アットウィキロゴ

ビタミンCとは、水溶性ビタミンの一つで皮膚や細胞のコラーゲン合成に不可欠な栄養素。

概要

鉄の吸収促進や免疫力の強化、体内に侵入した異物を代謝する酵素の活性化なども担っている。

ビタミンCは体内では合成できないため、食事で摂取する必要がある。

果物(特に柑橘類やイチゴ)、野菜、芋類などに多く、水に溶けやすく熱に弱い性質のため調理には注意しなければいけない。

ただし、ジャガイモやサツマイモなどはビタミンCがデンプンで保護されているため、調理後の損失は他の食品よりも少ないとされている。

ビタミンCが不足すると

ビタミンCが不足すると、風邪などの病気に罹りやすくなるほか、骨の発育が不十分になる。そのほか、毛細血管からの出血により歯肉炎、貧血、倦怠感、脱力、食欲不振の症状が起こる。また、不足している状態が長期にわたると壊血病を発症することもある。

ビタミンCが過剰だと

ビタミンCが過剰になっても、消化器からの吸収率が低下し、残りは尿から出てしまうため有害な症状はないと言われている。ただし薬やサプリメントなどで一度に大量摂取すると、吐き気、下痢、腹痛などが起こる場合がある。また、腎機能に問題がある人は腎結石のリスクが高まるとされている。

必要なビタミンCの量

厚生労働省が定めている日本人の食事摂取基準によると、12歳以上からは100mg/日になっていて男女ともに変わらない。

100mg/日は、ブロッコリー1/3個もしくはイチゴ4個とジャガイモ1個とピーマン1個となる。

タグ:

家庭科
最終更新:2026年05月18日 10:30
添付ファイル