ひっそりメモ集
Lora
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LoRA(ロラ)とは?
LoRA(Low-Rank Adaptation)は、特定のキャラ・ポーズ・服装・スタイルなどを再現するために学習された軽量モデルです。
Checkpointモデル(画像生成の“本体”のようなもの)よりも容量が小さく、手軽に追加・切り替えができます。
Checkpointモデル(画像生成の“本体”のようなもの)よりも容量が小さく、手軽に追加・切り替えができます。
特徴と使い方
LoRAには「トリガーワード」が設定されており、それをプロンプトに入力することで目的のキャラやスタイルが反映されます。
ただし、使用するCheckpointモデルとLoRAの相性が悪いと、うまく反映されないことがあります。
モデルとの相性
LoRAは、何かしらのCheckpointモデルを元に学習されています。
そのため、使うLoRAとCheckpointモデルはなるべく同じ系統に合わせたほうが安定して動作します。
そのため、使うLoRAとCheckpointモデルはなるべく同じ系統に合わせたほうが安定して動作します。
LoRAの配布先では、サンプル画像や推奨モデルが書かれていることが多いので、どのCheckpointを使って生成しているかをチェックするのが重要です。
親切な作者はLoRAのタイトルや説明文に「Pony」「IL(Illustrious)」など、対応モデルを明記してくれています。
Pony系LoRAについて
Pony系のCheckpointモデルはクセが強めで、Ponyで学習されたLoRAは基本的にPony系のモデルで使うのが前提です。
一応Pony以外のモデルでも「PonyLoRAも一部動く」と作者が説明していモデルもあるので試す価値はあります。
一応Pony以外のモデルでも「PonyLoRAも一部動く」と作者が説明していモデルもあるので試す価値はあります。
Pony LoRAの補足(体験ベース)
自分の経験では、「Pony Diffusion V6 XL」で学習されたLoRAは、Pony系以外だと反映されないですが、「Ponyの派生モデル」で学習されたLoRAは、非Pony系checkpointでも一部動作することがありました。
ただし、これはあくまで体感ベースであり、回数も少ないため一概には言えません。
LoRAがうまく動作するかどうかは、実際に使ってみたり、サンプルを見て判断するのが確実です。
LoRAがうまく動作するかどうかは、実際に使ってみたり、サンプルを見て判断するのが確実です。