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呪操兵

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呪操兵(リュード・イム・ダーサ/ワーダー/ヴェルダ)

東方においては「リュード・イム・ダーサ」、西方においては「ヴェルダ」と呼ばれる、
練法師の専用機。練法を増幅する機能を持つ。

人型に留まらない異形の機体が多く、仮面も一枚とは限らない。仮面及び聖刻石は質の高いものが
使用され、術者の持つ仮面と対になっている故に呪操兵は完全な専用機となる。
当然門派も固定されている。

製造技術は東方聖刻教会のみが保有し、西方工呪会は外装の交換程度しかできない。
聖刻教会も完全な呪操兵の製造技術は廃れて久しく、高度な仮面や機体を一から製作する事には
難儀しているらしい。

聖刻1092/聖刻群龍伝における呪操兵

練法を使用するための機体であり、基本的には格闘戦は行わないため、武器は持たず機体強度も低いとされているが、一部の機体には狩猟機すら凌ぐ格闘能力を持つものもある。

人型からかけ離れた怪物的な形状の機体が多いが、これは所属門派に応じた聖刻文字?(古代象形文字)を象ったもので機体の形に呪文としての意味があるとされる。

機構面では特に腕部に、格闘戦に対応する強度と、錬法行使時の手印を組む(結印)際の精確さの両立が技術的に難しいため、格闘用の大腕と結印用の小腕(印手)を別々に備えるものが多い。

作中の時代では製造も困難になっている希少な存在であるため、使用者は高位錬法師に限られることもあり、多くは浮遊や飛行が可能である。このため脚すらない機体もある。

他にも所属門派ごとの錬法で使用する植物や水などを粧錬した素材で作られていたり、火門龍骸?や、土門の地中潜航能力など、使用術や得意な環境に応じた特殊な装備や機体構造を有する。

ワースブレイドにおける呪操兵

手先が器用であるというだけで、構造は狩猟機とまったく同じで、異様な外見を
しているものが多いが基本的に繊細な構造をしており、本質的には人間に近いものらしい。
仮面の質がかなり異なるため、素体根の成長する形状も異質なものとなる。複数の腕や
副面を持つのは、素体がそのような形状を持つからである。
なお、西方の呪操兵は全て工呪会以前の古操兵か、東方製機体の外見を改修したもの。



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