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ナルガ神 - (2021/06/21 (月) 16:55:27) のソース
[[東方]]北部の部族[[エンシャン]]及び[[イコ・セグ]]の信奉する混沌と邪悪の異界[[神]]。 均整の取れた体を持つものの、首のない巨人の姿として[[聖刻]]世界に顕現し、 己の周囲の法則を書き換えながら、侵攻を目論んだ。 赤錆を好むのか、かの神を信奉する二部族が構えた鉄の城は、それ程古いものでは 無い筈なのに錆が浮き、またナルガ神本体も赤錆に覆われたような体をしていた。 [[アリー]]姫の複製を生み出し[[黒い精霊]]〈[[ア・ナンガァ]]〉を無力化した上で 二部族及び混沌の魔物達を率いこの世に降臨。[[ゼン・イク]]を配下にし[[聖刻]]世界を 支配しようとするも失敗。 黒い精霊によって撃退されるも、ゼン・イクの策謀によって消滅は免れ、 欠片として[[魅深山]]の[[聖地]]に封印される。 千年をかけて徐々に取り戻していった力を一気に解放し、本来所属している世界に帰還 (充分な力があれば、そのまま世界の法則を書き換えてしまえるのだが、そこまでの力は 戻っていなかったらしい)、その際かつてゼン・イクや闇([[ゴーズ]])の一者につけた「刻印」を[[ベルリ・モレンゴー]]へと移し替える。 そして今度は使徒たる[[教王]]と[[狂龍]]たちを[[アハーン大陸]]に送り込み再度侵攻を 目論む。