概要
各ソフト概要
Serato DJ Intro
2011年9月発売。
プログラムは、Seratoから既に発売されているDJソフトウェア Itchと Scratchを基にしており、ピッチコントロール、スクラッチ、ナッジ・コマンド、EQを含むスタンダードなDJコントローラーを兼ね揃えた2デッキシステムだ。DJ Introには、シンク、5つのキュー・ポイント、最大4つものショートサンプルをロードできるサンプル・プレイヤーがフィーチャーされている。それぞれのデッキごとにリバーブ、フィルタリング、そしてディレイを含むベーシックなエフェクターもついている。後述のSerato DJ等とは違いDVS・日本語ともに非対応のため注意。
スペック表
Serato DJ Intro システム要件
対応OS/(Windows) Windows 7 with Service Pack 1 /Vista with Service Pack 1 (CPU) Intel 2.0GHzCore2Duo / (メモリー)1GB、 (Mac) Mac OS X v10.8 /10.7 /10.6 (CPU) Intel 1.6 GHz Core Duo / (メモリー)1GB、 ディスプレイ解像度:1,024×768以上の解像度
価格
Serato DJ Intro
https://serato.com/dj/intro
Serato DJ
2013年6月8日発売。
当初はDVS非対応だったが、2013年10月1日に行われたVer1.5アップデートにて一部DJミキサーに対応。2014年2月にはVer1.6アップデートにてSL2,3,4に対応、ほぼすべてのDJミキサーでSerato DJが利用可能に。日本語表示にも対応(ただし日本語検索はできないため、アルファベット表記に直す、検索ワードを別で打ち込みそちらを貼り付けて検索などひと手間必要)iZotope社の強力なエフェクターを搭載:Delay, Echo, Ping Pong Delay, Reverb, Phaser, Flanger, Distortion, High Pass Filter (HPF), Low Pass Filter (LPF), Combo HP / LP Filter.
スペック表
【Serato DJ特徴】
MIDIマッピング機能:パッドコントローラなどのMIDI機器を接続して利用可能
ホットキュー:最大で8つのホットキューポイント記憶
4デッキミックス:4デッキコントロール対応のデバイスであれば、4デッキを同時コントロール
録音機能:DJミックスプレイを録音/保存
ループ機能:マニュアル、オート、ロール
同期/オートテンポ:グルーブをシームレスにキープする同期機能
クレート/スマートクレート:複数のSeratoソフト間でも利用できる便利なライブラリ機能
SP-6サンプラー:任意のサウンドをトリガー/ループできるサンプラー機能
プラグ&プレイ:コンピュータとコントローラをUSBケーブルで接続するだけの簡単セットアップ
Serato Video 対応:プラグインの追加によりビデオミキシングが可能に
新設計のユーザーインターフェイス:クラブプレイからショウケースに順応したシンプルなユーザーインターフェイス
最低動作環境(V1.6)
Windows Mac
OS Windows 7 (*1) Mac OS X 10.6 / 10.7 / 10.8 / 10.9 (*2)
CPU 32 bit:Intel 2.0 GHz Core 2 Duo
64 bit:Intel 2.4 Ghz Core 2 Duo
32 bit:Intel 2.0 GHz Core 2 Duo
64 bit:Intel 2.4 Ghz Core 2 Duo
注意:AMD製のCPUは対応しておりません
RAM 32 bit:2 GB, 64 bit:4 GB (*3) 32 bit:1 GB, 64 bit:4 GB (*3)
ライブラリの容量によっては、より大きなRAM容量があると有利です
画面解像度 1280 x 720
両プラットフォーム
共通
USBポート, インターネット接続環境
※1:Windows8には非対応
※2:常にOSの最新アップデートをご利用ください。例)10.7の場合は10.7.5
※3:Pitch ‘n Time DJをご利用の場合は4GB以上が推奨になります。
価格
Serato DJ
https://dirigent.jp/product/serato/serato-dj/
Serato DJ Pro/Lite
2018年2月28日(水)発売。
64-bitに対応した他、Practice Mode(コントローラーなどを接続せずとも2つのトラックをミックスできるモード)や日本語検索にも対応した。Liteは無料。
Pro
Lite
スペック表
最低動作環境
Serato DJ Pro バージョン2.0・2018年3月現在
OS:Windows 7 / 8.1 / 10
Mac OS X 10.11 / 10.12 / 10.13
※Windows環境ではAACファイルに対応いたしません。
CPU:Intel Core i3、i5、i7(32 & 64 bit:1.07GHz以上)
注意:AMD製のCPUは対応しておりません
※ Pitch ‘n Time DJを使用する場合は「Core i5またはi7」以上を推奨します。
メモリ容量:4GB以上推奨
※ ライブラリの容量によっては、より大きなRAM容量があると有利です。
空きHDD容量:5GB
画面解像度:1280 x 720
両プラットフォーム共通:USBポート・インターネット接続環境
価格
Serato DJ Pro
https://dirigent.jp/product/serato/serato-dj-pro/
Serato DJ Lite
https://serato.com/dj/lite
最終更新:2018年09月05日 20:57