ダルモア > 剣応 > 理想道
あらすじ
アサ達が入団してから一年が経った。新しく入ってきた後輩騎士の口ウリーは、モルとアサに気さくに話しかけてくる。
団長達は、ヴェからのお願いで見習い騎士の合同遠征訓練に同行する。訓練地は口ウリーの実家の領地で『カムラン』と呼ばれていた場所だった。訓練は順調に進んでいたが、夜間訓練でアサは魔物にトドメを刺すことを躊躇してしまい、ヴェに庇われる。その後落ち込むアサと、団長達は強くなりたい理由について話し、モルはアサへの心配をヴェに話す。その裏で、口ウリーはラモと会っており、マ一リンからの魔法道具を渡されていた。
そして見張り場に融合種が現れ、襲撃される。団長達は結社絡みの事案だと理解。ラモの結界によって逃げ道が断たれ、融合種との戦闘を余儀なくされる。アサが野営地のヴェに襲撃を伝えると、その直後野営地にも融合種が現れる。ラモ率いる見張り場組と、ヴェ率いる野営地組とに分かれ対応にあたるが、見張り場組は現地の融合種の様子を見て、野営地組に合流することを判断。
一方野営地組は、キリ無く湧く融合種の発生源を潰しに森へ進む。森を抜けると、岩に突き立てられた剣が現れる。それを見て「なぜ鞘じゃないのか」と取り乱した口ウリーは、本性を表してトネリ口を人質に取り、モルを連れてこいと要求する。
そこに合流したモルと団長達。その直後、モルは融合種の攻撃からアサを守って大怪我を負う。自分を助けてくれたモルの優しさに酷く胸を打たれ、「自分も強くて優しい人になりたい」と願ったアサは、何かに引き寄せられるかのように岩に刺さった剣を抜く。その力で融合種を一掃するも、アサは剣の力に呑まれてしまう。
ヴェと団長達はアサに正気を取り戻させることに成功。様子を見ていたラモは計画の失敗を理解する。そして遠征訓練を終え、皆は王城へと帰還した。
騒動は一旦収まったものの、モルは最近見続けているマ一リンやウリ工ンスといった人物の夢、夢で呼ばれた「ユ一…イン」という名前を思い返し、不穏な予感を抱くのだった。
団長達は、ヴェからのお願いで見習い騎士の合同遠征訓練に同行する。訓練地は口ウリーの実家の領地で『カムラン』と呼ばれていた場所だった。訓練は順調に進んでいたが、夜間訓練でアサは魔物にトドメを刺すことを躊躇してしまい、ヴェに庇われる。その後落ち込むアサと、団長達は強くなりたい理由について話し、モルはアサへの心配をヴェに話す。その裏で、口ウリーはラモと会っており、マ一リンからの魔法道具を渡されていた。
そして見張り場に融合種が現れ、襲撃される。団長達は結社絡みの事案だと理解。ラモの結界によって逃げ道が断たれ、融合種との戦闘を余儀なくされる。アサが野営地のヴェに襲撃を伝えると、その直後野営地にも融合種が現れる。ラモ率いる見張り場組と、ヴェ率いる野営地組とに分かれ対応にあたるが、見張り場組は現地の融合種の様子を見て、野営地組に合流することを判断。
一方野営地組は、キリ無く湧く融合種の発生源を潰しに森へ進む。森を抜けると、岩に突き立てられた剣が現れる。それを見て「なぜ鞘じゃないのか」と取り乱した口ウリーは、本性を表してトネリ口を人質に取り、モルを連れてこいと要求する。
そこに合流したモルと団長達。その直後、モルは融合種の攻撃からアサを守って大怪我を負う。自分を助けてくれたモルの優しさに酷く胸を打たれ、「自分も強くて優しい人になりたい」と願ったアサは、何かに引き寄せられるかのように岩に刺さった剣を抜く。その力で融合種を一掃するも、アサは剣の力に呑まれてしまう。
ヴェと団長達はアサに正気を取り戻させることに成功。様子を見ていたラモは計画の失敗を理解する。そして遠征訓練を終え、皆は王城へと帰還した。
騒動は一旦収まったものの、モルは最近見続けているマ一リンやウリ工ンスといった人物の夢、夢で呼ばれた「ユ一…イン」という名前を思い返し、不穏な予感を抱くのだった。
ポイント
- この時点での、ヴェの強さのカタチが語られる(ED)
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解説
- ふた騎士から明確に一年が経ち、登場人物達は一歳年をとっている。