ミュウ その4 - (2006/12/29 (金) 11:36:48) の1つ前との変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
のび「セレビィか…
パパ、僕も手を貸すよ!」
パパ「待て、切札は最後までとっておけ。こいつは俺が倒す!」
疾風「舐めるなよ!セレビィ、げんしのちから」
セレビィが両手を上げると周りから木が生え始める
パパ「これがセレビィの力か……カイリュー、空へ逃げろ」
疾風「セレビィ、逃がすな!」
空へ行こうとしたカイリューに木のツルが巻き付く
パパ「な、クソ!カイリュー!」
疾風「そのまま地面にたたきつけろ!」
カイリューは地面に勢い良くたたきつけられた
パパ「カイリュー、大丈夫か!」
疾風「ハハッ!セレビィ、木でカイリューを覆い尽せ!」
カイリューの周りから木が生えカイリューを覆い尽そうとする
パパ「カイリュー、火炎放射でその木を燃やすんだ!」
周りの木が燃え始める
疾風「かかったな!
そのままカイリューの周りの木をもっと増やすんだ!」
カイリューの周りに火に包まれた木が次々と現れ
やがて大きな火の玉のようになった
パパ「カイリュー、アクアテールだ!」
しかしパパの声は木の燃える音に遮られカイリューには届かない
疾風「もうそろそろかな。セレビィ、もういいぞ」
木が地面に戻り中からぐったりしたカイリューが現れた
----
パパ「カイリュー、戻れ……出てこいウィンディ!」
疾風「ウィンディか。
タイプは不利だがセレビィの敵じゃあない。セレビィ、また木を生やせ!」
パパ「ウィンディ、セレビィ目がけてだいもんじ!」
疾風「セレビィ、木で盾を作れ!」
ゴォォォ!
木の盾が大文字を防いだ
疾風「そんなんでセレビィを倒せると思ってるのか?
セレビィ、あいつに木のムチをたたきつけてやれ!」
パパ「ウィンディ、火をはきながらこうそくいどうだ!」
ウィンディが火をまきちらしながら素早く動く
疾風「そんなことしても無駄だ!セレビィ、ソーラービーム!」
ソーラービームがウィンディをかする
パパ「くっ。ウィンディ、まだだ!まだとにかく走れ!」
疾風「意味ねぇことしてんじゃねぇよ!とどめをさせ、セレビィ!」
ウィンディの周りに木が現れる
パパ「今だ、ウィンディ!フレアドライブだ!」
火の玉となったウィンディは周りの木を貫きセレビィに突っ込む
疾風「そんな攻撃くらうかよ!セレビィ、避け……これは!?」
いつのまにかセレビィの周りが火の海となっていた
疾風「クソ、このためだったのか!」
ドン!!!
ついにウィンディがセレビィに捉えた
----
疾風「くっ、でもまだセレビィにはじこさいせいがある
しかもフレアドライブでウィンディもダメージを受けてる!
俺の優勢は変わらねぇんだよ!」
パパ「ウィンディ、高速移動でセレビィを惑わせろ!」
セレビィの周りをウィンディが回る
疾風「セレビィ、自己再生だ!」
セレビィの体の傷が直っていく
疾風「ハハッ!これで俺の勝ちは決定だ!残念だったなぁ」
パパ「ふん。勝負は終わるまで分からない……ウィンディ、フレアドライブだ!」疾風「ぐぅ…セレビィ、自己再生だ!」
セレビィの傷はまた回復する
ウィンディの体はフレアドライブの反動でもうボロボロだ
パパ「ウィンディ、フレアドライブだ!」
疾風「こいつ狂ってるのか?セレビィ、自己再生だ!」
セレビィの傷はまたまた完全回復した
疾風「いいかげんにしろ!さっさと勝負を決めてやる!
セレビィ、ソーラービームだ!」
ソーラービームがボロボロのウィンディ目がけて放たれる
パパ「ウィンディ、高速移動だ!」
ウィンディの姿が消えてセレビィの目の前にウィンディが現れた
パパ「ウィンディ、きしかいせいだ!」
疾風「そ、その技は!」
ウィンディの体が光始めるパパ「終りだ……」
光輝くウィンディの一撃がセレビィに直撃する
----
疾風「この俺が負けた…」
きしかいせい…ダメージを受ければ受けるほど威力を増す必殺の技だ
その攻撃を放ちウィンディは倒れた…
呆然とする疾風に雷電が近づく
疾風「ら、雷電さん…お許しを……」
疾風は震えた声で言った
雷電「どうしてこんな作戦すぐ見抜けないんだ……
だからお前は弱いんだよ疾風。幹部から落ちた者の運命は分かっているな?」
疾風「お、お許…」
雷電「さよなら、疾風」
雷電が懐から出したスイッチを押す
バァァァン!!!
爆炎が放ち疾風は爆発した
のび「そ、そんな……そこまでしなくてもいいだろ!」
パパ「のび太、止めろ。負けてしまったあいつが悪いんだ…」
雷電「ククッ
さてとザコは消えたし、真の戦いを始めようか…」
パパ「のび太、この戦い…俺だけじゃ無理そうだ。
協力して倒すぞ」
のび「ああ。絶対にこいつは倒そう!」
表示オプション
横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: