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Chack'n Pop

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Chack'n Pop(ちゃっくんぽっぷ)



データ

  • タイトー:2008年7月8日配信
  • タイトー:1985年5月24日発売
  • ジャンル:ACT
  • プレイ人数 1〜2人(交互プレイ)
  • コントローラ:リモコン・GC・クラコン
  • 使用ブロック数:16
  • 攻略ページ
  • 紹介ページ

概要

 オリジナルは1983年にタイトーが制作したアーケード作品で、本作はそれを移植したものである。主人公は黄色くてまるい姿の「ちゃっくん」。水色の羽とピンクの角、大きな足がチャームポイント。かわいいキャラ+固定画面アクションという、80年代のタイトーが最も得意としたゲームデザインの基礎となった作品である。

 ゲームの目的は、「もんすた」達の追っ手をかわしながら檻に閉じ込められた「ハート」を助けること。「まいた」に迷路の出口を塞がれる前に、全てのハートを解放して出口にたどり着けばステージクリアとなる。

 ちゃっくんの武器は「爆弾」。キャラに似合わない物騒な殺傷兵器である。檻に閉じ込められたハートを助けるには、この爆弾を使って檻を壊す必要がある。また「もんすた」やもんすたの「卵」を倒すのにも爆弾が使える。
 爆弾を落とすと一定時間で爆発し爆風が広がる。この爆風によって檻や敵、それに特定の地形を壊すことが出来る。ただし、ちゃっくん自身も爆風に巻き込まれると死んでしまうので注意しなければならない。この辺りはボンバーマンなどに似たルールとなっているので、遊んでみればすぐに理解出来るだろう。

 また、びょんびょん伸びる足で迷路の床や天井に張り付きながら移動出来るのも特徴。自由に迷路を移動出来るようになるには、少し慣れが必要かもしれない。

 敵キャラの「もんすた」をまとめて倒すとボーナスアイテムの「フルーツ」や「ちゃっくんハート(ハートマーク)」が登場する。ハートを取ると無敵の「スーパーちゃっくん」に変身。移動スピードが速くなり触るだけで「もんすた」を倒すことが出来るようになる。

アーケード版との違い

  • ちゃっくんの恋人「ミスちゃっくん」が登場しない。
  • アーケード版にあったオープニングが省略されている。ちなみに内容は「ミスちゃっくん」とイチャイチャしている隙に「もんすた」にハートを盗まれてしまい、ちゃっくんが追いかけるというもの。
  • ファミコン版の「まいた」はキャラが小さくほっそりしている。見た目が白ピクミンっぽい。
  • ステージ数が14→9に減っている。
  • ステージクリア時の中間デモがない。
  • 水中面がない。アーケード版ではちゃっくんが泳ぐ姿が見られます。結構かわいい。
  • エンディング(ミスちゃっくんとの結婚シーン)がない。

その他

  • ちゃっくんと聞いて仙台名物「萩の月」を思い出す人は、間違いなく30〜40代のおっさんであろう。

他作品との関連

  • どの作品からプレイしても楽しめるようになっている

  • VCで配信されているソフト
    • BUBBLE BOBBLE
      • 「もんすた」「まいた」「ちゃっくんハート」が再登場している。

  • VC配信が期待されるソフト
    • ちゃっくんぽっぷ(MSX版)(MSX)

  • 関連するアーケード作品
    • ちゃっくんぽっぷ(AC)
    • バブルボブル(AC)
    • バブルシンフォニー(AC)

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