【名前】ノア
(本名 アナスタシア・ノア)
【容姿】165cm(76-52-79)
http://i.imgur.com/aqxvTrR.png
http://i.imgur.com/GEllnDl.jpg
【年齢】21歳
【誕生日】1995年9月19日
【所属】埼玉西武ライオンズ
【利き腕】右投げ右打ち
【守備位置】投手(先発)
【投法】スリークオーター14
【能力】
144㎞ E(42) C(68)
ドロップ4 Hスライダー2 リエーフ3
【特殊能力】
ジャイロボール、重い球、クロスファイヤー、ノビC、クイックF、短気、四球
【背番号】40
【球歴】花巻東高校-埼玉西武ライオンズ
【性格】
根が真面目で固く普段は温厚だが、瞬間湯沸かし器と言われるほど短気な一面も。
基本は丁寧語だがフランクに接する相手にはタメで話す姿も見受けられる。(例:及川)

花巻東時代

+ ...
父親の仕事の都合で中2の3学期に日本に再入国。
ロシアではサッカーをしていたことから強豪の遠野高校を受験したが不合格。併願していた花巻東高校へ進学した。
サッカー部に入ろうと考えていたが、大谷翔平(現エンジェルス)の力のあるまっすぐに惚れて野球部へ入部を決める。
当初は監督の勧めもあり内野手だったが、天性の柔らかい指関節が影響して悪送球を連発、高2から投手に転向した。
ムービング、ドロップを武器に頭角を伸ばし、高校3年の夏には甲子園出場しベスト4へと躍進。
練習試合で時折審判に詰め寄る姿が見られたが、ジャイロボールに気づいた新潟が獲得する予想が流れていた。
しかしながらドラフト会議で埼玉西武ライオンズが先に指名し入団が決定した。

西武一年目~三年目

+ ...
入団当初は若干片言だったもののチームに早く馴染もうと同期入団の森などと交流を深めようとする間に普通に話すようになった。
1年目はランニングや投球フォームの修正に取り組み2軍戦で登板を少しずつこなし、シーズン終盤に1軍昇格。
中継ぎで2試合(4回と2/3)を投げ3失点、防御率5.78とプロの洗礼を浴びる。
2年目の春季キャンプでは高速スライダーを取得し2軍では専ら先発登板をするように。
しかし夏ごろに昇格した1軍初先発の試合では5回8失点と炎上、中継ぎに回された。
ビハインドの場面が多かったが、9月にはプロ初勝利、初セーブを記録し及川と共にファンからは嘱望される若手として奮起した。
13登板(29回と1/3) 防御率3.99 1勝2敗1ホールド1セーブ
3年目は初の開幕1軍スタート。前半戦は中継ぎをしていたが、7月からは岸が抜けた穴を埋めるために先発へとシフト。
悲願の先発初勝利、完投勝利を遂げるも四球で塁を埋めて、シュート回転したストレートを痛打されて短気を発揮してしまう場面が多発。
表ローテに食い込む活躍は出来ず、穴埋めの先発登板が目立った。
31試合(うち先発9試合)登板(80回) 防御率4.28 4勝8敗2ホールド
そしてオフに代表へと呼ばれることになった。

代表、西武四年目~

+ ...
オフでは監督と交流を深め、またキリアコフ、アシモフの代表両エースから刺激を受けて変化球の大切さを学ぶ。
代表ではベネズエラ戦で6回4失点と健闘したものの敗北、チームも1勝2敗でグループリーグ敗退になった。
しかしながら監督から教わったシュート気味に落ちる高速フォーク『リエーフ』を手土産に2年連続開幕1軍入りを果たす。
雄星、野上、十亀、ウルフに次ぐ5番手に食い込み、シーズンを通して先発投手で奮闘した。
及川、武隈、シュリッターと安定した中継ぎの力もあり完投はしなかったものの10勝(9敗)と二ケタ勝利と貯金を生んだ。
23試合 防御率3.90 10勝9敗

五年目は表ローテの一角入りが期待される。

プレースタイル

+ ...
ノビの有るジャイロボールが武器で球質も重いパワータイプの投手(自称)。
しかしながら特筆する点としては落差のあるドロップとまっすぐと変わらない速度で落ちる'リエーフ'が挙げられる。
調子がいいと変化球でカウントを稼ぎ、まっすぐで三振に打ち取ることができる。
しかしながらコントロールが低め以外はアバウトで四球を出しやすく、またクイックがあまりうまくないので走られてピンチの場面を作ることがしばしば。
そこから頭に血が上って自滅することも珍しくない。
苦手な打者は柳田、デスパイネ、緑川といったミートの上手い打者。
とりわけミートが上手く、足の速い緑川は天敵。

私生活

+ ...
アウトドア派でツーリングが趣味、オフには高原に行って天体観測やスキーをすることもしばしばと活動的。
最近は寮を出て一人暮らしを始めており、料理にも不慣れながらチャレンジの最中。
一人暮らしの経験のあるクリスに連絡して料理を教わっている。
最近は及川に連れられて競馬やボートレースを見に行くも賭けるより見て楽しむ派。
血筋だけあり飲んでも酔いにくいうわばみだが、酔うと笑い上戸になる。(恥ずかしいので本人は酔うまで滅多に飲まないと注意している)
低血圧なのか朝早く起きることは苦手で朝はテンションが低いのが悩みの種。

家族関係・交友関係

+ ...
父は元プロサッカー選手(DF)でJリーグでも活躍した選手。母国で引退後、現在はJFL、J3でコーチをしている。
母は旧ソの対日諜報に関する仕事をしていたが、ソ連崩壊後は日本でロシア語の講師をしているが、某オーナーの版図拡大に情報提供をすることも。
西武では高校時代から関係のある森を筆頭に大阪桐蔭組と良好、オフにはトレーニングに混じることが多い。
女子選手では専ら及川にひっつかれている姿が目撃される。入団当初から隣の部屋で朝起こすのに大騒ぎを繰り広げたことは寮の風物詩だったとか。
家でご飯を食べさせたり、潰れて寝てしまった時は泊めたりもすることも。
その一方で先述の競馬やボートレースを連れて行って貰ったりするなどオンオフ問わずとても友好的なようだ。
星川は女子選手の少なかった西武で活躍し、威力のあるストレートを投げることから目標の一人であり尊敬している。
ストレートの質の上げ方から一人暮らしの部屋探しなど付き合ってもらったこともあり、とても存在が大きい。
外野手では鳴川に誘われて守備練習をすることがあり、守備の面でカバーしてもらうことが多く頼りがいがあるとのこと。
他球団では緑川と顔が似ていることからか彼女のTwitterにもよく登場させてもらうことが多く、オリックス戦の前はよく挨拶に行っている。
また新潟に所属し、代表で共に戦ったクリスとはメールでやり取りをよく行っており、オフには遊びに行く予定を立てている。

年度別成績

+ ...
2014年 5.78 0勝1敗
2015年 3.99 1勝2敗1HP1S
2016年 4.28 4勝8敗2HP
2017年 3.90 10勝9敗

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2017年12月17日 19:58