ようこそ、主任研究員のやる夫です。A7がフリーズして区長が切れた時の気分転換に作業が進むというのはヒミツです。
はずみで仙台や黒磯近辺に遠征した際にお世話になっているE721などを作成。電車だとうちのマップでは使えないですが・・・
無印だけしかない環境でも、自力で既存の列車の塗装を変更することができます。 とりあえずキハ58系急行色を塗り替えてみましょう。
列車の外装は、「C:\Program Files\ARTDINK\A-Train7\Train」(インストール時の設定に依存?)内の各列車用のフォルダ(キハ58系急行色[本来は国鉄色?]だと「kh2858_kc」)にある「kh2858_kc_a.tga」に格納されています。
※設定が複雑な列車だとファイルが複数枚に分かれているので注意しましょう。 1.南海の誇る鉄仮面50000系はna50kに入ってますが、1枚で片側しか書かれていません。これはまあ1枚なので適当に… 2.狭軌で160km/hを誇る我らの681系は、681_b.tgaで貫通型の連結面だけ(+クーラー?)が別に定義してあります。
このファイルの内容を変更するとゲーム上で動く列車のデザインが変わります。
左:キハ58系広島色 -> 右:キハ58系盛岡色(赤鬼) ※色が違ってすいません。同じパターンなので…
※サイドの窓部分4箇所は白くなっていますが、本来は透明です。
また、他にも以下のファイルを変更するとさらに楽しくなります。
これらのtgaファイルは、「GraphicsGale」や「GIMP」などの動画編集ソフトで編集することが可能なので、やってみたい人は自己責任でチャレンジしてみるのも良いでしょう。
※GraphicsGaleは公式ガイドブックに記載があります。GIMPはNRBシベリア保線区で実際に利用しています。 ※透明部分をちゃんと考えながら編集しないと、夜にライトや窓が光らなくなるので注意しましょう。
Vistaだと、その場所は管理者権限でファイルをいじらないと書き込みに失敗するので、自分のドキュメントエリアにコピーしてから好きに変更して、元の場所にコピーする(そのときに管理者どうのこうの言われるのをOKにする)のがお勧めです。
トレインコンストラクションを使うと、アートディンクが用意している仕組みだけでも様々な編成を作成することができます。 今回は、アメリカのアムトラックで走る「Acela Express」の作成手順をベースに、複雑な列車の作り方にチャレンジです。
アセラはフランスのTGVをベースにしたアメリカの高速列車で、両端の電気機関車が中間の客車をプッシュプルで牽引する形式になっています。
先頭車は6/19系統の1/4か3/4が使えそうですが、普通の列車と同じように中間車に7/19系統の同じものを使おうとすると、「先頭車は窓なしの機関車」「中間車は窓ありの客車」の2種類を設定できません。 そのため、アセラの外観を定義するためには、先頭車と中間車で別の系列(1/4と3/4)を使う必要が出てきます。wikiにうpしたアセラは、中間車を2種類(ファーストクラス/ビジネスクラス)用意したので、1つの編成内に3種類の車両(=3種類のtgaファイル)を使っています。
ここで列車ファイルを出力するまでに、説明文やコスト・収入を設定しておかないと、後から修正して再出力すると次の段階で調整した塗装が元に戻るので注意しましょう。 また、実際のゲーム画面で表示される内容を変更するtgaファイルや「triconl/m/s.tga」の3ファイルは、一度出力しないと実体が出てこないので、その後別の場所にコピーしてから編集するのが良いでしょう。
ここは前段落のキハ58系と同じで、個々のtgaを狙った色に変更します。トレコンから再出力してしまって、作業した塗装ファイルを消さないように注意しましょう。
真ん中と右側は色違いの中間車なので片方を作ってからコピペしています。編成をA7で見ると2種類の違いがわかりませんが気にしません。先頭形状は参照されないので無視。
仏の顔も三度までと言いますが、1日に3回同じ場所でフリーズするとやる気も削がれるってもんです。
「鉄道会社経営の奨め」でコンテナの話が出ていたので、貨物オタとして閃いたのもあって調べてみました。 コンテナのテクスチャは、「C:\Program Files\ARTDINK\A-Train7\Train」の中にある「share」フォルダにありました。 パターンは「cont_a.tga」から「cont_e.tga」までの5種類あるようです。
以下は、1ファイル(cont_a)だけ書き換えた結果です。基本的にはコンテナはランダムに載るようですが、キャプチャした列車では最後尾の車両のコンテナがJRFレッドっぽくなりました。
ちなみに cont_e のファイルがSRC(Mc250)専用です。
速度100で走る以外は719系とほぼ変わらないスペック。作ってみたけど何か違う・・・あと701系の運賃高すぎないか? 2008.03.26 E721-500とSAT721をアップ。でもA7の画面であまり違いが・・・。
形式 | 速度 | 6両時購入金額 | 6両満員時乗客数 | 78マス駅間売上 | 同じく経費 |
E721系 | 100 | 5億4000万 | 1632人 | 1778万 | 334万 |
---|---|---|---|---|---|
719系 | 78 | 4億0260万 | 1638人 | 1703万 | 314万 |
701系 | 78 | 5億3760万 | 1656人 | 2583万 | 587万 |
&attachref E721-0 [右&列車枠上] 購入画面とトレイン一覧での表示部分を更新しました。 &attachref E721-500[中&列車枠中] &attachref SAT721 [左&列車枠下] 側面窓下の青帯増強バージョンに差し替え &attachref E721-500+SAT721 仙台空港向け2種の併結が楽しめるかもw
速度100で走る以外は西武新2000系とほぼ変わらないスペック。20000系の異常なコストパフォーマンスは受け継がないが路線の彩り程度には使えるかも。あまりイケてないと一部で評判の卵型な前面があまり再現できてない。
形式 | 速度 | 7両時購入金額 | 7両満員時乗客数 | 78マス駅間売上 | 同じく経費 |
西武30000系 | 100 | 9億6200万 | 1980人 | 2059万 | 370万 |
---|---|---|---|---|---|
西武20000系 | 100 | 9億1440万 | 1791人 | 2793万 | 364万 |
西武新2000系 | 64 | 6億0480万 | 1984人 | 2063万 | 323万 |
&attachref
シベリア全域に顔を出し始めているキハ75系も上げておこう。速度が117でチート感が漂うが、ちょっとコストが高めのイマドキの気動車という感じ。 (2008.04.13 追記)Wiki記載のためにチェックしなおしてみると、乗車率100%でも赤字というそのバカ高な経費に唖然。そういやキハ181系のスペックも参考にしてたんだっけ。
形式 | 速度 | 7両時購入金額 | 7両満員時乗客数 | 78マス駅間売上 | 同じく経費 |
キハ75系 | 117 | 11億2000万 | 1680人 | 1747万 | 1045万 |
---|---|---|---|---|---|
キハ110系 | 78 | 6億0550万 | 1344人 | 2096万 | 464万 |
キハ58系 | 70 | 3億2200万 | 940人 | 1466万 | 540万 |
キハ181系 | 100 | 3億3000万 | 590人 | 1534万 | 927万 |
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InterCity125は、イギリス国鉄(British Railway)の誇るディーゼル超特急で、編成の前後にClass43と呼ばれるディーゼル機関車を配置し、中間に客車を挟んで時速125マイル(200キロ)で失踪…もとい疾走します。A7での速度は残念ながら175になっています。 &attachref
キハE200形は、東日本旅客鉄道が世界で初めて営業用として投入するハイブリッド式の鉄道車両。NRBシベリアでは早期から実験線での試験を繰り返し、ようやく第15回にチベット高原線に営業投入された。 &attachref
クリスタルエクスプレスは、石勝線方面への観光輸送に用いるため、1989年にJR北海道の苗穂工場で新製されたリゾート編成で、ベースはキハ183系となっている。NRBシベリア保線区とニコニコ鉄道札幌支社の間での直通運転に際してこの編成が採用され、核応研で捏造した1両を加えて5両編成で運行される。A7上でのスペックはキハ183系に準じる。 &attachref
キハE130系は、東日本旅客鉄道の気動車。よく見ると編成の両数によって、両運転台の1両編成と片運転台で2両固定編成を組む編成が組み合わされている。どうせイマドキのモニタだと違いが見えないですが、それが何か? &attachref
日本縦貫線の開業に備えて、EF65のみで組成された重量試験列車。貨物でも旅客でもないこの列車は導入しても意味がない。元ネタは開業前の瀬戸大橋を走った試験列車。 &attachref
速度117の環状線に強引に貨物を走らせるために、不遇の扱いを受けた心の中の元祖電気式ディーゼル機関車DF50を前後に配置したプッシュプル編成を捏造。幌が消せなくてDD50のように見えなくもないという抗議は黙殺。焼玉エンジンのような「ポンポンポンポン」というリズミカルな音を響かせて今日も健気に豆腐を配達する。 &attachref
わかることはそんなに多くないと思いますが…何といっても研究員がやる夫ですからwww