判断をするのは〝上〟ではなく〝私〟の裁量で、だ。
【名前】コニー・オブライエン Conny・O'Brien
【性別/年齢】女性 / 18歳
【職業】
氷の国外務省三等書記官 / 氷の国軍司令直下特務大尉
【戦闘方法】中~近距離を立体的に使いながら戦う
【容姿】
身長160cm 右側の髪だけ少し長いアイスブルーのアシンメトリーに同じくアイスブルーの瞳
普段着はアロハシャツに短パン、気分で麦わら帽子も付ける。
冬はよく手入れのされた藍色のPコートにジーンズ、丸いレンズのサングラスという恰好である。
【能力】不明
脚から圧縮した空気を蹴りだす姿が確認されている。打ち出される空気弾を自在に曲げる事や、両足を使って空気を‶面〟として放つ事もできる。
【武装】 『スタンバトン』50cm程の軍用スタンバトン、直撃すればただではすまない代物。コニーは二つを持って戦うスタイルをとる。
【性格】 基本軽薄かつオヤジ臭い言動を連発する。一方で頭の回転は速く考察力も高い。
判断したあとの決断は早くテンポよく物事を進めたいタイプ。
【設定】 10代にも関わらず
氷の国の中枢にアクセスできる役職それも二つに所属する人物。
本人曰く『とても優秀な能力を持つからなった』らしい。‶能力〟が何を指すのかは不明。
官僚かつ軍人でありながら独自の裁量で現場を判断、取り仕切る特異な地位にいる。
基本的に合理主義者で‶利益〟になると判断した場合は相手が何であろうと利用する。
それは
氷の国自体の方針の一つでもあるようだが、実際の所は不明。
ある日
クズノハたんと出会った事により、
水の国公安を巡る暗部に接触。
‶円卓〟側の協力者(
ジルベール・デュボンの手札)として‶世界大戦〟に向けて独自に動き始めた―――。
コニーの目的は‶現状維持〟。今ある世界と自国の人々の平穏をあらゆる手を使って守る事。
そのためにはたとえカノッサの六罪王に従う事になる事も厭わない意思を持っている。
+
|
物語 |
- ある日水の国を調査する中で公安の鈴木に嗅ぎ付けられ追われてしまう。そこを外務八課に所属するジーク・レーリング=フィンバクスに助けられ協力関係を結ぶ。自分とどこか同じ匂いのするジークに対してはそれなりに信頼を置いたようであった。
- 水の国のCHAIN GANGというBARにてどこか疲れた様子のエーリカと出会う。‶公安〟内部の人間である可能性が高いエーリカに探りを入れるが思いのほかガードが固く、逆に外務八課の情報を流して今後の流れを伺おうと考える。いずれ厄介な障害になりかねない外務八課を突っつかせつつエーリカ自身の素性を明らかにするために。酒は奢った。
- 鉄の国への列車を待っていたところ、殺人事件に遭遇。色々あってアリア・ケーニギン=デァナハトと協力してカノッサのナンバーズヒフミ・ツモイと相対する。様々な事情もあり撤退したが、最初はギクシャクしていたアリアともそれなりの関係を築けた………ハズ
- カフェで食えない貿易商英群水鶏と出会う。水に続いて櫻の国でも大きな陰謀の動きがあるようだが………
|
最終更新:2018年12月31日 10:59