フェルム民族
西方の北部南限となる南部テーラタイン及び、西部〜南部沿岸地域に多く生活している。
彼らは赤褐色の肌をしており、身長はアハル民族と同じぐらいだが、体格ががっしりしている。
髪と瞳は黒系で、祖は中原からではないかといわれている。
彼らは赤褐色の肌をしており、身長はアハル民族と同じぐらいだが、体格ががっしりしている。
髪と瞳は黒系で、祖は中原からではないかといわれている。
アハーン大陸の中心地から西へ流れて来るまで辛酸を嘗めたのか、相互扶助の精神が強く固い団結の一方、思考は柔軟で民族全体の問題解決のためには領土や権益に固執せず捨て去り、形態をガラリと変えてしぶとく生き残る。
また、〈アマルポス〉を信仰しているが、同じフェルム民族内でも海洋系と騎馬民族系で宗教が分かれており、上記の特性なのか、もはや別人種かのように対立している。
八柱神の扱いが違うのは、海洋系が交易などでペガーナ宗派と接する機会が多いのが理由の一つだと思われる。