複数発動しない。自身に撃沈回避と迎撃回避、味方に耐久状態と装甲網を付与できるため味方の生存性を大きく高められる。先駆戦技「雲風を纏いし気魄」はターン開始時に90%で発動、敵水上艦4隻に装甲無視、身代わり・迎撃・反撃・補強不可、敵の連続攻撃を止める効果無効で威力500%の爆撃を5回行い、攻撃後、戦闘終了まで味方全体にHPを80%修復する撃沈回避を1回付与する。威力・攻撃回数ともに優れており、撃沈回避も付与できるため「想翼の守り手」と相性の良い戦技となっている。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方全体の火力値・索敵値・命中率・全てのダメージをそれぞれ30%・30%・40%・50%ずつアップする。旗艦技は味方全体の火力値を+60%に速力値を+55%。セイロン沖海戦に南雲機動部隊の一員として参加した本艦は、コロンボ空襲やトリンコマリー空襲で活躍している。|2025/01/03| |蒼龍(甲板装甲化改装)|そうりゅう||7|3||SSS|空母|ミッドウェー海戦を生き残り、装甲化改修を施した姿。やや低速で防御よりのステータスであるが、火力や命中も十分な値を備える。[[軍略戦技]]「蒼き龍の縄張り」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、自身に耐久状態を2つ付与し、空母以外の味方艦に耐久状態を1つ付与する。この戦技は同じ艦で複数発動せず、夜間時と天候が雨・雪の場合は発動しない。自身だけでなく空母以外の味方にも耐久状態を付与できるため、混成艦隊を編成した場合に耐久力を大きく高められる。反撃戦技「冥界への猛反」は90%で発動、攻撃してきた潜水艦を含む敵艦3隻に威力250%で装甲無視の爆撃を2回行い、戦技発動後に再発動する。なおこの爆撃は攻撃してきた艦と潜水艦を優先して狙い、連続攻撃を止める効果を無効化し、敵潜水艦の「反撃戦技の対象とならない」効果を無効化する。潜水艦に対しても強力な反撃ができるため、耐久力を高められる「蒼き龍の縄張り」と非常に相性の良い戦技と言える。本艦は[[艤装錬成]]をRank7まで強化すると、味方全体の火力値・索敵値・爆撃ダメージをそれぞれ20%・20%・40%アップ、味方全体が敵から受ける雷撃ダメージ・全ダメージをそれぞれ35%カットするため、攻防ともに秀でた艦となっている。[[旗艦技]]は味方全体の索敵値・命中値を+60%。ちなみに、史実では本艦はミッドウェー海戦にて沈んでいるため、甲板の装甲化が施されることはなかった。|2023/12/20| |飛龍(真珠湾の荒鷲)|ひりゅう||6|5||SSS|空母|真珠湾作戦に参加する、在りし日の姿。突出した性能は無いが、極端に低い性能も無い。[[哨戒戦技]]「覇龍の気迫」は奇襲判定時に100%で発動、戦闘終了まで自身の配備している最も火力の高いパーツ機能による攻撃回数を4回増やし、戦闘終了まで自身の出撃前の索敵値を火力値・命中値・速力値に加算する。なおこの戦技は同じ艦で複数発動せず、夜間時と天候が雨・雪の場合は発動しない。攻撃回数を手軽に増やせるほか、索敵値を火力値や速力値などに加算して利用できるなど習得した艦の攻撃能力を大きく高められる。先駆戦技「轟海龍王力」はターン開始時に90%で発動、敵水上艦4隻に装甲無視・身代わり不可で威力160%の爆撃を行い、攻撃後、戦技による状態異常を防ぐ効果を無視して修理不能状態にする。なお、味方艦隊に空母が3隻以上存在する場合、この攻撃は敵の連続攻撃を止める効果を無視する。威力は並だが敵の身代わりを無視して攻撃できるため、身代わり系戦技で攻撃を引きつける敵に対して有効な戦技となっている。本艦は[[艤装錬成]]をRank7まで強化すると、味方空母の火力値・索敵値をそれぞれ60%アップし、味方全体の全てのダメージ・命中率をそれぞれ50%・40%アップする。[[旗艦技]]は味方全体の火力値を+55%に速力値を+60%。|2024/06/17| |飛龍-ミッドウェー海戦(二航戦の絆)|ひりゅう||7|5||SSS|空母|ミッドウェー海戦に参加する、在りし日の姿。突出した性能は無いが、極端に低い数値もない。軍略戦技「臥竜唸醒」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、敵全体の速力値・回避率を50%ダウンし、敵味方の軍略戦技終了後に敵の戦技による耐久状態を1つ減算する。なおこの戦技は同じ艦で複数発動せず、夜間時と天候が雨・雪の場合は発動しない。速力・回避率ダウンと耐久状態減算で敵の生存性を下げることができる。攻撃戦技「勢竜轟天」は90%で発動、敵水上艦6隻に装甲無視、身代わり・反撃・補強不可、敵の連続攻撃を止める効果無効で威力1000%の爆撃を2回行い、ダメージを与えた敵に「敵艦の最大HP50%分の重撃ダメージ」を追加で与える。またこの攻撃に対して発動した迎撃を回避し、この戦技発動後、一度だけこの戦技を再発動する。高威力の爆撃に加え重撃ダメージも与えられる強力な戦技となっている。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方全体の火力値・全てのダメージ・命中値・命中率をそれぞれ60%・40%・60%・30%ずつアップし、味方空母にHPを50%修復する撃沈回避を戦闘終了まで1回付与する。旗艦技は味方空母の全性能を+55%。本艦は元は[[蒼龍型]]として計画されていたが、赤城と同様に左側艦橋(蒼龍は右側)を備えるなど蒼龍とはかなりの違いがある。|2025/04/13| |翔鶴(真珠湾作戦)|しょうかく||7|2||SSS|空母|真珠湾作戦に参加する、在りし日の姿。全体的に性能は高いものの、突出して高いステータスはない。[[哨戒戦技]]「天地一指の耐久戦」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、自身にのみ耐久状態を1つ付与し、さらに出撃時の編成に自身を含む味方戦艦・空母がそれぞれ2隻以上いた場合、戦闘終了まで味方戦艦・空母に耐久状態を1つ付与する。この戦技は同じ艦で複数発動せず、夜間時と雨・雪天時にも発動しない。また、対象にすでに耐久状態が3つ以上付与されている場合この戦技による耐久状態は付与されない。耐久状態によって味方の生存性を高められるほか、奇襲攻撃判定時に耐久状態を付与できるため奇襲対策としても有効だ。攻撃戦技「水天の絶爆」は90%で発動、敵水上艦4隻に威力140%で装甲無視の爆撃を4回行う。出撃時の編成に味方戦艦・空母がそれぞれ1隻以上いた場合、戦技の威力が60%加算され、敵の[[艤装錬成]]によって威力が低下せず、連続攻撃を止める効果を無視する。他味方艦が攻撃戦技の威力を加算させる戦技を発動した場合、効果量は重複して加算される。条件を満たせば高威力で[[艤装錬成]]によるダメージカットも無視できる強力な戦技となるため、できるだけ戦艦・空母の混成艦隊で運用するよう心掛けよう。本艦は[[艤装錬成]]をRank7まで強化すると、味方全体のHP・索敵値をそれぞれ40%アップ、味方全体が受けるダメージを45%カットするため、味方の耐久性を大きく引き上げられる。[[旗艦技]]は味方全体の火力値・装甲値を+55%。|2023/09/17| |翔鶴(南太平洋海戦)|しょうかく|蒼焔|6|2||SSS|空母|ミッドウェーにて壊滅した1航戦の新たな旗艦として諸戦を戦った、その在りし日の姿。火力に索敵、速力も含めて全体的に性能が高く、特に欠点がない。また戦技も非常に強力で、殲滅力に特化した空母となっている。[[哨戒戦技]]「僻遠からの重爆」は奇襲攻撃時に100%で発動し、艦載機を発艦させ自身はターン目終了時まで射程外発艦状態になり、発艦した艦載機が敵水上艦2隻に対して迎撃・反撃の対象とならない威力200%(錬成MAX時240%)の爆撃を行う。飛龍改の「万里の攻爆」が敵単体に装甲無視の爆撃を行うのに対してこちらは装甲無視ではないものの敵2隻に攻撃が可能となっており、より殲滅力に優れている。本戦技を習得した艦艇が3隻もあれば1ターン目開始時点で敵艦隊を容易に殲滅できてしまうため、「高速を活かして一気呵成に殲滅」から、「複数の空母で安全圏から悠々と殲滅」へと空母の運用方法そのものが変化したと言える。[[軍略戦技]]「群鶴の飛翔」は2ターン目開始時に90%で発動し、1ターンの間自身の速力を50%アップ、さらに戦技発動時に自身を含む味方戦艦・空母が併せて3隻以上存在する場合に自身の速力を90%アップする。本戦技があれば、もし1ターン目の射程外発艦中に敵艦隊を殲滅できなかったとしても、その俊足を活かして2ターン目に再度殲滅することができる。[[旗艦技]]は味方空母・戦艦の全性能を+35%と非常に強力。|2021/04/28| |翔鶴(対空兵装改装)|しょうかく|限定|6|5||SSS|空母|[[マリアナ沖海戦]]を生き残り、対空兵装が強化された姿。高い装甲・HPに加え高火力であり、全体的に性能は高い。軍略戦技「先討ツ守護」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、敵から味方水上艦への先駆戦技の威力を40%減算する。先駆戦技の威力を減算する戦技が複数発動した場合に効果は重複し、またこの戦技は同じ艦で最大2個まで発動する。本戦技によって敵の先駆戦技を弱体化できるため、味方の被害を大きく低減することができる。攻撃戦技「虚空ノ君主」は90%で発動、潜水艦を含む敵単体に威力270%で装甲無視の爆撃を5回行い、爆撃のたびに狙い直す。またこの戦技による爆撃は敵の迎撃戦技の対象とならず、さらに敵の連続攻撃を止める効果を無視し、潜水艦を優先して狙う。高威力・装甲無視で潜水艦まで攻撃可能と非常に強力な要素を詰め込んだ戦技となっており、汎用性は非常に高い。なお本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると味方全体の受ける砲撃ダメージを40%カット、味方全体の火力値・爆撃ダメージ・索敵値をそれぞれ25%・50%・20%アップするため、攻防バランスよく味方を強化できる。旗艦技は味方空母の全性能を+45%。なお、史実では[[マリアナ沖海戦]]にて米[[潜水艦]]カヴァラの雷撃を受け沈没しているため、対空兵装の改装は受けていない。|2022/12/21| |瑞鶴改|ずいかくかい|蒼焔|6|1||SSS|空母|エンガノ岬沖海戦を生き残り、改装工事を受けた瑞鶴。全体的に性能は高く、特に索敵値に優れる。[[軍略戦技]]「忌避の迎接」はターン開始時に90%で発動、1ターンの間、自身のみ敵艦からの攻撃を8回まで回避する。さらに戦技発動時に自身が状態異常でなければ、自身の[[迎撃戦技]]の発動率が10%アップする。攻撃を12回回避可能であった瑞鶴(マリアナ海戦)の「幸運の瑞鶴」に比べると回避数がやや少ないものの、[[迎撃戦技]]の発動率アップによって迎撃能力を高められるため十分に強力である。[[迎撃戦技]]「邀爆撃演舞」は[[潜水艦]]を含む敵艦から攻撃対象にされた時に60%で発動、威力160%の艦載機爆撃を行い、さらに戦技発動後1ターンの間、味方空母全体に回避を1回(錬成MAX時3回)付与する。瑞鶴(マリアナ海戦)の「速攻の邀撃」と比較して、発動率や威力、さらに回避付与に[[潜水艦]]にも発動など全ての性能が大幅に強化されており、迎撃能力は比較にならないほど向上している。この戦技の最も大きな魅力は、やはり空母でありながら[[潜水艦]]に対しても迎撃可能な点だろう。また自身を含む味方空母に回避を付与できるため、「忌避の迎接」の回避数を底上げできるのも嬉しいところだ。本艦は実質的に瑞鶴(マリアナ海戦)の完全上位互換であるため運用方も同様と思われる。[[旗艦技]]は味方全体の全性能を+35%。ちなみに、史実ではエンガノ岬沖海戦にて沈んでいるため改装等もされていない。|2021/10/27| |瑞鶴(マリアナ沖の荒鷲)|ずいかく||6|6||SSS|空母|[[マリアナ沖海戦]]に参加する、在りし日の姿。全体的に性能は並であり、飛び抜けたものはない。軍略戦技「荒鶴の進化」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、味方空母の先駆・攻撃戦技の発動率を一度だけ70%アップし、さらに戦闘終了まで味方空母の爆撃ダメージを60%アップする。なおこの戦技は同じ艦で複数発動しない。味方空母の先駆・攻撃戦技の発動率を上げられるため、再行動系戦技と併用することで攻撃力を大きく高めることができる。先駆戦技「牽制の爆撃隊」はターン開始時に90%で発動、敵水上艦6隻に迎撃無視・身代わり無効で威力110%の爆撃を行い、攻撃対象を兵装不良・整備不良状態にする。なお出撃時の編成が2国籍以上の場合、この戦技による状態異常は敵の状態異常を防ぐ効果を無視する。威力は並だが、状態異常によって敵の攻撃回数を大きく減らすことができる。本艦は[[艤装錬成]]をRank7まで強化すると、戦闘終了まで自身のみ攻撃を7回回避し、味方空母の爆撃ダメージ・命中値・火力値をそれぞれ65%・40%・20%アップする。[[旗艦技]]は味方全体の火力値・命中値を+55%。ちなみに、史実では本海戦にて日本海軍は大敗を喫し、第一航空戦隊を務めた大鳳・翔鶴・瑞鶴のうち、辛うじて瑞鶴のみが生還した。|2023/11/10| |伊吹(夢想の荒鷲)|いぶき||6|5||SSS|空母|重巡から空母へと改装された姿。比較的高い速力を有するが、[[その他]]の性能は並。[[軍略戦技]]「浸酔淵遊」はターン開始時に100%で発動、遊撃隊を発艦させる。「浸酔淵遊」による遊撃隊は「敵味方全ての[[軍略戦技]]終了時」「ターン終了時」に敵水上艦3隻に装甲無視かつ身代わり・迎撃・反撃無視で威力200%の爆撃を2回行い、攻撃後、状態異常を防ぐ効果を無視して浸水状態にする。先駆戦技終了時にも発動する通常の遊撃隊と比べると手数で劣るが、敵を確実に浸水状態にできるため回避系戦技を多用する敵に対して非常に有効だ。[[軍略戦技]]「陽来の加護」は1・2ターン目開始時に100%で発動、1ターンの間、味方全体にHPを50%修復する撃沈回避を1回付与する。また1ターン目のみ、1ターンの間、味方全体の状態異常を防ぎ、状態異常の場合は回復する。2ターン目のみ、1ターンの間、味方全体の状態異常を防ぐ。艦種を問わず味方の状態異常を防げるため、状態異常を多用する敵に対して有効な戦技となっている。本艦は[[艤装錬成]]をRank7まで強化すると、味方空母の火力値・命中値・爆撃ダメージをそれぞれ80%・60%・20%アップ、味方全体の全てのダメージ・命中率をそれぞれ25%・20%アップする。[[旗艦技]]は味方全体の火力値・速力値を+55%。ちなみに、改鈴谷型重巡洋艦の1番艦として起工した本艦はミッドウェー海戦での敗北を受け空母へ改装されたが、未完のまま終戦を迎え解体された。|2024/04/06| |大鳳(マリアナ沖の荒鷲)|たいほう||6|1||SSS|空母|[[マリアナ沖海戦]]に参加する、在りし日の姿。空母中トップクラスの装甲・HPを誇るが、火力・命中は並外れて低く対空・索敵も並。哨戒戦技「不死鳥の守護」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、戦闘終了まで、自身の出撃前の火力値・対空値・命中値を装甲値に加算し、自身の受ける砲撃・爆撃ダメージを60%カットする。さらに奇襲攻撃時と1・2ターン目のみ、自身が敵艦から受ける装甲無視の効果を無効化し敵から水上艦への迎撃戦技以外の攻撃を代わりに受ける。また自身が撃沈された場合に敵連続攻撃を止める。火力・対空・命中を装甲値に転化できるうえ、ダメージカットに装甲無視の無効化まで有するため、本艦の耐久性は非常に高いものとなっている。とはいえ、敵の攻撃を一手に引き受けてしまうと本艦と言えども沈みかねないので、ダメージカットなどを有する他の防御系の艦でサポートすると良いだろう。補強戦技「戦曲の休符」は敵から攻撃を受けた時に90%で発動、自身のHPを50%、味方水上艦のHPを25%修復し、さらに戦闘終了まで自身の装甲値を800、味方水上艦の装甲値を200加算する。被弾時に自身だけでなく味方水上艦のHPも修復できるため、艦隊全体の生存性を高められる。また本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると味方全体の受ける砲撃・爆撃ダメージをそれぞれ50%カットできる。旗艦技は味方全体の装甲・HPを+50%。ちなみに、史実では本艦はこの[[マリアナ沖海戦]]が初陣であったが、被雷によって漏れた[[航空機]]用のガソリンに引火し爆沈している。|2023/08/11| |翔龍|しょうりゅう|蒼焔|6|1||SSS|空母|アングルドデッキを備えた[[改大鳳型]]の2番艦。装甲・HPに優れ、その他の性能も十分に高い。軍略戦技「飛翔の楯」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、味方水上艦の攻撃を代わりに受け、耐久状態となり、自身にHPを50%回復する撃沈回避を1回付与する。また自身が撃沈された場合、敵連続攻撃を止める。なおこの戦技は迎撃・反撃を代わりに受けることはできず、同じ艦で複数発動しない。耐久状態は通常攻撃・戦技による攻撃を残りHP1で耐えるというもので実質的には撃沈回避と同類であるが、「敵の連続攻撃を止める効果を無視する」戦技も止めることが出来るのが最大の違いとなっている。迎撃戦技「甲鉄の鱗」は敵艦から攻撃対象にされた時に80%で発動、威力200%の艦載機爆撃を行い、1ターンの間、自身への装甲無視の効果を無効化し、自身を含む味方水上艦の装甲値を1500加算する。装甲値を加算させる戦技が複数発動した場合に効果は重複する。発動すれば、味方の装甲値を大きく上げられる上に自身は装甲無視の攻撃もしっかり装甲で受けきれるようになるため、耐久性能が跳ね上がる。本艦は[[艤装錬成]]をRank7まで強化すると味方全体の受ける雷撃ダメージ65%カット、味方全体のHP・装甲値・索敵値をそれぞれ60%・40%・30%アップするため、雷撃に非常に強い艦となっている。旗艦技は味方全体の全性能を+40%。ちなみに、史実では[[改大鳳型]]は日本海軍が設計した最後の本格的空母であるが、戦局の悪化から建造中止となっている。そのため本艦は本作オリジナルであり、実際にはアングルドデッキも備えていない。|2022/12/29| |翔龍(夢想の荒鷲)|しょうりゅう|限定|6|5||SSS|空母|改大鳳型の2番艦。高いHP・装甲値を有するが、その他の性能は並。軍略戦技「空宙を統べし楼閣」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、自身のみ敵から水上艦への迎撃戦技以外の攻撃を代わりに受け、自身が撃沈された場合、敵連続攻撃を止める。また1ターンの間、自身の回避率を60%アップし、自身の遊撃隊による攻撃後1ターンの間、攻撃を5回回避する。この効果は1ターンに12回まで発動する。遊撃隊を発動するたびに回避を得られるため、発動機会が多い遊撃隊か遊撃隊を再発動させる戦技と併せて使用すると良いだろう。軍略戦技「勇王舞深」はターン開始時に100%で発動、遊撃隊を発艦させる。「勇王舞深」による遊撃隊は「敵味方全ての軍略戦技終了時」「敵味方全ての先駆戦技終了時」「ターン終了時」に潜水艦を含む敵3隻に装甲無視、身代わり・迎撃・反撃・補強不可、敵の連続攻撃を止める効果無効で威力1500%の爆撃を5回行う。なおこの攻撃は敵潜水艦を優先して狙う。高威力で潜水艦にも攻撃できるため、汎用性の高い戦技となっている。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方全体の全性能を45%アップ、味方全体が受けるダメージを40%カットし、自身のみ戦闘終了まで耐久状態を1つ付与する。旗艦技は味方戦艦・空母の全性能を+55%。建造中止となった史実の改大鳳型は大鳳に少改良を施し大型化したものだったが、本艦はアングルドデッキを備える本作オリジナル艦艇となっている。|2025/03/17| |護衛艦ゆきかぜ|ゆきかぜ|限定|6|1||SSS|駆逐|自衛隊にて運用されていた、はるかぜ型護衛艦の2番艦。全体的に性能は高く、[[駆逐艦]]の中でも突出した対潜値を有するのが特長。[[先駆戦技]]「意継の閃爆」は1ターン目開始時に90%で発動、敵潜水艦単体に威力120%の爆雷を2回行い、爆雷の度に攻撃対象を狙い直す。配備したパーツにより攻撃回数が追加されている場合、追加回数分敵艦を狙い直す。またこの戦技によって敵艦が撃沈しなかった場合、再度[[先駆戦技]]を発動できるようになる、というもの。[[先駆戦技]]としては初の狙い直し系であり、[[先駆戦技]]の再発動もこれが初めてである。[[先駆戦技]]であるために彼我の速力差を無視して攻撃でき、また狙い直し系の戦技であるために敵の撃沈回避をほぼ無効化できる。加えて、敵を撃沈できなかった場合の[[先駆戦技]]再発動まで備えるため、この戦技一つで敵の潜水艦を一掃できる非常に強力な戦技と言える。[[軍略戦技]]「連綿たる布陣」はターン開始時に90%で発動、1ターンの間、味方軽巡・駆逐の命中率を60%アップ、さらに速力を50%アップする、というもの。速力アップだけでなく命中率もアップするため、一部の高速な潜水艦や回避率の高い潜水艦に対して非常に効果的である。また[[艤装錬成]]によって味方駆逐艦の命中率を20%アップできることも本艦の魅力の一つであろう。本艦が1隻存在するだけで敵[[潜水艦]]への強力な抑止力となり得るため、[[局地戦]]等での活躍が見込まれる。[[旗艦技]]は味方駆逐艦の全性能+40%と強力。|2021/09/13| |島風(マリアナ沖の突風)|しまかぜ|限定|6|6||SSS|駆逐|[[マリアナ沖海戦]]に参加する、在りし日の姿。全体的に高性能で、非常に高い速力を有するのが特長。哨戒戦技「刻駆の刹風」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、戦闘終了まで、自身の出撃前の雷撃値を速力値に加算し、味方軽巡・駆逐艦の雷撃ダメージ・クリティカル率をそれぞれ100%・70%アップする。なおこの戦技は同じ艦で複数発動しない。強力なダメージアップで味方の雷撃を支援できるほか、雷撃値が高いほど高速になるため先手を取りやすくなっている。先駆戦技「斬流の風刃」はターン開始時に90%で発動、敵水上艦4隻に威力180%で装甲無視の雷撃を行い、攻撃対象を浸水状態にし、状態異常を防ぐ効果を無視して亀裂状態にする。またこの雷撃は迎撃・反撃戦技の対象とならず、戦技効果によって代わりに受けることができない。さらに戦闘終了までこの戦技の発動率は減少せず、浸水状態以外の艦を優先して狙う。威力・攻撃回数は並だが、浸水・亀裂を付与することで敵の回避を封じ、継続ダメージを与えられる。本艦は[[艤装錬成]]をRank7まで強化すると、味方軽巡・[[駆逐艦]]の雷撃値・命中値をそれぞれ60%アップ、味方全体の雷撃ダメージ・命中率・回避率をそれぞれ90%・20%・20%アップするため、味方の雷撃を強力に支援できる。旗艦技は味方軽巡・[[駆逐艦]]の全性能を+50%。|2024/02/07| |子日|ねのひ||5|5||SSS|駆逐|初春型2番艦。速力は低いが、高い対潜値を有するのが特長。[[哨戒戦技]]「潜リシ者への威嚇」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、戦闘終了まで味方水上艦の戦技による爆雷ダメージアップの効果量を20%加算する。なおこの戦技は同じ艦で複数発動せず、他艦で同様の効果を持つ戦技が発動した場合に効果は重複する、というもの。バフの効果を底上げできるため非常に強力で、幽影戦や強敵戦で有用な戦技となっている。[[先駆戦技]]「意気軒昂ノ日」はターン開始時に90%で発動、敵潜水艦4隻に威力130%の爆雷を行い、戦闘終了まで味方水上艦の爆雷ダメージを50%(錬成MAX時70%)アップする。また戦闘終了までこの戦技の発動確率は減少しない、というもの。複数艦対象の[[先駆戦技]]とあって扱い勝手は良く、またバフ効果も非常に強力。さらに発動率が低下しないため、バフを容易に重複させられるのも魅力の一つとなっている。[[旗艦技]]は味方全体の対潜・命中値を+40%。|2022/03/27| |初霜(天一号作戦)|はつしも|蒼焔|6|1||SSS|駆逐|大和最後の出撃に随伴した初春型4番艦。性能は全体的に高く、特に雷撃・速力に優れる。[[軍略戦技]]「夜闇の潜伏者」はターン開始時に90%で発動、1ターンの間、味方駆逐艦の雷撃ダメージを60%アップし、夜間時、もしくは天候が雨・雪の場合は水上艦への攻撃が反撃戦技の対象とならない、というもの。味方駆逐艦への雷撃ダメージアップも十分に強力だが、この戦技の最大の魅力は特定条件で敵の反撃を封じられる点にある。夜間時か雨・雪の場合に限られるものの、敵の反撃を気にせず一方的に攻撃できるようになるために駆逐艦の夜戦能力を飛躍的に高めることができる。なお、駆逐艦は錬成にて夜間のダメージアップを有するなどもとから夜戦に強い艦種であったが、戦艦などの反撃戦技の普及によってその性能を活かせずにいたこともあり、本戦技の登場で「夜間・悪天候に強い艦種」が明確となったことも評価できる点だろう。[[攻撃戦技]]「霜夜の滅雷」90%で発動、敵水上艦3隻に威力160%(錬成MAX時180%)で装甲無視の雷撃を行い、夜間時もしくは天候が雨・雪の場合、この戦技による雷撃は敵の戦技の効果によって代わりに受けることができない、というもの。高威力で装甲無視であるためにかなり強力な戦技と言えるが、夜間もしくは雨・雪の場合に敵の盾艦を無視できるため、より殲滅力を高めることができる。本艦は夜間・悪天候時に強い艦となっているが、逆にそれ以外の天候では戦艦や空母に劣りがちであるため、夜間・悪天候時に特化した艦艇として運用するといいだろう。[[旗艦技]]は味方全体の全性能+35%と強力。|2021/12/30| |霞(坊ノ岬の突風)|かすみ||7|6||SSS|駆逐|坊ノ岬海戦に参加する、在りし日の姿。対空・索敵は並だが、高い雷撃値・速力値を有する。軍略戦技「暁の露払い」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、自身を牽制攻撃状態にし、牽制攻撃「暁の露払い」を発動できるようにする。牽制攻撃「暁の露払い」は自身と味方水上艦の「最初の先駆戦技」「最初の攻撃戦技または通常攻撃」行動前に90%で発動、潜水を含む敵単体に装甲無視、身代わり・反撃・補強不可で威力350%の雷撃を7回行い、敵水上艦に10%の衝撃波を与える。またこの攻撃に対して発動した迎撃を回避する。自身と味方水上艦の攻撃前に牽制攻撃を行うため、攻撃の手数を大きく増やすことができる。軍略戦技「朝雲と共に現れる三雷」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、先駆・攻撃戦技として「朝雲と共に現れる三雷」を発動できるようになる。先駆・攻撃戦技「朝雲と共に現れる三雷」は90%で発動、潜水を含む敵単体に装甲無視、身代わり・迎撃・反撃・補強不可、敵の連続攻撃を止める効果無効で威力4000%の雷撃を3回行う。なおこの攻撃は敵の戦技による耐久状態を無視し、敵の艤装錬成によって威力が低下せず、夜間時と天候が雨・雪の場合は敵の戦技によって威力が低下しない。艦艇が他の先駆・攻撃戦技を習得している場合にはそちらを優先して発動するため、すでに先駆・攻撃戦技を有する艦に習得させた場合には性能を活かし切れないなど汎用性には難がある。しかしこの戦技一つで非常に強力な先駆・攻撃戦技を両方使用できるようになるのは大きな魅力だろう。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方全体の雷撃値・雷撃ダメージ・命中値・命中率をそれぞれ50%・90%・50%・25%ずつアップさせる。旗艦技は味方全体の雷撃値を+60%に速力値を+55%。本海戦に参加した本艦は被弾により機関部に浸水、行動不能となり雷撃処分された。|2025/08/06| |雪風(ソロモン海戦)|ゆきかぜ|蒼焔|6|3||SSS|駆逐|激戦をくぐり抜け終戦まで戦い続けた幸運艦。極めて高い雷撃・速力を有し、その戦闘力は非常に高い。[[軍略戦技]]「勇敢なる進撃」は1ターン目にのみ発動し、攻撃後に1度だけ再行動が可能になるというもの。さらに味方艦隊に自身を含む駆逐・軽巡が合わせて2隻以上存在する場合は味方駆逐艦全体が攻撃後に再行動するようになるため、駆逐艦を中核とした水雷戦隊を構成して運用すると良いだろう。攻撃戦技「神助の雷撃」は敵水上艦単体に威力140%の雷撃を4回行い、雷撃のたびに攻撃対象を狙い直す。自身が状態異常でない場合はこの戦技による攻撃が装甲無視となるため、重装甲な戦艦や重巡が相手でも問題なく打ち破れるだろう。[[艤装錬成]]によって味方[[駆逐艦]]の戦技発動率を6%アップできるのもこの艦の魅力の一つだ。[[旗艦技]]は味方日本艦の全性能+30%と強力であり、水雷戦隊以外においても旗艦を務められる。|2020/10/28| |雪風(ソロモン沖の突風)|ゆきかぜ||7|5||SSS|駆逐|ソロモン海戦を戦う、在りし日の姿。軍略戦技「不沈の航跡を描きし者」はターン開始時に100%で発動、戦闘終了まで、味方軽巡・駆逐艦に「撃沈された際に敵連続攻撃を止め一度だけ撃沈を回避し、HPを50%修復する効果」を2回付与する。また1ターンの間、自身のみ雷撃・爆撃をそれぞれ38回ずつ回避し、夜間時と天候が雨・雪の場合、砲撃も38回回避する。なおこの戦技は同じ艦で複数発動しない。味方への撃沈回避のほか、自身は各区分の攻撃を38回ずつ回避できるため非常に生存性の高い艦となっている。軍略戦技「神が宿りし制圧雷撃」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、自身を制圧雷撃状態にする。制圧雷撃「神が宿りし制圧雷撃」は自身と味方水上艦の行動終了後に90%で発動、敵水上艦単体に装甲無視、反撃・補強不可、敵の連続攻撃を止める効果無効で威力380%の雷撃を2回行い、雷撃の度に攻撃対象を狙い直す。また夜間時と天候が雨・雪の場合、この攻撃に対して発動した迎撃戦技を回避する。味方が攻撃する度に雷撃を行うため、攻撃の手数を大きく増やすことができる。また夜間と悪天候時には制圧雷撃への迎撃を回避するため、生存性を損なわないのも大きな魅力だ。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、自身のみ全ての攻撃に対する回避率を50%アップ、味方軽巡・駆逐艦の雷撃値・命中値をそれぞれ50%ずつアップし、味方駆逐艦が戦闘終了まで、一度だけ撃沈を回避しHPを50%修復するようになる。旗艦技は味方全体の雷撃値を+60%に速力値を+55%。ちなみに、本艦はこの海戦で被弾し操舵不能となっていた戦艦比叡の下へ最も早く到着したため、比叡の第十一戦隊司令部は本艦へ移乗している。|2024/10/02| |時雨(スリガオ海の突風)|しぐれ||5|7||SSS|駆逐|スリガオ海峡海戦に参加する、在りし日の姿。全体的に性能が高く、高い雷撃値を有するのが特長。[[哨戒戦技]]「雷鳴の雫」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、戦闘終了までこの戦技発動後の自身を含む味方水上艦の戦技による雷撃ダメージアップの効果量を50%加算する。この戦技は同じ艦で複数発動せず、他味方艦が同様の戦技を発動した場合に効果は重複して加算される。雷撃ダメージアップバフを大幅に強化して受け取れるため、味方の雷撃ダメージをより高められる。軍略戦技「鳴り止まぬ天鼓」は毎ターン100%で発動し、ターンごとに効果が変化する戦技。1ターン目に発動した場合、戦闘終了まで味方水上艦全体の雷撃ダメージを90%アップし雷撃値を800加算する。2ターン目に発動した場合、雷撃ダメージアップの効果量が120%になり雷撃値を800加算する。3ターン目に発動した場合、雷撃ダメージアップの効果量が150%になり雷撃値を800加算する。ターンを経るごとに効果が増し重複していくため、「雷鳴の雫」の効果も含めると、3ターンの間に雷撃ダメージを510%アップし雷撃値を2400加算していることになる。本艦は[[艤装錬成]]をRank7まで強化すると、味方軽巡・[[駆逐艦]]の雷撃値・雷撃ダメージをそれぞれ30%・90%アップするため、雷撃戦で活躍できる艦となっている。[[旗艦技]]は味方艦隊の雷撃値・命中値を+55%。ちなみに、史実では本艦は雪風に並ぶ幸運艦として知られており、死闘となったスリガオ海峡海戦からも生還している。|2023/09/22| |村雨(ソロモンの突風)|むらさめ||7|3||SSS|駆逐|ソロモン海戦を戦う、在りし日の姿。突出した性能は無いが、全体的に性能は高い。軍略戦技「細雨を巻く静焔」は1・2ターン目開始時に100%で発動、戦闘終了まで味方軽巡・駆逐・潜水に、敵連続攻撃を止めHPを50%修復する撃沈回避を付与する。また1ターンの間、先駆戦技を発動した味方軽巡・駆逐・潜水のうち最初の2艦が先駆戦技を再発動する。なおこの戦技は同じ艦で複数発動しない。味方に撃沈回避や先駆戦技の再発動を付与できるため、生存性を高めつつ攻撃の手数を増やすことができる。先駆戦技「神雷流-白墨の叢雨」はターン開始時に90%で発動、敵水上艦単体に装甲無視・身代わり不可・敵の連続攻撃を止める効果無効で威力500%の雷撃を2回行う。なおこの戦技は戦技による装甲網・耐久状態を無視し、浸水状態の艦を優先して狙う。また攻撃後、戦技による状態異常を防ぐ効果を無視して浸水状態にする。装甲網や耐久状態を無視して攻撃でき浸水状態も付与するため、これらの戦技や回避系戦技を用いる敵に対しても有効な戦技となっている。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方全体の全性能・全てのダメージをそれぞれ45%・20%ずつアップし、戦闘終了まで味方全体が攻撃を7回回避するようになる。旗艦技は味方全体の雷撃値を+60%に速力値を+55%。本艦はソロモン海戦を生き残ったが、その後のビラ・スタンモーア夜戦にて米艦隊の急襲を受け沈没した。|2025/01/15| |夕立([[ソロモン]]の突風)|ゆうだち||6|7||SSS|駆逐|ソロモン海戦に参加する、在りし日の姿。突出した性能は無いが、全体的に高性能でバランスも良い。哨戒戦技「電撃速雷作戦」は奇襲判定時に100%で発動、戦闘終了まで、味方軽巡・駆逐の速力値・命中値・雷撃値・雷撃ダメージを「味方軽巡・駆逐の編成数」×25%分アップする。各性能を最大で150%アップできるため、味方水雷戦隊の攻撃力を手軽に強化できる。攻撃戦技「白雨銀閃」は90%で発動、敵水上艦5隻に装甲無視・身代わり不可で威力2000%の雷撃を行い、この戦技発動後、一度だけこの戦技を再発動する。非常に高威力の雷撃を装甲無視・身代わり不可で行い再発動までするため、「電撃速雷作戦」の効果もあって非常に高いダメージを出すことができる。本艦は[[艤装錬成]]をRank7まで強化すると、味方軽巡・[[駆逐艦]]の雷撃値・命中値をそれぞれ50%アップ、さらに雷撃ダメージ・命中率をそれぞれ90%・20%アップする。[[旗艦技]]は味方全体の雷撃値・速力値を+55%。本艦は第三次ソロモン海戦第1夜戦を戦ったが、奮戦むなしく没することとなった。|2024/08/16| |五月雨(ソロモン海戦)|さみだれ||4|6||SSS|駆逐|ソロモン海戦に参加した、在りし日の姿。高い対潜値を特長とし、対潜艦としては高速である。[[軍略戦技]]「海中の吃驚」はターン開始時に100%で発動、戦闘終了まで、味方水上艦の爆雷ダメージを70%アップ、対潜値を80%アップする。シンプルな戦技だがその効果は絶大で、特にターンを経るごとに爆雷ダメージアップが重複していくため味方全体の爆雷ダメージが跳ね上がる。攻撃戦技「激情の五月雨」は90%で発動、敵潜水艦5隻に威力200%の爆雷を行い、攻撃対象に5回まで連続攻撃を行う。戦技発動後、戦闘終了まで味方水上艦の爆雷ダメージを40%アップする。威力は並だが攻撃回数が非常に多く、また爆雷ダメージアップのバフも強力である。加えて本艦は[[艤装錬成]]によって味方全体の爆雷ダメージを30%アップできるため、[[幽影戦]]などの対潜ステージでは特に活躍できるだろう。[[旗艦技]]は味方全体の速力値を+45%に対潜値を+50%。|2023/02/10| |菊月|きくづき||5|5||SSS|駆逐|旧暦の9月を冠する睦月型9番艦。全体的に性能は高く、[[駆逐艦]]としてはトップクラスの雷撃値を誇る。[[軍略戦技]]「復活の月光」はターン開始時に100%で発動、戦闘終了まで一度だけ撃沈を回避しHPを50%修復する。さらに戦闘終了まで、味方水上艦のクリティカル率を70%アップする。毎ターン確実に撃沈回避を得られるようになるため、耐久性の低い駆逐艦にとっては嬉しい戦技となっている。また味方のクリティカル率アップで間接的な攻撃支援も可能と汎用性は高い。攻撃戦技「華麗なる菊の花」は90%で発動、敵水上艦3隻に威力200%で装甲無視かつ身代わり無効の雷撃を行い、この戦技によるクリティカル時のダメージ上昇倍率は2倍になる。威力や攻撃対象数こそ並だが、クリティカルすることでダメージが跳ね上がるため「復活の月光」と相性の良い戦技と言える。なお本艦は[[艤装錬成]]によって味方軽巡・駆逐の雷撃ダメージを60%アップできるため、味方水雷戦隊の攻撃力を飛躍的に高められるほか、「華麗なる菊の花」をより高威力で使用可能だ。[[旗艦技]]は味方全体の速力値を+45%に命中値を+50%。|2022/10/18| |浦波|うらなみ||6|5||SSS|駆逐|吹雪型10番艦。速力・対潜値・命中値・索敵値は高いが、それ以外の性能は並。[[哨戒戦技]]「水雷奇襲の秘技」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、戦闘終了まで味方軽巡・駆逐艦の雷撃・爆雷ダメージをそれぞれ60%アップし、敵艦に雷撃または爆雷の奇襲攻撃ができるようになる。なおこの戦技は夜間時または天候が雨・雪の場合のみ発動する。本艦は爆雷での奇襲攻撃を可能とした初めて艦であるが、雷撃での奇襲も可能となっているため汎用性が高く対潜戦闘以外でも活躍が可能となっている。先駆戦技「神鳴りの天誅」はターン開始時に90%で発動、敵潜水艦4隻に身代わり・迎撃・反撃無視で威力150%の爆雷を行い、攻撃後、浸水状態にする。威力や攻撃回数は高いとは言えないが、迎撃・反撃無視や浸水状態の付与などは対潜水艦戦で有効だ。本艦は[[艤装錬成]]をRank7まで強化すると、味方軽巡・[[駆逐艦]]の爆雷ダメージを40%アップ、夜間または天候が雨・雪の場合に味方軽巡・[[駆逐艦]]の索敵値を65%アップするため爆雷での奇襲に最適な艦となっている。[[旗艦技]]は味方全体の対潜値・索敵値を+55%。|2024/02/23| |綾波([[ソロモン]]沖の突風)|あやなみ||7|6||SSS|駆逐|ソロモン海戦に参加する、在りし日の姿。突出した数値は無いが、全体的に高い性能を持つ。軍略戦技「無常の薄ら氷」はターン開始時に100%で発動、敵味方の軍略戦技発動後、1ターンの間、敵水上艦の戦技による耐久状態を1つ減算する。また戦闘終了まで、敵水上艦の装甲値を2500減算し味方水上艦の速力値を2500加算する。なおこの戦技は同じ艦で複数発動しない。敵の耐久回数を削れるほか、敵味方へのバフ・デバフも可能と汎用性の高い戦技と言える。攻撃戦技「墜栄の雷」は90%で発動、敵水上艦3隻に装甲無視・連続攻撃を止める効果無効で威力550%の雷撃を4回行う。夜間時または天候が雨・雪の場合は、敵の身代わり・補強戦技を無効化し、敵の[[艤装錬成]]効果によって威力が減少しない。高威力で攻撃回数も多く、悪天候時に使用すると身代わり無効などより強力になるため、夜戦などで活躍できる艦となっている。本艦は[[艤装錬成]]をRank7まで強化すると、味方軽巡・[[駆逐艦]]の雷撃値・命中値をそれぞれ50%アップ、味方全体の全てのダメージ・命中率をそれぞれ50%・40%アップする。ちなみに、本艦は第3次ソロモン海戦第2夜戦にて、敵[[駆逐艦]]3隻を撃沈し1隻を大破させる殊勲を挙げたが、この激戦により自身も沈んでいる。|2024/05/24| |天霧|あまぎり||6|3||SSS|駆逐|吹雪型13番艦。飛び抜けた性能は無いが、雷撃値・速力値・命中値など必要なものは揃えている。[[反撃戦技]]「天霧らふ返し刀」は90%で発動、潜水艦を含む敵3隻に威力150%で装甲無視の雷撃を4回行い、攻撃対象を戦技による状態異常を防ぐ効果を無視して亀裂状態にする。なおこの戦技は攻撃してきた艦と潜水艦を優先して狙い、夜間時と天候が雨・雪の場合のみ、潜水艦を含む敵の「[[反撃戦技]]の対象とならない」効果を無効化する。反撃時に亀裂状態を付与できるため、反撃後も敵に継続的にダメージを与えられる。補強戦技「斬浪の剣戟」は敵からの攻撃を受けた時90%で発動、自身のHPを50%修復し、自身の浸水状態を回復する。さらに1ターンの間、自身を含む味方艦に回避を5回付与する。攻撃を受けた際に味方に回避を付与できるため、味方の継戦力を大きく高められる。本艦は[[艤装錬成]]をRank7まで強化すると、味方全体の雷撃ダメージ・命中値をそれぞれ65%・15%アップ、自身の全ての攻撃に対する回避率を50%アップするため、生存性をより高められる。[[旗艦技]]は味方全体の雷撃値・命中値を+55%。ちなみに、本艦は1943年に魚雷艇PT-109と衝突しこれを沈没させたが、当時この魚雷艇の艇長を務めていたのは後に米大統領となるジョン・F・ケネディであった。|2023/12/22| |朧|おぼろ||6|5||SSS|駆逐|吹雪型17番艦。高速・重雷装であり、全体的に性能は高い。[[軍略戦技]]「宵月に忍ぶ影」はターン開始時に90%で発動、戦闘終了まで味方軽巡・駆逐艦の速力値を1500加算し、さらに戦闘終了まで味方全体の雷撃ダメージを80%アップする。なおこの戦技は同じ艦で複数発動しない。速力だけでなく雷撃ダメージまで上げられるため、味方軽巡・駆逐艦の攻撃力を大幅に高められる。攻撃戦技「月白の冷刃」はターン開始時に90%で発動、敵水上艦単体に威力300%で装甲無視かつ身代わり無視の雷撃を行い、攻撃対象に部分故障状態を1つ付与する。なおこの雷撃は部分故障の付与数が少ない艦を優先して攻撃し、攻撃対象にすでに部分故障が2つ以上付与されている場合、この戦技による部分故障は付与されない。攻撃回数や攻撃対象数は少ないが、部分故障によって敵の攻撃力を削ぐことができるため味方の生存性をより高められる。本艦は[[艤装錬成]]をRank7まで強化すると、味方軽巡・[[駆逐艦]]の雷撃ダメージ・命中率・回避率をそれぞれ90%・15%・20%アップするため、味方水雷戦隊の攻防を強化できる。[[旗艦技]]は味方全体の雷撃値を+55%に速力値を+50%。|2024/01/20| |漣|さざなみ||6|3||SSS|駆逐|吹雪型19番艦。[[駆逐艦]]としては高速・重雷装であり、命中値も高い。[[軍略戦技]]「無限の閃光」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、自身のみ攻撃後に1度だけ再行動ができるようになる。夜間時または天候が雨・雪の場合のみ、味方軽巡・駆逐艦にも再行動を付与する。なお、再行動する他の戦技が発動する場合に再行動効果は重複しない。悪天候時には毎ターン味方軽巡・駆逐艦が再行動するため、攻撃の手数を大きく増やすことができる。攻撃戦技「絶雷の一閃」は90%で発動、敵水上艦単体に威力220%で装甲無視の雷撃を3回行い、攻撃のたびに対象を狙いなおす。この雷撃は[[艤装錬成]]の効果によって威力が低下せず、また敵の連続攻撃を止める効果を無視する。装甲無視な上に[[艤装錬成]]による効果を無視でき、さらに連続攻撃を止める効果を無視できるため、撃沈回避を多用する戦艦などに対して非常に有効な攻撃ができる。なお、本艦は[[艤装錬成]]によって味方軽巡・[[駆逐艦]]の雷撃ダメージ・雷撃値をそれぞれ40%・20%アップできるため、雷撃支援としても優秀だ。[[旗艦技]]は味方艦隊の速力値を+45%に雷撃値を+50%。|2023/05/17| |雷(アッツ島沖海戦)|いかづち||6|1||SSS|駆逐|吹雪型23番艦。高速と高い雷撃値を特長とするが、他の性能も高い。[[哨戒戦技]]「稲光ノ轟音」は奇襲攻撃判定時90%で発動、戦闘終了まで敵駆逐艦が軍略戦技で得る回避回数を1回減算させる。この戦技は同じ艦で最大2回まで発動する。本戦技を用いれば回避を多用する駆逐艦に対して戦い易くなるが、減算回数が少ないため複数習得させる必要があるだろう。攻撃戦技「雷の暴走」は90%で発動、敵水上艦単体に威力180%で装甲無視の雷撃を4回行い、雷撃の度に攻撃対象を狙い直す。さらにこの戦技は敵の連続攻撃を止める効果を無視する。装甲無視に狙い直し、加えて敵の連続攻撃を止める効果を無視、と強い要素が盛り込まれた戦技と言える。なお本艦は、[[艤装錬成]]によって味方全体の受ける砲撃ダメージを40%カットできるが、所詮は駆逐艦であるため脆いことには注意。[[攻撃戦技]]を抽出してほかの強力な雷撃艦につけるのもありだろう。[[旗艦技]]は味方全体の速力値を+45%に命中値を+50%。|2022/20/28| |電(スラバヤ沖海戦)|いなづま||5|7||SSS|駆逐|スラバヤ沖海戦に参加する、在りし日の姿。全体的に性能は高く、高速・重雷装を特長とする。[[軍略戦技]]「連続雷撃作戦」はターン開始時に100%で発動、味方駆逐・軽巡が配備している一番雷撃値が高いパーツ機能による攻撃回数を1ターンの間2回分増やし、戦闘終了まで雷撃ダメージを70%アップする。攻撃回数増加と雷撃ダメージアップを手軽に行えるため、駆逐・軽巡を中心に編成する際に便利な戦技となっている。先駆戦技「烈火雷光」はターン開始時に90%で発動、敵水上艦5隻に身代わり無効で威力140%の雷撃を行い、攻撃対象を修理不能・大火災状態にする。威力は並だが状態異常を付与できるため、敵の継戦力を削ぐことができる。なお、本艦は[[艤装錬成]]によって味方駆逐・軽巡の雷撃値・雷撃ダメージをそれぞれ20%・40%アップできるため、雷撃支援としても優秀だ。[[旗艦技]]は味方全体の雷撃値・速力値を+45%。|2023/03/31| |電(スラバヤ沖の突風)|いなづま||7|7||SSS|駆逐|スラバヤ沖海戦に参加する、在りし日の姿。全体的に性能は高く、高い雷撃値を有する。軍略戦技「帳を灯せし雷燈」はターン開始時に100%で発動、戦闘終了まで味方軽巡・駆逐・潜水の雷撃値を2000加算、雷撃ダメージを150%アップし、敵に与えるダメージ上昇倍率が3倍になる。3種のバフで味方の雷撃与ダメージを大きく伸ばすことができる。攻撃戦技「烈風奔雷」は90%で発動、敵水上艦6隻に装甲無視、身代わり・反撃・補強不可、敵の連続攻撃を止める効果無効で威力700%の雷撃を2回行い、ダメージを与えた敵に「敵の最大HP50%分の重撃ダメージ」を与える。また戦技発動後、追撃戦技としてこの戦技を再発動し、1ターン目のみこの戦技に対して発動した迎撃・反撃戦技を回避する。迎撃・反撃回避を備え、さらに重撃ダメージまで与えられる非常に強力な戦技となっている。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方全体の雷撃値・雷撃ダメージ・命中値・命中率をそれぞれ50%・60%・50%・20%ずつアップする。旗艦技は味方全体の雷撃値を+60%に速力値を+55%。本海戦では足柄や妙高とともに英重巡エクセターを撃沈し、その乗員を救助している。|2025/05/16| |風雲|かざくも||5|6||SSS|駆逐|夕雲型3番艦。全体的に性能は高く、高い対潜値を有する。[[軍略戦技]]「果てなき風道」は毎ターン100%で発動し、ターンごとに効果が変化する戦技。1ターン目に発動した場合、1ターンの間、自身の全ての戦技発動率を20%アップする。2ターン目に発動した場合、1ターンの間、味方軽巡・駆逐艦の攻撃戦技発動率を一度だけ70%アップする。3ターン目に発動した場合、1ターンの間、味方全体の攻撃戦技発動率を一度だけ90%アップする。発動率アップによって戦技の再利用ができるため、戦技枠の節約が可能だ。攻撃戦技「狂風爆雷斉射」は90%で発動、敵潜水艦6隻に威力300%の爆雷を2回行い、戦技発動後、戦闘終了まで味方水上艦の爆雷ダメージを60%アップする。高威力に加え強力なバフも有するため、「果てなき風道」の効果で毎ターン発動させれば味方の対潜ダメージを大きく伸ばすことができる。本艦は[[艤装錬成]]をRank7まで強化すると、味方軽巡・[[駆逐艦]]の対潜値・爆雷ダメージをそれぞれ35%・90%アップできる。[[旗艦技]]は味方全体の対潜値・命中値を+55%。|2023/10/06| |秋月(マリアナ沖の突風)|あきづき||6|3||SSS|駆逐|マリアナ沖海戦に参加する、在りし日の姿。索敵値はやや低いものの高速・重雷装であり、その他の性能も低くはない。軍略戦技「残月の詩篇」はターン開始時に100%で発動、戦闘終了まで味方全体に、連続攻撃を止めHPを80%修復する撃沈回避を2回付与し、さらに回避を7回付与する。この戦技は同じ艦で複数発動しない。味方に撃沈回避と回避を付与するため、艦隊の生存性を大きく高められる。先駆戦技「陰らぬ月華」はターン開始時に90%で発動、敵水上艦6隻に装甲無視、身代わり・迎撃・反撃・補強不可で威力300%の雷撃を行い、攻撃後、戦闘終了まで味方全体に、耐久状態を1回(錬成MAX時2回)付与する。なお戦闘終了までこの戦技の発動率は減少しない。毎ターン発動するため、数ターンに渡る戦闘でも味方に耐久状態を付与できるのが大きな魅力となっている。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方全体の雷撃値・雷撃ダメージをそれぞれ80%・60%ずつアップし、戦闘終了まで味方軽巡・駆逐艦が攻撃を7回回避する。旗艦技は味方全体の雷撃値を+60%に速力値を+55%。本海戦時、第三艦隊の直衛として参加していた本艦は、沈没した空母翔鶴の乗組員を僚艦と協力し救助した。|2024/12/20| |照月(ソロモン海戦)|てるづき|限定|5|3||SSS|駆逐|第三次ソロモン海戦にて米艦隊と砲火を交える、在りし日の姿。雷撃と速力を中心に性能は高く、[[駆逐艦]]の中でもトップクラスの索敵値を有するのが特長。[[哨戒戦技]]「雷撃奇襲作戦」は夜間時もしくは天候が雨・雪の奇襲攻撃判定時にのみ100%で発動、味方駆逐艦が敵水上艦に雷撃の奇襲攻撃ができるようになる、というもの。空母以外で奇襲を行える初めての戦技であり、夜間・悪天候時に奇襲を行えるのもこれが初めてである。奇襲に成功すれば戦闘開始前に打撃を与えられるため強力な戦技だが、この戦技が発動しても奇襲攻撃ができるかは運次第である。また奇襲攻撃の確率を上げるには索敵値を上げる必要があるため、ソナーや小型電探も装備しておくと良いだろう。攻撃戦技「光雷の輪廻」は90%で発動、水上艦単体に威力200%の雷撃を3回行い、この戦技で敵が撃沈しなかった場合は一度だけこの戦技を再発動する。また他の戦技によって再行動が付与されている場合、再行動の効果は消費しない、というもの。威力の高い雷撃を行う強力な戦技だが、特筆すべきはその攻撃回数の多さにある。魚雷発射管を最大の6個装備した場合に攻撃回数は[(6+1)×3=21]回となり、さらに敵艦を撃沈できなかった場合に再発動するため、1度の攻撃で42発の魚雷を叩き込むことができる。またこの戦技の再発動は再行動の効果を消費しないため、「光雷の輪廻」をもう一つ習得して再行動系の戦技を習得させた場合、(敵艦が沈まないならば)[((6+1)×3)×2×2=84]発の魚雷を一気に打ち込むことができる。なお、本艦は[[艤装錬成]]にて夜間もしくは雨・雪の場合のみ味方駆逐艦の索敵値を60%アップできるため、索敵値の劣りがちな駆逐艦でも奇襲をしやすいようになっている。[[旗艦技]]は味方駆逐艦の全性能を+40%と強力。|2022/01/12| |花月|はなづき||6|7||SSS|駆逐|秋月型の13番艦。高い命中値とトップクラスの対潜値を有する。先駆戦技「勝鬨を上げし雷花」はターン開始時に90%で発動、敵潜水艦4隻に装甲無視、反撃・補強不可、敵の連続攻撃を止める効果無効で威力500%の爆雷を3回行い、潜水艦を含む敵に10%の衝撃波を与える。さらにこの戦技の発動率は戦闘終了まで減少せず、この攻撃に対して発動した敵の迎撃を回避する。爆雷による攻撃だけでなく衝撃波によって敵水上艦へもダメージを与えられるため、対潜戦闘以外でも活躍が可能だ。攻撃戦技「深海への尖雷」は90%で発動、敵潜水艦単体に装甲無視、反撃・補強不可、敵連続攻撃を止める効果無効で威力600%の爆雷を12回行い、爆雷のたびに攻撃対象を狙い直す。なお攻撃後潜水艦を含む敵に10%の衝撃波を与え、追撃戦技として一度だけこの戦技を再発動する。またこの攻撃に対して発動した敵の迎撃を回避する。非常に高威力なだけでなく、「勝鬨を上げし雷花」と同様に衝撃波によって敵水上艦へもダメージを与えられるところも大きな魅力となっている。衝撃波はその特性上、防御力の高い敵に発動してもあまりダメージを出せないが、本艦のように「防御力の低い潜水艦に大ダメージを与え、その衝撃波を水上艦にも与える」戦技は上手く扱えば対水上艦戦闘において強力な手札となってくれるだろう。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方全体の全性能・対潜値・命中値・全てのダメージをそれぞれ45%・40%・40%・20%ずつアップする。旗艦技は味方全体の対潜値を+60%に命中値を+55%。本艦は大和の沖縄水上特攻時の前路警戒を行い、その後は本土決戦に備え終戦まで温存された。|2025/03/06| |不知火(キスカ島の突風)|しらぬい||7|5||SSS|駆逐|キスカ島付近を行動する、在りし日の姿。全体的に性能が高く、バランスが良い。軍略戦技「神楽の恵火」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、味方全体に再行動を付与し、1ターン目のみ、味方の攻撃戦技の発動率が減少しない。さらに1ターン目のみ、味方軽巡・駆逐・潜水の通常攻撃・攻撃戦技が敵の戦技効果・艤装錬成効果によって威力が低下しない。味方への再行動で手数を増やし、また攻撃戦技の威力低下を防ぐことでダメージを与えやすくなる。攻撃戦技「烈風業雷」は90%で発動、敵水上艦6隻に装甲無視・身代わり不可・敵の連続攻撃を止める効果無効で威力270%の雷撃を3回行い、攻撃後、戦技による状態異常を防ぐ効果を無視して攻撃対象を火災・大火災状態にし、この戦技発動後、一度だけこの戦技を再発動する。また夜間時と天候が雨・雪の場合、この攻撃は迎撃・反撃・補強不可になる。発動後に再発動するため、「神楽の恵火」と併用することで1ターン目は「烈風業雷」を4回連続で発動できる。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方軽巡・駆逐艦の雷撃値・雷撃ダメージ・命中値・命中率をそれぞれ50%・90%・50%・20%ずつアップする。旗艦技は味方全体の雷撃値を+60%に速力値を+55%。第十八駆逐隊の本艦、霞、霰は、千代田とあるぜんちな丸をキスカ湾まで護衛したのち濃霧のため湾外に仮投錨していたところを米潜水艦グロウラーに襲われ、本艦、霞は大破、霰は沈没した。|2024/11/13| |初風(スラバヤ沖海戦)|はつかぜ||6|1||SSS|駆逐|スラバヤ沖海戦に参加した、在りし日の姿。全体的に性能は高く、特に速力・命中・対潜に優れる。[[哨戒戦技]]「速攻水雷作戦」は奇襲攻撃判定時に90%で発動、出撃時の味方軽巡・駆逐艦の艦数×20%分、戦闘終了まで味方軽巡・駆逐艦の速力・命中値をアップする。味方に軽巡・駆逐艦を編成するほど速力と命中値が上昇するため、味方軽巡・駆逐艦がより先手を取りやすくなり、攻撃を外しにくくなる。先駆戦技「迅速なる潜滅」はターン開始時に90%で発動、敵潜水艦3隻に反撃の対象とならない威力150%の爆雷を行い、攻撃対象を修理不能・兵装不良状態にする。威力は並だが反撃を無視でき、修理不能・兵装不良状態で敵を弱体化することができる。なお本艦は[[艤装錬成]]によって味方軽巡・駆逐の爆雷ダメージと命中率をそれぞれ15%アップするため、回避率の高い[[潜水艦]]に対して有効だ。[[旗艦技]]は味方全体の速力値を+45%に対潜値を+50%。|2023/02/24| |浦風|うらかぜ||5|2||SSS|駆逐|陽炎型11番艦。高速・重雷装であり、全体的に性能は高い。[[哨戒戦技]]「巨巖を穿つ風」は奇襲攻撃時に90%で発動、戦闘終了まで、敵水上艦の装甲を50%ダウンし、修理不能状態にする。装甲ダウンによって防御力を下げ、修理不能状態で継戦能力を削ぐことができるため戦艦・重巡との戦闘で有効だ。攻撃戦技「殲滅の雷風」は90%で発動、敵水上艦単体に威力340%で装甲無視の雷撃を4回行い、雷撃のたびに狙い直す。また攻撃対象が状態異常の場合、迎撃・反撃・補強戦技の対象にならない。非常に高威力で装甲無視、攻撃回数も多い強力な戦技だが、「巨巖を穿つ風」と組み合わさることで迎撃や反撃を無効化できるため安全に攻撃することができる。加えて本艦は、[[艤装錬成]]によって味方駆逐・軽巡の雷撃ダメージ・命中率をそれぞれ40%・20%アップできるため、「殲滅の雷風」をより高威力で使用できる。[[旗艦技]]は味方全体の雷撃値・速力値を+45%。|2023-04/21| |磯風(天一号作戦)|いそかぜ||6|2||SSS|駆逐|大和最後の出撃に随伴した陽炎型12番艦。全体的な性能は高いが、突出した数値はない。[[哨戒戦技]]「雷撃特化作戦」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、戦闘終了まで、自身の出撃前の速力値を雷撃値に加算し、自身の配備している一番雷撃値の高いパーツ機能による攻撃回数を3回分増やす。なおこの戦技は同じ艦で複数発動しない。速力を攻撃力へ変換できるため高速の駆逐艦と相性が良く、また攻撃回数を大きく増加できるため回避系戦技を多用する艦に対して効果的な戦技となっている。攻撃戦技「激雷ノ舞」は90%で発動、潜水艦を含む敵艦3隻に装甲無視かつ迎撃・反撃無視で威力150%の雷撃を3回行い、攻撃対象を浸水状態にする。この戦技が「代わりに受ける」効果を発動した敵艦を攻撃対象とした場合に威力が300%になる。威力は並だが攻撃回数が非常に多く、また敵の盾艦に対しては威力が倍増するため非常に攻撃的な戦技と言えるだろう。なお本艦は[[艤装錬成]]によって味方駆逐・軽巡の雷撃ダメージを50%アップできるため味方の雷撃支援としても優秀だ。[[旗艦技]]は味方全体の速力値を+45%に命中値を+50%。|2023/01/06| |浜風(坊ノ岬沖の突風)|はまかぜ||7|4||SSS|駆逐|坊ノ岬沖海戦に参加する、在りし日の姿。飛び抜けた数値は無いが、全体的に性能は高い。軍略戦技「吉風満帆の絆」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、味方全体の浸水状態を防ぎ、浸水状態の場合は回復する。また、1ターンの間、味方全体に回避を5回、HPを50%修復する撃沈回避を1回と、「味方艦隊に編成した艦種の数」×1回分HPを50%修復する撃沈回避、「味方艦隊に編成した艦種の数」×5回分の回避をそれぞれ付与する。この戦技は味方艦隊の中で最大3個まで発動する。編成する艦種によっては回避と撃沈回避を大量に付与できるため、味方の生存性を飛躍的に高められる。攻撃戦技「風鳴の連貫」は90%で発動、潜水を含む敵単体に装甲無視、身代わり・補強不可、敵の連続攻撃を止める効果無効で威力1000%の雷撃を12回行い、雷撃にたびに攻撃対象を狙い直す。また攻撃後、戦技による状態異常を防ぐ効果を無視して攻撃対象を亀裂・大亀裂状態にする。なおこの戦技の発動率は戦闘終了まで減少せず、この攻撃に対して発動した迎撃を回避し、この戦技発動後、一度だけこの戦技を再発動する。高威力で攻撃回数が多く、迎撃回避を備え発動率の減少がないなど非常に扱い勝手の良い強力な戦技となっている。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、自身の回避率を50%アップ、味方全体の火力値・雷撃値・命中値をそれぞれ50%アップし、味方全体に戦闘終了まで、HPを10%修復する撃沈回避を一度だけ付与する。旗艦技は味方艦隊の雷撃値を+60%に速力値を+55%。本艦は大和・武蔵・信濃がそれぞれ沈む際の護衛を行っており、武蔵・信濃の撃沈時には生存者の救助を行っている。|2025/04/18| |野分(レイテ沖海戦)|のわき||5|7||SSS|駆逐|レイテ沖海戦に参加する、在りし日の姿。高い速力・対潜値が特長。[[哨戒戦技]]「奈落への一手」は奇襲攻撃時に100%で発動、戦闘終了までこの戦技発動後の味方水上艦の戦技による爆雷ダメージアップの効果量を40%加算する。なおこの戦技は同じ艦で複数発動せず、他味方艦が同様の戦技を発動した場合に効果は重複する。味方の爆雷ダメージアップ系バフを大幅に強化して使用できるため、与ダメージを大きく高められる。攻撃戦技「深海の暴風」は90%で発動、敵潜水艦2隻に威力1000%の爆雷を4回行い、戦闘終了まで味方水上艦の爆雷ダメージを30%アップする。攻撃対象数こそ少ないが非常に威力が高く攻撃回数も多いため、幽影戦や強敵戦で活躍できる戦技となっている。本艦は[[艤装錬成]]をRank7まで強化すると味方軽巡・[[駆逐艦]]の対潜値・爆雷ダメージをそれぞれ50%・45%アップできる。[[旗艦技]]は味方全体の対潜値・命中値を+50%。|2023/06/23| |野分(レイテ沖の突風)|のわき||7|6||SSS|駆逐|レイテ沖海戦を戦う、在りし日の姿。飛び抜けた数値はないが、全体的に高い性能を有する。反撃戦技「野分にのせし返し歌」は潜水を含む敵から攻撃を受けた際に90%で発動、攻撃してきた潜水を含む敵3隻に装甲無視・身代わり不可・敵の連続攻撃を止める効果無効で威力800%の雷撃を4回行い、潜水を含む敵艦に10%の衝撃波を与える。なおこの戦技は敵の反撃不可の効果を無効化し、攻撃してきた敵と潜水を優先して狙う。高威力で攻撃回数の多い反撃を身代わり無視で行い衝撃波まで与えるため、並の攻撃戦技より強力な反撃が可能となっている。補強戦技「陽炎の献劇」は敵から攻撃を受けた際に90%で発動、自身のHPを50%修復し、1・2ターン目のみ自身の浸水状態を回復する。また1ターンの間味方全体に、回避を5回・衝撃波無効を1回・重撃無効を1回付与する。ただし、すでに回避を30回以上付与されている艦艇、衝撃波・重撃無効を3回以上付与されている艦艇にはそれぞれの効果は付与されない。なおこの戦技は敵の補強不可の効果を無効化する。この戦技が発動する度に回避、衝撃波・重撃無効を艦隊に付与できるため、艦隊の継戦能力を大幅に高められる。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方全体の火力値・雷撃値・命中値・雷撃ダメージをそれぞれ50%・50%・50%・65%ずつアップし、自身のみすべての攻撃に対する回避率を60%アップする。旗艦技は味方全体の雷撃値を+60%に命中値を+55%。本海戦では被雷し航行不能となった筑摩の乗員を救助したが、その後米艦隊に捕捉され撃沈された。|2025/06/20| |萩風|はぎかぜ||6|6||SSS|駆逐|陽炎型17番艦。高速・重雷装を特徴とし、全体的に性能は高い。[[軍略戦技]]「萩の旋風」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、自身と味方軽巡・駆逐艦に再行動を付与する。再行動ができる他の戦技が発動した場合に再行動効果は重複しない。シンプルではあるが、味方軽巡・駆逐艦の手数を増やすことで攻撃性能を大きく高めることができる。攻撃戦技「萩の尖雷」は90%で発動、潜水艦を含む敵艦2隻に威力500%で装甲無視の雷撃を10回行う。この戦技は連続攻撃を止める効果を無視し、戦技発動後、1ターンの間、自身のみ攻撃を9回回避する。攻撃対象数は少ないものの、高威力で攻撃回数が非常に多いため幽影戦や闘撃戦で活躍できる戦技となっている。本艦は[[艤装錬成]]をRank7まで強化すると、味方軽巡・[[駆逐艦]]の雷撃ダメージ・命中率をそれぞれ90%・30%アップできるためより雷撃ダメージを与えることができる。[[旗艦技]]は味方全体の雷撃値を+55%に速力値を+50%。|2023/11/01| |伊202(終戦の暗流)|イ202||6|6||SSS|潜水|圧倒的な速力を特長とする伊201型の2番艦。高速に加え[[その他]]の性能も十分に高い、バランスの良い艦となっている。[[軍略戦技]]「伏せし狼の決意」はターン開始時に100%で発動、敵味方の[[軍略戦技]]終了後に、敵全体の戦技による耐久状態を1つ減算する。また1ターン目のみ、1ターンの間、自身の全ての戦技発動率を20%アップし、2・3ターン目のみ、1ターンの間、味方全体の先駆・攻撃戦技の発動率を80%アップする。敵の耐久状態を減らすだけでなく、発動率アップによって先駆・攻撃戦技を再度使用しやすくなるため、攻撃支援としても優秀な戦技と言える。先駆戦技「金色の雷牙」はターン開始時に90%で発動、敵水上艦6隻に装甲無視、身代わり・補強不可で威力300%の雷撃を行う。なおこの攻撃は敵の戦技による装甲網を無視し、[[艤装錬成]]効果によって威力が低下しない。攻撃回数は少ないが、装甲・装甲網無視、身代わり不可で雷撃を行える強力な戦技となっている。また「伏せし狼の決意」の効果によって各ターン発動できるのも大きな魅力だ。本艦は[[艤装錬成]]をRank7まで強化すると、味方全体の雷撃ダメージ・命中値をそれぞれ50%アップ、味方全体の全てのダメージ・命中率をそれぞれ25%アップし、味方[[潜水艦]]が戦闘終了まで一度だけ撃沈を回避しHPを50%修復する。[[旗艦技]]は味方全体の雷撃値・速力値を+55%。ちなみに、史実では竣工した同型艦3隻は終始訓練に従事しており、戦後は米軍に調査されたのち撃沈処分となっている。|2024/07/31| |伊203|イ203||5|1||SSS|潜水|伊201型の3番艦。非常に高いHPとそれなりの雷撃値を備えるが命中値は極端に低い。[[軍略戦技]]「潜航者の欺き」は1ターン目開始時に90%で発動、1ターンの間、自身が撃沈された場合に敵連続攻撃を止め、一度だけ撃沈を回避しHPを50%修復する、というもの。一見すると通常の撃沈回避であるが、この戦技は「敵の連続攻撃を止めた後に撃沈回避」するため、出雲の「凌雲の天砲」などの狙い直し攻撃に対しても効果を発揮する。反撃戦技「陥穽の反雷」は60%で発動、攻撃してきた水上艦最大2隻に威力150%の雷撃を行う。さらに戦技発動時に自身のHPが50%以下の場合、最大4隻になる、というもの。それなりの威力に発動率を有し、複数艦に反撃できる優秀な戦技である。HPが50%以下で4隻に反撃できるようになるため、撃沈を回避しつつHPを半減できる「潜航者の欺き」と非常に相性が良く、一度の反撃で敵の過半数を撃沈できる。また本艦は[[艤装錬成]]によって味方全体の雷撃ダメージを30%アップできるため、「陥穽の反雷」の威力をより高めることができる。[[旗艦技]]は味方全体の雷撃値を+35%に命中値を+40%であり本艦の低い命中を補うことができる。|2021/12/24| |伊5([[セイロン沖海戦]])|イ5||5|1||SSS|潜水|[[セイロン沖海戦]]に参加する、在りし日の姿。全体的に性能は高く、特に速力に優れる。[[哨戒戦技]]「絶えぬ撃雷」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、自身のみ一番雷撃の高いパーツ機能による攻撃回数を戦闘終了まで5回分増やす。自身の攻撃回数を大幅に増やせるので、回避系の艦を相手取る際に有効な戦技となっている。[[先駆戦技]]「狂乱の先討ち」はターン開始時に90%で発動、敵水上艦単体に威力100%(錬成MAX時150%)で装甲無視の雷撃を4回行い、雷撃の度に攻撃対象を狙い直す。威力は並だが、攻撃回数が多い装甲無視の[[先駆戦技]]とあって扱い勝手がよく、「絶えぬ撃雷」とも相性が良い。[[旗艦技]]は味方全体の速力値を+35%に敵全体の対潜値を-35%。|2022/10/03| |伊6(太平洋の暗流)|イ6||6|4||SSS|潜水|太平洋を遊弋する、在りし日の姿。とくに低いステータスはなく、雷撃値・速力値・命中値を高いレベルで兼ね揃えている。軍略戦技「水底を照らす希望」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、自身の出撃前の雷撃値を速力値に加算し、味方潜水艦の行動順を水上艦と同じ速力順にする。自身の雷撃値が高いほど速力値も上がるため、潜水艦の行動順を水上艦と同じにできることもあって先手を取りやすくなっている。軍略戦技「深度100mへの三重奏」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、先駆・攻撃・追撃戦技として「深度100mへの三重奏」を発動できるようになる。「深度100mへの三重奏」は先駆・攻撃・追撃戦技として90%で発動、潜水艦を含む敵3隻に装甲無視、身代わり・迎撃・反撃・補強不可で威力《先駆:300%》《攻撃:350%》《追撃:300%》の雷撃を行い、攻撃後、攻撃対象を浸水状態にする。攻撃対象が空母の場合、戦技による状態異常を防ぐ効果を無視して浸水状態にする。また1ターン目に追撃として発動した場合のみ、発動後1ターンの間、自身を深度潜航状態にする。一つの戦技で先駆・攻撃・追撃と3回攻撃できるため、攻撃の手数を増やすことができる。また1ターン目に追撃を発動することで深度潜航状態になるため、生存性も高い。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方全体の雷撃値・雷撃ダメージ・命中率・全てのダメージをそれぞれ55%・55%・25%・25%ずつアップし、味方潜水艦が戦闘終了まで、一度だけ撃沈を回避しHPを50%修復する。旗艦技は味方全体の雷撃値を+60%に速力値を+55%。本艦は米空母サラトガを雷撃にて大破させた際に護衛の駆逐艦から爆雷攻撃を受けたが、深度100mまで潜航して難を逃れている。|2024/10/28| |伊10|イ10||6|3||SSS|潜水|伊9型の2番艦。索敵値以外は全体的に性能が高く、高速・重雷装を特長とする。[[軍略戦技]]「冥底に響く鼓動」はターン開始時に100%で発動、戦闘終了まで味方潜水艦にHP50%修復する撃沈回避を1回付与し、味方潜水艦の爆雷以外の攻撃に対する回避率を70%アップする。回避率を大幅に高めることで被弾を低減し、被弾したとしても撃沈回避で耐えることができるため味方潜水艦の生存性を飛躍的に高められる。攻撃戦技「紺鉄の弾丸」は90%で発動、潜水艦を含む敵艦3隻に威力200%で装甲無視・身代わり無視の雷撃を4回行う。この雷撃は潜水艦を優先して狙い、また[[艤装錬成]]効果によって威力が低下しない。威力は並だが攻撃回数が非常に多く、また装甲無視や[[艤装錬成]]によるダメージカット無効化など、強力な要素を多く持つ強力な戦技となっている。本艦は[[艤装錬成]]をRank7まで強化すると戦闘終了まで自身への攻撃を10回回避、味方全体の雷撃値・雷撃ダメージをそれぞれ80%アップするため、自身の生存性を高めつつ強力な雷撃支援ができる。旗艦技は味方[[潜水艦]]の雷撃値・命中値を+50%。ちなみに、史実では本艦は撃沈隻数・撃沈トン数の両方で日本[[潜水艦]]第1位の記録を誇っている。|2023/06/02| |伊10(太平洋の暗流)|イ10|5|5|7||SSS|潜水|太平洋で活動する、在りし日の姿。突出した数値はないが、全体的に性能は高い。軍略戦技「海底に潜む雷雲」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、味方潜水艦の配備している最も雷撃値が高いパーツ機能による攻撃回数を2回増やす。また戦闘終了まで、味方潜水艦の雷撃ダメージを170%アップし、戦艦に対するダメージ上昇倍率を4倍にする。味方潜水艦の攻撃の手数と威力を大きく上げられるため、潜水艦を複数編成する際に嬉しい戦技となっている。攻撃戦技「雷刃の貫弾」は90%で発動、潜水を含む敵6隻に装甲無視、身代わり・迎撃・補強不可、敵の連続攻撃を止める効果無効で威力1000%の雷撃を3回行い、潜水を含む敵艦艇に15%の衝撃波を与える。なおこの攻撃に対して発動した反撃を回避し、戦技発動後、追撃戦技としてこの戦技を一度だけ再発動する。高威力の雷撃を連続発動できるため、「海底に潜む雷雲」の効果もあって非常に高いダメージを与えることができる。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方全体の雷撃値・命中率・雷撃ダメージ・全てのダメージをそれぞれ50%・40%・50%・55%ずつアップする。旗艦技は味方全体の雷撃値を+60%に命中値を+55%。ちなみに、史実では多くの商船を撃破するなど通商破壊や偵察で活躍した。|2025/06/27| |伊13(太平洋の暗流)|イ13|限定|7|5||SSS|潜水|太平洋を行動する、在りし日の姿。高速・重雷装でその他の性能も高い。軍略戦技「留刻の刺閃」はターン開始時に100%で発動、戦闘終了まで味方潜水艦の雷撃値・命中値を7000加算し、敵全体の回避率を50%ダウンする。なおこの戦技は同じ艦で複数発動しない。加算される雷撃値・命中値は重複するため、味方潜水艦にも習得させることでより攻撃力を高められる。攻撃戦技「冥界に継がれし叡智」は90%で発動、敵水上艦単体に装甲無視・身代わり不可・敵の連続攻撃を止める効果無効で威力800%の雷撃を5回行う。なおこの攻撃は敵の戦技による装甲網・耐久状態を無視し、この攻撃に対して発動した反撃を回避する。またこの攻撃時のみ命中率を90%加算し、戦技発動後、追撃戦技として一度だけこの戦技を発動する。高威力の雷撃を装甲網や耐久状態を無視して行うため、非常に防御の難しい強力な戦技となっている。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方全体の雷撃値・雷撃ダメージ・命中値・命中率をそれぞれ90%・40%・60%・70%アップする。旗艦技は味方潜水艦の全性能を+55%。ちなみに、本艦は一般的には伊13型の1番艦とされるが、海軍省の公式類別では伊9型の5番艦とされている。|2025/01/08| |伊19([[ソロモン]]沖の暗流)|イ19||6|4||SSS|潜水|ソロモン諸島沖を行動する、在りし日の姿。突出したものは無いが、雷撃・速力・命中など高い性能を持つ。軍略戦技「泡沫に揺ぐ戦影」は1・2ターン目のみ100%で発動、1ターンの間、敵水上艦から自身への雷撃を回避する。なおこの戦技は同じ艦で複数発動しない。発動すれば軽巡・駆逐艦による潜水艦への雷撃を無条件で回避するようになる。潜水艦への雷撃が可能な水上艦は多くはないため汎用性には欠けるが、砲撃・爆撃を回避する「暗流舞踏」と組み合わせることで爆雷か潜水艦による雷撃以外の全てを回避できるようになる。攻撃戦技「深海の裂雷」は90%で発動、潜水艦を含む敵単体に装甲無視・身代わり無視で威力250%の雷撃を5回行い、雷撃のたびに攻撃対象を狙い直す。なおこの雷撃は潜水艦を優先して狙い、連続攻撃を止める効果を無視する。シンプルだが高威力で攻撃回数が多く、強力な戦技となっている。本艦は[[艤装錬成]]をRank7まで強化すると、味方全体の雷撃値・雷撃ダメージ・全てのダメージ・命中率をそれぞれ50%・75%・25%・40%アップするため、潜水艦以外にも支援が可能となっている。旗艦技は味方全体の雷撃値・命中値を+55%。ちなみに、ソロモン沖において本艦の放った魚雷が空母ワスプ(CV-7)を沈め、さらに流れ弾が戦艦ノースカロライナを大破、[[駆逐艦]]オブライエンに致命傷を与えた逸話が有名である。|2024/01/31| |伊25(太平洋の暗流)|イ25||6|6||SSS|潜水|米本土への奇襲を目論む、在りし日の姿。飛び抜けた数値は無いが、全体的に高い性能を持つ。[[軍略戦技]]「千手の審判」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、自身の配備している最も雷撃が高いパーツ機能による攻撃回数を5回増やし、さらに自身が最初に発動した攻撃戦技を一度だけ再発動する。なおこの戦技は同じ艦で複数発動しない。パーツの攻撃回数アップに加え、攻撃戦技の再発動によって攻撃の手数を大幅に増やすことができる。攻撃戦技「無窮の雷鳴」は90%で発動、敵水上艦6隻に装甲無視、身代わり・反撃・補強不可、敵の連続攻撃を止める効果無効で威力250%の雷撃を3回行い、戦技発動後、追撃戦技として一度だけこの戦技を発動する。「千手の審判」によって再発動し、さらに追撃としても発動するため、「無窮の雷鳴」を3回連続で発動可能であり、手数の多さで敵の回避や装甲網、撃沈回避を削り取れるのが大きな魅力となっている。本艦は[[艤装錬成]]をRank7まで強化すると、味方全体の雷撃値・雷撃ダメージ・全てのダメージ・命中率をそれぞれ50%・50%・25%・30%アップし、味方[[潜水艦]]に戦闘終了まで一度だけHPを50%修復する撃沈回避を付与するため、[[潜水艦]]の攻防を強化できる。ちなみに、本艦は米本土への砲撃と搭載機による爆撃を成功させたが、飛行機で米本土への爆撃を成功させた例は他になく、現在に至るまでこの一件のみである。|2024/04/16| |伊29(太平洋の暗流)|イ29||6|3||SSS|潜水|太平洋で活動する、在りし日の姿。飛び抜けた数値は無いが、全体的に性能は高い。哨戒戦技「三位一体の暗流機雷」は奇襲判定時に100%で発動、敵艦全体に攻撃対象の最大HP15%分(ダメージ上限あり)のダメージを与える機雷を3個敷設し、味方が敷設できる機雷の上限が7個までになる。また味方全体に、敵艦が装甲網を展開している場合、機雷ダメージ1回につき装甲網を1枚破壊する効果を付与する。一度に大量の機雷を敷設できるため、敵の装甲網とHPをより多く削り取れる。先駆戦技「艦影に渡りし鋭雷」はターン開始時に90%で発動、敵水上艦3隻に装甲無視、身代わり・迎撃・反撃・補強不可、敵の連続攻撃を止める効果無効で威力250%の雷撃を2回行い、攻撃対象の撃沈回避を1回減算し、さらに修理不能状態にする。なおこの戦技の発動率は戦闘終了まで発動しない。敵の撃沈回避を減算し修理不能状態を付与できるため、敵の生存性を下げることができる。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると味方全体の雷撃値・雷撃ダメージ・全てのダメージ・命中率をそれぞれ50%・50%・55%・40%ずつアップできる。旗艦技は味方全体の雷撃値を+60%に速力値を+55%。[[ドイツ]]派遣で得た数々の兵器と設計図を積み込み日本を目指す本艦であったが、米潜水艦群の待ち伏せを受け物資を持ち帰ることは叶わなかった。|2025/01/22| |伊168(ミッドウェーの暗流)|イ168||7|5||SSS|潜水|ミッドウェー海戦に参加する、在りし日の姿。突出した性能はないが、全体的に性能は高い。[[哨戒戦技]]「暗影に潜む機雷」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、敵水上艦全体に機雷を敷設する。本戦技による機雷は、敵水上艦全体に攻撃対象の最大HP10%分(ダメージ上限あり)のダメージを与え、兵装不良・整備不良状態にする。この機雷は戦闘終了まで解除されず、「敵味方全ての軍略戦技終了時」と「ターン終了時」に発動する。また射程外発艦や深度潜航状態となった艦も、その状態が解除された際に機雷の効果対象となる。他の機雷に比べて威力で劣りデバフ等もないが、状態異常の効果で敵の攻撃回数を大きく減らせるため味方の生存性を高められる。[[哨戒戦技]]「不言実行の雷撃」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、自身は射程外雷撃状態となり敵味方全ての攻撃・戦技の対象とならず、自身の行動ターン時、敵水上艦単体に威力220%で装甲無視かつ迎撃・反撃無効の雷撃を5回行い、雷撃の度に攻撃対象を狙い直す。なお1ターン目終了時に射程外雷撃状態は解除される。基本的には空母の射程外発艦と同じであるが、射程外雷撃は全天候で使用できる。本艦は[[艤装錬成]]をRank7まで強化すると、味方全体の雷撃値・雷撃ダメージ・全てのダメージ・命中率をそれぞれ50%・65%・25%・30%アップするため、雷撃戦で活躍できる。旗艦技は敵艦隊の対潜値・命中値を-40%。ちなみに、史実ではミッドウェー海戦において、飛龍の反撃で大破した空母ヨークタウンとそれを救助中の[[駆逐艦]]ハムマンを撃沈する手柄を上げた。|2023/09/29| |伊401(ウルシー湾奇襲作戦)|イ401||5|1||SSS|潜水|ウルシー湾を奇襲する直前の姿。高い雷撃・速力に索敵値を有するが、命中値は極端に低い。[[哨戒戦技]]「潜特型の奇襲・霆」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、戦闘終了までこの潜水艦の行動順が水上艦と同じ速力順になり、夜間時または天候が雨・雪で雷撃の奇襲攻撃ができる場合に奇襲攻撃の確率を大きく上昇させる。この戦技はあくまで奇襲の確率を上げるだけで奇襲を可能とするものではないが、速力順の制限を解除できるだけでも十分に強力である。追撃戦技「非情なる追撃ち」は攻撃後に90%で発動、潜水艦を含む敵艦2隻に威力180%で装甲無視かつ身代わり無視の雷撃を行う。またこの雷撃は潜水艦を優先して狙う。本来行動順の遅い潜水艦に追撃戦技は向かないが、本艦は水上艦と同じ速力順で行動できるため追撃戦技も有効に使うことが出来る。なお本艦は[[艤装錬成]]によって味方[[潜水艦]]の索敵値を20%、速力を10%アップできるためより奇襲しやすくなっている。[[旗艦技]]は味方全体の索敵値を+35%に命中値を+40%。|2022/07/24| |伊401改|イ401かい|蒼焔|6|2||SSS|潜水|既存の伊401に魚雷発射管を増設する改造を施した姿。[[潜水艦]]としては、雷撃・速力・HP・装甲など全体的にかなり高いステータスを有する。[[攻撃戦技]]「潮嵐の雷渦」は90%で発動、潜水艦を含む敵3隻に威力180%(錬成MAX時210%)で身代わり無効の雷撃を行い、敵艦撃沈時に再行動する。またこの雷撃は潜水艦を優先して狙い、再行動時にこの戦技は発動しない、というもの。伊400(ウルシー湾奇襲作戦)の「海神の三叉戟」に再行動効果を加えたものであり、その凶悪な性能はそのままに、再行動によってさらに強化されている。[[軍略戦技]]「潜特型ノ奇襲・改」はターン開始時に90%で発動、1ターンの間、自身の速力を40%アップ。さらにこの[[潜水艦]]の行動順が水上艦と同じ速力順になる、というもの。これは伊401の「潜特型ノ奇襲」に速力アップ効果を加えたもので、こちらもより強化されて格段に使い勝手が向上している。本艦は1隻に非常に多くの機能を詰め込んだ[[潜水艦]]であり、僚艦の支援がなくとも自身で速力順の解除や速力アップを行うことができるため単艦での運用に強くなっている。[[旗艦技]]は味方日本艦の全性能を+30%と強力。なお、本艦は本作オリジナル艦艇であるため史実では改造されていない。|2021/07/28| |伊402(機関改修)|イ402|限定|5|1||SSS|潜水|内燃機関を高性能なドイツ製のものに換装した姿。近年の[[潜水艦]]にしては雷撃値が低いが、速力・索敵に優れる。[[哨戒戦技]]「海底からの雷撃奇襲」は夜間または天候が雨・雪の場合のみ奇襲攻撃判定時に100%で発動し、味方潜水艦が水上機に雷撃による奇襲ができるようになる。また奇襲時のみ自身の雷撃値を30%アップする、というもの。潜水艦で奇襲を行う戦技はこれが初めてであるが、高い雷撃値を持ち戦艦・空母に有効な錬成効果を有するなど潜水艦自体がかなり攻撃的な艦種であるため、非常に強力な奇襲が可能となっている。ただし潜水艦は総じて索敵値が低いため、安定した奇襲を行うのであればソナーを搭載して索敵値を上げると良いだろう。攻撃戦技「海底への招待状」は90%で発動、敵水上艦単体に威力140%で装甲無視の雷撃を行い、この戦技で敵が撃沈しなかった場合にもう一度だけこの戦技を再発動する。また他戦技によって再行動が付与されている場合には再行動の効果は消費しない、というもの。威力はそれなりだが装甲無視、さらに敵が撃沈しなかった場合の再発動も有するなど強力な戦技となっている。加えて本艦は[[艤装錬成]]によって味方[[潜水艦]]の雷撃値を40%アップできるため、攻撃だけでなく奇襲の威力を底上げできるのも強みとなっている。旗艦技は味方[[潜水艦]]の全性能を+40%。なお、史実では完成が遅かったために実戦に出ておらず、機関の改修も行っていない。|2022/05/12| |伊404|イ404|限定|6|1||SSS|潜水|未完に終わった伊400型4番艦。全体的に高いステータスを有し、特に雷撃と速力に優れる。[[軍略戦技]]「鼓翼ノ晴嵐」は1ターンの間自身の行動順位を速度準拠にし、さらに味方艦隊に自身を含む潜水艦が2隻以上いた場合は味方潜水艦全体の行動順位をも速度準拠にするという凶悪な代物である。速力の低い潜水艦であれば無用の長物だが、最近はパーツやクルーの配備によって潜水艦でもそれなりの速力を有することができるので、この艦の登場は潜水艦の運用の幅を大きく広げた。[[攻撃戦技]]「海震の弾雷」は敵水上艦単体に威力100%(錬成MAX時140%)で装甲無視の雷撃を2回行い、雷撃のたびに攻撃対象を狙い直すというもの。攻撃回数が少ないのがネックだが、装甲無視であるため攻撃手段としては十分に強力である。もし敵を仕留め損なうことが多いなら、他の[[攻撃戦技]]を習得させてみよう。旗艦技は味方[[潜水艦]]の全性能+35%であり、群狼作戦に向いている。|2020/10/22以前| |ビスマルク(大西洋の鉄城)|-||6|6||SSS|戦艦|大西洋に君臨する、[[ドイツ]]最強の戦艦。2年も前に実装されたビスマルク(デンマーク海峡海戦)とステータスがほとんど変わっていないが、戦闘時には旗艦技・戦技・[[艤装錬成]]によって性能が格段に跳ね上がるため、侮ることはできない。三笠(日本海の鉄城)とは別に、こちらの場合は海外艦を中心に編成した場合のみに本来の力を出すことができ、日本艦を中心に構成している艦隊に対しては「並」以下にまで性能が落ちる。哨戒戦技「レジェンズ・ユニオン」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、戦闘終了まで出撃時に編成されていた味方日本艦以外の艦数×30%分味方艦の火力・速力・命中値をアップさせる。味方艦隊に日本艦が存在しなければ味方全体の火力・速力・命中値を180%もアップするという驚異のバフであり、味方全体の攻撃性能を飛躍的に高められる。攻撃戦技「アイアン・ロア」は90%で発動、潜水艦を含む敵3隻に装甲無視で威力1000%の砲撃を3回行う。なおこの戦技は、身代わり無効かつ潜水艦を優先して狙い、また出撃時に日本艦以外が3隻以上味方に編成されていた場合に戦技の威力が2000%になる。攻撃対象数こそ少ないが威力・攻撃回数が並外れて高く、味方に海外艦を3隻以上編成することで威力がさらに倍になるという非常に攻撃的な戦技。なお海外艦が3隻以上編成されていれば日本艦に習得させても最大性能で使用できる。本艦は[[艤装錬成]]をRank7まで強化すると、「味方[[ドイツ]]艦・味方日本艦以外」の全性能をそれぞれ30%・20%アップ([[ドイツ]]艦は計50%アップ)し、味方日本艦以外の砲撃ダメージを60%アップするため、海外艦を中心とした砲撃戦にて圧倒的な力を発揮する。[[旗艦技]]は味方日本艦以外の全性能を+55%と異様に高く、これも本艦の魅力の一つといえる。|2023/09/08| |ビスマルク(主砲換装)|-||5|6||SSS|戦艦|日本海軍からの技術供与を受け、主砲を従来の38cm連装砲から[[長門型]]と同様の41cm連装砲に換装した姿。最低限の総合戦力値をバランス良く配分した結果、攻防ともにやや不足気味なステータスとなっている。軍略戦技「スターマイン・レイン」はターン開始時に100%で発動、味方戦艦・重巡に、1ターンの間再行動を付与し、戦闘終了まで全てのダメージを50%アップする。また1ターンの間、自身を制圧射撃状態にし、制圧射撃「スターマイン・レイン」を発動できるようになる。制圧射撃「スターマイン・レイン」は自身の行動終了後に90%で発動。潜水艦を含む敵5隻に装甲無視で威力1100%の砲撃を2回行う。なおこの砲撃時のみ命中率が90%加算される。制圧射撃としてはトップクラスの打撃力を有するほか、ダメージアップや再行動・命中率アップなど補助効果が多いところも大きな魅力。攻撃戦技「インパクト・キャノン」は90%で発動、潜水艦を含む敵3隻に装甲無視で威力1900%の砲撃を2回行う。なおこの砲撃は潜水艦を優先して狙い、この砲撃時のみ命中率が90%加算される。本艦はダメージを叩き出す点において非常に優秀な戦技を有するが、艦艇自体のステータスが低いこと、火力特化の割には錬成効果の火力・ダメージアップが貧弱なこと、幽影戦や闘激戦・射撃演習以外のコンテンツで活かしづらいことがネックとなっている。特に、本艦の戦技はどちらもダメージを上げることに特化しているため、「連続攻撃を止める効果無効」や「身代わり無効」など妨害対策が皆無で敵の撃沈回避や身代わりに阻まれやすく、局地戦などの対人コンテンツでは非常に活かしづらい。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方全体の火力値・砲撃ダメージ・命中値・命中率をそれぞれ40%・50%・45%・40%アップできる。旗艦技は味方全体の火力値を+60%に命中値を+55%。なお、史実では主砲が換装されることはなく、ビスマルクは[[ライン演習作戦]]にて姿を消している。|2024/10/16| |ティルピッツ(大西洋の鉄城)|-||6|2||SSS|戦艦|フィヨルドに浮かぶ、孤独の女王。高いHP・装甲を誇り最低限の火力・速力も備えるが、対空・索敵は極めて低い。[[哨戒戦技]]「システム・カタストロフ」は奇襲判定時に100%で発動、自身の最大HP50%分の装甲網を戦闘終了まで自身に3つ展開し、自身を戦闘終了まで防衛迎撃状態にする。防衛迎撃状態となった艦は、自身・味方水上艦が敵水上艦から攻撃対象にされた場合に90%で迎撃を発動、威力150%で装甲無視の砲撃を行い、戦闘終了まで、「攻撃してきた艦の命中値を1000減算・味方水上艦の火力値・命中値を300加算」する。なおこの迎撃は敵水上艦の迎撃不可の効果を無効化する。迎撃としては低威力だが、攻撃される度に敵の命中値を減算させ続けるため、再行動や再発動で何度も行動する敵に対して特に有効だ。しかし、ターンごとに一度しか攻撃してこないような敵に対しては各ターンで迎撃を発動しても最終的に命中値を3000しか減算できず効果は薄いため、複数艦に本戦技を習得させ迎撃を重ねる必要がある。軍略戦技「ファントムアウト」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、自身の回避率を60%アップし、敵から水上艦への迎撃戦技以外の攻撃を代わりに受ける。また1ターンの間、自身の装甲網が破壊される度に攻撃を1回回避する(各ターンごとに10回まで)。なおこの戦技は同じ艦で複数発動しない。自身の回避率を大きく高められるため、「システム・カタストロフ」の効果もあって生存性は高い。しかし装甲網が破壊される度に得られる回避が1回と少ないため、「インフィニティ・ネット」や「ヘブンズ・ガーディアン」、「アクア・ブレッシング」などで装甲網を重ねると良いだろう。本艦は[[艤装錬成]]をRank7まで強化すると、味方全体の全性能を40%アップ、味方全体が受けるダメージを20%カットし、自身の全ての攻撃に対する回避率を50%アップするため、味方の強化をしつつ自身の回避率をより高められる。旗艦技は味方全体の装甲値を+55%、敵全体の命中値を-50%。ちなみに、1番艦のビスマルク撃沈後も本艦を脅威に感じた[[イギリス]]は数ヶ月に渡って執拗な攻撃を続けたが、撃沈の決め手となったのは数発の5t爆弾であり、攻撃のほとんどは当たっていなかった。|2024/03/29| |シャルンホルスト(ナルヴィク海の鉄城)|-||6|4||SSS|戦艦|ロフォーテン諸島沖海戦に参加する、在りし日の姿。高い装甲・HPを有し火力も低くは無いが、非常に鈍足である。[[軍略戦技]]「インフィニティ・ネット」はターン開始時に100%で発動、「戦闘終了まで、自身の出撃時の最大HP50%分」となる装甲網を出撃時に編成された味方艦隊の国籍数×2、味方全体に展開する。この戦技による装甲網は敵艦からの攻撃により破壊された際に、装甲網を破壊した敵艦の火力値・雷撃値をそれぞれ500減算する。なおこの戦技は同じ艦で複数発動しない。最大12枚の装甲網(HP600%分)を味方全体に展開できるが、6国籍揃えるのは難しく、また火力値・雷撃値の減算も最大6000とさして高くは無いため、本戦技を複数の僚艦に習得させること前提の戦技といえる。先駆戦技「ブリリアント・スナイプ」はターン開始時に90%で発動、敵水上艦3隻に威力120%の砲撃を2回行う。この戦技は代わりに受けられず、代わりに受ける効果を発動した敵艦以外を優先して狙う。さらに戦闘終了までこの戦技の発動率は減少しない。威力は控えめだが盾艦以外の艦を優先して攻撃するため、盾艦に守られたアタッカーなどを優先的に攻撃できる。また発動率が減少しないため毎ターン使用できるのも強みとなっている。本艦は[[艤装錬成]]をRank7まで強化すると、味方全体の全性能・砲撃ダメージをそれぞれ40%・60%アップするため、味方の攻防をバランス良く強化できる。[[旗艦技]]は味方全体の全性能を+40%。|2023/11/17| |ミズーリ(ジャンボリー作戦)|-||6|1||SSS|戦艦|アメリカ海軍が誇る最新鋭の戦艦[[アイオワ級]]の3番艦。低速・低火力の代わりに高いHP・装甲値を備えるのが特長。軍略戦技「フリート・バリア」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、敵から水上艦への攻撃を代わりに受け、自身が撃沈された場合に敵連続攻撃を止める、というもの。基本的には従来の防壁系戦技と同じだが、生き残りさえすれば2ターン目以降も艦隊の盾となれるのは大きなメリットだろう。補強戦技「オーバーロード・アーマー」は敵からの攻撃を受けた時に80%で発動し、自身のHPを50%修復、さらに戦闘終了まで自身の装甲値を400加算する、というもの。敵の攻撃を耐え切ればHPを大幅に回復できるため、習得した艦の継戦力を大きく高めることができる。また攻撃を受ける度に装甲値が上がっていくため、敵の攻撃を引きつける「フリート・バリア」とは非常に相性が良い。加えて、本艦は[[艤装錬成]]によって味方戦艦全体のHPを40%、装甲を30%アップできるため、自身も含め味方戦艦を軒並み要塞化できるのも大きな魅力となっている。[[旗艦技]]は味方全体の装甲値を+40%、HPを+60%と防御に優れる。ちなみに、太平洋戦争における日本の降伏文書調印式は本艦の甲板上で行われたことで有名である。|2021/09/15| |ワシントン(ソロモン海戦)|-||6|2||SSS|戦艦|戦艦霧島と砲火を交える、在りし日の姿。性能は全体的に満遍なく高く、攻防のバランスが良い。[[哨戒戦技]]「インハンス・バディー」は奇襲攻撃時に100%で発動、戦闘終了まで、編成されている味方アメリカ艦の艦数×30%分味方の火力・速力をアップさせる。編成のハードルは高いが、最大で180%も味方の火力・速力をアップできるためバフとしては非常に強力である。攻撃戦技「アディショナル・アタック」は90%で発動、敵水上艦3隻に威力150%で装甲無視の砲撃、攻撃対象に連続攻撃を6回まで行う。また出撃時に編成していた味方アメリカ艦が1隻以上の場合、連続攻撃の回数を2回追加する。威力は低いが、攻撃回数が非常に多いため回避系の艦に対しても有効な戦技となっている。また本艦は[[艤装錬成]]によって自身も含む味方アメリカ艦の全性能を40%アップできることから、実際のステータスは見た目以上に高くハイスペックな戦艦と言える。[[旗艦技]]は味方アメリカ艦の全性能を+50%。ちなみに史実では、本海戦にて戦艦サウスダコタと共同で霧島を撃沈している。|2023/01/20| |カリフォルニア|-||6|1||SSS|戦艦|ルソン島上陸作戦後、修理を施した姿。鈍足・低火力であるものの、HP・装甲値・対空値は高い。[[軍略戦技]]「ヘブンズ・ガーディアン」は1・2ターン目開始時に100%で発動、1ターンの間、味方水上艦の受ける爆撃ダメージを60%カットする。さらに1ターンの間、「射程外発艦状態の敵空母の数×1個分」の耐久状態を自身に付与し、それ以外の敵艦の数×1個分、「自身の出撃時の最大HP50%分」となる装甲網を自身に展開する。状況によっては耐久状態を大量に獲得できるのが魅力だが、ダメージカットも装甲網も特に強力というほどではない。本戦技を耐久の主軸とするのではなく、例えばヴァリアントの「キャッスル・プライド」と併用するなど「耐久力の底上げ」を目的に運用すると恩恵を受けやすいかもしれない。補強戦技「アクア・ブレッシング」は敵から攻撃を受けた時に90%で発動、1ターンの間、「自身の出撃時の最大HP50%分」となる装甲網を自身に展開し、自身の火災・大火災状態を回復する。なお、本戦技は「状態異常を防ぐ」のではなく「回復」する戦技であるため、「状態異常を防ぐ効果を無視」して付与された火災・大火災も回復可能だ。本艦の有する戦技は双方とも装甲網1枚の効果量よりも展開する枚数を重視しているために汎用性に欠けるが、[[武蔵(シブヤン海の鉄城)]]や榛名(終戦の鉄城)、日向(捷号作戦)など装甲網の枚数が戦闘力に直結する艦との相性は非常に良いため、扱い方次第ではより強力に機能するだろう。本艦は[[艤装錬成]]をRank7まで強化すると、味方全体のHP・装甲値をそれぞれ60%・50%アップ、味方全体が敵艦から受けるダメージを50%カットするため、艦隊の耐久力を大きく高められる。[[旗艦技]]は味方全体のHP・装甲値を+60%。ちなみに、本艦はルソン島上陸作戦支援中に特攻機の突入を受け被害を出したが、修理完了後も多くの作戦に従事した。|2024/02/03| |ワスプ(CV-18)|-||6|5||SSS|空母|[[エセックス級]]の6番艦。比較的高速であり高い火力を有するが、突出したステータスは無い。軍略戦技「フローレス・エイム」はターン開始時に100%で発動、戦闘終了まで味方空母の爆撃ダメージを60%アップし、味方空母が状態異常の敵水上艦を攻撃した場合のみ、命中率を60%アップする。味方空母全体に毎ターン強力なダメージアップバフを付与できるほか、状態異常の艦に対しては命中率の高い状態で攻撃が行えるようになるため、回避系の艦に対しても有効な戦技である。先駆戦技「ウィング・スラッシュ」はターン開始時に90%で発動、敵水上艦最大6隻に威力110%で迎撃無視・身代わり無効の爆撃を行い、攻撃対象を亀裂状態にする。またこの戦技を日本艦以外が発動した場合、この爆撃は戦技による状態異常を防ぐ効果を無視する。威力自体は低いが、本戦技を海外艦が発動した場合には全ての敵水上艦を亀裂状態にできるため、敵に継続的にダメージを与えることができる。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると味方空母の爆撃ダメージを50%アップ、味方日本艦以外の火力値・索敵値をそれぞれ50%アップするため、海外艦での奇襲にうってつけの艦となっている。旗艦技は味方日本艦以外の全性能を+45%。ちなみに、史実では本艦はオリスカニーの名で起工したが、[[ヨークタウン級]](の縮小型)であった先代のワスプ(CV-7)が伊19に撃沈されたことを追悼し、艦名を受け継いでいる。|2023/06/30| |ヨークタウン([[珊瑚海海戦]])|-||6|3||SSS|空母|[[珊瑚海海戦]]に参加する、在りし日の姿。突出した性能こそないが、対空値以外に低い数値はない。軍略戦技「エンデュランス・バリア」は1・2ターン目開始時に100%で発動、1ターンの間、自身と日本艦以外の味方水上艦に耐久状態を付与する。この戦技は同じ艦で複数発動しない。1・2ターン目のみではあるが、日本艦以外の味方水上艦が1度だけ残りHP1で攻撃を耐えるようになるため強力である。攻撃戦技「インパクト・ヘルダイブ」は90%で発動、潜水艦を含む敵艦6隻に装甲無視で威力150%の爆撃を2回行う。この戦技は出撃時に編成していた味方日本艦以外の艦が3隻以上いた場合、戦技の威力が100%加算され、代わりに受けることができなくなる。潜水艦にも攻撃できるため汎用性が高く、味方に海外の艦が3隻以上いた場合、威力が上がり敵の身代わりを無視して攻撃が行えるようになる。また本艦は[[艤装錬成]]によって味方日本艦以外の火力値・索敵値をそれぞれ40%アップするため、海外艦での奇襲時に効果的だ。逆に日本艦中心の艦隊ではその性能をほとんど発揮できないため、本艦と組み合わせる艦によって評価が大きく変動する艦と言える。[[旗艦技]]は味方日本艦以外の全性能を+45%。|2023/05/12| |レキシントン(ウェーク島奇襲作戦)|-||5|5||SSS|空母|ウェーク島奇襲作戦直前の姿。十分な火力や速力を備えるが、突出した性能はない。[[哨戒戦技]]「灼熱乱雨」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、艦載機を発艦させ自身は1ターン目終了時まで射程外発艦状態になる。自身の行動ターン時、発艦した艦載機が敵水上艦6隻に威力150%で迎撃・反撃の対象とならない装甲無視・身代わり無効の爆撃を行い、攻撃対象を火災・大火災状態にする。なおこの戦技を日本艦以外が発動した場合、状態異常を防ぐ効果を無視する。威力は並だが、日本艦以外が発動すれば敵水上艦に確実に火災・大火災を付与できるため、確実なダメージが期待できる。また火災・大火災はターンを経るごとにダメージが増すため、長期戦に向いた戦技となっている。軍略戦技「母なる空の加護」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、自身にHPを100%、味方水上艦にHPを50%修復する撃沈回避を1回付与する。またこの戦技は同じ艦で複数発動しない。味方水上艦であれば艦種・国籍を問わず毎ターン撃沈回避を付与できるため扱い勝手が良く、味方の生存性大きく高められる。本艦は[[艤装錬成]]を最大のRank7まで強化すると、味方日本艦以外の火力値・索敵値・HPをそれぞれ90%・50%・40%強化できるため、海外艦での奇襲にうってつけの艦と言える。[[旗艦技]]は味方日本艦以外の全性能を+45%。|2023/07/28| |アトランタ(ソロモン海戦)|-||7|3||SSS|軽巡|駆逐戦隊旗艦巡洋艦として開発されたのが[[アトランタ級]]であり、次級にクリーブランド級がある。全体的に性能が高く、突出した性能はないが特に低い性能もない。哨戒戦技「戦局のマエストロ」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、戦闘終了まで敵全体の速力値を1000減算し、出撃時に編成された味方日本艦以外の数×10%分、敵全体の速力をダウンする。なおこの戦技は同じ艦で複数発動せず、速力値を減算させる戦技が複数発動した場合に効果は重複する。編成に海外艦が多いほど敵の速力を下げられるため、先手を取りやすくなっている。哨戒戦技「四号機雷は悪夢の調べ」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、敵艦全体に機雷を敷設する。本戦技による機雷は、敵艦全体に攻撃対象の最大HP15%分(ダメージ上限あり)のダメージを与え、戦闘終了まで速力値を500(錬成MAX時2000)減算する。この機雷は戦闘終了まで解除されず、「敵味方全ての軍略戦技終了時」と「ターン終了時」に発動する。また、射程外発艦や深度潜航状態となった艦も、その状態が解除された際に機雷の効果対象となる。毎ターン確実に敵艦全体にダメージを与えられるため長期戦に向いており、他の機雷敷設系戦技との併用も可能なため組み合わせることでよりダメージを与えられる。本艦は[[艤装錬成]]をRank7まで強化すると、味方アメリカ艦の全性能を30%アップ、味方日本艦以外の全性能・全ダメージをそれぞれ20%アップする。[[旗艦技]]は敵全体の火力値を-45%に速力を-40%。|2023/10/13| |ヘレナ|-||7|6||SSS|軽巡|セントルイス級軽巡の2番艦。軽巡としては珍しく雷撃ができない代わりに砲撃で戦うのが特長で、並の戦艦を超える火力を有する。戦艦並の火力とHPに加え、戦艦とは比較にならない速力を有するため戦艦の上位互換にも見えるが、一般的な戦艦が持つ砲撃ダメージカットがなかったり、そもそも軽巡が習得できる砲撃用の戦技自体が少ないなどの理由から戦艦ほど殴り合いに強い訳ではない。[[哨戒戦技]]「ディクライン・ショット」は奇襲攻撃判定時に100%で発動、戦闘終了まで敵艦全体の火力値・雷撃値を2000減算する。さらに自身を戦闘終了まで防衛迎撃状態にする。防衛迎撃状態となった艦は、自身と味方艦が潜水艦を含む敵艦から攻撃対象にされた場合に90%で発動、威力100%で装甲無視の砲撃を5回行い、戦闘終了まで迎撃対象となった艦の火力値・雷撃値を1000減算する。また夜間時または天候が雨・雪の場合のみ、この迎撃は敵艦の「迎撃戦技の対象とならない効果」を無効化する。本戦技単体での火力値・雷撃値の減算効果はそこまで高くはないが、減算効果は重複するため本戦技を複数の味方艦に習得させることで、敵の攻撃力を大きく落とすことができる。軍略戦技「サプレッション・フレア」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、自身が制圧射撃状態となり、敵艦全体を状態異常を防ぐ効果を無視して火災・大火災状態にし、戦闘終了まで敵艦全体の受ける延焼ダメージの上限を大幅にアップする。制圧射撃状態の艦は以下の効果を自身の行動終了後に90%で発動する。潜水艦を含む敵艦6隻に威力100%で装甲無視の砲撃を行う。この砲撃は代わりに受けることができず、攻撃対象の「状態異常を防ぐ」効果を無視して火災・大火災状態にする。威力は低いが、敵の身代わりを無視して攻撃できるため扱い勝手の良い戦技となっている。本艦は[[艤装錬成]]をRank7まで強化すると、味方全体の全性能を45%アップ、味方全体の全てのダメージを40%アップするため、味方全体を攻防バランス良く強化できる。[[旗艦技]]は敵全体の火力値・雷撃値を-45%。|2023/12/01| |フッド(デンマークの鉄城)|-||6|2||SSS|戦艦|デンマーク海峡海戦を戦う、在りし日の姿。高いHP・装甲値を有するが、その他の性能は低く、鈍足である。軍略戦技「リーガル・レジェンド」はターン開始時に100%で発動、戦闘終了まで自身に、自身の最大HP1000%分の装甲網を「味方艦隊に編成された艦艇の国籍数」×1つ展開する。この装甲網は破壊された際に敵の連続攻撃を止める。さらに1ターンの間、敵から味方水上艦への迎撃以外の攻撃を代わりに受け、戦闘終了まで味方全体が敵から受けるダメージを50%カットする。また味方艦隊が2国籍以上で編成されていた場合、自身のみ戦闘終了まで敵から受ける装甲無視の効果を無効化する。この戦技は同じ艦で複数発動しない。ダメージカットや装甲網、装甲無視の無効化など強力な効果を有するため、耐久性は非常に高い。反撃戦技「シュリュード・カウンター」は潜水艦を含む敵から攻撃を受けた際に90%で発動、攻撃してきた潜水艦を含む敵3隻に装甲無視・身代わり不可・敵の連続攻撃を止める効果無効で威力1000%の砲撃を行い、発動後、一度だけ再発動する。なおこの反撃は攻撃してきた艦と敵潜水艦を優先して狙い、潜水艦を含む敵の反撃不可の効果を無効化する。敵の身代わりを無視して複数艦に高威力の反撃を行うため、制圧力の高い戦技となっている。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方全体の全性能を40%アップ、味方全体が敵から受けるダメージを50%カットする。老齢ながらも強力な火力と速力を併せ持つ本艦は英海軍のシンボルであったが、この海戦でビスマルクの直撃弾を受け爆沈することとなった。|2024/11/22| |ネルソン(ハルバード作戦)|-||5|2||SSS|戦艦|ハルバード作戦に従事する、在りし日の姿。飛び抜けて低い数値はないが、突出したステータスもなく全体的に並である。[[哨戒戦技]]「ビッグセブンの守護」は奇襲攻撃判定時に100%で発動し、戦闘終了まで「自身の出撃時の最大HP100%(錬成MAX時400%)分」となる装甲網を自身と味方日本艦以外に展開する。さらに戦闘終了まで、自身にHP50%修復する撃沈回避を1回付与する。日本艦以外のみとはいえ、高性能な装甲網を艦種を問わず味方全体に展開できるため、艦隊の耐久性を大幅に底上げできる。なお複数習得させることで装甲網は重ねて展開できるが、本戦技は他艦で用いると効果が激減するため、本艦のみに複数習得させると良いだろう。先駆戦技「ファースト・インパクト」はターン開始時に90%で発動、敵水上艦2隻に身代わり無効で威力200%の砲撃を2回行う。この戦技を日本艦以外が発動した場合、装甲無視となり、迎撃・補強戦技の対象とならない。日本艦以外で使用すれば装甲無視に迎撃・補強無視となるため、比較的強力な先駆戦技と言える。また本艦は[[艤装錬成]]をRank7まで強化すると味方日本艦以外のHP・火力値をそれぞれ60%アップできるため、海外艦の耐久・火力を飛躍的に高めることができる。非常に強力な本艦であるが、日本艦中心の艦隊では性能をほとんど発揮できないため、海外艦を中心に編成しよう。[[旗艦技]]は味方日本艦以外の全性能を+45%。|2023/05/26| |ロドニー(大西洋の鉄城)|-||4|6||SSS|戦艦|[[ネルソン級]]の2番艦。最低限の火力や装甲は備えているが、極めて鈍足で索敵値も低い。軍略戦技「エターナル・バトラー」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、味方全体の全てのダメージを50%アップし、さらに1ターン目のみ味方全体の全ての戦技発動率を25%アップする。2・3ターン目に発動した場合、1ターンの間、味方全体の先駆・攻撃戦技の発動率を80%アップする。味方の戦技発動率を上げられるため、戦技の不発動防止や発動した先駆・攻撃戦技の再利用が行えるようになる。攻撃戦技「ツイン・インパクト」は90%で発動、潜水を含む敵6隻に装甲無視で威力1000%の砲撃を行う。なおこの戦技は夜間の命中ペナルティを無視し、戦技発動後に追撃戦技として再発動する。「エターナル・バトラー」の効果によって発動率を高められるため、この高威力の攻撃を各ターン行えるのが魅力と言える。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方全体の火力値・砲撃ダメージ・命中値・命中率をそれぞれ40%・45%・50%・40%アップできる。旗艦技は味方全体の火力値を+60%に命中値を+55%。ネルソン級は凌波性の悪さや特異な主砲配置のせいで芳しくない評価をされがちだが、ビスマルク追撃戦においては本艦の砲撃でビスマルクの前部主砲を沈黙させるなど、意外な活躍を見せている。|2025/02/05| |ヴァリアント|-||7|2||SSS|戦艦|近代化改装が施された、クイーン・エリザベス級の4番艦。第一次世界大戦時代の艦であるためか鈍足・低火力だが、旧式艦とは思えないほどの耐久性を誇り汎用性も高い。[[軍略戦技]]「キャッスル・プライド」はターン開始時に100%で発動、戦闘終了まで「自身の出撃時の最大HP1000%分」となる装甲網を自身に展開し、味方水上艦の受ける全てのダメージを50%カットする。さらに1ターンの間、敵から水上艦への迎撃戦技以外の攻撃を代わりに受け、自身が撃沈された場合に敵連続攻撃を止める。出撃時の味方艦隊に3国籍以上編成していた場合、戦闘終了まで自身が敵艦から受ける装甲無視の効果を無効化する。装甲網・身代わり・ダメージカットが毎ターン発動するほか、条件を満たせば装甲無視を無効化できるため圧倒的な耐久力を得ることができる。補強戦技「クイーン・ランパート」は敵から攻撃を受けた場合に90%で発動、自身・味方水上艦のHPをそれぞれ40%・20%修復し、1ターンの間、自身・味方水上艦の装甲値をそれぞれ500・200加算する。被弾する度に自身と味方のHPを回復し、装甲値を加算させていくため非常に打たれ強い艦となっている。本艦は[[艤装錬成]]をRank7まで強化すると、味方全体の全性能を40%アップ、味方全体の受ける全ダメージを50%カットするため、味方の攻防をバランス良く強化できる。[[旗艦技]]は味方艦隊の装甲値を+50%にHPを+70%。ちなみに、本級は[[金剛型]]と同時期に設計・建造されている。|2023/10/27| |[[ユニコーン]]|-||6|5||SSS|空母|[[イラストリアス級]]空母3隻分の支援能力を有する航空機補修艦。飛び抜けた性能は無いが、極端に低い数値も無い。哨戒戦技「スカイ・ドリーマー」は奇襲判定時に100%で発動、戦闘終了まで、味方空母・重巡の速力値・命中値をそれぞれ100%・90%アップし、味方空母の爆撃ダメージを100%アップする。さらに奇襲時、自身が配備している最も火力が高いパーツ機能による攻撃回数を3回増やす。なおこの戦技は同じ艦で複数発動しない。味方空母の攻撃力を大きく高められる他、自身の奇襲攻撃を強化することができる。軍略戦技「アストロ・レストレイン」はターン開始時に100%で発動、遊撃隊を発艦させる。「アストロ・レストレイン」による遊撃隊は「敵味方全ての軍略戦技終了時」に敵水上艦2隻に装甲無視かつ身代わり・迎撃・反撃・補強不可で威力300%の爆撃を行い、攻撃後、攻撃対象を部分故障状態にする。なおこの爆撃は部分故障の付与数が最も少ない艦を優先して狙い、またこの戦技を日本艦以外が発動した場合、戦技による状態異常を防ぐ効果を無視して部分故障状態にする。部分故障状態にすることで敵の攻撃力を大きく落とすことができるため、味方の生存性をより高められる。本艦は艤装錬成をRank7まで強化すると、味方全体の全性能・命中率をそれぞれ45%・40%アップできるため、国籍・艦種を問わず幅広い支援が可能だ。旗艦技は味方全体の火力値を+55%に速力値を+60%。ちなみに、航空機補修艦として建造された本艦であるが、その能力の高さから空母として運用されることも多かった。|2024/08/24| |ジャン・バール|-||5|5||SSS|戦艦|フランスが誇る[[リシュリュー級]]の2番艦。総合戦力値は控えめだが、十分に高い火力・速力を有する。軍略戦技「タクティクス・エボルヴ」はターン開始時に100%で発動、1ターンの間、味方日本艦以外の艦と自身に再行動を付与する。再行動ができる他の戦技が発動する場合、再行動効果は重複しない。日本艦以外であれば艦種・国籍を問わず再行動できるようになるため、攻撃の手数を大きく増やすことが出来る。攻撃戦技「フェイタル・ショット」は90%で発動、敵水上艦3隻に威力150%で装甲無視の砲撃を4回行う。この戦技を日本艦以外が発動した場合には戦技の威力が50%加算され、敵の[[艤装錬成]]効果によって威力が低下せず、連続攻撃を止める効果を無視する。また、他味方艦が攻撃戦技の威力を加算させる戦技を発動した場合、効果量は重複して加算される。条件を満たすことで防御が難しい強力な攻撃が行えるが、日本艦以外であれば容易に条件を満たせるため、汎用性も高く扱いやすい。また本艦は[[艤装錬成]]によって味方全体の火力値・命中値を40%アップできるため、火力支援としても優秀だ。[[旗艦技]]は味方全体の火力値・命中値を+50%。ちなみに史実では、本艦は2番主砲塔未搭載のうえ機関、測距儀、副砲などにも満足な艤装が施されないままカサブランカ沖海戦を戦うハメになるなど散々であったが、戦後に工事が再開され、新たな戦訓を取り入れた近代的な戦艦として仕上がった。|2023/04/05| #areaedit(end) #table_sorter