用語解説 - Obenseuer日本語攻略wiki

Stolland

北欧にある架空の国。
スカンジナビア半島に位置しノルウェー・スウェーデン・デンマークと国境を接している。
ゲーム内には国旗のインテリアや国土をかたどった時計などが実装されている。

Stalburg(スタルバーグ)

Stollandの首都。
バルト海に面し、豊かな自然と歴史的な史跡が残る都市。
第二世界大戦中の空襲被害で都市部は廃墟と化すも地元の実業家の尽力で復興を遂げる。
1980年代に主要企業の倒産が相次いだことで失業者が相次ぎ、一時は戒厳令が敷かれるほどであった。
その後、ホームレスの隔離や新興企業の成長で街の治安は回復するが依然として様々な社会問題を抱えている。
2016年には汚職の発覚、災害などにより都市は混乱に陥った。（「INFRA」参照）
近年は、真菌感染症の蔓延に悩まされている。

Obenseuer(オーベンスーアー)

本作の舞台となる地域。
地域を流れる運河が悪臭を放っていたことから地名を文字って「Open Sewer(開放下水道)」と呼ばれることも。
かつては鉱山の町として栄えたが1958年にオーベンスーアー鉱山が閉鎖したため過疎化。
1973年、人口増加に伴い住宅地が不足していたスタルバーグ市と合併、ベットタウンとして再び活気を取り戻した。
しかし、1980年代にスタルバーグの主要企業が相次いで倒産したことで住民の大半が失業、暴動が起きるほど治安が悪化した。
以降、薬物・アルコール中毒・ホームレスなど様々な問題を抱えたスラム街として有名となり、政府がスタルバーグ市内のホームレスをオーベンスーアーに収容する方針を採ってからは人口増加と住居の不足という問題まで発生している。
また、居住区画内の住宅は1970年代に建設されたため経年劣化と耐用年数の超過で非常に劣悪な状態にあり、各所で破損や崩壊の跡がみられる。
2017年にはスタルバーグ市内の真菌感染症患者を収容するため、隔離地域を開設することが決定した。

Turnip Hill

直訳すると「カブの丘」。
住宅地として造成されていたが建設途中で計画が中止、放置されていたところをホームレスが占領し自治体制を築く。
オーベンスーアーと同様にOCが通貨として流通しているほか、検問所が置かれ外部との出入りが厳しく制限されていたり、O-MarketやSkeida Pharmacyが店舗を構えていたりと共通点も多い。
真菌感染症が広まった原因の場所と言われている。

組織

Bergmann Group（バーグマングループ）

1800年台にスイスで設立された地下専門の建設会社。オーベンスーアー地下のバーグマントンネルをはじめスタルバーグ中の地下施設を手掛ける。1980年に倒産した。

Osmo Oult

1988年にオーベンスーアー出身のOsmo Saarinenによって設立されたビール醸造会社。圧倒的なシェアを誇り、各地に工場を持つ。

Devil's Angels

スタルバーグで有名なバイカーギャング。

Asis's Kebab and Burger

スタルバーグ市内に展開するケバブのチェーン店。

Stalburg Underground

スタルバーグに存在する謎のカルト教団。
オーベンスーアーのホームレスを誘拐しているという噂も…。

用語

Fungal disease（真菌感染症）

光る緑のキノコを媒介し感染する病気。
発症すると徐々に思考力が失われ身体能力が低下、最終的に死に至る。
症状が進むと体内から光る緑のキノコが生え、皮膚を突き破って体表を覆い始める。
光る緑のキノコは幻覚作用と依存性があるため嗜好品としてひそかに流通しているが、それが感染症が蔓延するきっかけになっている。