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ヴァルダ・カーン - (2021/04/22 (木) 23:25:28) の編集履歴(バックアップ)


ヴァルダ・カーン


八の聖刻の一つにして、<黒き僧正>と呼ばれる<火>の秘操兵。<黒炎龍>カーン
聖刻化した存在。
本体は炎蛇の錫そのもので、他の操兵を取り込むことで再生を行う。これにより、取り込んだ
機体の能力と操手をそのまま使うことができる。ただしこれは完全な再生に必要なエネルギーが
足りない場合の代替手段であり、十分なエネルギーが溜まったときは、素体となる操兵の姿を無視し
真の姿に変態することが可能。
ヒゼキアのカーン神殿にて封印されていた時は「神像」として祭られていた古代の大型呪操兵
取り込んでいたが、その後ユィノ・アビ・アルタシャールを新たな本体として取り込む。
外見はどちらも蛇の鱗のような外観を持っていたが、完全復活した際の姿はそういった特徴はなく、
頭部の角や肩の布飾りに共通点が見られる程度で、体格も小柄な部類のものとなっていた。

その能力は現在の呪操兵のものに近く、遠距離攻撃を得意とし装甲は薄い。その分の防御力は
障壁?によって補われる。
ダウス・ハンゼム・ヒゼキア?に憑依したダム・ダーラが搭乗、炎蛇の錫がその機体を取り込む形で
完全に復活した。
素体となったバリオン・シーカにはハイダル・アナンガの仮面の欠片が融合していたために
<黒>の秘操兵二体分の力を持ち、ヴァシュマールすら圧倒した。

装備


イラスト

  • 第3部5巻(神像、アルタシャール)
  • 第3部6巻
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