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かぶ(蕪)とは、春の七草のスズナ。

概要

白い球型が一般的だが、赤・黄・紫など様々な色・形・大きさの品種がある。

地域に根差す在来種が多いのも特徴で、その数は80とも言われる。

根は生でも、みずみずしくて美味しいし、漬けたり、焼いたり、煮たりすると、食感や甘味が変化して、また違った楽しみがある。

また、1時間ほど干すだけでも甘みと旨みが凝縮される。

葉は、アクが少なく使いやすいので、浅漬けや煮びたし、炒め物などにしていただこう。

栄養

カリウムやビタミンC、食物繊維、デンプンを分解する消化酵素のジアスターゼなどが含まれる。生で食べると消化酵素を効率的に摂取できると言われており、胃もたれや胸やけの解消に良い。葉の部分はβーカロテンやビタミンC、カルシウムなどが豊富で緑黄色野菜に分類される。

選び方

根にツヤとハリがあり、ヒゲ根の少ないものがいい。球型品種は、きれいな丸のものを選ぼう。葉は、緑が鮮やかでみずみずしいものを選ぼう。

保存方法

葉をつけておくと根の水分が奪われるので、切り落として別々に保存する。葉は湿らせたペーパーに包みポリ袋へ、カブはそのままポリ袋に入れて、野菜室で保存しよう。葉はさっと茹でた後、水分を十分に絞ってから冷凍しておくと、彩りとして使えて便利。

歴史

カブは日本書紀にも記録があるほど歴史のある野菜。主に東日本にはヨーロッパ経由で伝わった洋種系、西日本には突然変異で生まれ発達したと考えられる和種系が多く存在します。その境界線は関ヶ原付近にある。

タグ:

家庭科
最終更新:2026年09月08日 07:32
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