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ルキフグス

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プロフィール


種族 悪魔 性別 不明
関連人物 アスモデウス 所在地 魔界
登場媒体 原作(ゲーム) 引用元 Chat:アスモデウス「パーティーのお誘い」

概要

パーティー会場として自分の家を提供していたキャラクター。アスモデウスからMCへ「今日の放課後、ルキフグスの家でちょっとしたパーティーするんだけど良かったらMCも来ない?」とチャットが送られた。パーティーの内容は談笑しながら食べたりデモナスを飲んだりする「ふつううううう」のパーティーとのこと。MC自身のルキフグスとの接点は不明である。

語源

ルキフグス(Lucifugus)
正式名称はルキフゲ・ロフォカレ(フランス語:Lucifugé Rofocale)であり、ルキフグスはラテン語風に縮めたものである。
悪魔学における悪魔の一人で、主として18世紀から19世紀のフランスで流布したグリモワール「大奥義書」やその異本「赤い竜」などに登場した悪魔である。

「大奥義書」によると、地獄の3人の支配者ルシファー、ベルゼブブ、アスタロトに仕える6柱の上級精霊の1柱であり、首相、宰相を勤める。配下にバアル、アガレス、マルバスを持つ。
ルシファーに命じられて世界中の富と宝物を管理しているという。「大奥義書」にはルシファーに呼びかけてルキフグスを召喚し、命令して富を得る方法が記されている。
神秘主義思想「カバラ」におけるクリフォト(悪の勢力)では、ビナーに対応するサタリエルの長としてルキフグスの名が挙げられている。

ルキフグスはラテン語の2つの単語「Lux(光)」と「Fugio(逃げる)」からなっており、「光を避ける者」を意味することから、「光をもたらす者」であるルシファーとの関連が示唆される。また、ロフォカレは「ゴエティア」などの他のグリモワールに登場する悪魔・フォカロルとアナグラムの関係であることが指摘されている。

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