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如月 氷雨

「ボクは「理由」を探している。」



「—————————人を殺める理由を……。」




名前 如月 氷雨
性別
年齢 21
身長 164
二つ名 〝柔剣〟
戦闘分類 近距離系
戦闘スタイル 古武術(剣術+体術)
流派 雨月一刀流
属性 斬・柔
現所属
元所属 カノッサ機関



人物


 夜の国出身の流浪の剣客。成人しているが小柄なため実年齢よりも若く見られる事が多い。元カノッサ機関のNo.2。二年ほど前に夜の国支部に在籍していた。ただし、当時の機関が壊滅した際に脱退しているため、現在は無所属である。当時の機関および夜の国支部の『残党』として各正義機関から狙われることも少なくない。当時の通り名は〝柔剣〟。尚、任務の過程で偽名を行使する際は〝白夜〟と名乗る。
 ほんの少し青みがかった漆黒の長い髪を後ろで一つ結びにし、服装は緩やかな和装。当時の機関の印がついた古いながらも仕立てのいい藍色の羽織を一年を通して着付けている。足の送りが見られにくい袴も常用。基本的に無表情なのと切れ長の瞳から、初対面では僅かにキツイ印象を与える事が多い。瞳の色は琥珀色に染まっており、瀕死時にはどす黒く濁る。
 過去に「とある事件」に巻き込まれ、まだ若くして両親と師を失ってる。基本的に一匹狼でいる事が多く、人脈と呼べる物もまだ持ち合わせていない。また、身体に触られる/身体を触ることを異常に嫌う。
 一人称は「ボク」二人称は「キミ」。ただし、極稀に「お前」という事も。
 この世界では比較的珍しい、固有能力を一切持ち合わせていない無能力者。しかし、「雨月一刀流」という剣術流派を納めており、戦闘時はその術理を用いた高速戦闘を得意とする。数えるほどしか無いが、実際に人を殺めた経験もあり。
 性格は基本的には冷静沈着。ただし激情家でもあり、熱い闘志を内在させている。多くの戦闘者と同じく戦いを好むが、相手が望まない場合、もしくは不調の場合は積極的に剣を向ける事はしない。
 反面、自身が決めた際は赤子や老人であっても容赦なく切り捨てる冷徹さも持ち合わせている。

 こと「人の死」というものに敏感であり、嫌悪感を示す事もあれば淡々とその事実に目を向ける事も。その「基準」と言うべき物は如月本人にしか分からないが、どちらにせよまず殺害者にその「理由」を問おうとする。
 これは、「人を斬る」という行為の理由を探す為に流浪を続けていることに起因していると言えるだろう。19で夜の国を出て約2年。未だにその答えは見つけられていない。
 幼少の記憶から、夜と雨音を好む。



能力


 魔術や異能の類いは所持しない無能力者。総合的な身体能力も高くない。
 特徴的な身体操作である〝柔身法〟と雨月一刀流の剣技を用いた高速戦闘を得意とする。
 詳細に関しては雨月一刀流の項目を参照。



武装


太刀〝雨降らし〟


全長:1042mm
刃渡:801mm
反り:178mm
柄長:241mm
刃幅:35mm
刃厚:16mm
目方:812g

 太刀拵えの反りの深い日本刀。如月のメインウエポンであり、刃を下にして左腰に帯刀する。当然ながら主に利き腕である右手で使用。
 もう何年も苦楽を共にしている相棒であり、手入れを怠っていない物の目に見えないほど小さな傷や刃毀れがある。
 刀身全体が高い純度のルナトリウム鉱石で出来ているため、一見するとその刀身は一切の光を反射しない黒一色。しかし、光の反射の具合で色が変わり、ごく稀に白色や銀色も確認されている。
 抜刀すれば特有の放射能を発し、微弱ながら相手の精神を揺さぶろうとする効果がある。もっとも此れは大変軽微な物であるため、意味をなさない事も多い。
 使い勝手の良い軽さやその切れ味の方が利点となるだろう。銀色の鞘に納められている。
 通りかかった鍛冶師が龍の鱗(後述)を刀身に魔力的に複合したため、任意で以下の形態に変化可能。

      ↓↑

雷刀〝雨降らし〟


 〝雨降らし〟に合成された雷龍の力を解放した形態。黒の刀身に、低威力の青白い電気を纏う。刀自体の見た目に変化は無いが、鞘元から溢れる電撃が、絶えず刀身を行ったり来たりしているため、その違いは一目瞭然。雷の魔力を多く含む逆鱗が二枚刀身に、その『充電』の役割を果たす鱗が一枚鞘側に複合されている。これらは電気を操る上でその電圧の調節や保持、および電極化など、双方どちらも書かす事ができない。
 発動すれば純粋に攻撃力を増加させる事が出来る物の、発生の切り替えにはいくらかのインターバルが必要となり、また如月の精神に負担がかかる(厳密には龍の雷の魔力と如月の精神を同調させるため)ことから、on/offの乱発は厳禁。
 電力量や電圧の制限もある程度は可能。その場合基準値から高出力にすればする程、同様に精神力や気力の類いを消費する事となる。

脇差し〝明けの月〟


全長:653mm
刃渡:515mm
反り:92mm
柄長:138mm
刃幅:29mm
刃厚:11mm
目方:401g

 反りの浅い小太刀。小切っ先丸鍔で、細身な印象を与える。雨降ふらしの下に刃を上にして帯刀。
 二種類の鋼を薄く重ねて作られた刀身は粘りがあり、見かけによらず以外と頑丈。
 単体で用いる場合は基本的に少なく、屋内や路地裏などの狭い場所に限られる他、牽制で相手に投げつけたりなどして使用する事が多い。白色の鞘に納められている。



所持品


雷龍の鱗


 雷の国とある龍人より貰った雷龍族の鱗。全部で五枚ほどで、大変希少価値が高い。
強力な雷属性が宿っており、絶えず微弱な電流を纏っているため取り扱いには注意が必要。なお内二枚は逆鱗であり、普通の鱗よりも属性が強い。
 元々の五枚のうち、逆鱗二枚を含む三枚を通りかかった鍛冶師の手によって〝雨降らし〟とその鞘の強化に使用されている。現在は二枚のみ所持。

ルビー


 公園でカラッド・エルジュから貰ったクレヨン大のルビー。彼の能力で生成された物で、傷をつけるとそこから発光する。



現在の動向


 雷の国を経由し、現在水の国へ向かう途中。行動理念など特に変化はない。


身体状況


 良好(ただし左大腿に古傷あり)



絡み記録

(中身の長期離脱&wikiを新生した都合上、新旧合併後からのロールを記録します。どうかご了承ください。)

 盗人を追いかけるカラッド・エルジュと偶然出会い雑談。能力で作られた宝石をもらう。

 公園で中邑 瑛月と戦闘。互いに様子見程度に終わる。

 橋の上で鈴音と雑談。また会う約束をして離別

 道中、蔵王 影丸と雑談。能力で刀と龍の鱗を複合

 酔った中年のガンマン(推定)と雑談。公園を焼く炎系能力者の話を聞く。

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最終更新:2014年03月30日 18:28