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悪魔城ドラキュラX 血の輪廻 - (2009/07/01 (水) 20:11:49) の最新版との変更点
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*悪魔城ドラキュラX 血の輪廻
#contents
**データ
-KONAMI:2008年04月22日配信
-KONAMI:1993年10月29日発売
-ジャンル:ACT
-プレイ人数:1人
-コントローラ:GC・クラコン・リモコン
-使用ブロック数:269
-紹介ページ
--[[VC紹介ページ>http://vc-pce.com/jpn/j/title/draculax.html]]
--[[悪魔城ドラキュラシリーズ公式HP>http://www.konami.jp/gs/game/dracula/]]
**概要
-悪魔城ドラキュラシリーズの10作目(『ぼくどらきゅらくん』は除く)。タイトルの『X』はローマ数字の『10』から。
-爽快なアクション、適度なゲームバランス、名曲揃いのサウンドと、アクションゲームとしての完成度は非常に高く、またこれ以降の『ドラキュラ』シリーズは所謂「探索型」へとシフトしていくので、それまでの「ステージクリア型」のドラキュラの集大成として大変高い評価を得ている。
-その反面、当時のPCエンジンは非常に『ギャルゲー』で名を馳せており、本作にもゲームの雰囲気にそぐわない、しかもスキップ出来ないアニメデモが随所に盛り込まれていた(囚われの女性を無視すれば見ないで済む。)そしてロリキャラでバランスブレイカー、マリアの存在。これらを頑なに拒み、本作を「ドラキュラシリーズ最大の汚点」と酷評する人もいる。
-もうひとつ忘れられないのが、ドラキュラ役の声優、石丸博也氏。この人の声は「ジャッキー・チェン」と「兜甲児」のイメージが強烈過ぎて、ドラキュラの台詞を聞いているとどうしてもどちらかの顔を思い浮かべてしまう。「今度のドラキュラは酔拳を使う」とか「ロケットパンチを飛ばしてくる」とか想像してしまった人も多いはず。
**プレイヤーキャラ
-主人公はベルモンド家の末裔『リヒター・ベルモンド』。アーケード版以来の「ドラキュラ退治」の他に「さらわれた彼女を助ける」目的を持つ。
-リヒターはムチとサブウエポンを駆使して闘うシリーズおなじみのオーソドックスな攻撃スタイル。ジャンプボタンを2回素早く押すと緊急回避に使えるバク転をする。
-ステージ途中で囚われの女性を全部で4人救出できる。そのうちの一人がもう一人のプレイヤーキャラとなる『マリア・ラーネッド』である。
-彼女を一言で評するなら「鬼っ子」であろう。標準の武器は飛び道具で、少し飛んで自分に戻ってくる白い鳩が2連射出来る。攻撃力や防御力はリヒターに大きく劣るものの、そんなものは全く問題にならない性能を持つ。
--ジャンプボタンを2回素早く押すと二段ジャンプ
--高速移動と狭い場所への潜り込みが出来るスライディング
--隠しコマンドの「スタンド攻撃」(詳細は『裏技』の項にて)
-この二段ジャンプとスタンド攻撃が非常に強力で、『バランスブレイカー』と呼ばれる所以である。
-しかし、アクションゲームが苦手な人や初心者にも本作を楽しめるキャラとして見ればその存在意義は十分にあったと思われる。
-余談だが、リヒターのエンディングでドラキュラとの会話があるが、そのドラキュラの台詞がそのままマリアのエンディングにも使い回されているため、傍から聞いていると笑えるくらいいまいち会話がかみ合っていない。先にマリアのエンディングを見た人はきっと呆気にとられるだろう。
**裏技
***ステージセレクト
-ネームエントリーで「X-X!V”Q」と入力すると、ステージセレクトで全ての面を選べるようになる。
***マリアの秘密
-マリアで↑↓→+攻撃ボタン(右向きの時)と素早く入力すると、分身が前方へ飛び出して連続攻撃を行う。空中でも可。大変強力かつお手軽、ボスもこれの連打で楽勝。
-十字キーを上に押したままにすると踊りだす。
***リヒターの小技
-ムチを振った時に十字キーの前方向を素早く2回押すと、ムチがほんの少し長く伸びる。
-サブウエポンを持っていない状態でハートが15個以上あると、ムチのアイテムクラッシュが出来る。
-直立時にジャンプボタンを押したままにすると左右移動せずに方向転換が、攻撃ボタンを押したままにすると方向転換せずに左右移動が出来る。
***隠しボーナス
-ライフ満タンのままボス(プロローグと最終面以外)を倒すと1UP。
***あくまぢょおどらきゅら×(ぺけ)
-HOMEボタンメニューのリセットを選んで、「はい」を押す時に十字キー左上とⅠ、Ⅱボタンを押したままにすると、実機でシステムカードのバージョンが古い場合に見られる警告画面になる。
**他作品との関連
-VCで配信されているソフト
--[[悪魔城ドラキュラ>悪魔城ドラキュラ(ファミリーコンピュータ ディスクシステム版)]](FC:DISK 1986年9月26日)
--[[ドラキュラII 呪いの封印]](FC 1987年8月28日)
--[[悪魔城伝説]](FC 1989年12月22日)
---[[ゲームセンターCX>http://www.fujitv.co.jp/cs/gamecenter/index2.html]]で放送されました
--[[悪魔城ドラキュラ(スーパーファミコン版)>悪魔城ドラキュラ]](SFC)
-VCで配信が期待されるソフト
--悪魔城ドラキュラ(ROMカセット版)(FC 1993年2月5日)
---ディスクシステム版を元にEASYモードを追加したバージョン
--悪魔城ドラキュラ(MSX版)(MSX 1986年10月30日)
--悪魔城すぺしゃる ぼくドラキュラくん(FC 1990年10月19日)
--VAMPIRE KILLER(MD 1994年3月18日)
--悪魔城ドラキュラXX(SFC 1995年7月21日)
--悪魔城ドラキュラ黙示録(N64 1999年3月11日)
--悪魔城ドラキュラ黙示録外伝 LEGEND OF CORNELL(N64 1999年12月25日)
-その他の関連作品
--悪魔城ドラキュラ Circle of the Moon(GBA)
--[[Castlevania 白夜の協奏曲>http://www.konami.jp/gs/game/CV01/index.html]](GBA)
--[[Castlevania 暁月の円舞曲>http://www.konami.jp/gs/game/CV02/index.html]](GBA)
--[[悪魔城ドラキュラ 蒼月の十字架>http://www.konami.jp/gs/game/dracula_ds/]](DS)
--[[悪魔城ドラキュラ ギャラリー オブ ラビリンス>http://www.konami.jp/gs/game/dracula_ds2/]](DS 2006年11月16日)
--[[悪魔城ドラキュラ 奪われた刻印>http://www.konami.jp/gs/game/dracula_ds3/]](DS 2008年10月23日)
--[[悪魔城ドラキュラ ジャッジメント>http://www.konami.jp/gs/game/dracula_wii/]](wii)
-関連するアーケード作品
--Castlevania(任天堂VSシステム版)(AC)
--悪魔城ドラキュラ(アーケード版)(AC)
--[[悪魔城ドラキュラ THE ARCADE>http://www.konami.jp/products/dracula_ac/]](AC:2009年稼動予定)
*悪魔城ドラキュラX 血の輪廻
#contents
**データ
-KONAMI:2008年04月22日配信
-KONAMI:1993年10月29日発売
-ジャンル:ACT
-プレイ人数:1人
-コントローラ:GC・クラコン・リモコン
-使用ブロック数:269(265)
-紹介ページ
--[[VC紹介ページ>http://vc-pce.com/jpn/j/title/draculax.html]]
--[[悪魔城ドラキュラシリーズ公式HP>http://www.konami.jp/gs/game/dracula/]]
**概要
-悪魔城ドラキュラシリーズの10作目(『ぼくドラキュラくん』は除く)。タイトルの『X』はローマ数字の『10』から。
-爽快なアクション、適度なゲームバランス、名曲揃いのサウンドと、アクションゲームとしての完成度は非常に高く、またこの後のシリーズは所謂「探索型」のアクションRPGへとシフトしていくので、それまでの「ステージクリア型」の純アクションのシリーズの集大成とも言え、高い評価を得ている。
-当時のPCエンジンはCDROMというビジュアル特性から非常に『ギャルゲー』系が目立っており、本作にもそれまでの硬派な悪魔城ドラキュラの雰囲気とは一線を画すアニメーションデモが随所に盛り込まれていた(デモのスキップは出来ないが、囚われの女性を無視すればそのデモも出ない)。そしてロリキャラで強さ的にはリヒターより上な初心者向けキャラ・マリアも存在。
-シリーズでは初めてキャラに声優が当てられ、ドラキュラ役は石丸博也氏。この人は「ジャッキー・チェン」と「兜甲児」が有名である。
**プレイヤーキャラ
-主人公はベルモンド家の末裔『リヒター・ベルモンド』。アーケード版以来の「ドラキュラ退治」の他に「さらわれた彼女を助ける」目的を持つ。
-リヒターはムチとサブウエポンを駆使して闘うシリーズおなじみのオーソドックスな攻撃スタイル。ジャンプボタンを2回素早く押すと緊急回避に使えるバク転をする。
-ステージ途中で囚われの女性を全部で4人救出できる。そのうちの一人がもう一人のプレイヤーキャラとなる『マリア・ラーネッド』である。
-彼女を一言で評するなら「初心者向け」であろう。標準の武器は飛び道具で、少し飛んで自分に戻ってくる白い鳩が2連射出来る。一発の攻撃力や防御力はリヒターに劣るものの、連射できるのでそんなものは全く問題にならない性能を持つ。
--ジャンプボタンを2回素早く押すと二段ジャンプ
--高速移動と狭い場所への潜り込みが出来るスライディング
--隠しコマンドの「ガーディアンアタック(精霊アタックとも)」(詳細は『裏技』の項にて)
-この二段ジャンプとガーディアンアタックは非常に強力である。アクションゲームが苦手な人や初心者にも本作を楽しめるキャラとして用意されたと思われる。
**裏技
***ステージセレクト
-ネームエントリーで「X-X!V”Q」と入力すると、ステージセレクトで全ての面を選べるようになる。
***マリアの秘密
-マリアで↑↓→+攻撃ボタン(右向きの時)と素早く入力すると、分身が前方へ飛び出して連続攻撃を行う。空中でも可。大変強力かつお手軽、ボスもこれの連打で楽勝。
-十字キーを上に押したままにすると体を揺らしリズムをとる。
***リヒターの小技
-ムチを振った時に十字キーの前方向を素早く2回押すと、ムチがほんの少し長く伸びる。
-サブウエポンを持っていない状態でハートが15個以上あると、ムチのアイテムクラッシュが出来る。
-直立時にジャンプボタンを押したままにすると左右移動せずに方向転換が、攻撃ボタンを押したままにすると方向転換せずに左右移動が出来る。
***隠しボーナス
-ライフ満タンのままボス(プロローグと最終面以外)を倒すと1UP。
***あくまぢょおどらきゅら×(ペケ)
-VC版でHOMEボタンメニューのリセットを選んで、「はい」を押す時に十字キー左上とI、IIボタンを押したままにすると、PCE版実機でシステムカードのバージョンが古い場合に見られる注意画面になる。
**VC関連他作品
-VCで配信されているソフト
--[[悪魔城ドラキュラ>悪魔城ドラキュラ(ファミリーコンピュータ ディスクシステム版)]](FC:DISK)
--[[ドラキュラII 呪いの封印]](FCD)
--[[悪魔城伝説]](FC)
---[[ゲームセンターCX>http://www.fujitv.co.jp/cs/gamecenter/index2.html]]で放送されました
--[[悪魔城ドラキュラ(スーパーファミコン版)>悪魔城ドラキュラ]](SFC)
--ドラキュラ伝説(GB)
--悪魔城ドラキュラXX(SFC)
-現在のVCで配信が期待されるソフト
--悪魔城ドラキュラ(MSX2版)(MSX2)
--悪魔城すぺしゃる ぼくドラキュラくん(FC、GB)
--バンパイアキラー(MD)
--悪魔城ドラキュラ黙示録(N64)
--悪魔城ドラキュラ黙示録外伝 LEGEND OF CORNELL(N64)
--ドラキュラ伝説II(GB)
--悪魔城ドラキュラ 漆黒たる前奏曲(GB)
-将来VC配信可能性あるソフト
--悪魔城ドラキュラ(AC)
--悪魔城ドラキュラ(X68000)
--[[悪魔城ドラキュラ ジャッジメント>http://www.konami.jp/gs/game/dracula_wii/]](wii)
--[[悪魔城ドラキュラ THE ARCADE>http://www.konami.jp/products/dracula_ac/]](AC)
--悪魔城ドラキュラ Circle of the Moon(GBA)
--[[キャッスルヴァニア 白夜の協奏曲>http://www.konami.jp/gs/game/CV01/index.html]](GBA)
--[[キャッスルヴァニア 暁月の円舞曲>http://www.konami.jp/gs/game/CV02/index.html]](GBA)
--[[悪魔城ドラキュラ 蒼月の十字架>http://www.konami.jp/gs/game/dracula_ds/]](DS)
--[[悪魔城ドラキュラ ギャラリー オブ ラビリンス>http://www.konami.jp/gs/game/dracula_ds2/]](DS)
--[[悪魔城ドラキュラ 奪われた刻印>http://www.konami.jp/gs/game/dracula_ds3/]](DS)
--キャッスルヴァニア ロードオブシャドウ 宿命の魔鏡(3DS)
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