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グリム氏族 - (2021/06/06 (日) 21:25:28) の編集履歴(バックアップ)


グリム氏族

西方南部の山沿いに住んでいる原住民で、黄色系の肌と髪と瞳は黒色。
身長は平均38リット(152cm)程度と小柄であり、体格は違うが東方南部の民族との近縁種ではないかという説も。

例として、アレイ・モア王家はこの人種が多い。
また、ケブレス山岳民と血縁関係にあるといわれている。
ゴーラン結社〉はグリム人が主体の集団。

古代において彼らこそが自然発生した「西方人」であり、〈グリ・ム(地を埋めつくす者)〉の名のとおり西方全域で暮らしていたが、〈巨人〉と〈軍神〉の桁違いの加害力に巻き込まれて北部域では全滅してしまった。

ラムクト山脈という天然の城壁に守られた南部の生き残りたちも、旧主人である古の種族の知識と技術の一部を抱えて逃げ込んできた古代アハル民族の勢いに圧され、山中に押しやられた挙げ句に西方暦830年代では中原から移住してきた新参者のフェルム民族よりも人口が少ない。


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