オープニングCG・タイトルロゴ
2008年3月31日 - 2009年3月27日 : リンクス・デジワークス制作
透明な液体がぶつかって
●赤・
●青・
●黄・
●黄緑の4色に変化し、更にそれが楕円形のタイトルロゴに変化していく。背景は白。
横になっている楕円の中に「
2」と「
3」が接続されたものが入り、楕円の下に「
NEWS」と紺色で表記していた。そのため、この代のタイトルロゴのみ「
23NEWS」とも読むことができる。
オープニングCG明けのJNNロゴ表示が「
筑紫哲也 NEWS23」時代の1997年から11年ぶりに復活(左上に表示)
2009年3月30日 - 2010年3月26日:teevee graphics, inc制作
「NEWS23」のロゴはCentury Gothic。ただし『
筑紫哲也 NEWS23』の5代目とは異なり太字になっておらず、文字の先端が丸みを帯びていた。
また、JNNロゴが「NEWS23」シリーズで初めてオープニングCG中に表示された。
2010年3月29日 - 2013年3月29日
2013年4月1日 - 2016年3月25日
「NEWS23(第2期)」としては最初のOP。
左側に赤紫色の「NEWS」、右に黒色の「23」。書体は2009年3月30日 - 2010年3月26日のロゴとほぼ同一、「23」の文字が大きめ。
(2014年度)実写とアニメーションの合成。BGMはいきものがかり『涙がきえるなら』のアレンジ版。
2016年3月28日 - 2019年5月31日
円の中に「NEWS」「23」と配列されたロゴ。円の左上には時計の23時を表した◁水色の三角形を配した。
「NEWS」「23」の書体は2005年3月28日 - 2006年9月22日に近い。
2019年6月3日 - 2023年9月22日
- カラーリング:=≡ news23 / =≡ news23 → =≡ news23
=二本線と≡三本線を1セットずつ入れて、左側に小文字の「news」、右に「23」。「23」の文字が大きめ。
番組名やコーナー名を表すロゴには、二本線と三本線を1セットずつ入れている。(ローカル枠と天気予報を除く)コーナーのオープニングで流れるタイトル映像では、上記のロゴの右隣に二本線、左隣に三本線を配置。線の一部やロゴにアニメーションの演出を施しているほか、複数の男女が「23(ツースリー)!」と静かに叫ぶ声をサウンドロゴとして添えている。
オープニングは、新海誠監督の過去作品からの再編集画像。
2019年10月7日以降は冒頭は小川の挨拶・トップニュースとなり、VTRの途中にオープニング映像→提供クレジットを挿入する形になった。
2020年1月6日にオープニング映像を変更。
2020年6月29日に再びオープニング映像を変更。同時に定刻(金曜日は23:31:00)にオープニング映像→提供クレジットを挿入する形に戻った。
2021年8月30日にオープニング映像を変更、提供クレジットは最初のCM入りに移動した。
2023年9月25日 - 現在
黄色い吹き出しとドアの形状を開くイメージしたロゴとなり、「対話が開く扉が、新しい世界を見せてくれる」がコンセプト。黒文字と黄色の白文字に「news23 / news23」と表記される。「23」の文字が大きめ。
エンドカード
2008年度は、4色の液体が「23」のロゴを作成するCGの右下に「END」の文字を表記した物だった(ただし毎日放送は自社送出による独自のものだった)。
2009年度・2016年3月28日以降はエンドカードは使用されていない。
テーマ音楽
オープニングテーマ
HASYMO(細野晴臣・高橋幸宏・坂本龍一)『The City of Light』(2008年3月31日 - 2009年3月27日)
KOBUDO-古武道-(古川展生・妹尾武・藤原道山)『翼』(2009年3月30日 - 2010年3月26日)
『NEWS23X』を参照。(2010年3月29日 - 2013年3月29日)
トベタ・バジュン 『starting point』(2013年4月1日 - 2014年3月28日)
いきものがかり『涙がきえるなら』(2014年3月31日 - 2015年3月27日)
オープニングはインストアレンジ版。
中田ヤスタカ(CAPSULE)(2015年3月30日 - 2016年3月25日)
兼松衆『cerulean eyes』(2016年3月28日 - 2019年5月31日)
2017年3月27日よりオープニングテーマはアレンジされたものを使用。
ピアノをメインとしたアレンジに変更されたものを使用(アレンジの変更は2018年3月26日から)。
スポーツコーナーでも別バージョンのアレンジを使用。
サカナクション『ワンダーランド』(2019年6月3日 - 2021年8月27日)
オープニングはスポーツコーナーでも使用。
オリジナル曲(2021年8月30日 - 現在)
なお、2023年4月3日は『
筑紫哲也 NEWS23』時代の1997年10月 - 2005年3月のテーマ曲だった『put your hands up』を手掛けた坂本龍一の訃報が伝えられたことを受け、彼への哀悼の意を表する形で同曲がオープニングテーマ曲として流された。
エンディングテーマ
HASYMO『The City of Light ambient ver.』(2008年3月31日 - 2009年3月27日)
KOBUDO-古武道-『明日は晴れるかな?』(2009年3月30日 - 2010年3月26日)
テーマソングのアレンジ
『NEWS23X』を参照。(2010年3月29日 - 2013年3月29日)
竹内まりや 『Dear Angie ~あなたは負けない』(2013年4月1日 - 2014年3月28日)
いきものがかり『涙がきえるなら』(2014年3月31日 - 2015年3月27日)
エンディングは原曲を使用。
JUJU『WITH YOU』(2015年3月30日 - 2016年3月25日)
葉加瀬太郎『Someday Somehow』(2016年3月28日 - 2018年3月30日)
兼松衆『cerulean eyes』(2018年4月2日 - 2019年5月31日)
THE YELLOW MONKEY『Changes Far Away』(2019年6月3日 - 2020年9月25日)
ヨルシカ『風を食む』(2020年9月28日 - 12月24日)
スピッツ『紫の夜を越えて』(2021年1月4日 - 12月24日)
マカロニえんぴつ『ワルツのレター』(2022年1月4日 - 7月1日)
上白石萌音『夕陽に溶け出して』(2022年7月4日 - 2023年9月22日)
高橋優『キセキ』(2023年9月25日 - 2024年9月27日)
宮本浩次『close your eyes』(2024年9月30日 - 現在)
スタジオセット
2008年3月31日 - 2009年3月27日:10代目
白とオレンジを基調しており、膳場・後藤の位置の後ろにある番組ロゴ。
2009年3月30日 - 2010年3月26日:11代目(『総力報道!THE NEWS』のスタジオと同じ・立席)
モニターの部分には番組ロゴの看板が設置されている。
2010年3月29日 - 2013年3月29日:初代・2代目(通算12代目・通算13代目)
2013年4月1日 - 2016年3月25日:3代目(通算14代目)
木目を基調とした暗めのセット。膳場・岸井の位置の後ろにある茶色のそり立つ天井風の壁には透明ディスプレイのモニターが内蔵されている。
2016年3月28日 - 2019年5月31日:4代目(通算15代目)
白を基調とし、モニターをいくつか並べたデザインのセット。2017年3月27日より一部マイナーチェンジ。番組ロゴの表示されているモニターと壁の一部には、春夏秋冬季節ごとに応じた背景が映し出されている。
2017年4月から『
Nスタ』でも、当番組と同じ床の模様が使われている。
2019年6月3日 - 2020年4月3日:5代目(通算16代目)
リニューアル前は白色が基調の
スタジオセットから放送していたが、リニューアルを機にセットも一新。文字や映像を表示できるドーナツ型の円卓を
スタジオセットの中央へ据えるとともに、パイプオルガンのパイプを連想させる金管のオブジェを、円卓の周囲へ螺旋状に新設した。
本編では、「sports23」を除いて、キャスター陣や本編では、「sports23」を除いて、キャスター陣やゲストが円卓を囲む格好で着席で進行。「sports23」のみ、石井と小川が円卓の前に立ちながら進行するため、通常は星・山本が円卓から進行を見届けていた(そのシーンがごくわずかながら映っている)。また、天気予報では、折々の気候の特徴を表す言葉、データ、映像を円卓の中央部に映し出していた。
2020年4月6日 - 2023年9月22日:6代目(通算17代目)
2020年4月6日(月曜日)放送分から、
スタジオセットを再度リニューアル。金管のオブジェや円卓に代わって、大型のモニターを設置したほか、スタジオの色調を明るく変えた。
2019新型コロナウイルスの影響により、2020年4月1日(水曜日)以降は小川が、2020年4月20日(月曜日)以降は星がスタジオと別の部屋からの生中継方式で全編に出演している。(星は後にスタジオ復帰、小川は新しいセットへ登場する機会がないまま、同年7月3日放送分への出演を最後に産前産後休業に入ったが、10月19日の出演再開を機に登場している。)
2020年11月2日(月曜日)から、当番組放送日の『
JNNフラッシュニュース』(平日版)も当番組の仕様で放送。山本はサブキャスター時代に、当番組の
スタジオセットから、最新ニュース1項目と当番組の予告を伝えていた。なお、山本が出演しない場合には小川や他のTBSアナウンサーが代演。山本のフィールドキャスター異動後は、小川と国山が交互に担当している。
2021年1月以降は小川・山本は基本的にモニターの前で進行するが、星や専門家・有識者をコメンテーターとして迎える場合には、産前産後休業に入る直前の小川と同じパターンで、TBSテレビ報道局内のニューススタジオ(本来は『JNN NEWS』や『
Nスタ』日曜版などに使用)からの生中継で出演している。
2021年8月30日(月曜日)から、オープニングのタイトル映像や字幕を一新。
スタジオセットは変わっていないものの、セットや字幕ロゴの色にピンク色、出演者の紹介字幕の左上に前述した2本線(=)と3本線(≡)1セットを加えている(スタジオから出演するキャスター陣の字幕のみ『
JNNフラッシュニュース』との共通仕様で「news23」のロゴを同じ個所に表示)。前述した小見出しテロップの位置も画面右上端から画面左上に移動し、本編の放送中に画面左上端へ常時表示される番組ロゴは小見出しテロップの表示中に限り、小見出しテロップと一体的に見えるような表示方法に変わった。さらに、同日から国山がキャスター陣へ加わったことに伴って、スタジオからの映像では小川と国山の顔を横に並べた2分割の映像を多用している。
2023年9月25日 - 現在:7代目(通算18代目)
オープニングのタイトル映像、タイトルロゴ、字幕、
スタジオセットを一新。番組のイメージカラーに黄色を用いる一方で、
スタジオセットにはドーナツ型の円卓が再び設置されているほか、モニターを1台から2台に増やしている。
※2009年3月27日は「
総力報道!THE NEWS」スタートと「NEWS23」のリニューアルに伴うスタジオ改装のため、別のスタジオに簡易的なセットを組んで番組が放送された。キャスターテーブルと台座は当時のレギュラー放送のものを使用。2007年1月16日放送のアル・ゴア、2008年3月17日放送のトニー・ブレアとのタウンミーティング時のセットをそのまま流用。ただ、センター部分のみ手直しをしなかったためか、大型モニターの右脇に「
筑紫哲也 NEWS23」末期の立体ロゴが残されていた。
※ローカル枠を除く本編の放送中には、画面上端に紺色の帯状スペースを常時表示。番組のタイトルロゴをスペースの左隅、ロゴの隣に全国主要都市の気象概況を表すマークをループ方式で表示させている。また、リニューアル前までは2行で表示されていた小見出しテロップを、1行に集約させたうえでスペースの右上に表示している。しかし、2020年9月14日のリニューアルで、帯状スペースと天気ループを廃止。また、番組のタイトルロゴと小見出しテロップが分離された。
最終更新:2024年11月17日 18:41