バークラント


概要

クリスタ・ベル吸血鬼課の専属執事。スケジュール管理から探偵までなんでもござれのすごい人。

引用

「備えは常に万事を想定して行いましょう。当たりが引ければ儲けものです」

プロフィール

本名 バークラント・アヌム・ハイマン
スペル
年齢 68歳 性別
身長 183cm 体重 74kg
種族 人間(ヒューマン)
趣味 タップダンス
特技 効きコーヒー
宝物 私物は万年筆しかない
天敵 白いペンキ
将来の夢 この歳になって将来を語ると鬼が笑う
好きな色
好きなもの 夜景、ワーグナー、よく冷えたローストビーフ
嫌いなもの 貧困、ぬかるんだ地面、フィレオフィッシュ


所属

治安維持秘密組織クリスタ・ベル、吸血鬼課専属の執事。
構成員の世話、連絡役、その他雑用諸々の全てを一任されており、アーディマムらがぐうたらでも日常生活を送れているのはひとえに彼の存在が大きい。


詳細

常に黒いスーツに身を包んだ、執事という形容を体現したような偉丈夫の男性。
バリツを会得しており、いざの場面では自ら徒手空拳で戦う。
生身の人間としては並外れた実力を誇るが、夜の民達の闘争に割って入れるほどではない。
のっぴきならない場合は銃火器を使う。シィ・ドルー、及びその製造主であるパパンは個人的に懇意にしているようだ。
何をするにも「昔取った杵柄ですな」と言って何なくこなすが、どこまでが事実かは誰も知らない。


来歴

これまでの経緯ははっきりしていない。ブノがメッテルフに命を救われたときには、既にメッテルフに付き従っていた。
少なくとも、れっきとした人間であることは確かである。
それから数十年余の時を二人と共に過ごしており、外見こそかけ離れたものの、ブノとは既に同じ時代を生き抜いた戦友と言っても良い間柄である。
世話係に任命したのはメッテルフだがあまり細かい指示はしておらず、その卓越した身のこなしはクテルヴィア(とその従者)に仕込まれたものであるようだ。


関連人物

生来の主人。人生の大半の時間を彼に仕えきた。

主人のさらに主人。恐ろしいお方だと理解しており、同時にそう扱われると喜ぶお方でもあると把握している。

数少ない同年代の戦友。
他のメンツと比べると少し扱いが雑。気の置けない仲。

頼りになるお人。ところどころ俗人。

年頃の娘。愛らしいが、同時に危険でもある。
どうにか導きたいが年寄りの冷や水でもあるしなあ、と悩んでいる。

新人。筋がいい。ただ者でないのは当然見抜いているが、詮索する由もなし。そのままにしている。
そのままにしているが、向こうからちょいちょい明かしたがっているのでちょっと困る。

ああ見えて常識はわきまえている。そのうえで型破りではある。
こちらが節度と常識を以て付き合えば常識で返してくれるお人。

テンションについていくのがちょっときつい。


出張先



参照先

最終更新:2025年08月08日 21:38