狩竜娘テルグリオン - oks3 @ ウィキ

ステータス

属性	浮いてる敵・超獣
体力	3,200,000
攻撃力	25,250
速度	20
射程	400(200～645)
攻撃対象	範囲
攻撃発生	92f
攻撃頻度	201f
KB	5
ドロップ金	5000
ベースキャラ	狩猟娘テルンζ
特性	50%攻撃力ダウン(20%150f)
特性2	攻撃力ダウン・呪い・烈波・爆波無効

解説

竜みたいな仮面と足を持ち、なんかデカいテルン。
実は、シングリオンと共に死にかけていた所、合体してしまったのである。(デカくなった理由にはそれも入る)

こっからは動画化されたら追加する(果たしてされるのか)。

説明文

重傷を負い風前の灯だった所に、1匹の竜の魂が
瘴気によって交わり、復活した並行世界のテルン。
仲間と再開するために密林･砂漠･火山を駆け巡り、
空腹で倒れていた所、にゃんこ軍団と遭遇した。

彼女の記憶

後悔ト竜

ｻﾞｰｰｰｰｰ(雨が降る音)

はぁ………はぁ………

お腹に穴が………まるでドーナツみたいだね………

このままじゃあ出血多量で………命を………

…………いや、今までやってきたことを考えたら妥当な末路だね………。

「あの日」、私は赤いアザを発症して………みんなを殺して回った……。

私に優しくしてくれた人も………子供たちも………私の弓に撃ち抜かれて死んでいった………。

そして今日も……………

私は………にゃんこ達を殺して………████も頭を打って………███も罠で串刺しにした………。

そしたら………███が………急に成長したかと思ったら………

手が………私の………お腹を………貫いていた………

そしたら急に私の自我が戻ったってことか………。

……………あの子に謝りたい。

……………でも、あの子は何処にいるのかも分からないし、この傷じゃあ探す事も………動くことも出来ない…………。

……………まだ死にたくない。

でも、人が来る気配は無いし、来たとしてもこの出血量じゃあ生きるのは無理………。

あぁ……………私……………ここで死ぬんだ……………。

やだなぁ……………こんな密林で誰にも見つかることなく死ぬなんて……………。

でも……………どうしようk………

(ｽﾞﾘｯ………ｽﾞﾘｯ………)

ん………？

竜ト少女ノ融合

？？？視点

ｽﾞﾘｯ………ｽﾞﾘｯ………

はぁ……………はぁ……………

まずい………意識が朦朧としてきた………。

くそっ………あの人間共………この我をこのような姿にしやがって………。

何故ただの人間があのような力を持っているのだ………おかしいだろう………。

はぁ………はぁ………

まずい………このままだと死んでしまう………。

何か………何か入れ物は無いのか………。

ん？あれは………小娘？

うーーーん……………どっかで見た事がある気があるが………

いや、そんなことを考えてる暇はない。

あの小娘を依代にして、我の体力を回復させよう。

(その時、竜から瘴気が溢れてくる)

(その瘴気は、竜と少女を共に包み込みーーー)

テルン「うっ、うーーーん………あれ………私………死んだはずじゃ………

てあれ？なんか視点が高いような……………それに何か足に違和感g」

そう言ってテルンが下を見下ろすと……………片足が人じゃ無くなってた。まるで獣みたいな足に。

テルン「ゑ？私の足が獣みたいになってる？それになんで木々の枝と視点があうの？？えっ何？もしかして私大きくなってる？？？」

？？？「フン、小娘よやっと気が付いたか」

テルン「えっ待って急に私に話しかけて来たんですが、すいませんどちら様ですか？？？」

？？？「フン、暫く会わないだけでもう忘れたのか………

我だ、シングリオンだ」

テルン「ほー………えっ？何で寝具さんの声が私の頭に響くの？」「寝具言うなし」

寝具「何簡単な話だ。

勝手で申し訳ないが、瀕死で死にそうだったから同じく瀕死の貴様の身体にお邪魔させてもらう事にした。(身体の主導権は貴様なのは解せないが………)

その影響か………小娘「あっ、テルンです」……………テルン、貴様の身体が元の我くらいの大きさにまで巨大化したようだな」

テルン「……………うぇっ？えっ待って今私ってどうなってるの……………？」

テルンは近くにあった湖で自分の姿を見る。

そこに写ったのは、紺色だった髪が色が抜けたかのように真っ白になり、真っ赤な瞳に、あの時程じゃないけど一筋の赤いアザ。
そして、仮面のように寝具の顔が右目を覆うようにあった。

色々言いたい事はあるけど一つだけ言えるとすれば、

テルンは大きくて一部が竜の少女になっていたことである。

テルン「……………嘘でしょ」

これが、1匹の竜と1人の少女の摩訶不思議なコンビの物語の始まりだったーーー。