水着双騎士 - VP@wiki

ふぇーりえん・ないつ(*1)

あらすじ

　ヴェとランは海で休暇を過ごす。子供の頃の思い出話をしたり、パと蟹退治をしたり、お礼にもらった海鮮を三人で食べたりしてはしゃぐ。そんな時に偶然出会った白竜騎士団員を加えて四人で楽しく過ごすが、その後ランははしゃぐ自分の姿に団員は失望したのではないかと懸念し、騎士団長としての責任の重さについてヴェに零す。ヴェはランを励まし、「またこうして息抜きしよう」と未来について二人で語るのだった。

押さえておきたいべぱしポイント

　蟹退治のお礼にもらった魚介を焼いて食べるヴェ・パ・ラ(45フェイト-2)

...

ヴェ「よし！　次の魚の下ごしらえ終わりっと！」
ラ　「お、こっちの貝いい感じに開いてきた。うまそ……！」
ヴェ「そっちの魚のそろそろ焼け——」
ヴェ「うわっ、ちょっとパーさん！　ちゃんと火加減調節してくれよ〜」
パ　「黙れ！　俺に指図するな！　こうしているだけでも有難く思え！」
ヴェ「ちぇー、そんなこと言ってもパーさんが火の係だろ？」
ラ　「そうだぞパ一シヴァﾉﾚ。ウ゛ェイン特製新鮮魚介のバーベキューを台無しにする気か？」
パ　「おいランス口ット。そういうお前はさっきから何もしていないじゃないか！」
ラ　「俺は味見という役目を立派に果たしてる。」
パ　「おのれ……何をふざけたことを……」
ヴェ「でもラ…ちゃんの味見って、何食べても、うまい、しか言わないからな〜」
ラ　「ウ゛ェインの作るものは何でもうまいから仕方ないな。」
パ　「はぁ……つきあいきれん。」
ヴェ「そんなこと言いながらもちゃーんと火の調節してくれるんだもんな。パーさんってやっさし〜！」
パ　「うるさいぞ駄犬！　せっかくもらった魚介が焦げて台無しになったら申し訳が立たないからだ！」
ラ　「カリカリするなって。ほら、蟹がうまそうだぞ。」
パ「……ふん！」
　パ…ルは、鼻を鳴らしつつも差し出された蟹を受け取って甲羅の中にフォークを差し込む。
ラ　「ああ、熱い！　痛い！　食べないでくれ〜！」
パ　「な！？」
ラ　「ぐあぁっ！　助けてくれ〜！　炎帝に食べられるぅ〜！」
パ　「ランス口ット！　くだらんことをするな！！」
ラ　「あはははは！」
ヴェ「まーた、ランちゃんは……それ、俺も子供の頃にやられたな〜」
パ　「駄犬と同じ扱いだと……！　しかも子供の頃と一緒にするな！」
ヴェ「パーさん、それどういう意味だよ！？」

• 次はビーチバレーをしたいと話すヴェ・ラ(45フェイト-3)

...

ヴェ「人数増やしてさ、ラ…ちゃんチーム対俺チームでやろうぜ！」
ラ　「ジ…さんはいただく。」
ヴェ「じゃあ(団長)は俺のチームな！」
ラ　「あ、パ…ルもバレーに誘ってみるか。」
ヴェ「いいけど、パーさん同じチームでも相手チームでも怖いから審判がいいな……」
ラ　「審判ね〜、でも……「何故、俺が審判なんだ！」とか言って結局怒られたりな！」
ヴェ「わはははは！　あるある！　「駄犬！　お前が審判を代われ！」とかキレながら言うパターンだわ！」
ラ　「ははははは！　目に浮かぶなー！　でも審判のやり方とかまできっちり教えてくれるんだよな！」

解説