死者は殺せぬ―――我ら死者、死徒の群れなり
墓場の王の意志一つで動く国家(くろまく)の為の捨て石なり
【概要】
ギンツブルクが室長を務める組織。表向きは存在しないとされているが黒幕派に属する公安上層部や政治家はその存在を認識しているとされる。
近頃では
裏切り者が各地に五課の情報を流していた為に、氷の国の
特務機関〝イヴァン〟によって公の場にその存在を晒される事となる。
公安五課は主に政治・宗教団体などが絡む未解決事件や能力者絡みの事件を取り扱う部署であり、事件解決の手段は主に殺人である。
黒幕の敵に対する諜報活動や積極的殺人なども行う関係上、公安五課に属する者は国籍も戸籍も住民票も剥奪されている。
また書類上では既に死亡扱いになっているため、彼ら/彼女らは殺人と言う憲法違反、法律違反を行う黒幕のための捨石に他ならない。
現在は
櫻の国の魔導海軍大将である蘆屋道賢と結託して円卓勢力や魔導海軍の障害を排除する方針で活動中。
またテクノドックスとは一定の協力関係にあるらしく、霧崎舞衣の捜索及び殺害も企てている模様。
拠点オフィスは
水の国の警視庁地下5階に位置しているが通常の手段では出入り出来ない。特殊な侵入経路を用いないと辿り着かない仕様。
五課の課員は一部を除いて
ギンツブルクの支配下にある"魔導書"。
故に五課の性質と
ギンツブルクの能力の特性から"彼"こそが公安五課そのものと言っても過言ではない。
【課員リスト】
実働部隊
【Extra Contents】
- 室長であるギンツブルクの真意を知っているのは、室長補佐の沙羅=ブラッドベリと現場指揮官のアンバーのみ。
- 沙羅=ブラッドベリは特別製の魔導書であるため、場合によってはギンツブルクの代わりにDeadman Wonderlandを行使出来、他の魔導書達を使役出来る。
- カンパニー・マンは原初の11機/オリジナル・イレブンに比肩する力を持つが、存在を維持するにはギンツブルクの魔導書を喰らう必要がある。正しくはその魔力。
- その為、能動的三分間後にMantis、SpiderBite、"K・C/キング・カーネル"を捕食し殺害している。なお、能力者の魔導書だけがカンパニー・マンの燃料足り得る。
最終更新:2019年03月21日 22:13