- 七人目(92ページ下)の人物ですが、何周かやり直してチェックしたところ、スケッチが鮮明になるポイントはⅥ. 海の兵たち その2でした。推測ですが、甲板員たちが綱を引く作業をしているところで一人だけ離れた位置に立ち、彼らに指示を出す立場にある(「引けーッ」という台詞も彼のもの?)ことが直接の証拠となり、この人物が甲板手と確定するというのがLucas Pope氏の想定解だったのかも……と思いました。 三人目(91ページ上段)の人物は一人目(90ページ上段)、二人目(90ページ下段)、四人目(91ページ下段)の3人のスケッチが鮮明になったことを条件として鮮明化するようです。Ⅶ. 破滅 その1でボートに乗船していること、Ⅶ. 破滅 その2で「ハンモックがある(=存命)が、離席中」なのが36,48,49,57の4人なのでそのうちのだれかであること、という二点から迫る(=救命ボート乗船者の消去法)こともできるのかもしれません。 -- (名無しさん) 2021-09-23 14:25:44
- ダンカンはきちんと特定しようとすると案外難しい。事務長執務室にいるというのが作者の想定する根拠だとは思うが、怪物が襲ってきているわけだから咄嗟に逃げ込んだとしてもおかしくない。 -- (名無しさん) 2023-02-19 16:26:40
- 操舵手については「スケッチ以外に身元を特定する要素がない」とあるが、3章3で脚を刺されているのが舵輪のすぐ横、7章8で触手に捕まっているのが舵輪の真上なので、この人物は常に舵輪の近くにいる人物と推測できる。この二つの位置関係とスケッチとの合わせ技で判別するのが良いと思う。 -- (名無しさん) 2023-02-19 16:56:50
- ダンカン・マッケイは、救命ボートで脱出しようとするとき(VII.その1)に、帳簿の束を抱えています。このときに、事務長かなと推測しました。 -- (名無しさん) 2024-11-06 21:24:11