クロノス(Κρόνος:Cronos,Cronus)

ギリシャ神話にて、天空神ウラノスと地女神ガイアの間に生まれた子供。ティタン神の末弟であり、ゼウスの父でもある。
ウラノスは子供たちを冥府タルタロスに閉じ込めていたため、ガイアウラノスを恨んでいた。
そんなガイアからクロノスは大鎌を受け取り、父神の陽物を切り落とし王権を強奪した。
その後、姉であるレアを妻とし男神ハデスポセイドン、女神ヘスティアデメテルヘラらの親となったが、ウラノスのように我が子に権力を奪われるのを恐れ、子供たちを片っ端から飲み込んでいった。
ただ、末っ子ゼウスのときはクレタ島でひそかに出産を終えたレアの計略により襁褓(むつき:生まれたばかりの赤子に着せる産着)に包まれた石を変わりに飲み込まされている。
ゼウスが成長した後、クロノスはガイアの薬により体内の子供たちを吐き出してしまい、さらにはゼウス兄弟との戦いに敗れ、タルタロスに幽閉されてしまった。

なお、農耕の神とする伝承もあるためローマ神話サトゥルヌス?(英語で読むとサターン?)と同一視される。

「時」を司る神である。

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最終更新:2005年05月21日 21:40