#areaedit() |総合評価点|||190/400|| |艦種|||戦艦| |艦型|||[[大和型]]2番艦| |艦名|||武蔵| |かんめい|||むさし| |艦艇列伝|||言わずと知れた最強戦艦大和型の2番艦。日本海軍では1番艦の不具合を改正したうえで旗艦設備を備えた2番艦を建造するようにしており、武蔵もその例に漏れず大和から連合艦隊旗艦を引き継いでいる。昭和18年初頭に対空兵装強化の工事を実施して左右の15.5cm三連装副砲を撤去、高角砲甲板を設けたが肝心の高角砲が間に合わず、25mm三連装機銃を搭載した。主砲の真価を発することなく昭和19年10月24日にシブヤン海で撃沈される。|| 最高ステータス |評価点|||40/100|| |戦力|8720|||| |HP|9618||火力|1494| |雷撃|0||装甲|2197| |速力|211||命中|406| |対空|712||対潜|0| |索敵|494||搭載数|0| |Cost|35||士気減|D| |[[コメント]]|||実装から長きにわたり、最優の盾艦として高難度イベントには必須と言われるほどの人気艦であった。敵の攻撃を引きつけるという役割を担うためHP・装甲は高いがそれ以外は全て低性能とまさに盾艦の申し子であったが、より強固な戦艦が次々と参戦した現在、自慢のHP・装甲すら「そこそこ」レベルである。また最近の盾艦はHP・装甲だけでなく火力等も兼ね備えており、それらに全てのステータスで大きく劣る本艦はステータスだけで見れば旧式そのもの。しかし盾艦としての運用に特化するならHP・装甲さえあれば十分なのが幸いし、料理[[クルー]]やバルジを満載して現在も各地で活躍中。| [[艤装錬成]] |評価点|||50/100| |Rank0|鉄壁の要塞戦艦|||装甲値が25%アップ| |Rank1|鉄壁|||戦艦と重巡からの砲撃ダメージを25%カット| |Rank2|耐久強化|||最大HPが1800アップ| |Rank3|鉄壁|||戦艦と重巡からの砲撃ダメージを25%カット| |Rank4|装甲強化|||装甲値が300アップ| |Rank5|鉄壁の要塞戦艦|||装甲値が25%アップ| |コメント|||本艦の錬成内容は、性能強化・砲撃ダメージカットと一般的な戦艦のものである。本艦は敵の攻撃を引きつけて味方の盾になる、という運用がほとんどであり、またすべての錬成効果が防御力に直結しているため、本艦を運用するならぜひとも最大まで錬成してあげよう。| [[旗艦技]] |評価点|||40/100|| |武蔵御殿Ⅳ|||味方艦隊のHPを20%アップ、敵艦隊の火力を20%ダウン| |コメント|||防御に特化した旗艦技であるため本艦との相性は良いが、より強力な旗艦技を有する艦が増えてきた現状、旗艦にするメリットは少ない。| 戦技(Lv.10) |評価点|||60/100|| |[軍略]|洋上ノ城|ターン開始時に90%で発動、1ターンの間、自身の受けるダメージを30%カットし、狙われやすさを50%アップ。| |[反撃]|迎撃破砕射撃|60%で発動、攻撃してきた艦艇単体に威力120%の砲撃、攻撃対象を中確率で破損状態にする。| ||習得枠|| ||習得枠|| |&color(#F54738){[迎撃]}|習得枠|| |コメント|||本艦が最優の盾艦として長く活躍できたのは、ステータスが防御一辺倒であったのはもちろんのこと、本戦技あってこそである。「洋上ノ城」は自身への全ダメージカットに狙われやすさアップという、まさに盾艦としては理想的な戦技である。加えて盾艦は大抵の場合、敵の攻撃を強制的に引きつける戦技「艦隊の防壁」を習得させて運用するため、「艦隊の防壁」が有する自身の装甲アップ効果と、「洋上ノ城」の有するダメージカット効果が共存できたことも本艦が盾艦として好まれる一因であろう。「迎撃破砕射撃」は現在では活躍の場は減ったが、地味に強力な戦技である。盾艦はほとんどの場合低火力であるため反撃しても敵にさしたるダメージを与えられないが、本戦技は中確率で破損を付与できるため、2ターン目以降は破損で敵の攻撃を妨害することが可能だ(被弾してから反撃するため、1ターン目は破損させても意味はない)。とはいえ発動率がさして高くなく、また中確率であるため破損させられない場合も多い、などの理由から、より強力な[[反撃戦技]]が充実してきた現状では以前ほどの優位性はない。|| 【総評】 -本艦は重装甲・重防御と防御に特化しており、敵の攻撃を引きつけて味方の被害を軽減する身代わり(いわゆる盾艦・壁艦)としての運用が主である。艤装錬成や戦技の各々が防御力アップやダメージカット、破損による攻撃妨害などを行うため盾艦としての素質は素晴らしく、現在も通用するほど。しかし、より強固な艦の出現に伴い本艦の盾艦としての優位性は相対的に低下しつつあるのは疑いようがない。現在も本艦が最前線で通用するのは、「最近の盾艦は高い火力を有し、反撃戦技等でそれを活かすためあえて防御力を犠牲にある程度火砲パーツ・クルーを搭載している」場合が多いためであり、火力を捨てて料理クルーやバルジを満載した最近の盾艦と本艦との防御性能差は比べものにならないということは知っておく必要がある。 【最終評価日】2021/03/03 #areaedit(end) ***閲覧数 今日:&counter(today) 昨日:&counter(yesterday) 合計:&counter() ---- ↓コメント等 #pcomment(below2,reply,enableurl,size=60,nsize=10)