死亡者
猿
その他の登場人物
台詞
モス「ここにいましたか。荷物をまとめて…」
エバンズ「カギは?」
モス「そのドアのなら、もうありません。」
エバンズ「そうか…」
モス「時間がない。行きましょう。」
エバンズ「ああ。さあ、お入り…」
モス「何をする気で?」
エバンズ「ろくでもないことだ…」
[Moss] "There you are. Collect your things, we..."
[Evans] "Where is the key?"
[Moss] "To that door? Gone."
[Evans] "Damn."
[Moss] "There's no time. We need to go."
[Evans] "Right. In you go."
[Moss] "What are you up to?"
[Evans] "Nothing good."
(海外wikiより)
注目点
ヘンリー・エバンズが脱出前にペットの猿を撃ち殺す場面。
この場面だけだと意味不明だが、エバンズが懐中時計「メメント・モーテム」の所持者であることから、猿の死を利用して取引の場面を確認するために撃ち殺したのだろう。
「人の探究欲の犠牲となった」という手記の記述や、下船した主人公の元に猿の手が送られてきたことからも推測できる。
その辺りを考えると、己の探究欲のためにペットを撃ち殺すのは確かに「ろくでもないこと」だろう。
だが、彼にとってはきっと何よりも重要なことだったのだ。